2006 年 5 月のセキュリティ情報

公開日: 2006年5月10日 | 最終更新日: 2006年5月10日

イラストを交えたセキュリティ情報はこちらをご覧ください。

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セキュリティ更新プログラム管理: Microsoft セキュリティ更新プログラム管理ガイド では、セキュリティの更新プログラムを展開するための推奨事項を紹介しています。

マイクロソフトプロダクトセキュリティ警告サービス: セキュリティ情報を公開したことをメールでお知らせします。 購読方法は、マイクロソフト プロダクト セキュリティ 警告サービス 日本語版 をご覧ください。

マイクロソフトセキュリティニュースレター: セキュリティに関する技術文書をメールでお知らせしています。 購読方法は、マイクロソフト セキュリティ ニュースレター 日本語版 をご覧ください。

概要

新たに発見された新しい脆弱性の情報です。深刻度毎の詳しい情報は以下をご覧ください。

緊急 (2)

セキュリティ情報の番号MS06-019

タイトル

Microsoft Exchange の脆弱性により、リモートでコードが実行される (916803)

概要

Exchange に脆弱性が存在し、影響を受けるコンピュータで、リモートでコードが実行される可能性があります。

最大深刻度

緊急

脆弱性の影響

リモートでコードが実行される

影響を受けるソフトウェア

Exchange. 詳細な情報は、「影響を受けるソフトウェアおよびダウンロード先」をご確認ください。

セキュリティ情報の番号MS06-020

タイトル

Adobe Macromedia Flash Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される (913433)

概要

Adobe のMacromedia Flash Player に脆弱性が存在し、影響を受けるコンピュータで、リモートでコードが実行される可能性があります。

最大深刻度

緊急

脆弱性の影響

リモートでコードが実行される

影響を受けるソフトウェア

Windows. 詳細な情報は、「影響を受けるソフトウェアおよびダウンロード先」をご確認ください。

警告 (1)

セキュリティ情報の番号MS06-018

タイトル

Microsoft Distributed Transaction Coordinator (MSDTC) の脆弱性によりサービス拒否が起こる (913580)

概要

サービス拒否の脆弱性が存在し、これにより攻撃者が特別な細工をしたネットワークのメッセージを、影響を受けるコンピュータに送る可能性があります。攻撃者により、Distributed Transaction Coordinator (MSDTC) が応答しなくなる可能性があります。

最大深刻度

警告

脆弱性の影響

サービス拒否

影響を受けるソフトウェア

Windows. 詳細な情報は、「影響を受けるソフトウェアおよびダウンロード先」をご確認ください。

影響を受けるソフトウェアおよびダウンロード先

この表はどのように使用しますか?

この表を使用して、インストールが必要なセキュリティ更新プログラムに関する情報をご確認ください。表に記載されているソフトウェア プログラムまたはコンポーネントをチェックし、セキュリティ更新プログラムが必要かどうかを確認する必要があります。ソフトウェア プログラムまたはコンポーネントが表に記載されている場合、そのプログラムまたはコンポーネントへの脆弱性の影響とインストール可能なソフトウェアの更新プログラムへのハイパーリンクが記載されます。

影響を受けるソフトウェアおよびダウンロード先:

 詳細 詳細 詳細

セキュリティ情報の番号

MS06-018

MS06-019

MS06-020

最大深刻度

警告

緊急

緊急

 

影響を受けるWindowsのソフトウェア:

Windows Server 2003

注意

Windows Server 2003 for Itanium-based Systems

注意

Windows XP Service Pack 1

注意

緊急

Windows XP Service Pack 2

注意

緊急

Windows 2000 Service Pack 4

警告

 

 

影響を受けるExchangeのソフトウェア:

Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 1

緊急

Microsoft Exchange Server 2003 Service Pack 2

緊急

Microsoft Exchange 2000 Server Service Pack 3

注 2004 年 8 月公開の Exchange 2000 Server Service Pack 3 以降の更新プログラムのロールアップを適用している必要があります

緊急

 

 

展開

Software Update Services:

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows 2000 や Windows Server 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。SUS に関するより詳細な情報は Software Update Services をご覧下さい。

Windows Server Update Services:

Windows Server Update Services (WSUS) により、最新の状態を維持するために重要な更新プログラムを迅速かつ確実に配布することができます。WSUS は Windows 2000 以降のオペレーティング システム用のセキュリティ更新プログラム、Office XP 以降の Office 用のセキュリティ更新プログラム、Exchange Server 2003、および SQL Server 2000 用のセキュリティ更新プログラムに対応しています。

Windows Server Update Services によるセキュリティ更新プログラムの配布に関する詳細は Windows Server Update Services Web サイト をご覧ください。

Systems Management Server:

System Management Server (SMS) は、更新プログラムを管理するための構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は、SMS 2003 セキュリティ パッチ管理をご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は、SMS Web サイトをご覧ください。

注意: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールおよび Enterprise Scan Tool を活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS Administration Feature Pack および SMS 2.0 Administration Feature Pack で利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

Microsoft Baseline Security Analyzer:

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) は、管理者によりローカルコンピュータやリモートコンピュータの未適用のセキュリティ更新プログラムの確認、一般的なセキュリティの設定の検査を行うことができます。MBSA に関するより詳細な情報は Microsoft Baseline Security Analyzer Web サイト をご覧ください。

検出および適用のガイダンス :

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラムのための検出および適用のガイダンスを提供します。このガイダンスは、IT Pro の方達がセセキュリティ更新プログラムを適用するのに役立つ Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office Detection Tool、Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) のようなさまざまなツールの使用方法を理解する手助けとなります。詳細情報については、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

関連情報 :

謝辞

マイクロソフトは顧客の保護のために協力して下さった、以下の方々に深い謝意を表します。

MS06-018 の問題を報告してくださった eEye Digital Security

MS06-018 の問題を報告してくださった McAfee 社のXiao Chen 氏

MS06-018 の問題を報告してくださった VenusTech の Kai Zhang 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの製品を探すからご確認ください。

その他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet セキュリティ Web サイトでは、マイクロソフト製品のセキュリティに関する情報を追加情報を提供しています。

Microsoft Software Update Services

Microsoft Windows Server Update Services

Microsoft Baseline Security Analyzer : MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は、サポート技術情報 306460 をご覧下さい。

Microsoft Update

Windows Update

Windows Update カタログの使い方については、サポート技術情報 323166 をご覧ください。

Office Update

免責 :

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴 :

2006/05/10 : このセキュリティ情報ページを公開しました。


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