Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (905915) (MS05-054)

公開日: 2005年12月14日 | 最終更新日: 2006年3月9日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールしてください。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : この累積的な更新プログラムは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS05-052 で提供された Internet Explorer 用の累積的な更新プログラムに置き換わるものです。MS05-052 の更新プログラムも、累積的な更新プログラムです。

警告 :905915 には、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題が説明されています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策の説明も記載されています。 詳細情報は、サポート技術情報 905915 をご覧ください。

この更新プログラムには、MS04-004 および MS04-025 以降にリリースされた修正プログラムが含まれていますが、それらの修正プログラムは、それらが必要なコンピュータ上のみにインストールされます。マイクロソフトまたは各サポート プロバイダから MS04-004 または MS04-025 以降にリリースされた修正プログラムを受け取ったお客様は、このセキュリティ情報のよく寄せられる質問中の「MS04-004 のリリース後、マイクロソフトまたはサポート プロバイダから修正プログラムを入手しました。その修正プログラムはこの累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれていますか?」の欄にて、必要な更新プログラムがインストールされていることを確認する方法をご覧ください。サポート技術情報 905915 にも詳細が説明されています。

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition ファミリ

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、および Microsoft Windows Millennium Edition (ME) - これらのオペレーティング システムに関する詳細は、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

: Microsoft Windows Server 2003、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 および Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

テストした Microsoft Windows コンポーネント

影響を受けるコンポーネント :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1 または Microsoft Windows XP Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 2 用の Internet Explorer 6

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 用の Internet Explorer 6

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems 用の Internet Explorer 6 および Service Pack 1 を適用した Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems 用の Internet Explorer 6

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition 用の Internet Explorer 6

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition 用の Internet Explorer 6

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Millennium Edition 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 - このバージョンに関する詳細はこのセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、Microsoft Windows Millennium Edition (ME) 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1 - これらのプラットフォームに関する詳細は 「よく寄せられる質問」 をご覧ください。

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

詳細

要点

この累積的な更新プログラムは新たに確認され、一般に公開された脆弱性および非公開で報告された、いくつかの脆弱性を解決します。各脆弱性はこのセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」欄に説明されています。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、この脆弱性の影響は最も深刻であり、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Internet Explorer 5.0 Service Pack 4Windows ME 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2Internet Explorer 6 Service Pack 1 (Windows Server 2003 以前のすべてのサポートされているオペレーティング システムのバージョン)Windows Server 2003 および Windows Server 2003 Service Pack 1 用の Internet Explorer 6Windows XP Service Pack 2 用の Internet Explorer 6

ファイルのダウンロード ダイアログ ボックスの操作に関する脆弱性 - CAN-2005-2829

リモートでコードが実行される

警告

警告

警告

注意

警告

HTTPS プロキシの脆弱性 - CAN-2005-2830

情報の漏えい

警告

警告

警告

警告

警告

COM オブジェクト インスタンス化のメモリ破損の脆弱性 - CAN-2005-2831

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

緊急

警告

緊急

不適切な Document Object Model オブジェクトのメモリ破損の脆弱性 - CAN-2005-1790

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

緊急

警告

緊急

すべての脆弱性の総合的な深刻度

緊急

緊急

緊急

警告

緊急

上記の評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

: x86 以外のオペレーティング システムのバージョンについての深刻度は、次の x86 オペレーティング システムのバージョンと同じです。

Windows XP Professional x64 Edition 上の Internet Explorer 6 の深刻度は、Internet Explorer 6 Service Pack 1 (Windows Server 2003 以前のすべてのサポートされているオペレーティング システムのバージョン) の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 x64 Edition 上の Internet Explorer 6 の深刻度は、Windows Server 2003 上の Internet Explorer 6 と同じです。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

この更新プログラムにより何が置き換えられますか ?

このセキュリティ更新プログラムにより、以前にリリースされたいくつかの更新プログラムが置き換えられます。 最新のセキュリティ情報の ID 番号および影響を受けるオペレーティング システムのバージョンを次の表に記載します。

深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧ください。

セキュリティ情報番号Internet Explorer 5.01 Service Pack 4Windows ME 上の Internet Explorer 5.5 Service Pack 2Internet Explorer 6 Service Pack 1 (Windows Server 2003 以前のすべてのバージョン)Windows Server 2003 および Windows Server 2003 Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 (64-Bit Edition を含む)Windows XP Service Pack 2 の Internet Explorer 6

MS05-052

置き換わる

置き換わる

置き換わる

置き換わる

置き換わる

このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題とは何ですか?

サポート技術情報 905915 に、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。 詳細情報は、サポート技術情報 905915 をご覧ください。

MS04-004のリリース後、マイクロソフトまたはサポートプロバイダから修正プログラムを入手しました。その修正プログラムはこの累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれていますか?

はい。Microsoft Windows 2000 Service Pack 4、Microsoft Windows XP Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1用の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールする際には、コンピュータ上のアップデート対象のファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかチェックされ、修正プログラムをインストールするか判断します。ただし、インストーラが検出できるのは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-038 および Internet Explorer 用の更新プログラムのロール アップ 873377 または Internet Explorer 用の更新プログラムのロール アップ 889669 以降にリリースされた修正プログラムのみです。
マイクロソフト セキュリティ情報 MS05-054 の累積的なセキュリティ更新プログラムをインストールする際、MS04-038 より前にリリースされた修正プログラムを適用する必要がある場合には、サポート技術情報 905915 をご覧ください。

Microsoft Windows XP Service Pack 2の Internet Explorer 6 または Windows Server 2003またはそれ以降のバージョンの Internet Explorer 6 用の累積的なセキュリティ更新プログラムは、MS04-025 以降の更新プログラム、および修正プログラムを含みます。

ただし、この累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれている修正プログラムは、このセキュリティ情報の「セキュリティ更新プログラムに関する情報」の欄に記載されているファイルをアップデート対象とする Internet Explorer 用の修正プログラムが以前にインストールされている場合にのみ、インストールされます。

Internet Explorer 5.01 Service Pack 4、Internet Explorer 5.5 Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 1 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1、Windows 2000 Service Pack 4 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1 の累積的なセキュリティ更新プログラムはMS04-004 以降にリリースされた修正プログラムおよび MS05-054 で提供される累積的な更新プログラムを含みます。この累積的なセキュリティ更新プログラムに含まれている修正プログラムは、このセキュリティ情報の「セキュリティ更新プログラムに関する情報」の欄に記載されているファイルをアップデート対象とする Internet Explorer 用の修正プログラムを以前にインストールしているかどうかにかかわらず、インストールされます。

この更新プログラムはそのほかのセキュリティ関連の変更を含みますか?

