Server サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (917159) (MS06-035)

公開日: 2006年7月12日 | 最終更新日: 2006年7月13日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Windows をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールして下さい。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : このセキュリティ情報で提供される更新プログラムは、以前提供された更新プログラムに置き換わるものです。置き換わる更新プログラムの一覧については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

警告 : なし

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/ATPC-9800MU

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

Microsoft Update

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

ダウンロード

-

Microsoft Update

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

影響を受けないソフトウェア :

Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 98 Second Edition (SE)、および Microsoft Windows Millennium Edition (Me)

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、調査はおこなわれていません。そのため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

: Microsoft Windows Server 2003、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 および Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告されたいくつかの脆弱性を解決します。各脆弱性はこのセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」欄に説明されています。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Windows 2000Windows XP Service Pack 1Windows XP Service Pack 2Windows Server 2003Windows Server 2003 Service Pack 1

Mailslot ヒープのオーバーフローの脆弱性 - CVE-2006-1314

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

緊急

緊急

緊急

SMB の情報漏えいの脆弱性 - CVE-2006-1315

情報の漏えい

警告

なし

なし

なし

なし

すべての脆弱性の総合的な深刻度

緊急

緊急

緊急

緊急

緊急

この評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

: Microsoft Windows Server 2003、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 および Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

: x86 以外のオペレーティング システムのバージョンについての深刻度は、次の x86 オペレーティング システムのバージョンと同じです。

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition の深刻度は Windows Server 2003 Service Pack 1 の深刻度と同じです。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

なぜこの更新プログラムはいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?

この更新プログラムには、複数の脆弱性を解決するための変更が含まれています。これは、これらの問題を解決するために必要な変更が関連するファイルに変更する必要のあるファイルに配置されているためです。ユーザーは、ほぼ同一の変更を行う更新プログラムを複数インストールする代わりに、この更新プログラムのみをインストールすることで問題に対処することができます。

この更新プログラムにより何が置き換えられますか?

これは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラムに置き換わるセキュリティ更新プログラムです。セキュリティ情報の ID 番号および影響を受けるオペレーティング システムのバージョンを次の表に記載します。

セキュリティ情報番号Windows 2000Windows XPWindows Server 2003

MS05-027

置き換えられない

置き換わる

置き換わる

Microsoft Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a および Windows 2000 Service Pack 2 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 6 30 日に終了しました。Microsoft Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2004 12 31 日に終了しました。Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 の延長されたセキュリティ更新プログラムのサポートは 2005 6 30 日に終了しました。これらのオペレーティングシステムのうちの 1 つを現在でも使用していますが、どうしたらよいですか?

Windows NT 4.0 Workstation Service Pack 6a、Windows NT 4.0 Server Service Pack 6a、Windows 2000 Service Pack 2 および Windows 2000 Service Pack 3 についてはライフ サイクルが終了しました。今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、これらのオペレーティングシステムを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧下さい。これらのオペレーティングシステムのバージョンについて、延長されたセキュリティ更新プログラムのサポート期間に関する詳細情報は、マイクロソフト製品サポート サービス Web サイトをご覧下さい。

Windows NT の追加サポート (カスタムサポート) が必要なお客様は、担当営業、または マイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。詳細情報は、Windowsオペレーティング システム FAQ をご覧下さい。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての MBSA の検出の概要を記載します。

ソフトウェアMBSA 1.2.1MBSA 2.0

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

不可

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems

不可

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

不可

MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイト をご覧下さい。

Microsoft Update および MBSA 2.0 が現在検出しないプログラムに関する詳細情報は、サポート技術情報 895660 をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出の概要を記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Microsoft Windows XP Service Pack 1 および Microsoft Windows XP Service Pack 2

Microsoft Windows XP Professional x64 Edition

不可

Microsoft Windows Server 2003 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1

Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems および Microsoft Windows Server 2003 with Service Pack 1 for Itanium-based Systems

不可

Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition

不可

SMS は MBSA 使用して検出します。このため、SMS は MBSA が検出しないソフトウェアに関し、このセキュリティ情報に記載されているものと同じ制限があります。

