Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (927198) (MS07-002)

公開日: 2007年1月10日 | 最終更新日: 2007年1月19日

概要 :

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : Microsoft Excel をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールして下さい。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : このセキュリティ情報で提供される更新プログラムは、以前提供された更新プログラムに置き換わるものです。置き換わる更新プログラムの一覧については、このセキュリティ情報の「よく寄せられる質問」をご覧ください。

警告 : サポート技術情報 927198 で、この累積的なセキュリティ更新プログラムのインストールにより発生する可能性がある既知の問題に関して説明されています。 また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載されています。 詳細情報は、サポート技術情報 927198 をご覧ください。

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/AT および PC-9800OU

Microsoft Office 2000 Service Pack 3



Microsoft Excel 2000

(KB925524) クライアント用更新プログラムおよび管理者用更新プログラム

ダウンロード

Office Update

Microsoft Office XP Service Pack 3



Microsoft Excel 2002

(KB925523) クライアント用更新プログラムおよび管理者用更新プログラム

ダウンロード

Office Update

Microsoft Office 2003 Service Pack 2



Microsoft Excel 2003
(KB925257)

Microsoft Excel Viewer 2003
(KB925525)

クライアント用更新プログラムおよび管理者用更新プログラム

ダウンロード

ダウンロード

Office Update

Microsoft Works Suites



Microsoft Works Suite 2004 (英語版)

Microsoft Works Suite 2005 (英語版)

(KB925523) クライアント用更新プログラムおよび管理者用更新プログラム

(Microsoft Excel 2002 用の更新プログラムと同じ)

ダウンロード

Office Update

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Office Updateこのマークの付いている更新プログラムは Office Update からインストールすることもできます。
Office Update の利用方法については Office アップデートを行う を参照してください。

Macintosh または Mac OS X

Microsoft Office 2004 for Mac

(KB930402) クライアント用更新プログラムおよび管理者用更新プログラム

ダウンロード

Microsoft Office v. X for Mac

(KB930403) クライアント用更新プログラムおよび管理者用更新プログラム

ダウンロード

影響を受けないソフトウェア:

2007 Microsoft Office system

Microsoft Office Excel 2007

Microsoft Works Suites

Microsoft Works Suite 2006 (英語版)

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それ以外のバージョンに関してはセキュリティ更新プログラムのサポートに含まれていない、または影響を受けるものではありません。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクル の Web サイトをご覧下さい。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告されたいくつかの脆弱性を解決します。各脆弱性はこのセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」欄サブセクションに説明されています。

攻撃者により、これらの脆弱性で最も深刻なものが悪用された場合、影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響Microsoft Excel 2000Microsoft Excel 2002Microsoft Excel 2003Microsoft Excel Viewer 2003Microsoft Excel 2004 for Mac および Microsoft Excel v. X for Mac

Microsoft Excel の不正な形式の IMDATA レコードの脆弱性 - CVE-2007-0027

リモートでコードが実行される

緊急

重要

なし

なし

重要

Microsoft Excel の不正な形式のレコードの脆弱性 - CVE-2007-0028

リモートでコードが実行される

緊急

重要

重要

重要

重要

Microsoft Excel の不正な形式の文字列の脆弱性 - CVE-2007-0029

リモートでコードが実行される

緊急

重要

重要

重要

重要

Microsoft Excel の不正な形式の列のレコードの脆弱性 - CVE-2007-0030

リモートでコードが実行される

緊急

重要

重要

重要

重要

Microsoft Excel の不正な形式のパレット レコードの脆弱性 - CVE-2007-0031

リモートでコードが実行される

緊急

重要

重要

なし

重要

すべての脆弱性の総合的な深刻度

緊急

重要

重要

重要

重要

上記の 評価 はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

: Microsoft Works Suite の深刻度は以下の Microsoft Excel のバージョンと同じです。

Microsoft Works Suite 2004 (英語版) および 2005 (英語版) の深刻度は Microsoft Excel 2002 の深刻度と同じです。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

なぜマイクロソフトは 2007 年 1 月 19 日 にこのセキュリティ情報を再リリースしたのですか?

マイクロソフトは Excel 2000 を使用するお客様にセキュリティ更新プログラムを再度提供するためにこのセキュリティ情報を再リリースしました。以前のセキュリティ更新プログラムでは、韓国語、中国語または日本語の実行モードの Excel を使用して作成されたファイルに埋め込まれたふりがなの処理が正しく実行されませんでした。詳細情報は、サポート技術情報 931183 をご覧ください。

Excel 2000 を使用しています。最初にリリースされたバージョンの更新プログラムがインストールされている環境に、改訂版の更新プログラムをインストールすることができますか?

