Windows エクスプローラの脆弱性により、リモートでコードが実行される (908531) (MS06-015)

公開日: 2006年4月12日 | 最終更新日: 2006年6月9日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールしてください。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : このセキュリティ情報で提供される更新プログラムは、以前提供された、いくつかの更新プログラムに置き換わるものです。置き換わる更新プログラムの一覧については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

警告 : サポート技術情報 918165 で、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。 また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。 詳細情報は、サポート技術情報 918165 をご覧ください。

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、Microsoft Windows Millennium Edition (ME) - これらのプラットフォームに関する詳細は 「よく寄せられる質問」 をご覧ください。

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、調査はおこなわれていません。そのため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告された脆弱性を解決します。この脆弱性については、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄で説明しています。

攻撃者により、この脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、この脆弱性で、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Windows 98、98 SE、MeWindows 2000Windows XP Service Pack 1Windows XP Service Pack 2Windows Server 2003Windows Server 2003 Service Pack 1

Windows シェルの脆弱性 - CVE-2006-0012

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

緊急

緊急

緊急

緊急

上記の評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

: x86 以外のオペレーティング システムのバージョンについての深刻度は、次の x86 オペレーティング システムのバージョンと同じです。

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition の深刻度は Windows XP Service Pack 2 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE) および Microsoft Windows Millennium Edition (ME) が影響を受ける製品とされていますが、どうしてマイクロソフトはこれらの製品ためにセキュリティ更新プログラムをリリースしないのですか?

Windows 2000 の開発の際に、Windows エクスプローラの基本のアーキテクチャに対して著しい強化が行なわれました。Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE) および Microsoft Windows Millennium Edition (ME) の Windows エクスプローラのアーキテクチャは最新の Windows のアーキテクチャに比べて強固なものではありません。この基本的な相違のために、マイクロソフトが幅広い調査を行ったところ、Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE) および Microsoft Windows Millennium Edition (ME) 上の Windows エクスプローラに必要な変更をさらに行なうことが実現可能ではないと確認しました。 それを行なうには、かなり多くのオペレーティング システムの重要な中核となるコンポーネントを再設計する必要があります。 そのような設計のし直しの努力を行なった後、これらのプラットフォームで実行されるように設計されているアプリケーションが引き続き更新されたコンピュータで確実に実行される保証がありません。

マイクロソフトは、Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE) および Microsoft Windows Millennium Edition (ME) を現在ご使用になっているお客様が、これらのコンピュータを保護するために TCP Port 139 でトラフィックをフィルタリングする境界ファイアウォールを実行することを強く推奨いたします。下記の回避策の欄で説明しているように、このようなファイアウォールはファイアウォールの外で、この脆弱性の悪用を試みる攻撃をブロックします。

マイクロソフトは Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE) および Microsoft Windows Millennium Edition (ME) のためのセキュリティ更新プログラムをこの先リリースする予定ですか?

幅広く、Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、および Microsoft Windows Millennium Edition (Me) に対する技術的な解決策を調査した結果、 これらのアーキテクチャで現在または将来的にこの問題の修正プログラムをサポートすることができないと判断いたしました。

なぜマイクロソフトは 2006 4 26 日にこのセキュリティ情報を再リリースしたのですか?

マイクロソフトは、このセキュリティ更新プログラムのインストール後に問題となる可能性のあるサード パーティの旧バージョンのソフトウェアに関連する問題の初期調査を終了しました。

マイクロソフトは本日、お客様に「影響を受けるソフトウェア」の欄に記載されているすべての製品にセキュリティ更新プログラムの改定版が利用可能となったことをお知らせするためにこのセキュリティ情報を更新しました。

: サポート技術情報 918165 に示されているように、すでに MS06-015 の更新プログラムを適用したお客様で、この問題の影響を受けていない場合は何もする必要はありません。

更新されたセキュリティ更新プログラムにはどのような変更が含まれていますか?