Security Update Inventory Tool が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS 2.0 により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。Security Update Inventory Tool に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイトをご覧ください。Security Update Inventory Tool の制限に関する詳細情報は、サポート技術情報 306460 をご覧ください。なお SMS SUS Feature Pack には Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool も含まれています。

SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services によりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS 2003 により使用されます。SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates に関する詳細は 、次の Web サイトをご覧ください。なお SMS 2003 でも Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS の Web サイトをご覧ください 。

脆弱性の詳細

Mailslot ヒープのオーバーフローの脆弱性 - CVE-2006-1314:

Server ドライバにリモートでコードが実行される脆弱性が存在し、これにより、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

「Mailslot ヒープのオーバーフローの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-1314:

ファイアウォールによる最善策および標準のファイアウォールの既定の構成により、ネットワーク境界の外部から行われる攻撃からネットワークを保護することができます。インターネットに接続したコンピュータでは、最低限の数のポートしか開かないようにすることが最善策として推奨されます。

Microsoft Windows XP Service Pack 2 および Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 の既定の構成では Mailslot を受け付けるサービスはありません。

この脆弱性の悪用は、リモートでコードが実行されるより、影響を受けるコンピュータが予期せず再起動し、サービス拒否の状態となる可能性が高いものです。

「Mailslot ヒープのオーバーフローの脆弱性」の回避策 - CVE-2006-1314:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行いました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

TCP ポート 445をファイアウォールでブロックする

このポートは、影響を受けるコンポーネントとの接続を開始するために使用されます。ファイアウォールで TCP ポート 445 をブロックすると、ファイアウォールの背後のコンピュータを、この脆弱性を悪用した攻撃から保護することができます。そのほかのポートを悪用する可能性のある攻撃を防ぐため、すべてのインターネットからの受信者側が送信を要求していない受信通信をブロックすることを推奨します。ポートに関する詳細情報は、次の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

ネットワークベースでのこの脆弱性の悪用に対する保護の手助けを行うために、インターネット接続ファイアウォールなどのパーソナル ファイアウォールを使用します。これは、Windows XP および Windows Server 2003 に含まれています。

既定で、Windows XP および Windows Server 2003 のインターネット接続ファイアウォール機能は、受信側が送信を要求していない受信トラフィックをブロックすることにより、インターネット接続を保護する手助けとなります。受信者側が要求していないすべてのインターネットからの受信通信をブロックすることを推奨します。Windows XP Service Pack 2 では、この機能は Windows ファイアウォールと呼ばれています。

インターネット接続ファイアウォール機能をネットワーク セットアップ ウィザードを使用して有効にするためには、次のステップに従ってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。

2.

既定のカテゴリの表示で、[ネットワークとインターネット接続] をクリックし、次に、[ホーム ネットワークまたは小規模オフィス ネットワークをセットアップまたは変更する] をクリックします。コンピュータがインターネットに直接接続していることを示すネットワーク セットアップ ウィザード内の構成を選択すると、インターネット接続ファイアウォール機能が有効になります。

接続についてインターネット接続ファイアウォールを手動で構成するには、以下の手順に従ってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。

2.

[コントール パネル] で、[ネットワークとインターネット接続] をクリックして、[ネットワーク接続] をクリックします。

3.

インターネット接続ファイアウォールを有効にする接続上で右クリックし、[プロパティ] を選択します。

4.

[詳細設定] タブをクリックします。

5.

[インターネットからのこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する] チェック ボックスを選択し、次に [OK] ボタンをクリックします。

: 特定のプログラムおよびサービスがファイアウォールを通過して通信することを有効にする必要がある場合、[詳細設定] タブの [設定] をクリックし、次に必要なプログラム、プロトコル、サービスを選択します。

ネットワークベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、この機能をサポートしているコンピュータ上で、高度な TCP/IP フィルタリングを有効にする

高度な TCP/IP フィルタリングを有効にし、受信者側が送信を要求していないすべての受信トラフィックをブロックすることができます。TCP/IP フィルタリングの構成方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 309798 をご覧ください。

ネットワークベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、影響を受けるコンピュータで IPSec を使用して、影響を受けるポートをブロックする

Internet Protocol Security (IPSec) を使用し、ネットワーク通信を保護します。IPSec およびフィルタの適用方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 313190 および 813878 をご覧ください。

「Mailslot ヒープのオーバーフローの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2006-1314:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータをリモートで完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?