はい。このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている変更および以前の Internet Explorer に関するセキュリティ情報で導入された変更のほかに、この累積的な更新プログラムは次の多層防御の改善点を導入します。

この累積的な更新プログラムは First4Internet XCPアンインストーラ ActiveX コントロール Kill Bit を設定します。ActiveX コントロールに関する詳細情報については、SONY BMG のWeb サイト をご覧ください。このコントロールの古いバージョンにはセキュリティの脆弱性が存在していることが判明しました。このコントロールをインストールしたお客様を保護するため、この更新プログラムを適用すると Internet Explorer で古いバージョンのコントロールが実行されなくなります。すでにサポートされていないこのコントロールの古いバージョンに Kill bit を設定することで、コントロールの実行を防ぎます。この Kill bit は、ActiveX コントロールの管理者の許可と共に設定されます。Kill bit に関する詳細情報は、マイクロソフト技術情報 240797 をご覧ください。この ActiveX コントロールのクラス識別子 (CLSIDs) は以下の通りです。

4EA7C4C5-C5C0-4F5C-A008-8293505F71CC

7965A6FD-B383-4658-A8E0-C78DCF2D0E63

9A60A782-282B-4D69-9B2A-0945D588A125

80E8743E-8AC5-46F1-96A0-59FA30740C51

また、この累積的なセキュリティ更新プログラムには、COM オブジェクトが Internet Explorer で実行可能になる以前の、マイクロソフトセキュリティ情報 MS05-052 で導入されたチェックが含まれています。 この変更の意図は、Internet Explorer でインスタンス化されるよう設計されなかった COM オブジェクトが Internet Explorer でインスタンス化されないようにすることです。

マイクロソフト サポート技術情報 909889: ActiveX コントロールは、累積的なセキュリティ更新プログラム 896688 (MS05-052) で導入された多層防御の変更のために、 Internet Explorer で期待どおり読み込まれない場合があります。

マイクロソフト サポート技術情報 909738: カスタム ActiveX コントロールを含む Web ページは、累積的なセキュリティ更新プログラム 896688 (MS05-052) で導入された多層防御の変更のために、Internet Explorer で期待どおりに読み込まれない場合があります。

この累積的なセキュリティ更新プログラムには、ActiveX コントロールのインスタンス化をすべきかどうか判断する際、Internet Explorer で使用される kill-bit 機構に対する多層防御の改善も含まれています。

この更新プログラムにより、機能に何らかの変更が行われますか?

はい。 この累積的な更新プログラムは以前リリースされた Internet Explorer に関するセキュリティ情報で導入されたセキュリティ関連以外の変更も含みます。

この更新プログラムは、Microsoft MCIWndX ActiveX コントロールに Kill Bit を設定します。 Internet Explorer はすでにこのコントロールをサポートしておらず、この更新プログラムにより、このコントロールは Internet Explorer で実行されなくなります。Kill Bit に関する詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。 この ActiveX コントロールのクラス識別子 (CLSID) は 288F1523-FAC4-11CE-B16F-00AA0060D93D です。

: このコントロールはスクリプトに関して安全であると確認されていません。そして、IObjectSafety のインターフェイスを実行しません。 Internet Explorer で ActiveX コントロールを実行するためには、少なくともこの条件のうちの 1 つを満たしている必要があります。IobjectSafety のインターフェイスの条件に関する詳細情報は、216434 および 909738 をご覧ください。

Windows 98Windows 98 Second Editionおよび Windows Millennium Edition のサポートの延長により、これらのオペレーティングシステム用のセキュリティ更新プログラムのリリースにどのような影響がありますか?

マイクロソフトは、これらのオペレーティングシステム上で、深刻度が「緊急」のセキュリティ問題がある場合にのみ、セキュリティ更新プログラムをリリースする予定です。このサポート期間中は、「緊急」 以外のセキュリティ問題のための更新プログラムは提供されません。これらのオペレーティングシステムについてのサポート ライフサイクルのより詳細な情報は、次の Web サイト をご覧ください。

深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイト をご覧ください。

Windows 98Windows 98 Second Editionまたは Windows Millennium Editionはこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition は、このセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けます。これらのプラットフォーム用の深刻度が 「緊急」 のセキュリティ更新プログラムが利用可能で、このセキュリティ情報で提供されています。この更新プログラムは、Microsoft Update、または Windows Update からダウンロードすることができます。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイト をご覧ください。

: Windows Update でサポートされていない Microsoft Windows Millennium Edition のローカライズ版用の更新プログラムは、以下のサイトからダウンロードすることができます。

スロベニア語 - 更新プログラムをダウンロードする

スロバキア語 - 更新プログラムをダウンロードする

Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 12 31 日に終了しました。Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005 6 30 日に終了しました。これらのオペレーティングシステムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a、Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 および Windows 2000 Service Pack 3 についてはライフ サイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、マイクロソフト製品サポート サービス Web サイトをご覧ください。

Windows NT 4.0 SP 6aおよび Windows 2000 Service Pack 3の追加サポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、または マイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。 詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧ください。

Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium) および Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) のセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005 6 30 日で終了しました。現在でもこのうち一つのオペレーティングシステムを使用していますが、どうすれば良いですか?

Windows XP Professional x64 Edition のリリースにより、Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Service Pack 1 (Itanium) および Microsoft Windows XP 64-Bit Edition Version 2003 (Itanium) のセキュリティ更新プログラムのサポートは終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。マイクロソフトは Windows Server 2003 for Itanium-based systems、Windows XP Professional x64 Edition および 64-bit コンピューティング要件の Windows Server 2003 x64 Editions の完全なサポートを継続します。マイクロソフトは Windows Server 2003 Enterprise Edition for Itanium-based systems および Windows Server 2003 Datacenter Edition for Itanium-based systems および SQL Server 2000 Enterprise Edition の 64-bit バージョンのライセンスおよびサポートを継続します。将来的には、Visual Studio 2005、.NET Framework 2005 および SQL Server 2005 に対する Itanium のサポートまで拡大します。

この問題に関する追加のサポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA 1.2.1 によりこの更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 2.0 を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA 2.0 により、この更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA 2.0 は、Microsoft Update でサポートされる製品のセキュリティ更新を確認することが可能です。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイト をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、このセキュリティ更新プログラムを検出し、展開する支援をします。SMS に関する情報はSMS の Web サイトをご覧ください。

: この更新プログラムの公開日現在、いまだに Windows NT 4.0 システムと Windows 2000 Service Pack 4 または Windows XP Service Pack 1 が混在している環境を使用しているお客様用に特別設計された、SMS で適用するためのパッケージはすでにご利用になれません。その代わり、Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 および Microsoft Windows XP Service Pack 1 の Internet Explorer 6 Service Pack 1 用のセキュリティ更新プログラムを SMS を使用して適用することが可能です。このセキュリティ更新プログラムは Windows 2000 Service Pack 4 および Microsoft Windows XP Service Pack 1 のコンピュータのみが適用対象になります。

Security Update Inventory Tool は、Windows Update により提供されているセキュリティ更新プログラム、Microsoft Software Update Services (SUS) によりサポートされているセキュリティ更新プログラム、および MBSA 1.2.1 によりサポートされているそのほかのセキュリティ更新プログラムを検出するため SMS により使用されます。Security Update Inventory Tool に関する詳細情報は、次のWeb サイト (英語情報) およびサポート技術情報 306460 をご覧ください。

SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services より提供されるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。 SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates に関する詳細は、次の Web サイトをご覧ください。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

脆弱性の詳細

ファイルのダウンロード ダイアログ ボックスの操作に関する脆弱性 - CAN-2005-2829:

Internet Explorer でファイルのダウンロード ダイアログボックスを表示する方法とWeb ページでユーザーの入力を受け付ける方法に、リモートからコードが実行される脆弱性が存在します。 ユーザー設定のダイアログ ボックスに応答する際のキー入力の方法により問題が発生します。 また脆弱性の悪用をより確実にするために、ユーザー設定のダイアログ ボックスでファイルのダウンロード ダイアログ ボックスが覆われていたり、ユーザーに Web ページ内のエレメントをダブル クリックするよう促す場合があります。