更新されたセキュリティ更新プログラムには最初のセキュリティ更新プログラムに含まれていたバイナリに対する変更は含まれていません。 インストール中、更新されたセキュリティ更新プログラムは、サポート技術情報 918165 に示されているように、許可リスト内に次のエントリを配置します。

HP Share-to-Web

{A4DF5659-0801-4A60-96071C48695EFDA9}

NVIDIA グラフィックドライバ

{1E9B04FB-F9E5-4718-997B-B8DA88302A47}

{1E9B04FB-F9E5-4718-997B-B8DA88302A48}

{1CDB2949-8F65-4355-8456-263E7C208A5D}

この更新はどのように展開したらいいですか?

すでに更新プログラムを適用して、旧式のヒューレット パッカードの「Share-to-Web」ソフトウェアまたは、旧式 の NVIDIA ドライバ (バージョン 61.94 を含む以前のもの) に関連する問題の影響を受けたお客様は、Windows Update および Microsoft Update で更新された更新プログラムがご利用になれます。 改定版は、影響を受けるコンピュータで自動更新が有効に設定されている場合、自動的にインストールされます。この改定版は影響を受けないコンピュータには配信されません。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 2.0 を使用して、特定されたサード パーティの COM コントロールのどちらかがインストールされているかを確認し、更新された更新プログラムを提供します。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 については、検出ロジックが更新されたため、更新されたパッケージは最初の更新プログラムをインストールしていないコンピュータのみに提供されます。 MBSA 1.2.1 は特定されたサード パーティの COM コントロールがインストールされているかどうか判断するために使用できません。これらの問題が発生している MBSA 1.2.1 を使用しているお客様は、マイクロソフトはグループ ポリシーまたはスクリプトを使用して上記の COM コントロールを許可リストに手動で追加することを推奨します。この手順は、サポート技術情報 918165 に記載されています。

このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題にはどのようなものがありますか?

サポート技術情報 918165 で、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。 また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。 詳細情報は、サポート技術情報 918165 をご覧ください。

この更新プログラムにより何が置き換えられますか?

このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたいくつかのセキュリティ更新プログラムを置き換えるものです。セキュリティ情報の番号および影響を受けるオペレーティング システムのバージョンを次の表に示します。

セキュリティ情報番号Windows 2000Windows XPWindows Server 2003

MS05-016

置き換えられない

置き換わる

置き換わる

MS05-008

置き換わる

置き換わる

置き換わる

この更新プログラムはそのほかのセキュリティ関連の変更を含みますか?

この更新プログラムには、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」の欄に記載されている変更のほか、以下のセキュリティ機能の変更が含まれています。

このセキュリティ更新プログラムには COM オブジェクトを Windows Explorer によりインスタンス化する前に確認するために、新たなファイルである Verclsid.exe が使用されています。

このセキュリティ更新プログラムにはインターネット ゾーンのドラッグ/ドロップのシナリオで確実にダイアログボックスが常に表示されるように多層防御を行なうための変更が含まれています。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition は、このセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けます。

Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 12 31 日に終了しました。Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005 6 30 日に終了しました。これらのオペレーティングシステムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a、Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 および Windows 2000 Service Pack 3 についてはライフ サイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。これらのオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、マイクロソフト製品サポート サービス Web サイトをご覧下さい。

Windows NT の追加サポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、または マイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。 詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 1.2.1 を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA 1.2.1 により、この更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧下さい。

: 更新された更新プログラムを適用するための、MBSA 1.2.1 の使用に関する情報は、上の「よく寄せられる質問」にある「この更新はどのように展開したらいいですか?」をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) 2.0を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。MBSA 2.0 により、この更新プログラムが必要かどうかを確認することができます。MBSA 2.0 は、Microsoft Update でサポートされる製品のセキュリティ更新を確認することが可能です。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイト をご覧下さい。

: 更新された更新プログラムを適用するための、MBSA 2.0 の使用に関する情報は、上の「よく寄せられる質問」にある「この更新はどのように展開したらいいですか?」をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、このセキュリティ更新プログラムを検出し、展開する支援をします。SMS に関する情報はSMS の Web サイトをご覧下さい。 Security Update Inventory Tool は、Microsoft Update により提供されているセキュリティ更新プログラム、Microsoft Software Update Services (SUS) によりサポートされているセキュリティ更新プログラム、および MBSA 1.2.1 によりサポートされているそのほかのセキュリティ更新プログラムを検出するため SMS により使用されます。Security Update Inventory Tool に関する詳細情報は、次の Web サイト (英語情報) をご覧ください。Security Update Inventory Tool の制限に関する詳細情報は、サポート技術情報 306460 をご覧ください。SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates は、Microsoft Updates により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。