Server サービスに未チェックのバッファが含まれるため、この脆弱性が起こります。

Mailslot とは何ですか?

Mailslot は、一方向のデータの転送を構築するためにアプリケーションおよびプロセスにより使用される通信メカニズムです。ポートに関する詳細情報は、次の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?

この脆弱性の影響を受けるコンピュータに、特別な細工をしたネットワーク パケットを送信できる匿名ユーザーが、この脆弱性を悪用する可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、特別な細工をしたネットワーク パケットを作成し、影響を受けるコンピュータに送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。ネットワーク パケットは影響を受けるコンピュータにコードを実行させる可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびサーバーの両方が、この脆弱性により危険にさらされます。Mailslot はいくつかのアプリケーションおよびサード パーティの製品により使用されている可能性があります。メッセンジャおよび Alerter サービスはどちらも Mailslot の機能を使用しています。これらのサービスを使用して実行されているすべてのコンピュータが影響を受けます。Windows XP Service Pack 2 および Windows Server 2003 Service Pack 2 で、これらのサービスは既定で自動的に起動するように設定されていません。

この脆弱性がインターネットで悪用される可能性はありますか?

はい。攻撃者によりインターネットでこの脆弱性が悪用される可能性があります。ファイアウォールの最善策および既定の構成により、インターネット経由での攻撃からコンピュータを保護することができます。マイクロソフトはどのようにコンピュータを保護するかについての情報を提供しています。ホーム ユーザーの方は、Protect Your PC Web サイト をご覧ください。IT プロフェッショナルは、TechNet セキュリティ センターをご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Server ドライバが割り当てられたバッファにメッセージを渡す前に、メッセージの長さを検証する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

SMB の情報漏えいの脆弱性 - CVE-2006-1315:

Server サービスに情報漏えいの脆弱性があり、通信中の SMB トラフィックの保存に使用されるメモリの一部を攻撃者に表示される場合があります。

「SMB の情報漏えいの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-1315:

ファイアウォールによる最善策および標準のファイアウォールの既定の構成により、ネットワーク境界の外部から行われる攻撃からネットワークを保護することができます。インターネットに接続したコンピュータでは、最低限の数のポートしか開かないようにすることが最善策として推奨されます。

Windows 2000、Windows XP および Windows Server 2003 で、この脆弱性が悪用されるには、有効なログイン資格情報を所有していることが攻撃者にとっての必要条件となります。匿名ユーザーにより、リモートでこの脆弱性が悪用されることはないと思われます。しかし、影響を受けるコンポーネントはリモートで、標準のユーザー アカウントを持つユーザーにより悪用される可能性があります。特定の構成では、匿名のユーザーがゲスト アカウントとして認証を行う可能性があります。詳細情報についてはマイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 906574 をご覧ください。

「SMB の情報漏えいの脆弱性」の回避策 - CVE-2006-1315:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行いました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

: Internetwork Packet Exchange (IPX) および Sequenced Packet Exchange (SPX) などのそのほかのプロトコルはこの問題の影響を受ける可能性があります。IPX や SPX のような影響を受けるプロトコルが使用中の場合、これらのプロトコルのために適切なポートを閉じることが重要です。IPX および SPX に関する詳細情報は、次の マイクロソフトの Web サイト</link> (英語情報) をご覧ください。

TCP ポート 139 および 445 をファイアウォールでブロックする

これらのポートは、影響を受けるプロトコルでの接続を開始するために使用されます。ファイアウォールで、受信と送信の両方で、これらのポートをブロックすると、ファイアウォールの背後のコンピュータを、この脆弱性を悪用した攻撃から保護する手助けとなります。そのほかのポートを悪用する可能性のある攻撃を防ぐため、すべてのインターネットからの受信者側が送信を要求していない受信通信をブロックすることを推奨します。ポートに関する詳細情報は、次の Web サイト (英語情報) をご覧ください。

ネットワークベースでのこの脆弱性の悪用に対する保護の手助けを行うために、インターネット接続ファイアウォールなどのパーソナル ファイアウォールを使用します。これは、Windows XP および Windows Server 2003 に含まれています。

既定で、Windows XP および Windows Server 2003 のインターネット接続ファイアウォール機能は、受信側が送信を要求していない受信トラフィックをブロックすることにより、インターネット接続を保護する手助けとなります。受信者側が要求していないすべてのインターネットからの受信通信をブロックすることを推奨します。

インターネット接続ファイアウォール機能をネットワーク セットアップ ウィザードを使用して有効にするためには、次のステップに従ってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。

2.