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、悪質な Web ページを作成し、ユーザーがそのような悪質な Web サイトを訪問した場合、リモートでコードを実行する可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。しかし脆弱性が悪用されるためには多くのユーザーによる操作が必要になります。

「ファイルのダウンロード ダイアログ ボックスの操作に関する脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-2829:

Web を悪用した攻撃のシナリオで、この脆弱性が悪用されるには、この脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、悪質な Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。 それから、ユーザーは Web サイトで情報をやりとりすることにより、攻撃を受けることになります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りが行なわれる場合、Active Scripting および ActiveX スクリプトが使用されないようにすることにより、この脆弱性を悪用しようとする攻撃を削減する手助けとなります。しかし、ユーザーが電子メール メッセージ内のリンクをクリックする場合、Web ベースの攻撃のシナリオによるこの問題の影響を依然として受ける可能性があります。

既定で、Microsoft Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。また、Outlook 98 および Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラム がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージが制限付きサイト ゾーンで開かれます。Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、このセキュリティ更新プログラムに関する「よく寄せられる質問」をご覧ください。

「ファイルのダウンロード ダイアログ ボックスの操作に関する脆弱性」の回避策 - CAN-2005-2829:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

Internet Explorer をインターネットおよびイントラネットゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトが実行される前にダイアログを表示するように構成する、または ActiveX コントロールを無効にするよう構成する

インターネットおよびローカルのイントラネット セキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定を変更、またはアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性に対する保護の手助けを行うことができます。これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

4.

[設定] の下 の [スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定][スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

7.

これらの設定を変更する事を確認するためのダイアログが表示される場合、[はい] をクリックします。

8.

[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。

: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。

回避策の影響 : アクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトのグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用してください。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する

インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を 「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップにしたがってください。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[インターネットオプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

4.

[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

5.

[設定][スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

6.

これらの設定を変更することを確認するためのダイアログが表示される場合、[はい] をクリックします。

7.

[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると、別の影響があります。 インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。 ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼすグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。 各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用してください。

Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する

インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [既定のレベル] をクリックして、スライダ のつまみを移動して中レベルにし、サイト をクリックします。

: 中レベル に設定するのは、推奨された追加の予防策です。 これにより、既定のレベルが「低」でなければならない「信頼済みサイト」のゾーンにあるサイトを表示した場合に、Web サイトによっては正しく動作しなくなる事があります。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、変更を受け入れ、Internet Explorer に戻ります。

悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき Web サイトは "*.windowsupdate.microsoft.com" です。(二重引用符は必要ありません)この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

「ファイルのダウンロード ダイアログ ボックスの操作に関する脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-2829:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはソーシャル エンジニアリング攻撃に大きく依存したリモートからコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをリモートで完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。しかし、攻撃者がこの脆弱性を悪用するには、ユーザーが多くの操作を行なうことが必要条件となります。

何が原因で起こりますか?

これは、ソーシャル エンジニアリング攻撃に大きく依存しており、 Internet Explorer によるファイルのダウンロード ダイアログ ボックスの表示方法や Webページでユーザー入力を受け付ける方法に脆弱性が存在します。Web ページを訪問した場合の特定のキー入力方法により問題が発生します。また、この脆弱性を確実に悪用するために、ユーザー設定のダイアログ ボックスでファイルのダウンロード ダイアログ ボックスが覆われたり、ユーザーに Web ページの内容をダブルクリックするように促す場合があります。

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこの脆弱性を悪用する Web サイトをホストする可能性があります。攻撃者は、悪質な Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分のサイトに接続するリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。また、バナー広告またはそのほかの方法により、影響を受けるコンピュータに Web コンテンツを提供する悪質な Web コンテンツが表示される可能性もあります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、この脆弱性の悪用を目的として設計された悪質な Web サイトをホストし、ユーザーに Internet Explorer を使用してその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。この脆弱性の悪用はソーシャル エンジニアリング攻撃に大きく依存しており、脆弱性の悪用には攻撃者の Web サイトでユーザーによる操作が必要になります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされます?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーによるログオン、Web サイトの表示、そして Web サイトでのユーザーによる操作が攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。 Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows Millennium Edition には、影響を受けるコンポーネントが含まれていますが、その脆弱性の深刻度は、ユーザー操作を必要とするため、「緊急」ではありません。 深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Web ページやダイアログ ボックスに対して行ったユーザーの操作がファイルのダウンロード ダイアログ ボックスに受け渡されないようにすることで、脆弱性を取り除きます。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

HTTPS プロキシの脆弱性 - CAN-2005-2830:

HTTPS プロキシ サーバーがクライアント マシンに基本認証の使用を要求する特定の状況で、Internet Explorer が動作する方法に情報漏えいの脆弱性が存在します。この脆弱性により、HTTPS 接続であるにも関わらず、Internet Explorer から プロキシ サーバーへ、クリアテキストで送信される Web アドレスが攻撃者により読み取られる可能性があります。

「HTTPS プロキシの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-2830:

この脆弱性は、クライアントのコンピュータが HTTPS 通信のために基本認証を要求する認証プロキシ サーバーを使用するように設定されている場合にのみ発生します。

攻撃者がユーザーと同じネットワーク上にいる場合に行なわれます。

攻撃者が特定のユーザーを標的にする方法はありません。情報漏えいは、ユーザーが HTTPS 通信に認証プロキシ サーバーを使用した時場合にのみ発生する可能性があります。

「HTTPS プロキシの脆弱性」の回避策 - CAN-2005-2830:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

基本認証を要求する認証プロキシサーバー HTTPS 通信のプロキシとして使用しない

企業内に基本認証を必要とするプロキシ サーバーをない事が、この脆弱性に対する防御の手助けとなります。 また、認証プロキシ サーバーを HTTPS 通信のプロキシとして使用しないということも可能です。

回避策の影響 : 基本認証を必要とするアプリケーションが設計通りに動作しない場合があります。

「HTTPS プロキシの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-2830:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これは情報の漏えいの脆弱性です。この脆弱性により、HTTPS 接続であるにも関わらず、Internet Explorer から プロキシ サーバーへ、クリアテキストで送信される Web アドレスが攻撃者により読み取られる可能性があります。また、このプロキシ サーバーは、クライアント システムがプロキシ サーバーに対して基本認証を使用することが必要になります。

何が原因で起こりますか?

クライアントのコンピュータが HTTPS 通信のために基本認証を要求する認証プロキシ サーバーを使用するように設定されている場合、この脆弱性が発生します。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

これは情報の漏えいの脆弱性です。この脆弱性により、HTTPS 接続であるにも関わらず、Internet Explorer から プロキシ サーバーへ、クリアテキストで送信される Web アドレスが攻撃者により読み取られる可能性があります。また、このプロキシ サーバーは、クライアント システムがプロキシ サーバーに対して基本認証を使用することが必要になります。

HTTPS および基本認証とは何ですか?

HTTPS は HTTP 通信をセキュアにするためのプロトコルです。 Internet Explorer では、Web サイトを表示した時にブラウザ ウィンドウの右下の角に黄色のロックのアイコンが表示されていれば、そのセッションは HTTPS により守られているということを表します。

基本認証とは、Base64 エンコード形式またはクリア テキスト形式でプロキシ サーバーに資格情報が送信されることを意味します。Base64 のエンコーディングは暗号技術ではなく、クリア テキストと同等とみなされます。その他の認証方法に関する詳細情報は、Web サイト (英語情報) をご覧ください。

プロキシサーバーとは何ですか?

プロキシ サーバーは特定のクライアントに代わって動作するように設定されたサーバーです。クライアント アプリケーションが Internet 上のオブジェクトに対して要求を行った場合、プライベート ネットワークのプロキシ サーバーはその要求を受け取り Internet へ送信します。Internet 上のコンピュータから応答があると、プロキシ サーバーは要求を出したコンピュータのクライアント アプリケーションへ応答を渡します。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者はクライアントのコンピュータとプロキシ サーバー (HTTPS 通信を処理し、基本認証を必要とする) の間のネットワーク トラフィックを解析する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされます?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーによるログオン、そして Web サイトの表示を行っていることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

いいえ。Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows Millennium Edition には、影響を受けるコンポーネントが含まれていますが、その脆弱性の深刻度は「緊急」ではありません。 深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは URL を送信する際には Internet Explorer がHTTPS 接続を使用してプロキシ サーバーに接続することを確実にすることで、脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

はい。この脆弱性は一般に知られていました。

COM オブジェクト インスタンス化のメモリ破損の脆弱性 - CAN-2005-2831:

Internet Explorer が、Internet Explorer でのインスタンス化が意図されていない COM オブジェクトをインスタンス化する方法にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。ユーザーが攻撃者により作成された悪質な Web ページを訪問した際に、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。

「COM オブジェクト インスタンス化のメモリ破損の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-2831:

Web を悪用した攻撃のシナリオで、この脆弱性が悪用されるには、この脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、悪質な Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

制限付きサイト ゾーンでは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りに使用される ActiveX コントロールの使用が禁止されるため、この脆弱性を悪用した攻撃を削減する手助けとなります。しかし、ユーザーが電子メール メッセージ内のリンクをクリックする場合、Web ベースの攻撃シナリオによるこの問題の影響を依然として受ける可能性があります。

既定で、Microsoft Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。また、Outlook 98 および Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラムがインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージが制限付きサイト ゾーンで開かれます。Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、このセキュリティ更新プログラムに関する「よく寄せられる質問」をご覧ください。

「COM オブジェクト インスタンス化のメモリ破損の脆弱性」の回避策 - CAN-2005-2831:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

Internet Explorer をインターネットおよびイントラネットゾーンで ActiveX コントロールが実行される前にダイアログを表示するように構成する、または ActiveX コントロールを無効にするよう構成する

ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるよう、またはインターネットおよびイントラネット ゾーンで ActiveX コントロールを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性に対する保護の手助けを行うことができます。これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

4.

[設定] の下 の [ActiveX コントロールとプラグイン] セクションの [ActiveX コントロールとプラグインの実行][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定][ActiveX コントロールとプラグイン] セクションの [ActiveX コントロールとプラグインの実行][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

7.

これらの設定を変更することを確認するためのダイアログが表示された場合、[はい] をクリックします。

8.

[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。

: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンで ActiveX コントロールを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示すると別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX を使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトのグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用してください。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する

インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を 「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップにしたがってください。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[インターネットオプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

4.

[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

5.

[設定][スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

6.

これらの設定を変更することを確認するためのダイアログが表示された場合、[はい] をクリックします。

7.

[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示すると、別の影響があります。 インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX を使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。 ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼすグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。 各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用してください。

Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する

インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [既定のレベル] をクリックして、スライダ のつまみを移動して中レベルにし、サイト をクリックします。

: 中レベル に設定するのは、推奨された追加の予防策です。 これにより、既定のレベルが「低」でなければならない「信頼済みサイト」のゾーンにあるサイトを表示した場合に、Web サイトによっては正しく動作しなくなる事があります。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、変更を受け入れ、Internet Explorer に戻ります。

悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき Web サイトは "*.windowsupdate.microsoft.com" です。(二重引用符は必要ありません)この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

COM オブジェクトが Internet Explorer で実行されることを防ぐ

Kill Bit をレジストリのコントロールのために設定することにより、Internet Explorer で COM オブジェクトのインスタンス化の試行を無効にすることができます。

警告: レジストリ エディタを不適切に使用すると、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要となる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの不正な使用による問題の解決を保証することはできません。レジストリ エディタは、お客様各自の責任において使用してください。

コントロールが Internet Explorer で実行されないようにするためのステップの詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。このサポート技術情報に記載されているステップに従い、レジストリに互換性フラグの値を作成し、Internet Explorer で COM オブジェクトのインスタンスが作成されないようにしてください。

たとえば、このセキュリティ更新プログラムに含まれているファイルである Avifil32.dll の CLSID の Kill Bit を設定するためには、メモ帳などのテキスト エディタに次のテキストを貼り付けます。次に、.reg ファイル名拡張子を使用してファイルを保存します。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{0002000D-0000-0000-C000-000000000046}]
"Compatibility Flags"=dword:00000400

この .reg ファイルをダブルクリックすることにより、個々のコンピュータに適用することができます。グループ ポリシーを使用し、ドメインに適用することもできます。グループ ポリシーの詳細については、次のマイクロソフトの Web サイトを参照してください。

Group Policy collection (英語情報)

What Is Group Policy Object Editor? (英語情報)

Core Group Policy Tools and Settings (英語情報)

: 変更を有効にするためには、Internet Explorer を再起動する必要があります。

回避策の影響: COM オブジェクトが Internet Explorer で使用が意図されていない限り、影響はありません。

「COM オブジェクト インスタンス化のメモリ破損の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-2831:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをリモートから完全に制御する可能性があります。攻撃者はその後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?

Internet Explorer が特定の COM オブジェクトを ActiveX コントロールとしてインスタンス化しようとする時、その COM オブジェクトは攻撃者により任意のコードが実行されるような方法でシステムの状態を破損させる可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。Web ベースの攻撃シナリオで、攻撃者はこの脆弱性を悪用する Web サイトをホストする可能性があります。攻撃者は、悪質な Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分のサイトに接続するリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。また、バナー広告またはそのほかの方法により、影響を受けるコンピュータに Web コンテンツを提供する悪質な Web コンテンツが表示される可能性もあります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、この脆弱性の悪用を目的として設計された悪質な Web サイトをホストし、Internet Explorer を介して、ユーザーにその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされます?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし電子メールの読み取りまたは Web サイトの表示を行っていることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、電子メール メッセージの読み取りが行われる、または Internet Explorer が頻繁に使用されるコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition はこの脆弱性による深刻な影響を受けます。セキュリティ更新プログラムは コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトから利用可能です。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

すべての COM オブジェクトが Internet Explorer を介しアクセスされるよう設計されているわけではないため、この累積的な更新プログラムは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS05-052 で解決された「COM オブジェクトのインスタンス化のメモリ破損の脆弱性」に類似した動作が確認された COM オブジェクトのクラス識別子 (CLSID) のリストに Kill Bit を設定します。お客様を保護する手助けとなるために、この累積的な更新プログラムはこれらの CLSID が Internet Explorer でインスタンス化されないようにします。Kill Bit に関する詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。

クラス識別子および対応する COM オブジェクトは次の通りです。

クラス識別子COM オブジェクト

0002000D-0000-0000-C000-000000000046

Avifil32.dll

ECABAFC0-7F19-11D2-978E-0000F8757E2A

Comsvcs.dll

ECABB0AB-7F19-11D2-978E-0000F8757E2A

Comsvcs.dll

3050F4F5-98B5-11CF-BB82-00AA00BDCE0B

Mshtmled.dll

00020421-0000-0000-C000-000000000046

Ole2disp.dll

00020422-0000-0000-C000-000000000046

Ole2disp.dll

00020423-0000-0000-C000-000000000046

Ole2disp.dll

00020424-0000-0000-C000-000000000046

Ole2disp.dll

00020425-0000-0000-C000-000000000046

Ole2disp.dll

DF0B3D60-548F-101B-8E65-08002B2BD119

Ole2disp.dll / Oleaut32.dll

0006F071-0000-0000-C000-000000000046

Outllib.dll

2D2E24CB-0CD5-458F-86EA-3E6FA22C8E64

Quartz.dll

51B4ABF3-748F-4E3B-A276-C828330E926A

Quartz.dll

E4979309-7A32-495E-8A92-7B014AAD4961

Quartz.dll

62EC9F22-5E30-11D2-97A1-00C04FB6DD9A

Repodbc.dll

6E2270FB-F799-11CF-9227-00AA00A1EB95

Repodbc.dll

6E227109-F799-11CF-9227-00AA00A1EB95

Repodbc.dll

6E22710A-F799-11CF-9227-00AA00A1EB95

Repodbc.dll

6E22710B-F799-11CF-9227-00AA00A1EB95

Repodbc.dll

6E22710C-F799-11CF-9227-00AA00A1EB95

Repodbc.dll

6E22710D-F799-11CF-9227-00AA00A1EB95

Repodbc.dll

6E22710E-F799-11CF-9227-00AA00A1EB95

Repodbc.dll

6E22710F-F799-11CF-9227-00AA00A1EB95

Repodbc.dll

B1D4ED44-EE64-11D0-97E6-00C04FC30B4A

Repodbc.dll

D675E22B-CAE9-11D2-AF7B-00C04F99179F

Repodbc.dll

00021401-0000-0000-C000-000000000046

Shell.dll

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

この脆弱性はMS03-038およびMS05-052で修正されている脆弱性のうちのどれかと関連しますか?

どちらのセキュリティ情報もCOM オブジェクトのインスタンス化のメモリ破損の脆弱性に対応しています。 しかしながら、この更新プログラムは MS05-038、MS05-052 で解決されていない新たな CLSID に対処するものです。MS05-038 および MS05-052 はこれらのセキュリティ情報で取り上げた CLSID の悪用に対する防御に役立つものです。

不適切な Document Object Model オブジェクトのメモリ破損の脆弱性 - CAN-2005-1790:

Internet Explorer の不適切な Document Object Model オブジェクトの処理方法のため、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、悪質な Web ページを作成し、ユーザーがそのような悪質な Web サイトを訪問した場合、リモートでコードを実行する可能性があります。攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。

「不適切な Document Object Model オブジェクトのメモリ破損の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CAN-2005-1790:

Web を悪用した攻撃のシナリオで、この脆弱性が悪用されるには、この脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、悪質な Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りが行なわれる場合、ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、この脆弱性を悪用しようとする攻撃を削減する手助けとなります。しかし、ユーザーが電子メール メッセージ内のリンクをクリックする場合、Web ベースの攻撃のシナリオによるこの問題の影響を依然として受ける可能性があります。

既定で、Microsoft Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メールを制限付きサイト ゾーンで開きます。また、Outlook 98 および Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラムがインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージが制限付きサイト ゾーンで開かれます。Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードにより、この脆弱性の影響が緩和されます。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

「不適切な Document Object Model オブジェクトのメモリ破損の脆弱性」の回避策 - CAN-2005-1790:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

Internet Explorer をインターネットおよびイントラネットゾーンでアクティブスクリプトが実行される前にダイアログを表示するように構成する、またはアクティブスクリプトを無効にするよう構成する

アクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるよう、またはインターネットおよびイントラネット ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にするよう設定を変更することにより、この脆弱性に対する保護の手助けを行うことができます。これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

4.

[設定] の下 の [スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定][スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト]][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

7.

これらの設定を変更することを確認するためのダイアログが表示された場合、[はい] をクリックします。

8.

[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。

: インターネットおよびイントラネットのセキュリティ ゾーンでアクティブ スクリプトを無効にすると、Web サイトが正しく動作しなくなる場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、その Web サイトは正しく動作するようになります。

回避策の影響 : アクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供しています。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトにはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。アクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトのグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックしてアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用してください。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンでActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する

インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を 「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップにしたがってください。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネットオプション] をクリックします。

2.

[インターネットオプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても、適切に実行されるようになります。

4.

[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

5.

[設定][スクリプト] セクションの [アクティブスクリプト][ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

6.

これらの設定を変更することを確認するためのダイアログが表示された場合、[はい] をクリックします。

7.

[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると、別の影響があります。 インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。 ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼすグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。 各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する」の回避策を使用してください。

Web サイトを信頼される Web サイトのみに制限する

インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [既定のレベル] をクリックして、スライダ のつまみを移動して中レベルにし、サイト をクリックします。

: 中レベル に設定するのは、推奨された追加の予防策です。 これにより、既定のレベルが「低」でなければならない「信頼済みサイト」のゾーンにあるサイトを表示した場合に、Web サイトによっては正しく動作しなくなる事があります。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、変更を受け入れ、Internet Explorer に戻ります。

悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき Web サイトは "*.windowsupdate.microsoft.com" です。(二重引用符は必要ありません)この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

「不適切な Document Object Model オブジェクトのメモリ破損の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CAN-2005-1790:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートからコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをリモートで完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?

Internet Explorer が不適切な Document Object Model オブジェクトを処理する際に、攻撃者が任意のコードを実行するような方法で、コンピュータのメモリを破損する可能性があります。

例えば、Internet Explorer が Window オブジェクトをポイントする onLoad のイベントを含む Web ページを表示する時、攻撃者により任意のコードが実行されるような方法でシステム メモリが破損する可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。Web ベースの攻撃シナリオで、攻撃者はこの脆弱性を悪用する Web サイトをホストする可能性があります。攻撃者は、悪質な Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分のサイトに接続するリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。また、バナー広告またはそのほかの方法により、影響を受けるコンピュータに Web コンテンツを提供する悪質な Web コンテンツが表示される可能性もあります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、この脆弱性の悪用を目的として設計された悪質な Web サイトをホストし、Internet Explorer を介して、ユーザーにその Web サイトを表示するよう誘導する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされます?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーによるログオン、そして Web サイトの表示を行っていることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ユーザーのワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition はこの脆弱性による深刻な影響を受けます。セキュリティ更新プログラムは コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトから利用可能です。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイトをご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Internet Explorer が不適切な Document Object Model オブジェクトの処理を行なう方法を変更することにより、脆弱性を取り除きます。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

はい。この脆弱性は一般に知られていました。これは Common Vulnerability and Exposure の CAN-2005-1790 にアサインされています。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

はい。このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていました。

このセキュリティ更新プログラムを適用すると、既に公開されている検証用コードを悪用した攻撃からコンピュータを保護する手助けとなりますか?

はい。このセキュリティ更新プログラムは、現在悪用される可能性のある脆弱性を解決します。解決される脆弱性は Common Vulnerability and Exposure の番号 CAN-2005-1790 に割り当てられています。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows Server 2003 または Windows Server 2003 Service Pack 1 がインストールされている必要があります。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windowsserver2003-kb905915-x86-jpn /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB905915.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windowsserver2003-kb905915-x86-jpn /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB905915$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition および Windows Small Business Server 2003 R2:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

browseui.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

1,057,280

rtmgdr

cdfview.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

147,968

rtmgdr

danim.dll

6.03.01.0148

2005/11/7

19:22

990,208

rtmgdr

digest.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

59,904

rtmgdr

dxtrans.dll

6.03.3790.439

2005/11/7

19:22

205,312

rtmgdr

iepeers.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

237,568

rtmgdr

inseng.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

73,216

rtmgdr

mshtml.dll

6.00.3790.449

2005/11/24

9:49

2,929,664

rtmgdr

mshtmled.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

454,144

rtmgdr

msrating.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

135,680

rtmgdr

mstime.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

503,296

rtmgdr

pngfilt.dll

5.2.3790.439

2005/11/7

19:22

40,448

rtmgdr

shdocvw.dll

6.00.3790.449

2005/12/1

13:29

1,396,224

rtmgdr

shlwapi.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

287,232

rtmgdr

urlmon.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

517,120

rtmgdr

wininet.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:22

616,448

rtmgdr

browseui.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

1,057,280

rtmqfe

cdfview.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

147,968

rtmqfe

danim.dll

6.03.01.0148

2005/11/7

19:26

990,208

rtmqfe

digest.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

59,904

rtmqfe

dxtrans.dll

6.03.3790.439

2005/11/7

19:26

205,312

rtmqfe

iepeers.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

238,080

rtmqfe

inseng.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

73,216

rtmqfe

mshtml.dll

6.00.3790.449

2005/11/24

9:57

2,932,224

rtmqfe

mshtmled.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

454,144

rtmqfe

msrating.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

135,680

rtmqfe

mstime.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

503,296

rtmqfe

pngfilt.dll

5.2.3790.439

2005/11/7

19:26

40,448

rtmqfe

shdocvw.dll

6.00.3790.449

2005/12/1

13:31

1,397,760

rtmqfe

shlwapi.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

287,232

rtmqfe

urlmon.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

517,120

rtmqfe

wininet.dll

6.00.3790.439

2005/11/7

19:26

618,496

rtmqfe

browseui.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:19

1,036,288

sp1gdr

danim.dll

6.03.01.0148

2005/11/7

19:19

1,055,232

sp1gdr

dxtrans.dll

6.03.3790.2564

2005/11/7

19:19

212,480

sp1gdr

iedw.exe

5.2.3790.2564

2005/11/5

10:47

17,920

sp1gdr

iepeers.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:19

253,440

sp1gdr

mshtml.dll

6.00.3790.2577

2005/11/24

10:07

3,111,424

sp1gdr

mstime.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:19

536,064

sp1gdr

pngfilt.dll

5.2.3790.2564

2005/11/7

19:19

42,496

sp1gdr

shdocvw.dll

6.00.3790.2580

2005/12/1

14:15

1,513,472

sp1gdr

shlwapi.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:19

321,024

sp1gdr

urlmon.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:19

684,544

sp1gdr

wininet.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:19

652,800

sp1gdr

browseui.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:38

1,036,288

sp1qfe

danim.dll

6.03.01.0148

2005/11/7

19:38

1,055,232

sp1qfe

dxtrans.dll

6.03.3790.2564

2005/11/7

19:38

212,480

sp1qfe

iedw.exe

5.2.3790.2564

2005/11/5

11:00

17,920

sp1qfe

iepeers.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:38

253,440

sp1qfe

mshtml.dll

6.00.3790.2577

2005/11/30

21:57

3,111,936

sp1qfe

mstime.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:38

536,064

sp1qfe

pngfilt.dll

5.2.3790.2564

2005/11/7

19:38

42,496

sp1qfe

shdocvw.dll

6.00.3790.2580

2005/12/1

13:41

1,513,472

sp1qfe

shlwapi.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:38

321,024

sp1qfe

urlmon.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:38

684,544

sp1qfe

wininet.dll

6.00.3790.2564

2005/11/7

19:38

654,336

sp1qfe

updspapi.dll

6.2.0029.0

2005/10/13

8:25

345,312

Windows Server, 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

browseui.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

2,536,960

IA64

rtmgdr

cdfview.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

303,616

IA64

rtmgdr

digest.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

141,312

IA64

rtmgdr

dxtrans.dll

6.03.3790.439

2005/11/30

21:54

585,728

IA64

rtmgdr

iepeers.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

674,304

IA64

rtmgdr

inseng.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

217,600

IA64

rtmgdr

mshtml.dll

6.00.3790.449

2005/11/30

21:54

8,236,032

IA64

rtmgdr

mshtmled.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

1,409,536

IA64

rtmgdr

msrating.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

387,584

IA64

rtmgdr

mstime.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

1,661,440

IA64

rtmgdr

pngfilt.dll

5.2.3790.439

2005/11/30

21:54

105,984

IA64

rtmgdr

shdocvw.dll

6.00.3790.449

2005/11/30

21:54

3,371,008

IA64

rtmgdr

shlwapi.dll

6.00.3790.439

2005/11/30

21:54

739,840

IA64

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sp1qfe

mshtml.dll

6.00.3790.2577

2005/11/30

21:54

5,934,592

x64

sp1qfe

mstime.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

898,560

x64

sp1qfe

pngfilt.dll

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:54

64,000

x64

sp1qfe

shdocvw.dll

6.00.3790.2580

2005/11/30

21:54

2,434,560

x64

sp1qfe

shlwapi.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

621,056

x64

sp1qfe

urlmon.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

1,070,080

x64

sp1qfe

wininet.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

1,178,112

x64

sp1qfe

wbrowseui.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

1,036,288

x86

sp1qfe\wow

wdanim.dll

6.03.01.0148

2005/11/30

21:54

1,055,232

x86

sp1qfe\wow

wdxtrans.dll

6.03.3790.2564

2005/11/30

21:54

212,480

x86

sp1qfe\wow

wiedw.exe

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:54

17,920

x86

sp1qfe\wow

wiepeers.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

253,440

x86

sp1qfe\wow

wmshtml.dll

6.00.3790.2577

2005/11/30

21:54

3,111,936

x86

sp1qfe\wow

wmstime.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

536,064

x86

sp1qfe\wow

wpngfilt.dll

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:54

42,496

x86

sp1qfe\wow

wshdocvw.dll

6.00.3790.2580

2005/11/30

21:54

1,513,472

x86

sp1qfe\wow

wshlwapi.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

321,024

x86

sp1qfe\wow

wurlmon.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

684,544

x86

sp1qfe\wow

wwininet.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

654,336

x86

sp1qfe\wow

updspapi.dll

6.2.0029.0

2005/11/30

21:58

435,936

x64

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

Arpidfix.exe は、サポート技術情報 904630 の問題を解決するために、セキュリティ更新プログラムのインストーラにより使用されます。このファイルは影響を受けるコンピュータにインストールされません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータをMicrosoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP2\KB905915\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 905915 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP Service Pack 2 (すべてのバージョン) および Windows XP Professional x64

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Microsoft Windows XP Service Pack 2 (SP2) または Windows XP Professional x64 がインストールされている必要があります。詳細情報は、サポート技術情報 322389 をご覧ください。

: Windows XP Professional x64 について、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のセキュリティ更新プログラムと同じです。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windowsxp-kb905915-x86-jpn /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB905915.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windowsxp–kb905915-x86-jpn /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB905915$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

browseui.dll

6.00.2900.2802

2005/11/24

9:01

1,022,464

x86

sp2gdr

cdfview.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

151,040

x86

sp2gdr

danim.dll

6.03.01.0148

2005/11/5

12:16

1,051,136

x86

sp2gdr

dxtrans.dll

6.03.2900.2781

2005/10/21

12:40

205,312

x86

sp2gdr

extmgr.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

55,808

x86

sp2gdr

iedw.exe

5.1.2600.2781

2005/10/21

10:45

18,432

x86

sp2gdr

iepeers.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

250,880

x86

sp2gdr

inseng.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

96,256

x86

sp2gdr

mshtml.dll

6.00.2900.2802

2005/11/24

9:01

3,013,632

x86

sp2gdr

mshtmled.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

448,512

x86

sp2gdr

msrating.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

146,432

x86

sp2gdr

mstime.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

530,944

sp2gdr

pngfilt.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

39,424

x86

sp2gdr

shdocvw.dll

6.00.2900.2805

2005/12/1

12:31

1,492,480

x86

sp2gdr

shlwapi.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

473,088

x86

sp2gdr

urlmon.dll

6.00.2900.2790

2005/11/5

12:16

600,064

x86

sp2gdr

wininet.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:40

648,704

x86

sp2gdr

browseui.dll

6.00.2900.2802

2005/11/24

9:39

1,022,464

x86

sp2qfe

cdfview.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

151,040

x86

sp2qfe

danim.dll

6.03.01.0148

2005/11/5

12:34

1,051,136

x86

sp2qfe

dxtrans.dll

6.03.2900.2781

2005/10/21

12:38

205,312

x86

sp2qfe

extmgr.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

55,808

x86

sp2qfe

iedw.exe

5.1.2600.2781

2005/10/21

10:54

18,432

x86

sp2qfe

iepeers.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

251,392

x86

sp2qfe

inseng.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

96,256

x86

sp2qfe

mshtml.dll

6.00.2900.2802

2005/11/23

16:39

3,016,192

x86

sp2qfe

mshtmled.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

448,512

x86

sp2qfe

msrating.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

146,432

x86

sp2qfe

mstime.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

530,944

sp2qfe

pngfilt.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

39,424

x86

sp2qfe

shdocvw.dll

6.00.2900.2805

2005/12/1

12:32

1,495,040

x86

sp2qfe

shlwapi.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

473,600

x86

sp2qfe

urlmon.dll

6.00.2900.2790

2005/11/5

12:35

601,088

x86

sp2qfe

wininet.dll

6.00.2900.2781

2005/10/21

12:38

651,776

x86

sp2qfe

updspapi.dll

6.2.0029.0

2005/10/13

8:18

345,312

x86

Windows XP Professional x64:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

browseui.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

1,604,096

x64

sp1gdr

danim.dll

6.03.01.0148

2005/11/30

21:51

1,986,048

x64

sp1gdr

dxtrans.dll

6.03.3790.2564

2005/11/30

21:51

332,288

x64

sp1gdr

iepeers.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

369,152

x64

sp1gdr

mshtml.dll

6.00.3790.2577

2005/11/30

21:51

5,933,568

x64

sp1gdr

mstime.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

898,560

x64

sp1gdr

pngfilt.dll

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:51

64,000

x64

sp1gdr

shdocvw.dll

6.00.3790.2580

2005/11/30

21:51

2,434,048

x64

sp1gdr

shlwapi.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

621,056

x64

sp1gdr

urlmon.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

1,070,080

x64

sp1gdr

wininet.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

1,178,112

x64

sp1gdr

wbrowseui.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

1,036,288

x86

sp1gdr\wow

wdanim.dll

6.03.01.0148

2005/11/30

21:51

1,055,232

x86

sp1gdr\wow

wdxtrans.dll

6.03.3790.2564

2005/11/30

21:51

212,480

x86

sp1gdr\wow

wiedw.exe

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:51

17,920

x86

sp1gdr\wow

wiepeers.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

253,440

x86

sp1gdr\wow

wmshtml.dll

6.00.3790.2577

2005/11/30

21:51

3,111,424

x86

sp1gdr\wow

wmstime.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

536,064

x86

sp1gdr\wow

wpngfilt.dll

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:51

42,496

x86

sp1gdr\wow

wshdocvw.dll

6.00.3790.2580

2005/11/30

21:51

1,513,472

x86

sp1gdr\wow

wshlwapi.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

321,024

x86

sp1gdr\wow

wurlmon.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

684,544

x86

sp1gdr\wow

wwininet.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:51

652,800

x86

sp1gdr\wow

browseui.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

1,604,096

x64

sp1qfe

danim.dll

6.03.01.0148

2005/11/30

21:54

1,986,048

x64

sp1qfe

dxtrans.dll

6.03.3790.2564

2005/11/30

21:54

332,288

x64

sp1qfe

iepeers.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

369,152

x64

sp1qfe

mshtml.dll

6.00.3790.2577

2005/11/30

21:54

5,934,592

x64

sp1qfe

mstime.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

898,560

x64

sp1qfe

pngfilt.dll

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:54

64,000

x64

sp1qfe

shdocvw.dll

6.00.3790.2580

2005/11/30

21:54

2,434,560

x64

sp1qfe

shlwapi.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

621,056

x64

sp1qfe

urlmon.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

1,070,080

x64

sp1qfe

wininet.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

1,178,112

x64

sp1qfe

wbrowseui.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

1,036,288

x86

sp1qfe\wow

wdanim.dll

6.03.01.0148

2005/11/30

21:54

1,055,232

x86

sp1qfe\wow

wdxtrans.dll

6.03.3790.2564

2005/11/30

21:54

212,480

x86

sp1qfe\wow

wiedw.exe

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:54

17,920

x86

sp1qfe\wow

wiepeers.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

253,440

x86

sp1qfe\wow

wmshtml.dll

6.00.3790.2577

2005/11/30

21:54

3,111,936

x86

sp1qfe\wow

wmstime.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

536,064

x86

sp1qfe\wow

wpngfilt.dll

5.2.3790.2564

2005/11/30

21:54

42,496

x86

sp1qfe\wow

wshdocvw.dll

6.00.3790.2580

2005/11/30

21:54

1,513,472

x86

sp1qfe\wow

wshlwapi.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

321,024

x86

sp1qfe\wow

wurlmon.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

684,544

x86

sp1qfe\wow

wwininet.dll

6.00.3790.2564

2005/11/30

21:54

654,336

x86

sp1qfe\wow

updspapi.dll

6.2.0029.0

2005/11/30

21:58

435,936

x64

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

Arpidfix.exe は、サポート技術情報 904630 の問題を解決するために、セキュリティ更新プログラムのインストーラにより使用されます。このファイルは影響を受けるコンピュータにインストールされません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータをMicrosoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP3\KB905915\Filelist

Windows XP Professional x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP2\KB905915\Filelist

: これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 905915 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、これらのレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP Service Pack 1 (すべてのバージョン) および Windows 2000 (すべてのバージョン) 上の Internet Explorer 6 Service Pack 1

必要条件

この更新プログラムの Internet Explorer 6 Service Pack 1 (SP1) バージョンを適用するには、以下の Windows のバージョンの 1 つで、Internet Explorer 6 SP1 (バージョン 6.00.2800.1106) を実行していることが必要となります。

Windows 2000 Service Pack 4

Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) で実行されている Microsoft Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000

Microsoft Windows XP Service Pack 1

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以前のバージョンに関しては、サポートの対象となっていないか、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 または Windows XP Service Pack 1 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

IE6.0sp1-KB905915-Windows-2000-XP-x86-jpn /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについてKB905915- IE6SP1-20051122.175908.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 または Windows XP Service Pack 1 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

IE6.0sp1-KB905915-Windows-2000-XP-x86-jpn /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは%Windir%\$NTUninstallKB905915-IE6SP1-20051122.175908$\ Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows 2000 Service Pack 4 および Small Business Server 2000:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

browseui.dll

6.00.2800.1692

2005/6/17

23:27

1,017,856

rtmgdr

cdfview.dll

6.00.2800.1612

2004/12/7

19:18

143,360

rtmgdr

danim.dll

6.03.01.0148

2005/10/20

19:08

983,040

rtmgdr

dxtrans.dll

6.03.2800.1525

2005/10/21

12:49

192,512

rtmgdr

iepeers.dll

6.00.2800.1496

2005/2/18

17:36

236,032

rtmgdr

inseng.dll

6.00.2800.1469

2004/12/7

19:18

69,632

rtmgdr

mshtml.dll

6.00.2800.1528

2005/11/22

17:40

2,700,288

rtmgdr

msrating.dll

6.00.2800.1623

2005/2/24

14:03

132,096

rtmgdr

mstime.dll

6.00.2800.1525

2005/10/21

16:51

496,640

rtmgdr

pngfilt.dll

6.00.2800.1505

2005/4/27

9:53

34,816

rtmgdr

shdocvw.dll

6.00.2800.1762

2005/10/21

15:39

1,339,392

rtmgdr

shlwapi.dll

6.00.2800.1740

2005/8/31

17:51

408,576

rtmgdr

urlmon.dll

6.00.2800.1525

2005/10/21

16:51

459,776

rtmgdr

wininet.dll

6.00.2800.1525

2005/10/21

16:51

575,488

rtmgdr

browseui.dll

6.00.2800.1692

2005/6/18

16:26

1,017,856

RTMQFE

cdfview.dll

6.00.2800.1612

2004/12/8

12:25

143,360

RTMQFE

danim.dll

6.03.01.0148

2005/10/21

12:08

983,040

RTMQFE

dxtrans.dll

6.03.2800.1526

2005/10/22

6:02

192,512

RTMQFE

iepeers.dll

6.00.2800.1497

2005/2/19

11:12

236,544

RTMQFE

inseng.dll

6.00.2800.1475

2004/12/8

12:25

69,632

RTMQFE

mshtml.dll

6.00.2800.1529

2005/11/23

10:23

2,706,944

RTMQFE

msrating.dll

6.00.2800.1623

2005/2/25

7:03

132,096

RTMQFE

mstime.dll

6.00.2800.1526

2005/10/22

8:39

496,640

RTMQFE

pngfilt.dll

6.00.2800.1506

2005/4/28

2:50

38,912

RTMQFE

shdocvw.dll

6.00.2800.1762

2005/10/22

8:39

1,339,392

RTMQFE

shlwapi.dll

6.00.2800.1740

2005/9/1

10:51

408,576

RTMQFE

urlmon.dll

6.00.2800.1526

2005/10/22

8:39

458,240

RTMQFE

wininet.dll

6.00.2800.1526

2005/10/22

8:39

586,752

RTMQFE

updspapi.dll

6.2.0029.0

2005/6/28

9:23

345,312

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータをMicrosoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Internet Explorer 6\SP1\KB905915-IE6SP1-20051122.175908\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 905915 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Microsoft Windows 2000 (すべてのバージョン) 上の Internet Explorer 5.01 Service Pack 4

必要条件

Windows 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。Small Business Server 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) に Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000 がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以前のバージョンに関しては、サポートの対象となっていないか、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

IE5.01sp4-KB905915-Windows2000sp4-x86-jpn /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについてKB905915-IE501SP4-20051122.191609.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

IE5.01sp4-KB905915-Windows2000sp4-x86-jpn /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは%Windir%\$NTUninstallKB905915-IE5SP4-20051122.191609$\ Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows 2000 Service Pack 4 および Small Business Server 2000:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

browseui.dll

5.00.3828.2700

2005/4/27

11:40

792,848

danim.dll

6.01.09.0729

2005/10/27

22:20

1,134,352

iepeers.dll

5.00.3830.1700

2005/6/17

18:37

100,112

inseng.dll

5.00.3828.2700

2005/4/27

11:40

74,000

mshtml.dll

5.00.3835.2200

2005/11/22

18:14

2,299,664

msrating.dll

5.00.3828.2700

2005/4/27

11:40

149,776

pngfilt.dll

5.00.3828.2700

2005/4/27

10:07

48,912

shdocvw.dll

5.00.3830.1700

2005/6/17

18:37

1,100,048

shlwapi.dll

5.00.3900.7068

2005/8/25

2:17

284,432

url.dll

5.50.4952.2700

2005/4/27

10:56

84,240

urlmon.dll

5.00.3834.2400

2005/10/24

15:44

423,696

wininet.dll

5.00.3834.2400

2005/10/24

15:44

451,344

updspapi.dll

6.2.0029.0

2005/6/28

9:23

345,312

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータをMicrosoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Internet Explorer 5.01\SP4\KB905915-IE501SP4-20051122.191609\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 905915 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

COM オブジェクトのインスタンス化のメモリ破損の脆弱性 (CAN-2005-2831) に記されているいくつかのクラス識別子 (CLSID) に関して報告してくださった CERT/CC の Will Dormann 氏

ファイルのダウンロード ダイアログ ボックスの操作に関する脆弱性 (CAN-2005-2829)を報告してくださった Secunia の Andreas Sandblad 氏および Jakob Balle 氏

不適切な Document Object Model オブジェクトのメモリ破損の脆弱性 (CAN-2005-1790)に関して協力して頂いた Berend-Jan Wever 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Software Update Services :http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166

Windows Update : http://windowsupdate.microsoft.com

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows 2000 や Windows Server 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Windows Server Update Services (WSUS):

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティングシステムに対する Exchange Server 2003 および SQL Server 2000 用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧ください。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧ください。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールを活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧ください。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack (英語情報) および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。
注意 : Windows NT 4.0 Workstation は、ライフサイクルを終了しております。詳細につきましては、「よく寄せられる質問」をご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS05-054)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms05-054.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :905915
[MS05-054] Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム

更新履歴 :

2005/12/14: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2006/02/02: kill-bit の機構に多層防御の改善が行なわれたことを通知するためにセキュリティ情報を更新しました。 (更新プログラムに変更はありません)

2006/03/09: 不適切な Document Object Model オブジェクトのメモリ破損の脆弱性 - CAN-2005-1790 の「謝辞」が追加されセキュリティ情報が更新されました。

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。


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