Microsoft Windows およびそのほかの影響を受けるマイクロソフト製品を検出するために、Security Update Inventory Tool が必要となります。SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧下さい。

脆弱性の詳細

Windows シェルの脆弱性 - CVE-2006-0012:

Windows Explorer が COM オブジェクトを処理する方法が原因で、Windows Explorer にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。 リモートのファイル サーバーが接続できるように、攻撃者はユーザーに Web サイトを訪問させようとします。 このリモートのファイル サーバーによりコードを実行するために Windows Explorer を正しく機能させなくする可能性があります。 攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。

「Windows シェルの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-0012:

ファイアウォールによる最善策および標準のファイアウォールの既定の構成により、ネットワーク境界の外部から行われる攻撃からネットワークを保護することができます。インターネットに接続したコンピュータでは、最低限の数のポートを開くようにすることが最善策として推奨されます。

Web を悪用した攻撃のシナリオで、この脆弱性が悪用されるには、この脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストすることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、悪意のある Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトへのリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。ユーザーがリンクをクリックした後、ユーザーにいくつかの動作を実行するよう誘導するメッセージが表示される可能性があります。ユーザーがこれらの操作を行った場合にのみ、攻撃が実行される可能性があります。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りが行なわれる場合、Active スクリプトおよび ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、この脆弱性を悪用しようとする攻撃を削減する手助けとなります。しかし、ユーザーが電子メール メッセージ内のリンクをクリックする場合、前述の Web ベースの攻撃のシナリオによるこの問題の影響を依然として受ける可能性があります。
既定で、Microsoft Outlook Express 6、Outlook 2002、および Outlook 2003 は、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。また、Outlook 98 および Outlook 2000 は、Outlook 電子メール セキュリティ更新プログラムがインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージが制限付きサイト ゾーンで開かれます。Outlook Express 5.5 Service Pack 2 は、MS04-018 がインストールされている場合、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。

この脆弱性は電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。 ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、または電子メール内のリンクをクリックしない限り、攻撃は行われません。

「Windows シェルの脆弱性」の回避策 - CVE-2006-0012:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行ないました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

WebClient サービスを無効にします

WebClient サービスを無効にすることにより、影響を受けるコンピュータを脆弱性の悪用から守る手助けとなります。WebClient サービスを無効にするために、次のステップを行なってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。もう 1 つの方法としては、[スタート] をクリックして、[設定] をポイントし、 [コントロール パネル] をクリックします。

2.

[管理ツール] をダブルクリックします。

3.

[コンポーネントサービス] をダブルクリックします。

4.

[WebClient] をダブルクリックします。

5.

[スタートアップの種類] の一覧で、[無効] をクリックします。

6.

[停止] をクリックして、[OK] をクリックします。

次のコマンドをコマンド プロンプトで実行することにより、WebClient を停止および無効にすることもできます。

sc stop WebClient & sc config WebClient start= disabled

回避策の影響: WebClient サービスが無効にされた場合、Web Distributed Authoring and Versioning (WebDAV) の要求は送信されません。WebClient サービスを無効にすると、このサービスに明示的に依存するサービスは開始されず、システム ログにエラー メッセージが記録されます。Windows Server 2003 ユーザーは [Web フォルダとして開く] 機能を使用することができなくなります。

グループポリシー設定を使用して、この機能を必要としない該当のすべてのコンピュータ上で、WebClient サービスを無効に設定する

WebClient サービスは、攻撃の手段となる可能性があるため、グループ ポリシー設定で無効に設定します。このサービスのスタートアップは、Windows 2000 または Windows Server 2003 のドメイン環境のグループ ポリシー オブジェクト機能を使用して、ローカル、サイト、ドメイン、または組織単位レベルのいずれかで無効に設定することができます。

: Windows Server 2003 セキュリティ ガイドも参考にすることができます。このガイドには、サービスを無効にする方法に関する説明が記載されています。