既定のカテゴリの表示で、[ネットワークとインターネット接続] をクリックし、次に、[ホーム ネットワークまたは小規模オフィス ネットワークをセットアップまたは変更する] をクリックします。コンピュータがインターネットに直接接続していることを示すネットワーク セットアップ ウィザード内の構成を選択すると、インターネット接続ファイアウォール機能が有効になります。

接続についてインターネット接続ファイアウォールを手動で構成するには、以下の手順に従ってください。

1.

[スタート] をクリックして [コントロール パネル] をクリックします。

2.

[コントール パネル] で、[ネットワークとインターネット接続] をクリックして、[ネットワーク接続] をクリックします。

3.

インターネット接続ファイアウォールを有効にする接続上で右クリックし、[プロパティ] を選択します。

4.

[詳細設定] タブをクリックします。

5.

[インターネットからのこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する] チェック ボックスを選択し、次に [OK] ボタンをクリックします。

: 特定のプログラムおよびサービスがファイアウォールを通過して通信することを有効にする必要がある場合、[詳細設定] タブの [設定] をクリックし、次に必要なプログラム、プロトコル、サービスを選択します。

ネットワークベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、この機能をサポートしているコンピュータ上で、高度な TCP/IP フィルタリングを有効にする

高度な TCP/IP フィルタリングを有効にし、受信者側が送信を要求していないすべての受信トラフィックをブロックすることができます。TCP/IP フィルタリングの構成方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 309798 をご覧ください。

ネットワークベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、影響を受けるコンピュータで IPSec を使用して、影響を受けるポートをブロックする

Internet Protocol Security (IPSec) を使用し、ネットワーク通信を保護します。IPSec およびフィルタの適用方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 313190 および 813878 をご覧ください。

「SMB の情報漏えいの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2006-1315:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これは情報漏えいの脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、サーバー メッセージ ブロックのトラフィックのためにバッファに保存されている情報がリモートで読み取られる可能性があります。この脆弱性が悪用されても、攻撃者によりコードが実行されたり、ユーザーの権限が昇格されることはないと思われます。影響を受けるコンピュータをさらに侵害するために必要な情報を入手するため、脆弱性が悪用される可能性があります。

何が原因で起こりますか?

サーバーのプロトコル ドライバの初期化されていないバッファのために、この脆弱性が起こります。

SMB とは何ですか?

サーバー メッセージ ブロック (SMB) およびその後続の Common Internet File System (CIFS) とは、Windows がファイル、プリンタ、シリアル ポートを共有するため、またコンピュータ間で通信を行うために使用するインターネット標準プロトコルです。これを行うため、SMB は名前付きパイプおよびメール スロットを使用します。ネットワーク化された環境で、サーバーはファイル システムおよびリソースをクライアントに利用可能にします。クライアントはリソースについて、SMB リクエストを行います。サーバーは SMB レスポンスを行います。これはクライアント サーバー、リクエスト レスポンス プロトコルと呼ばれます。

この脆弱性は CIFS にも影響を及ぼしますか?

Common Internet File System (CIFS) とはインターネット標準プロトコルです。ここで説明されている脆弱性は、具体的にはプロトコルの Microsoft の実装に存在し、プロトコル自体に存在するものではありません。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者により脆弱性が悪用されて、SMB バッファの内容がリモートで読み取られる場合があります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?

この脆弱性の影響を受けるコンピュータに、特別な細工をしたメッセージを送信できる匿名ユーザーが、この脆弱性を悪用する可能性があります。

どのように攻撃者はこの脆弱性を悪用する可能性がありますか?