はい。2007 年 1 月 10 日にリリースされた最初のバージョンのセキュリティ更新プログラムがインストールされている環境にも、改訂版の更新プログラムをそのままインストールすることが可能です。

Excel 2002 または Excel 2003 を使用しています。改訂版のセキュリティ更新プログラムをインストール必要がありますか?

いいえ。サポート技術情報 931183 の問題は、Excel 2000 でのみ発生します。Excel 2000 以外のセキュリティ更新プログラムには変更はありません。

このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題には、どのようなものがありますか?

927198 で、この累積的なセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性がある既知の問題に関して説明しています。また、このサポート技術情報には、これらの問題に対する推奨される解決策に関する説明も記載しています。詳細情報は、サポート技術情報 927198 をご覧ください。

マイクロソフト サポート技術情報 931183: セキュリティ情報 MS07-002 に記載されているセキュリティ更新プログラム 925524 のインストール後に Excel 2000 で一部のファイルを開くことができない

注: この問題は、2007 年 1 月 19 日 に再リリースされたセキュリティ更新プログラムで修正されています。

なぜこの更新プログラムは報告された複数のセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?

これらの問題を解決するために必要な変更が関連するファイルに含まれるため、この更新プログラムはいくつかの脆弱性を解決します。ユーザーは、類似の更新プログラムを複数インストールする代わりに、この更新プログラムのみをインストールすることで問題に対処することができます。

この更新プログラムにより何が置き換えられますか?

これは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラムに置き換わるセキュリティ更新プログラムです。セキュリティ情報番号および影響を受けるアプリケーションのバージョンを次の表に記載します。

セキュリティ情報番号Microsoft Excel 2000Microsoft Excel 2002Microsoft Excel 2003 および Microsoft Excel Viewer 2003Microsoft Excel 2004 for Mac および Excel v. X for Mac

MS06-059

置き換わる

置き換わる

置き換わる

置き換わる

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての MBSA の検出の概要を記載します。

ソフトウェアMBSA 1.2.1MBSA 2.0

Microsoft Excel 2000 Service Pack 3

不可

Microsoft Excel 2002 Service Pack 3

Microsoft Excel 2003 Service Pack 2

Microsoft Excel 2004 for Mac

不可

不可

Microsoft Excel v. X for Mac

不可

不可

: Microsoft Works 2004 および 2005 の検出は、Microsoft Excel 2002 用の更新プログラムと同様です。

: MBSA 1.21 は Office 検出ツール (ODT) の統合されたバージョンを使用しています。このバージョンは、このセキュリティ更新プログラムのリモート スキャンをサポートしません。MBSA 1.2.1 に関する FAQ は、MBSA Web サイト をご覧ください。

MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイト をご覧ください。Microsoft Update および MBSA 2.0 が現在検出しないプログラムに関する詳細情報は、サポート技術情報 895660 をご覧ください。

検出および適用のガイダンスに関する詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この累積的な更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての SMS の概要を記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003

Microsoft Excel 2000 Service Pack 3

Microsoft Excel 2002 Service Pack 3

Microsoft Excel 2003 Service Pack 2

Microsoft Excel 2004 for Mac

不可

不可

Microsoft Excel v. X for Mac

不可

不可

SMS 2.0 および SMS 2003 Software Updates Services (SUS) Feature Pack は MBSA 1.2.1 を使用して検出を行います。このため、上述の MBSA 1.2.1 の検出の概要と同じ制限があります。

SMS 2.0 に関して、Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。SUIT に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。SUIT の制限に関する詳細情報は、マイクロソフト サポート技術情報 306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。

SMS 2003 に関して、SMS 2003 初期出荷版は Security Update Inventory ツールを使用するため、SMS 2.0 と同じ検出結果となります。しかし、SMS 2003 Service Pack 1 および Service Pack 2 は SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) を含みます。これは、Microsoft Update により提供されているセキュリティ更新プログラムおよび、Windows Server Update Services によりサポートされているセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また、SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool をしようして Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイト をご覧ください。

詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

脆弱性の詳細

Microsoft Excel の不正な形式の IMDATA レコードの脆弱性 - CVE-2007-0027:

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式の IMDATA レコードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

「Microsoft Excel の不正な形式の IMDATA レコードの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0027:

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Excel ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーに提供されたコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトはこの脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含む可能性があります。攻撃者は、悪意のある Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分のサイトに接続するリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。

Office 2000 用の Office ファイルを開くときに確認するツール をインストールおよび使用しているお客様には、文書を開く前に、[開く]、[保存] または [キャンセル] の確認が行われます。"Office ファイルを開くときに確認するツール" の機能は Office XP および Office 2003 には組み込まれています。

「Microsoft Excel の不正な形式の IMDATA レコードの脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0027:

信頼できないソースや、信頼できるソースであっても予期せず受け取った Microsoft Excel ファイルを開いたり、保存したりしない

ユーザーが特別な細工がされたファイルを開く場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

「Microsoft Excel の不正な形式の IMDATA レコードの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0027:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式の IMDATA レコードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、影響を受けるコンピュータが攻撃者に完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Excel がファイルのコンテンツを処理している際に十分なデータの検証が行われません。Excel がファイルを解析し、不正な形式の IMDATA レコードを処理する際に、コンピュータのメモリを破損し、攻撃者の任意のコードが実行される可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?

電子メールのシナリオでは、攻撃者は特別な細工がされたファイルをユーザーに添付ファイルとして送信し、ユーザーがそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストする可能性があります。さらに侵害された Web サイトや、ユーザーが提供したコンテンツや広告をホストしているサイト、ユーザーが提供したコンテンツや広告を許可しているサイトは、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含んでいる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有しているユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。このため、セキュリティ上の最善策としては、これを許可しないことが強く推奨されています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Excel によるファイルの解析およびレコードの検証が割り当てられたバッファに渡される前に、その解析および検証方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

Microsoft Excel の不正な形式のレコードの脆弱性 - CVE-2007-0028:

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式のレコードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

「Microsoft Excel の不正な形式のレコードの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0028:

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Excel ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーに提供されたコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトはこの脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含む可能性があります。攻撃者は、悪意のある Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分のサイトに接続するリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。

Office 2000 用の Office ファイルを開くときに確認するツール をインストールおよび使用しているお客様には、文書を開く前に、[開く]、[保存] または [キャンセル] の確認が行われます。"Office ファイルを開くときに確認するツール" の機能は Office XP および Office 2003 には組み込まれています。

「Microsoft Excel の不正な形式のレコードの脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0028:

信頼できないソースや、信頼できるソースであっても予期せず受け取った Microsoft Excel ファイルを開いたり、保存したりしない

ユーザーが特別な細工がされたファイルを開く場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

「Microsoft Excel の不正な形式のレコードの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0028:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式のレコードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、この脆弱性を悪用した攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Excel がファイルのコンテンツを処理している際に十分なデータの検証が行われません。Excel が特別な細工がされた Excel ファイルを開き、不正な形式のレコードを解析する際に、コンピュータのメモリを破損し、攻撃者の任意のコードが実行される可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?

電子メールのシナリオでは、攻撃者は特別な細工がされたファイルをユーザーに添付ファイルとして送信し、ユーザーがそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストする可能性があります。さらに侵害された Web サイトや、ユーザーが提供したコンテンツや広告をホストしているサイト、ユーザーが提供したコンテンツや広告を許可しているサイトは、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含んでいる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有しているユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。このため、セキュリティ上の最善策としては、これを許可しないことが強く推奨されています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Excel によるファイルの解析およびレコードの検証が割り当てられたバッファに渡される前に、その解析および検証方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

Microsoft Excel の不正な形式の文字列の脆弱性 - CVE-2007-0029:

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在し、攻撃者によりこの脆弱性が悪用されると影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

「Microsoft Excel の不正な形式の文字列の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0029:

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Excel ファイルで開く Lotus 1-2-3 ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに侵害された Web サイトや、ユーザーが提供したコンテンツや広告をホストしているサイト、ユーザーが提供したコンテンツや広告を許可しているサイトは、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含んでいる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。

Office 2000 用の Office ファイルを開くときに確認するツール をインストールおよび使用しているお客様には、文書を開く前に、[開く]、[保存] または [キャンセル] の確認が行われます。"Office ファイルを開くときに確認するツール" の機能は Office XP および Office 2003 には組み込まれています。

「Microsoft Excel の不正な形式の文字列の脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0029:

信頼できないソースや、信頼できるソースであっても予期せず受け取った Microsoft Excel ファイルを開いたり、保存したりしない

ユーザーが特別な細工がされたファイルを開く場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

「Microsoft Excel の不正な形式の文字列の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0029:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式の文字列を処理する際に攻撃者によりこの脆弱性が悪用される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、この脆弱性を悪用した攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Excel がファイルのコンテンツを処理している際に十分なデータの検証が行われません。Excel が特別な細工をされた Excel ファイルを開き、不正な形式の文字列を解析する際に、コンピュータのメモリを破損し、攻撃者の任意のコードが実行される可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Excel ファイルで開く Lotus 1-2-3 ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに侵害された Web サイトや、ユーザーが提供したコンテンツや広告をホストしているサイト、ユーザーが提供したコンテンツや広告を許可しているサイトは、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含んでいる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

電子メールのシナリオでは、攻撃者は特別な細工がされたファイルをユーザーに添付ファイルとして送信し、ユーザーがそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有しているユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。このため、セキュリティ上の最善策としては、これを許可しないことが強く推奨されています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Excel によるファイルの解析および文字列の検証が割り当てられたバッファに渡される前に、その解析および検証方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

Microsoft Excel の不正な形式の列のレコードの脆弱性 - CVE-2007-0030:

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式の列のレコードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

「Microsoft Excel の不正な形式の列のレコードの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0030:

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Excel ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに侵害された Web サイトや、ユーザーが提供したコンテンツや広告をホストしているサイト、ユーザーが提供したコンテンツや広告を許可しているサイトは、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含んでいる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。

Office 2000 用の Office ファイルを開くときに確認するツール をインストールおよび使用しているお客様には、文書を開く前に、[開く]、[保存] または [キャンセル] の確認が行われます。"Office ファイルを開くときに確認するツール" の機能は Office XP および Office 2003 には組み込まれています。

「Microsoft Excel の不正な形式の列のレコードの脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0030:

信頼できないソースや、信頼できるソースであっても予期せず受け取ったファイルを開いたり、保存したりしない

ユーザーが特別な細工がされたファイルを開く場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

「Microsoft Excel の不正な形式の列のレコードの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0030:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式の列のレコードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、この脆弱性を悪用した攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Excel がファイルのコンテンツを処理している際に十分なデータの検証が行われません。Excel が特別な細工をされた Excel ファイルを開き、不正な形式の列のレコードを解析する際に、コンピュータのメモリを破損し、攻撃者の任意のコードが実行される可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Excel ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに侵害された Web サイトや、ユーザーが提供したコンテンツや広告をホストしているサイト、ユーザーが提供したコンテンツや広告を許可しているサイトは、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含んでいる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

電子メールのシナリオでは、攻撃者は特別な細工がされたファイルをユーザーに添付ファイルとして送信し、ユーザーがそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有しているユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。このため、セキュリティ上の最善策としては、これを許可しないことが強く推奨されています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Excel によるファイルの解析および列のレコードの検証が割り当てられたバッファに渡される前に、その解析および検証方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

Microsoft Excel の不正な形式のパレット レコードの脆弱性 - CVE-2007-0031:

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式のパレット レコードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

「Microsoft Excel の不正な形式のパレット レコードの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0031:

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Excel ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに侵害された Web サイトや、ユーザーが提供したコンテンツや広告をホストしているサイト、ユーザーが提供したコンテンツや広告を許可しているサイトは、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含んでいる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。

Office 2000 用の Office ファイルを開くときに確認するツール をインストールおよび使用しているお客様には、文書を開く前に、[開く]、[保存] または [キャンセル] の確認が行われます。"Office ファイルを開くときに確認するツール" の機能は Office XP および Office 2003 には組み込まれています。

「Microsoft Excel の不正な形式のパレット レコードの脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0031:

信頼できないソースや、信頼できるソースであっても予期せず受け取った Microsoft Excel ファイルを開いたり、保存したりしない

ユーザーが特別な細工がされたファイルを開く場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。

「Microsoft Excel の不正な形式のパレット レコードの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0031:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

Microsoft Excel にリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。Excel がファイルを解析し、不正な形式のパレット レコードを処理する際に、この脆弱性が悪用される可能性があります。

ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、この脆弱性を悪用した攻撃者により影響を受けるコンピュータが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

Excel がファイルのコンテンツを処理している際に十分なデータの検証が行われません。Excel が特別な細工をされた Excel ファイルを開き、不正な形式のパレット レコードを解析する際に、コンピュータのメモリを破損し、攻撃者の任意のコードが実行される可能性があります。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Excel ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに侵害された Web サイトや、ユーザーが提供したコンテンツや広告をホストしているサイト、ユーザーが提供したコンテンツや広告を許可しているサイトは、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含んでいる可能性があります。しかし、すべての場合において、攻撃者はユーザーを強制的にこれらの Web サイトに誘導する方法はありません。その代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

電子メールのシナリオでは、攻撃者は特別な細工がされたファイルをユーザーに添付ファイルとして送信し、ユーザーがそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

ワークステーションおよびターミナル サーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。サーバーは、十分な管理者アクセス権を所有しているユーザーが、サーバーにログオンし、プログラムを実行する権限を与えられている場合にこの脆弱性による危険にさらされる可能性が高くなります。このため、セキュリティ上の最善策としては、これを許可しないことが強く推奨されています。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、Excel によるファイルの解析および列のレコードの検証が割り当てられたバッファに渡される前に、その解析および検証方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

Excel 2000

必要条件および追加の更新プログラムの詳細

重要: この更新プログラムをインストールする前に、次の必要条件が満たされていることを確認してください。

Microsoft Windows Installer 2.0 がインストールされている必要があります。Microsoft Windows Server 2003、Windows XP および Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) は Windows Installer 2.0 またはそれ以降を含みます。Windows インストーラの最新バージョンをインストールするためには、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE および Windows Millennium Edition 用の Windows インストーラ 2.0

Windows 2000 および Windows NT 4.0 用の Windows インストーラ 2.0

Office 2000 Service Pack 3 (SP3) がインストールされている必要があります。この更新プログラムをインストールする前に、Office 2000 Service Pack 3 をインストールしてください。Office 2000 SP3 のインストール方法に関する追加情報は、サポート技術情報 326585 をご覧ください。

使用しているコンピュータの Office 2000 のバージョンを確認する方法に関する追加情報は、サポート技術情報 255275 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

なし。Service Pack 3 は Office 2000 の最後の Service Pack です。

再起動の必要性

再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムのインストール後、削除はできません。更新プログラムのインストール前の状態に戻すには、アプリケーションを削除し、それを元の CD-ROM から再度インストールする必要があります。

クライアント用のインストール情報 (自動)

Office アップデート Web サイト

マイクロソフトは、Office アップデート Web サイト から Microsoft Office 2000 クライアントの更新プログラムをインストールすることを推奨します。Office アップデート Web サイトはお客様の特定の Microsoft Office のインストールを検出し、Office のインストールを完全に最新の状態にするために、必要な更新プログラムをインストールするよう確認メッセージを表示します。

Office アップデート Web サイトを使用してコンピュータにインストールする必要のある更新プログラムを検出するためには、Office アップデート Web サイト で [アップデートの確認] をクリックしてください。検出が完了すると、確認のため、推奨される更新プログラムの一覧が表示されます。[同意してインストール] をクリックし、プロセスを完了します。

クライアント用のインストール情報 (手動)

この更新プログラムを手動でインストールする方法に関する詳細情報は、次のセクションをご覧ください。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/q

パッケージ処理の状況を一部表示しないモード

/q:u

ユーザー Quiet モードを指定します。このモードでは、いくつかのダイアログ ボックスが表示されます

/q:a

管理者 Quiet モードを指定します。このモードでは、ダイアログ ボックスは表示されません

/t:<完全なパス>

一時フォルダを指定

/c

インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:<完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダについて確認メッセージが表示されます

/c:< 完全なパス>

作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します

/r:n

インストール後にコンピュータを再起動しません

/r:i

必要な場合再起動 - インストールを完了するために必要な場合はコンピュータを自動的に再起動します。(このスイッチが /q:a スイッチと使用される場合を除く)

/r:a

インストール後、常にコンピュータを再起動します

/r:s

インストール後、ユーザーにプロンプトを表示せずにコンピュータを再起動します

/n:v

バージョン チェックなし - 以前のバージョン上にプログラムをインストールします

: これらのスイッチはすべての更新プログラムで動作するわけではありません。スイッチが動作しない場合は、そのパッケージに対応した機能が必要です。また、/n:v スイッチの使用はサポートされておらず、コンピュータが起動しなくなる原因となる場合があります。インストールが正常に完了しない場合、その理由をお客様のサポート プロフェッショナルにお問い合わせください。

サポートされているセットアップ スイッチに関する追加情報は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。

: Office の更新プログラムの完全なファイルは、クライアントと管理者用のインストールの両方のシナリオを意図しています。

クライアント用のインストールに関する情報 (手動)

1.

Excel 2000 用のセキュリティ更新プログラムをダウンロードします。

2.

[このプログラムをディスクに保存する] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

3.

[保存] をクリックします。

4.

Windows エクスプローラを使用して、保存されたファイルを含むフォルダを検索し、次に保存されたファイルをダブルクリックします。

5.

更新プログラムのインストールの確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

6.

[はい] をクリックし、使用許諾契約書に同意します。

7.

元のソースの CD-ROM を挿入するようメッセージが表示されたら、CD-ROM を挿入し、[OK] をクリックします。

8.

インストールが正常に完了したことを示すメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。

: セキュリティ更新プログラムが既にコンピュータにインストールされている場合、次のエラー メッセージが表示されます。
このアップデートは適用されているか、すでに適用されているアップデートに含まれています。

クライアント用のインストールのファイル情報

Excel 2000:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Excel.exe

9.0.0.8957

2007/01/13

18:20

7.233.581

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

: MBSA 1.2.1 は Office 検出ツール (ODT) の統合されたバージョンを使用し、これはこのセキュリティ更新プログラムのリモート スキャンをサポートしません。MBSA のサポートに関する詳細は、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Version 1.2 Q&A をご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

管理者用のインストール情報

アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピュータに適用する必要があります。

インストールに関する情報

次のセットアップ スイッチは管理者用のインストールに適切です。この理由は、これらのセットアップ スイッチにより、管理者はセキュリティ更新プログラムからファイルが抽出される方法をカスタマイズできるためです。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?

インストール メッセージの一覧を表示します

/q

パッケージ処理の状況を一部表示しないモード

/t:<完全なパス>

一時フォルダを指定

/c

インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:<完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダについて確認メッセージが表示されます

/c:< 完全なパス>

作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します

サポートされているセットアップ スイッチに関する追加情報は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。

管理者用のインストールに関する情報

1.

Excel 2000 用のセキュリティ更新プログラムをダウンロードします。

2.

[このプログラムをディスクに保存する] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

3.

[保存] をクリックします。

4.

Windows エクスプローラを使用して、保存されたファイルが含まれているフォルダを検索してください。[スタート] をクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックし、.msp ファイルを抽出するために次のコマンドを入力して、[OK] をクリックしてください。

[path\name of EXE file] /c /t:C:\AdminUpdate

: .exe ファイルをダブルクリックしても、.msp ファイルは抽出されません。これはローカル コンピュータに更新プログラムを適用します。管理者イメージを更新するためには、最初に .msp ファイルを抽出する必要があります。

5.

[はい] をクリックし、使用許諾契約書に同意します。

6.

フォルダの作成を確認された場合、[はい] をクリックします。

7.

管理者バージョンのインストールの更新についての手順を熟知している場合、[スタート] をクリックし、次に [ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに次のコマンドを入力します。

msiexec /a Admin Path\MSI File /p C:\adminUpdate\MSP File SHORTFILENAMES=TRUE

: Admin Path は、アプリケーションの管理者用インストール ポイントへのパスとなります (例: C:\Office2000)。MSI File は、アプリケーションの .msi データベース パッケージとなります (例: Data1.msi)。また、MSP File は、管理者インストール アップデートの名前です (例: SHAREDff.msp)。

: 前述のコマンド ラインに /qb+ を追加し、管理者用インストールのダイアログ ボックスおよび使用許諾契約書ダイアログボックスが表示されるのを防ぐことができます。

8.

表示されたダイアログ ボックスで [次へ] をクリックします。表示されたダイアログ ボックスの CD キー、インストール場所、または企業名を変更しないでください。

9.

[使用許諾契約書に同意します] をクリックし、次に [インストール] をクリックします。

この時点で、管理者用インストール ポイントが更新されます。次に、最初にこの管理者インストールからインストールされたワークステーションを更新する必要があります。これを行うためには、「ワークステーションのインストールに関する情報」の欄をご覧ください。この管理者用インストール ポイントから実行される新しいインストールは更新プログラムを含みます。

警告: この更新プログラムをインストールする前に、最初にこの管理者用インストールからインストールされたワークステーションは、このワークステーションについて、「ワークステーションのインストールに関する情報」の欄に記載されているステップを完了するまで、Office の修復または新しい機能の追加などの操作について、管理者用インストールを使用することはできません。

ワークステーションのインストールに関する情報

クライアント ワークステーションに更新プログラムを適用するためには、[スタート] をクリックし、次に [ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに次のコマンドを入力します。

msiexec /I Admin Path\MSI File /qb REINSTALL=Feature List REINSTALLMODE=vomu

: Admin Path は、アプリケーションの管理者用インストール ポイントへのパスとなります (例: C:\Office2000)。MSI File はアプリケーションの .msi データベース パッケージです (例: Data1.msi)。Feature List は更新プログラムの再インストールする必要のある機能名の一覧です (大文字小文字を区別します)。

すべての機能をインストールするためには、REINSTALL=ALL、または次の機能を使用することができます。

製品名機能

O9EXL, O9PRM, O9PRO, O9SBE, O9PIPC1, O9PIPC2, O9STD

EXCELFiles

: 組織内で Office 用更新プログラムを適用するための完全なリソースについて、管理された環境での管理者は Office Admin Update Center をご覧ください。この Web サイトのホーム ページで、更新する製品バージョンについて、「アップデート計画」の欄 をご覧ください。Windows Installer Documentation (英語情報) もまた、Windows インストーラによりサポートされるパラメータに関する追加情報を提供しています。

管理者用のインストールのファイル情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Excel 2000:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Excel.exe

9.0.0.8957

2007/01/13

18:20

7.233.581

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

: MBSA 1.2.1 は Office 検出ツール (ODT) の統合されたバージョンを使用し、これはこのセキュリティ更新プログラムのリモート スキャンをサポートしません。MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイト をご覧ください。

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

Excel 2002

必要条件および追加の更新プログラムの詳細

重要: この更新プログラムをインストールする前に、次の必要条件が満たされていることを確認してください。

Microsoft Windows Installer 2.0 がインストールされている必要があります。Microsoft Windows Server 2003、Windows XP および Microsoft Windows 2000 Service Pack 3 (SP3) は Windows Installer 2.0 またはそれ以降のバージョンを含みます。Windows インストーラの最新バージョンをインストールするためには、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE および Windows Millennium Edition 用の Windows インストーラ 2.0

Windows 2000 および Windows NT 4.0 用の Windows インストーラ 2.0

Office XP Service Pack 3 (SP3) がインストールされている必要があります。この更新プログラムをインストールする前に、Office XP SP3 をインストールしてください。Office XP Service Pack 3 のインストール方法に関する追加情報は、サポート技術情報 832671 をご覧ください。

使用しているコンピュータの Office XP のバージョンを確認する方法に関する追加情報は、マイクロソフト サポート技術情報 291331 をご覧ください。[バージョン情報] ダイアログボックスに表示されるバージョン情報に関する詳細は、328294 をご覧ください。

この修正を含む予定のサービスパック

なし。Service Pack 3 は Office XP の最後の Service Pack です。

再起動の必要性

再起動が必要になる可能性を低減する手助けとするために、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、すべての影響を受けるサービスを停止し、影響を受けるファイルを使用している可能性のあるすべてのアプリケーションを閉じてください。再起動が必要となる理由に関する詳細情報は、サポート技術情報 887012 をご覧ください。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに Microsoft Office XP の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] から更新プログラムを削除するオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除に関する詳細情報は、サポート技術情報 903771 をご覧ください。

クライアント用のインストール情報 (自動)

Microsoft Update Web サイト

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。Microsoft Update は Windows Update および Office Update により提供される更新プログラムを 1 つの場所に統合し、更新プログラムの自動配信および優先度の高い更新プログラムのインストールを選択することができます。マイクロソフトは、Microsoft Update から、この更新プログラムをインストールすることを推奨します。Microsoft Update Web サイトはお客様の特定のインストールを検出し、インストールを完全に最新の状態にするために、必要な更新プログラムをインストールするよう確認メッセージを表示します。

Microsoft Update Web サイトにお客様がインストールする必要のある更新プログラムを検出させるためには、Microsoft Update Web サイトをご覧ください。[高速] (推奨) または [カスタム] の 2 つの選択があります。検出が完了すると、確認のため推奨される更新プログラムの一覧が表示されます。[更新プログラムのインストール] または [更新プログラムの確認とインストール] をクリックし、プロセスを完了します。

クライアント用のインストール情報 (手動)

この更新プログラムを手動でインストールする方法に関する詳細情報は、次のセクションをご覧ください。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/q

パッケージ処理の状況を一部表示しないモード

/q:u

ユーザー Quiet モードを指定します。このモードでは、いくつかのダイアログ ボックスが表示されます

/q:a

管理者 Quiet モードを指定します。このモードでは、ダイアログ ボックスは表示されません

/t:<完全なパス>

一時フォルダを指定

/c

インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:<完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダについて確認メッセージが表示されます

/c:< 完全なパス>

作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します

/r:n

インストール後にコンピュータを再起動しません

/r:i

必要な場合再起動 - インストールを完了するために必要な場合はコンピュータを自動的に再起動します。(このスイッチが /q:a スイッチと使用される場合を除く)

/r:a

インストール後、常にコンピュータを再起動します

/r:s

インストール後、ユーザーにプロンプトを表示せずにコンピュータを再起動します

/n:v

バージョン チェックなし - 以前のバージョン上にプログラムをインストールします

: これらのスイッチはすべての更新プログラムで動作するわけではありません。スイッチが動作しない場合は、そのパッケージに対応した機能が必要です。また、/n:v スイッチの使用はサポートされておらず、コンピュータが起動しなくなる原因となる場合があります。インストールが正常に完了しない場合、その理由をお客様のサポート プロフェッショナルにお問い合わせください。

サポートされているセットアップ スイッチに関する追加情報は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。

: Office の更新プログラムの完全なファイルは、クライアントと管理者用のインストールの両方のシナリオを意図しています。

クライアント用のインストールに関する情報 (手動)

1.

Excel 2002 用のセキュリティ更新プログラムをダウンロードします。

2.

[このプログラムをディスクに保存する] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

3.

[保存] をクリックします。

4.

Windows エクスプローラを使用して、保存されたファイルを含むフォルダを検索し、次に保存されたファイルをダブルクリックします。

5.

更新プログラムのインストールの確認メッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。

6.

[はい] をクリックし、使用許諾契約書に同意します。

7.

元のソースの CD-ROM を挿入するようメッセージが表示されたら、CD-ROM を挿入し、[OK] をクリックします。

8.

インストールが正常に完了したことを示すメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。

: セキュリティ更新プログラムが既にコンピュータにインストールされている場合、次のエラー メッセージが表示されます。
このアップデートは適用されているか、すでに適用されているアップデートに含まれています。

クライアント用のインストールのファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

Excel 2002:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

Excel.exe

10.0.6823.0

2006/12/4

17:19

9.358.096

管理者用のインストール情報

アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピュータに適用する必要があります。

インストールに関する情報

次のセットアップ スイッチは管理者用のインストールに適切です。この理由は、これらのセットアップ スイッチにより、管理者はセキュリティ更新プログラムからファイルが抽出される方法をカスタマイズできるためです。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?

インストール メッセージの一覧を表示します

/q

パッケージ処理の状況を一部表示しないモード

/t:<完全なパス>

一時フォルダを指定

/c

インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:<完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダについて確認メッセージが表示されます

/c:< 完全なパス>

作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します

サポートされているセットアップ スイッチに関する追加情報は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。

管理者用のインストールに関する情報

管理者インストールを更新するためには、次の手順を行ってください。

1.

Excel 2002 用のセキュリティ更新プログラムをダウンロードします。

2.

[このプログラムをディスクに保存する] をクリックし、次に [OK] をクリックします。

3.

[保存] をクリックします。

4.

Windows エクスプローラを使用して、保存されたファイルが含まれているフォルダを検索してください。[スタート] をクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックし、.msp ファイルを抽出するために次のコマンドを入力して、[OK] をクリックしてください。

[path\name of EXE file] /c /t:C:\AdminUpdate

: .exe ファイルをダブルクリックしても、.msp ファイルは抽出されません。これはローカル コンピュータに更新プログラムを適用します。管理者イメージを更新するためには、最初に .msp ファイルを抽出する必要があります。

5.

[はい] をクリックし、使用許諾契約書に同意します。

6.

フォルダの作成を確認された場合、[はい] をクリックします。

7.

管理者用インストールの更新の手順を熟知している場合、[スタート] をクリックし、次に [ファイル名を指定して実行] をクリックします。次のコマンドを入力し、[OK] をクリックします。

msiexec /a Admin Path\MSI File /p C:\adminUpdate\MSP File SHORTFILENAMES=TRUE

: Admin Path は、アプリケーションの管理者用インストール ポイントへのパスとなります (例: C:\OfficeXP)。MSI File は、アプリケーションの .msi データベース パッケージとなります (例: Data1.msi)。また、MSP File は、管理者インストール アップデートの名前です (例: SHAREDff.msp)。

: 前述のコマンド ラインに /qb+ を追加し、管理者用インストールのダイアログ ボックスおよび使用許諾契約書ダイアログボックスが表示されるのを防ぐことができます。

8.

表示されたダイアログ ボックスで [次へ] をクリックします。表示されたダイアログ ボックスの CD キー、インストール場所、または企業名を変更しないでください。

9.

[使用許諾契約書に同意します] をクリックし、次に [インストール] をクリックします。

この時点で、管理者用インストール ポイントが更新されます。次に、最初にこの管理者インストールからインストールされたワークステーションを更新する必要があります。これを行うためには、「ワークステーションのインストールに関する情報」の欄をご覧ください。この管理者用インストール ポイントから実行される新しいインストールは更新プログラムを含みます。

警告: この更新プログラムをインストールする前に、最初にこの管理者用インストールからインストールされたワークステーションは、このワークステーションについて、「ワークステーションのインストールに関する情報」の欄に記載されているステップを完了するまで、Office の修復または新しい機能の追加などの操作について、管理者用インストールを使用することはできません。

ワークステーションのインストールに関する情報

クライアント ワークステーションに更新プログラムを適用するためには、[スタート] をクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックし、次のコマンドを入力し、[OK] をクリックします。

msiexec /I Admin Path\MSI File /qb REINSTALL=Feature List REINSTALLMODE=vomu

: Admin Path は、アプリケーションの管理者用インストール ポイントへのパスとなります (例: C:\OfficeXP)。MSI File はアプリケーションの .msi データベース パッケージです (例: Data1.msi)。Feature List は更新プログラムの再インストールする必要のある機能名の一覧です (大文字小文字を区別します)。

すべての機能をインストールするためには、REINSTALL=ALL、または次の機能を使用することができます。

製品名機能

PIPC1, PROPLUS, PRO, SBE, STD, STDEDU

EXCELFiles

EXCEL

EXCELFiles

: 組織内で Office 用更新プログラムを適用するための完全なリソースについて、管理された環境での管理者は Office Admin Update Center をご覧ください。この Web サイトのホーム ページで、更新する製品バージョンについて、「アップデート計画」の欄 をご覧ください。Windows Installer Documentation</