グループ ポリシーの詳細については、次のマイクロソフトの Web サイトを参照してください。

ステップバイステップ ガイド : Windows Server 2003 のグループ ポリシー機能

Windows 2000 グループ ポリシー

Group Policy in Windows Server 2003 (英語情報)

回避策の影響 :WebClient サービスが無効にされた場合、Web Distributed Authoring and Versioning (WebDAV) の要求は送信されません。WebClient サービスを無効にすると、このサービスに明示的に依存するサービスは開始されず、システム ログにエラー メッセージが記録されます。Windows Server 2003 ユーザーは [Web フォルダとして開く] 機能を使用することができなくなります。

TCP ポート 139 および 445 をファイアウォールでブロックする

WebDAV は TCP ポート 80 を送信に使用していますが、悪意のあるサービスに接続し、この脆弱性を悪用しようとする目的で TCP ポート 139 および 445 が送信に使用される可能性があります。 ファイアウォールで、受信と送信の両方をブロックすると、ファイアウォールの背後のコンピュータを、この脆弱性を悪用した攻撃から保護する手助けとなります。 そのほかのポートを悪用する可能性のある攻撃を防ぐため、すべてのインターネットからの受信者側が送信を要求していない受信通信をブロックすることを推奨します。 ポートに関する詳細情報は、次の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

「Windows シェルの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2006-0012:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。 攻撃者によりこの脆弱性が悪用され、影響を受けるコンピュータがリモートで完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、この脆弱性で、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Windows エクスプローラが実証コードを実行するための COM オブジェクトの使用を許可する可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有していないユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことが強く推奨されています。

Windows 98Windows 98 Second Edition または Windows Millennium Edition はこのセキュリティ情報で解決される脆弱性による深刻な影響を受けますか?

はい。Windows 98、Windows 98 Second Edition および Windows Millennium Edition はこの脆弱性による深刻な影響を受けます。 セキュリティ更新プログラムは コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Windows Update から利用可能です。深刻度評価システムに関する詳細情報は、次の Web サイト をご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、特定のユーザー対話をしないで特別に作成されたファイルおよびディレクトリに任意のコードが実行される脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
: この脆弱性に対する更新プログラムは Common Vulnerability and Exposure の CVE-2004-2289 にアサインされている公開された亜種にも対応するものです。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムは、Windows Server 2003 または Windows Server 2003 Service Pack 1 が必要です

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsServer2003-KB908531-v2-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB908531.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsServer2003-KB908531-v2-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB908531$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition および Windows Small Business Server 2003 R2:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