攻撃者は、特別な細工をしたメッセージを作成し、そのメッセージを影響を受けるコンピュータに送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。それから攻撃者により SMB バッファの情報が取得される場合があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびサーバーが危険にさらされる可能性があります。サーバーが大量の SMB トラフィックをサポートしている場合、危険にさらされる可能性が高くなります。

この脆弱性がインターネットで悪用される可能性はありますか?

はい。攻撃者によりインターネットでこの脆弱性が悪用される可能性があります。ファイアウォールの最善策および既定の構成により、インターネット経由での攻撃からコンピュータを保護することができます。マイクロソフトはどのようにコンピュータを保護するかについての情報を提供しています。ホーム ユーザーの方は、Protect Your PC Web サイトをご覧ください。IT プロフェッショナルは、TechNet セキュリティ センターをご覧ください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、クライアントの要求に応答する前にバッファを初期化することにより脆弱性を削除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows Server 2003 (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムは、Windows Server 2003 または Windows Server 2003 Service Pack 1 が必要です。

: Microsoft Windows Server 2003、Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 用のセキュリティ更新プログラムは Microsoft Windows Server 2003 R2 にも適用してください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsServer2003-KB917159-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB917159.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows Server 2003 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsServer2003-KB917159-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

このセキュリティ更新プログラムは、5.2.3790.2437 バージョンの Srv.sys ファイルを持つコンピュータの ホットパッチ をサポートします。ホットパッチ を使用している場合、サーバーを再起動しないで Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 を実行しているコンピュータにセキュリティ更新プログラムをインストールできます。ホットパッチ およびホットパッチ を使用してセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。

Windows Update、Microsoft Update および自動更新で利用可能なこのセキュリティ更新プログラムは、ホットパッチを活用し、サーバーの再起動を必要としません。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB917159$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition および Windows Small Business Server 2003 R2:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

srv.sys

5.2.3790.526

2006/4/27

9:49

340,992

x86

RTMGDR

srv.sys

5.2.3790.526

2006/4/27

10:11

342,016

x86

RTMQFE

srv.hp.sys

5.2.3790.2691

2006/4/28

6:26

22,528

x86

SP1GDR

srv.sys

5.2.3790.2691

2006/4/28

6:26

392,192

x86

SP1GDR

srv.sys

5.2.3790.2691

2006/4/27

11:41

360,448

x86

SP1QFE

Windows Server, 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

srv.sys

5.2.3790.526

2006/4/27

14:43

991,232

IA64

RTMGDR

srv.sys

5.2.3790.526

2006/4/27

14:44

994,816

IA64

RTMQFE

srv.sys

5.2.3790.2691

2006/4/27

14:45

1,105,408

IA64

SP1GDR

srv.sys

5.2.3790.2691

2006/4/27

14:43

1,108,992

IA64

SP1QFE

Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition、Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003 R2, Datacenter x64 Edition:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

srv.sys

5.2.3790.2691

2006/4/27

14:42

671,232

x64

SP1GDR

srv.sys

5.2.3790.2691

2006/4/27

14:39

672,768

x64

SP1QFE

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムはこれらのファイルのすべてのバリエーションを含んでいない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows Server 2003, Web Edition、Windows Server 2003, Standard Edition、Windows Server 2003, Datacenter Edition、Windows Server 2003, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003、Windows Server 2003, Web Edition with SP1、Windows Server 2003, Standard Edition with SP1、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1、Windows Server 2003 R2, Web Edition、Windows Server 2003 R2, Standard Edition、Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition、Windows Small Business Server 2003 R2、Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Enterprise Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Datacenter Edition with SP1 for Itanium-based Systems、Windows Server 2003, Standard x64 Edition、Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition、Windows Server 2003, Datacenter x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition、Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition および Windows Server 2003 R2, Datacenter x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP2\KB917159\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 917159 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのバージョン)

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Microsoft Windows XP Service Pack 1 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。詳細情報は、サポート技術情報 322389 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB917159-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB917159.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows XP のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

WindowsXP-KB917159-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB917159$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

srv.sys

5.1.2600.1832

2006/4/21

14:24

321,536

x86

SP1QFE

srv.sys

5.1.2600.2893

2006/4/21

15:12

332,800

x86

SP2GDR

srv.sys

5.1.2600.2893

2006/4/21

15:46

332,800

x86

SP2QFE

Windows XP Professional x64:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダ

srv.sys

5.2.3790.2691

2006/4/27

14:42

671,232

x64

SP1GDR

srv.sys

5.2.3790.2691

2006/4/27

14:39

672,768

x64

SP1QFE

: これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピュータ上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピュータにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピュータにコピーされます。セキュリティ更新プログラムはこれらのファイルのすべてのバリエーションを含んでいない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

Windows XP Home Edition Service Pack 1、Windows XP Professional Service Pack 1、Windows XP Tablet PC Edition、Windows XP Media Center Edition、Windows XP Home Edition Service Pack 2、Windows XP Professional Service Pack 2、Windows XP Tablet PC Edition 2005 および Windows XP Media Center Edition 2005:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP3\KB917159\Filelist

Windows XP Professional x64 Edition:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP2\KB917159\Filelist

: これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 917159 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows 2000 (すべてのバージョン)

必要条

Windows 2000 に関して、このセキュリティ更新プログラムを適用するには、Service Pack 4 (SP4) がインストールされている必要があります。Small Business Server 2000 にこのセキュリティ更新プログラムを適用するには、Windows 2000 Server Service Pack 4 (SP4) に Small Business Server 2000 Service Pack 1a (SP1a) または Small Business Server 2000 がインストールされている必要があります。

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以前のバージョンに関しては、サポートの対象となっていないか、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。最新のサービス パックの入手方法に関する詳細情報は、サポート技術情報 260910 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。 インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。 このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。Update.exe インストーラに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windows2000-KB917159-x86-JPN /quiet

: /quiet スイッチを使用すると、すべてのメッセージが表示されなくなります。 これは、エラー メッセージを表示しなくなることも含みます。 管理者は /quiet スイッチを使用する場合、インストールが正常に完了したことを確認するためのサポートされている方法の 1 つを使用してください。 また、管理者はこのスイッチを使用する場合、エラー メッセージについて KB917159.log ファイルを確認してください。

コンピュータを強制的に再起動せずにセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、Windows 2000 Service Pack 4 のコマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

Windows2000-KB917159-x86-JPN /norestart

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピュータを再起動する必要があります。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB917159$\Spuninst フォルダにあります。このユーティリティは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピュータが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Windows 2000 Service Pack 4 および Small Business Server 2000:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

srv.sys

5.00.2195.7087

2006/4/20

22:24

239,280

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。管理者は、一般的なセキュリティ上誤った構成とともに、不足しているセキュリティ更新プログラムについて、ローカルコンピュータおよびリモート コンピュータを Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使ってスキャンすることができます。MBSA に関する追加情報は、Microsoft Baseline Security Analyzer の Web サイトをご覧ください。

ファイルバージョンの確

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB917159\Filelist

: このレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者または OEM メーカーによって 917159 のセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、このレジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

Mailslot ヒープのオーバーフローの脆弱性 - CVE-2006-1314 を報告してくださった H D Moore 氏および TippingPoint Security Research Team の Pedram Amini 氏

SMB の情報漏えいの脆弱性 - CVE-2006-1315 で説明された問題を報告してくださった Tenable Network Security の Nicolas Pouvesle 氏

SMB の情報漏えいの脆弱性 - CVE-2006-1315 を報告してくださった McAfee Avert Labs の Mike Price 氏 および Rafal Wojtczuk 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

Software Update Services:http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166

Windows Update : http://windowsupdate.microsoft.com

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows 2000 や Windows Server 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Windows Server Update Services (WSUS):

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティングシステムに対する Exchange Server 2003 および SQL Server 2000 用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールおよび Enterprise Scan Tool を活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack (英語情報) および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

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詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS06-035)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms06-035.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :917159
[MS06-035] Server サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される

更新履歴 :

2006/07/12: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2006/07/13: 「Mailslot ヒープのオーバーフローの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2006-1314 の部分を更新し、Mailslot を使用する既定のサービスを特定しました。 「SMB の情報漏えいの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2006-1315 の部分を更新し、有効なログイン資格情報を必要とする影響を受けるプラットフォームを明確にしました。

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