shell32.dll

6.00.3790.503

2006/3/17

13:01

8,077,312

x86

RTMGDR

verclsid.exe

5.2.3790.503

2006/3/17

9:55

27,648

x86

RTMGDR

shell32.dll

6.00.3790.503

2006/3/17

12:43

8,078,336

x86

RTMQFE

verclsid.exe

5.2.3790.503

2006/3/17

10:11

27,648

x86

RTMQFE

shell32.dll

6.00.3790.2662

2006/3/17

13:06

8,286,720

x86

SP1GDR

verclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/3/17

10:44

29,184

x86

SP1GDR

shell32.dll

6.00.3790.2662

2006/3/17

13:27

8,288,256

x86

SP1QFE

verclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/3/17

11:18

29,184

x86

SP1QFE

w03a2409.dll

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:15

40,960

x86

SP1QFE

Windows Server, 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

shell32.dll

6.00.3790.503

2006/4/17

18:33

12,871,168

IA64

RTMGDR

verclsid.exe

5.2.3790.503

2006/4/17

18:33

67,072

IA64

RTMGDR

wshell32.dll

6.00.3790.503

2006/4/17

18:33

8,077,312

x86

RTMGDR\wow

wverclsid.exe

5.2.3790.503

2006/4/17

18:33

27,648

x86

RTMGDR\wow

shell32.dll

6.00.3790.503

2006/4/17

18:33

12,874,240

IA64

RTMQFE

verclsid.exe

5.2.3790.503

2006/4/17

18:33

66,048

IA64

RTMQFE

wshell32.dll

6.00.3790.503

2006/4/17

18:33

8,078,336

x86

RTMQFE\wow

wverclsid.exe

5.2.3790.503

2006/4/17

18:33

27,648

x86

RTMQFE\wow

shell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:36

13,154,304

IA64

SP1GDR

verclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:36

74,752

IA64

SP1GDR

wshell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:36

8,286,720

x86

SP1GDR\wow

wverclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:36

29,184

x86

SP1GDR\wow

shell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:33

13,158,400

IA64

SP1QFE

verclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:33

74,752

IA64

SP1QFE

w03a2409.dll

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:33

39,936

IA64

SP1QFE

wshell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:33

8,288,256

x86

SP1QFE\wow

wverclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:33

29,184

x86

SP1QFE\wow

ww03a2409.dll

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:33

40,960

x86

SP1QFE\wow

Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition、Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003 R2, Datacenter x64 Edition:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

shell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:35

10,401,792

x64

SP1GDR

verclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:35

40,448

x64

SP1GDR

wshell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:35

8,286,720

x86

SP1GDR\wow

wverclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:35

29,184

x86

SP1GDR\wow

shell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:32

10,405,376

x64

SP1QFE

verclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:32

40,448

x64

SP1QFE

w03a2409.dll

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:32

41,472

x64

SP1QFE

wshell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:32

8,288,256

x86

SP1QFE\wow

wverclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:32

29,184

x86

SP1QFE\wow

ww03a2409.dll

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:32

40,960

x86

SP1QFE\wow

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムはこれらのファイルのすべてのバリエーションを含んでいない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003 R2、Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition、Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003 R2, Datacenter x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP2\KB908531\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 908531 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Microsoft Windows XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。詳細情報は、サポート技術情報 322389 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB908531-v2-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB908531.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB908531-v2-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB908531$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダ

fldrclnr.dll

6.00.2800.1579

2004/8/21

6:53

81,408

SP1QFE

shell32.dll

6.00.2800.1816

2006/3/17

14:03

8,257,024

SP1QFE

sxs.dll

5.1.2600.1579

2004/8/21

6:53

695,296

SP1QFE

verclsid.exe

5.1.2600.1816

2006/3/17

9:49

25,600

SP1QFE

comctl32.dll

6.0.2800.1816

2006/3/16

22:03

925,184

SP1QFE\asms\60\msft\windows\common\controls

controls.man

2006/3/17

14:18

1,812

SP1QFE\asms\60\msft\windows\common\controls

comctl.man

2006/3/17

14:17

621

SP1QFE\asms\60\policy\60\comctl

shell32.dll

6.00.2900.2869

2006/3/17

13:03

8,357,888

SP2GDR

verclsid.exe

5.1.2600.2869

2006/3/17

9:38

28,672

SP2GDR

shell32.dll

6.00.2900.2869

2006/3/17

13:46

8,360,448

SP2QFE

verclsid.exe

5.1.2600.2869

2006/3/17

10:05

28,672

SP2QFE

Xpsp3res.dll

5.1.2600.2872

2006/3/21

18:51

39,424

SP2QFE

Windows XP Professional x64:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

shell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:35

10,401,792

x64

SP1GDR

verclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:35

40,448

x64

SP1GDR

wshell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:35

8,286,720

x86

SP1GDR\wow

wverclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:35

29,184

x86

SP1GDR\wow

shell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:32

10,405,376

x64

SP1QFE

verclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:32

40,448

x64

SP1QFE

w03a2409.dll

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:32

41,472

x64

SP1QFE

wshell32.dll

6.00.3790.2662

2006/4/17

18:32

8,288,256

x86

SP1QFE\wow

wverclsid.exe

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:32

29,184

x86

SP1QFE\wow

ww03a2409.dll

5.2.3790.2662

2006/4/17

18:32

40,960

x86

SP1QFE\wow

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムはこれらのファイルのすべてのバリエーションを含んでいない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP3\KB908531\Filelist

Windows XP Professional x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP2\KB908531\Filelist

: これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 908531 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows 2000 (すべてのバージョン)

必要条件

Windows 2000 に関して、このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。Small Business Server 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) に Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000 がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以前のバージョンに関しては、サポートの対象となっていないか、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windows2000-KB908531-v2-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB908531.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windows2000-KB908531-v2-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB908531$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive