CAPICOM の脆弱性により、リモートでコードが実行される (931906) (MS07-028)

公開日: 2007年5月9日 | 最終更新日: 2007年5月9日

概要

このセキュリティ情報の対象となるユーザー : CAPICOM または BizTalk 2004 をご使用のお客様

脆弱性の影響 : リモートでコードが実行される

最大深刻度 : 緊急

推奨する対応策 : お客様はこの更新プログラムを直ちにインストールして下さい。

含まれる過去のセキュリティ更新プログラム : なし

警告 : なし

テストしたソフトウェアおよび更新プログラムのダウンロード先 :

影響を受けるソフトウェア :

PC/AT および PC-9800MU

CAPICOM

Platform SDK Redistributable : CAPICOM

BizTalk Server 2004 Service Pack 1

BizTalk Server 2004 Service Pack 2

ダウンロード

Microsoft Update

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用および NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

Microsoft Updateこのマークの付いている更新プログラムは Microsoft Update からインストールすることもできます。
Microsoft Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

Microsoft Update 利用の手順
http://www.microsoft.com/japan/athome/security/update/j_musteps.mspx

影響を受けないソフトウェア :

BizTalk Server 2000

BizTalk Server 2002

BizTalk Server 2006

上記のソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。それより前のバージョンに関してはサポートの対象となっていないため、調査はおこなわれていません。そのため、この脆弱性による影響は不明です。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧下さい。

詳細

要点

この更新プログラムは新たに確認され、非公開で報告されたひとつの脆弱性を解決します。この脆弱性について、このセキュリティ情報の「脆弱性の詳細」欄のサブセクションに説明されています。

マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。

深刻度および脆弱性識別番号 :

脆弱性識別番号脆弱性の影響CAPICOMMicrosoft BizTalk Server 2004

CAPICOM.Certificates の脆弱性 - CVE-2007-0940

リモートでコードが実行される

緊急

緊急

この評価はこの脆弱性の影響を受けるシステムの種類、システムの典型的な展開形式およびこの脆弱性がシステムに及ぼす影響に基づいています。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問

コンピュータ上で、CAPICOM が使用されているか確認するにはどうしたらよいですか?

CAPICOM は、既定の Windows 環境には含まれておらず、BizTalk Server 2004 または、サードパーティ製品からインストールされ使用されるものです。コンピュータ上に CAPICOM.dll が存在していない場合、この脆弱性の影響を受けません。

このセキュリティ更新プログラムは、通常のセキュリティ更新プログラムと何が異なりますか?

通常のセキュリティ更新プログラムでは、脆弱性が存在する DLL を置き換えますが、このセキュリティ情報で提供するセキュリティ更新プログラムは、更新された CAPICOM.dll の情報をコンピュータに登録し、古い CAPICOM.dll を使用しないことで、コンピュータから脆弱性を排除します。詳細は、『「CAPICOM.Certificates の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0940』の「なぜこのセキュリティ更新プログラムをインストールしても、以前のバージョンの CAPICOM.dll がコンピュータに存在しているのですか?」をご覧ください。

この更新プログラムにより何が置き換えられますか?

このセキュリティ更新プログラムはそのほかのセキュリティ更新プログラムに置き換わるものではありません。

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての MBSA の検出の概要を記載します。

ソフトウェアMBSA 1.2.1ESTMBSA 2.0.1

CAPICOM

不可

BizTalk Server 2004

不可

MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧ください。Microsoft Update および MBSA 2.0 が現在検出しないプログラムに関する詳細情報は、サポート技術情報 895660 をご覧ください。

Windows Vista についての注意: MBSA 2.0.1 は Windows Vista ではサポートされませんが、Windows Vista を実行しているコンピュータのリモート スキャンはサポートします。Windows Vista についての MBSA のサポートに関する詳細情報は、MBSA Web サイト をご覧ください。また、マイクロソフト サポート技術情報 931943: 「Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) での Windows Vista のサポート」もご参照ください。

詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

Enterprise Update Scan Tool (EST) とは何ですか?

セキュリティ情報として提供されるセキュリティ更新プログラムのための検出ツールを提供するというお約束の一部として、マイクロソフトは、スタンドアロンの検出ツールを提供します。これは Microsoft Baseline Security Analyzer 1.2.1 および Office 検出ツール (ODT) が MSRC のリリース サイクルで提供される更新プログラムが検出できない場合のためです。このスタンドアロン ツールは Enterprise Update Scan Tool (EST) と呼ばれ、企業の管理者向けに設計されています。Enterprise Update Scan Tool のバージョンが、特定のセキュリティ情報向けに作成されると、お客様はそのツールをコマンド ライン インターフェイス (CLI) から実行し、XML 出力ファイルの結果を表示することができます。お客様がこのツールをよりよく活用していただけるように、ツールと共に詳細な説明が提供される予定です。また、SMS 管理者に統合されたエクスペリエンスを提供するツールのバージョンもあります。

Enterprise Update Scan Tool (EST) のバージョンを使用してこの更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

はい。マイクロソフトは、この更新プログラムを適用する必要があるかどうかを確認する Enterprise Scan Tool を作成しました。今月リリースの EST のバージョンに関するダウンロード先および詳細情報は、サポート技術情報 894193 をご覧ください。SMS および EST に関する詳細情報は、次の「よく寄せられる質問」の「Systems Management Server (SMS) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?」をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、この更新プログラムが必要であるかどうかを確認することはできますか?

次の表にこのセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出の概要を記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003

CAPICOM

可 (EST を使用して)

BizTalk Server 2004

可 (EST を使用して)

SMS 2.0 および SMS 2003 Software Updates Feature Pack は MBSA 1.2.1 を使用して検出を行っているので、MBSA 1.2.1 が検出しないプログラムに関し、このセキュリティ情報に記載されているものと同じ制限があります。

SMS 2.0 について、Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。SUIT に関する詳細は、次のサポート技術情報マイクロソフトの Web サイトをご覧ください。SUIT の制限に関する詳細情報は、306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

Systems Management Server (SMS) を使用して、他のプログラムがインストールされている場合、この更新プログラムが必要かどうかを確認することはできますか?

はい。SMS は、脆弱性の影響を受けるコンポーネントのバージョンがインストールされている可能性がある他のプログラムが存在するかどうかを検出する手助けとなります。SMS は、CAPICOM.dll ファイルが存在するかどうかを検索できます。バージョン 2.1.0.2 より前の CAPICOM.dll のすべてのバージョンを更新してください。

脆弱性の詳細

CAPICOM.Certificates の脆弱性 - CVE-2007-0940:

Cryptographic API Component Object Model (CAPICOM) に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在し、これにより、攻撃者がこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。

「CAPICOM.Certificates の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-0940:

Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストする可能性があります。さらに、ユーザーが提供したコンテンツまたは侵害された Web サイトおよび特別に作成されたコンテンツが含まれている広告のサーバーなどを許可またはホストしている Web サイトにより、この脆弱性が悪用される可能性がありますその代わり、通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。

これらの脆弱性が悪用された場合、攻撃者によりローカル ユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

既定で、すべてのサポートされている Microsoft Outlook および Microsoft Outlook Express のバージョンは、HTML 形式の電子メール メッセージを制限付きサイト ゾーンで開きます。制限付きサイト ゾーンは、HTML 形式の電子メール メッセージの読み取りが行なわれる場合、アクティブ スクリプトおよび ActiveX コントロールが使用されないようにすることにより、これらの脆弱性を悪用する攻撃数を削減する手助けとなります。しかし、ユーザーが電子メール メッセージ内のリンクをクリックする場合、Web ベースの攻撃のシナリオによるこの問題の影響を依然として受ける可能性があります。

既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」 と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加されていない Web サイトに対する「緩和する要素」です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成に関する詳細情報については、この脆弱性に関する「よく寄せられる質問」のサブ セクションをご覧ください。

Internet Explorer でインスタンス化される意図がない COM オブジェクトは、Windows Internet Explorer 7 の ActiveX コントロールの許可リストに既定で含まれていません。そのため、Windows Internet Explorer 7 を既定の構成で実行しているお客様は、インターネット ゾーンのActiveX のオプトインの機能により、COM オブジェクトが有効にされない限り、この危険にさらされません。Windows Internet Explorer 7 にアップグレードしているお客様で、以前のバージョンの Internet Explorer でこれらの COM オブジェクトを有効にしている場合は、Windows Internet Explorer 7 でも有効になります。 ActiveX のオプトインの機能および以前に承認されたリストに ActiveX コントロールを追加する方法の詳細については、 Web サイトをご覧ください。

「CAPICOM.Certificates の脆弱性」の回避策 - CVE-2007-0940:

マイクロソフトは次の回避策のテストを行いました。これらの回避策は根本的な脆弱性を修正しませんが、既知の攻撃方法を阻止する手助けとなります。回避策が機能の低下の原因となる場合、下記に示します。

Internet Explorer で CAPICOM コントロールのインスタンス化の試行を無効にする

Kill Bit をレジストリのコントロールに設定することにより、この ActiveX コントロールのインスタンス化の試行を無効にすることができます。

警告: レジストリ エディタを不適切に使用すると、深刻な問題が生じ、オペレーティング システムの再インストールが必要となる場合があります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの不正な使用による問題の解決を保証することはできません。レジストリ エディタは、お客様各自の責任において使用してください。

コントロールが Internet Explorer で実行されないようにするためのステップの詳細は、サポート技術情報 240797 をご覧ください。このサポート技術情報に記載されているステップに従い、レジストリに互換性フラグの値を作成し、Internet Explorer で COM オブジェクトのインスタンスが作成されないようにしてください。

Kill Bit は、以下の CLSID に設定します。

{17E3A1C3-EA8A-4970-AF29-7F54610B1D4C}

{FBAB033B-CDD0-4C5E-81AB-AEA575CD1338}

以下のテキストをメモ帳の様なテキスト エディタに貼り付けてください。次に、.reg ファイル名拡張子を使用してファイルを保存します。

Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{17E3A1C3-EA8A-4970-AF29-7F54610B1D4C}]
"Compatibility Flags"=dword:00000400

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\ActiveX Compatibility\{FBAB033B-CDD0-4C5E-81AB-AEA575CD1338}]
"Compatibility Flags"=dword:00000400

この .reg ファイルをダブルクリックすることにより、個々のコンピュータに適用することができます。グループ ポリシーを使用し、ドメインに適用することもできます。グループ ポリシーの詳細については、次のマイクロソフトの Web サイトを参照してください。

Group Policy collection (英語情報)

What is Group Policy Object Editor? (英語情報)

Core Group Policy tools and settings (英語情報)

: 変更を有効にするためには、Internet Explorer を再起動する必要があります。

回避策の影響: CAPICOM コントロールが正しく表示されない、または機能しなくなります。

Internet Explorer をインターネットおよびイントラネットゾーンで ActiveX コントロールが実行される前にダイアログを表示するように構成する、またはActiveX コントロールを無効にするよう構成する

Internet Explorer の設定を変更し、ActiveX コントロールが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。これを行うためには、次のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。

2.

[セキュリティ] タブをクリックします。

3.

[インターネット] のアイコンをクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

4.

[設定] の下の [ActiveX コントロールとプラグイン] で [ActiveX コントロールとプラグインの実行] の [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

5.

[イントラネット] をクリックし、[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

6.

[設定] の下の [ActiveX コントロールとプラグイン] で [ActiveX コントロールとプラグインの実行] の [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

7.

[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示することに対し、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトは ActiveX を使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を与えるグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールを 実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾ ーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

インターネットおよびローカルイントラネットゾーンの設定を「高」に設定し、これらのゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブスクリプトを実行する前にダイアログを表示する

インターネット セキュリティ ゾーンの設定を変更し、ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるようにすると、この脆弱性に対する保護の手助けとなります。ブラウザのセキュリティ設定を「高」に設定することによってこれを行うことができます。

Microsoft Internet Explorer のブラウザのセキュリティ レベルを上げるには、以下のステップに従ってください。

1.

Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。

2.

[インターネットオプション] ダイアログ ボックスで、[セキュリティ] タブをクリックし、次に [インターネット] アイコンをクリックします。

3.

[このゾーンのセキュリティのレベル] の下のスライダのつまみを「高」まで移動させます。これにより、訪問するすべての Web サイトのセキュリティ レベルが「高」に設定されます。

: スライダが表示されていない場合、[既定のレベル] ボタンをクリックし、次にスライダを「高」に移動させます。

: セキュリティ レベルを「高」に設定すると、Web ページが正しく動作しない場合があります。この設定の変更後、Web サイトの使用が困難になり、そのサイトが安全であると確信できる場合は、そのサイトを [信頼済みサイト] に追加することができます。これにより、そのサイトは、セキュリティが「高」に設定されていても 、適切に実行されるようになります。

4.

[レベルのカスタマイズ] をクリックします。

5.

[設定] の [スクリプト] セクションの [アクティブ スクリプト] で [ダイアログを表示する] または [無効にする] をクリックします。次に [OK] をクリックします。

6.

これらの設定を変更することを確認するためのダイアログが表示される場合、[はい] をクリックします。

7.

[OK] をクリックし、Internet Explorer に戻ります。

回避策の影響 : ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示すると、別の影響があります。インターネットまたはイントラネット上の多くの Web サイトはActiveX またはアクティブ スクリプトを使用して、追加の機能を提供します。たとえば、オンラインの電子商取引またはバンキング サイトには ActiveX コントロールを使用して、メニュー、注文書、計算書などを提供しているものもあります。ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行する前にダイアログを表示する設定は、すべてのインターネットおよびイントラネット サイトに影響を及ぼすグローバル設定です。この回避策を行うと、ダイアログが頻繁に表示されます。各ダイアログ表示で、訪問している Web サイトを信頼できると考える場合、[はい] をクリックして ActiveX コントロールまたはアクティブ スクリプトを実行してください。これらのすべての Web サイトでダイアログを表示する必要がない場合、「信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加する」で説明されているステップを行ってください。

信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイトゾーンに追加する

インターネット ゾーンおよびローカル イントラネット ゾーンで ActiveX コントロールおよびアクティブ スクリプトが実行される前にダイアログが表示されるように設定した後、信頼する Web サイトを Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加することができます。これにより、信頼されていない Web サイトからのこの攻撃から保護する手助けを行いながら、現在使用しているのとまったく同様に、信頼する Web サイトを引き続き使用することができます。マイクロソフトは信頼される Web サイトのみを [信頼済み] サイト ゾーンに追加することを推奨します。

これを行うには、次のステップを実行します。

1.

Internet Explorer で [ツール] をクリックし、[インターネットオプション] をクリックします。次に [セキュリティ] タブをクリックします。

2.

[Web コンテンツのゾーンを選択してセキュリティのレベルを設定する] で、[信頼済みサイト] をクリックし、次に [既定のレベル] をクリックして、スライダのつまみを移動して中レベルにし、 [サイト] をクリックします。

: 中レベルに設定するのは、推奨された追加の予防策です。これにより、既定のレベルが 「低」でなければならない「信頼済みサイト」のゾーンにあるサイトを表示した場合に、Web サイトによっては正しく動作しなくなる事があります。

3.

暗号化されたチャネルを必要としない Web サイトを追加したい場合、[このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認 (https:) を必要とする] のチェック ボックスをクリックし、チェックを外します。

4.

[次の Web サイトをゾーンに追加する] で、信頼する Web サイトの URL を入力し、次に [追加] ボタンをクリックします。

5.

ゾーンに追加したい各 Web サイトについて、これらのステップを繰り返します。

6.

[OK] を 2 回クリックし、変更を受け入れ、Internet Explorer に戻ります。

: 悪意のある動作がコンピュータ上で行われないと信頼するサイトをすべて追加します。なお、特に追加すべき Web サイトは "*.windowsupdate.microsoft.com" および "*.update.microsoft.com" です(二重引用符は必要ありません)。この Web サイトはセキュリティ更新プログラムを提供する Web サイトで、セキュリティ更新プログラムをインストールするためには ActiveX コントロールを必要とします。

「CAPICOM.Certificates の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-0940:

どのようなことが起こる可能性がありますか?

これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピュータがリモートで完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

何が原因で起こりますか?

CAPICOM.Certificates が特定の入力を処理する方法が原因でこの脆弱性が起こります。この ActiveX コントロールに想定外のデータが送信された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。

CAPICOM.Certificates とは何ですか?

CAPICOM.Certificates とは、スクリプト (VBS、ASP、ASP.NET など) から Windows Crypto API 機能に基づきデータを暗号化するための方法を提供する ActiveX コントロールです。CAPICOM スイートは Platform SDK Redistributable : CAPICOM として、また Windows Platform SDK および Windows Driver Kit の一部としてダウンロードし利用可能です。

アプリケーションまたはソフトウェアを開発し CAPICOM を再配布する場合、どのように対応したらよいですか?

Platform SDK Redistributable : CAPICOM の最新バージョンをダウンロードし、配布する必要があります。この新しいバージョンには、このセキュリティ更新プログラムで更新された CAPICOM.dll が含まれています。

CAPICOM がインストールされ、登録されているかはどのように確認しますか?

コンピュータ上で CAPICOM.dll を検索することにより、CAPICOM がインストールされているかを確認することができます。DLL のバージョンが 2.1.0.2 より前のものである場合、コンピュータを更新する必要があります。

また、次のレジストリ キーの組み合わせのいずれかがあるかどうかを確認して、コンピュータに登録された CAPICOM.Certificates ActiveX コントロールの影響を受けるバージョンが存在するかどうかを確認することができます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CAPICOM.Certificates.1\CLSID

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CAPICOM.Certificates.2\CLSID

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CAPICOM.Certificates.3\CLSID

なぜこのセキュリティ更新プログラムをインストールしても、以前のバージョンの CAPICOM.dll がコンピュータに存在しているのですか?

ユーザーは CAPICOM.dll をマイクロソフト以外のソースからインストールした可能性があります。セキュリティ更新プログラムでは以前のバージョンの CAPICOM.dll がどこからインストールされたものであるかを確認できないため、アプリケーションの互換性のために、以前のバージョンの CAPICOM.dll はコンピュータに残ります。セキュリティ更新プログラムがインストールされた環境では、以前のバージョンがコンピュータに残っていても、この脆弱性の影響を受けることはありません。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?

攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピュータを完全に制御する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。

どのような人物によりこの脆弱性が悪用される可能性がありますか?

Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Web ページが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、特別な細工がされた Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分のサイトに接続するリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。

主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?

この脆弱性が悪用され、悪意のある操作が行われるには、ユーザーがログオンし、Web サイトを訪問していることが攻撃者にとっての必要条件となります。このため、ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用する CAPICOM がインストールされ登録されているコンピュータが、この脆弱性による危険に最もさらされます。

Windows Internet Explorer 7 を使用していますが、これにより、この脆弱性の影響は緩和されますか?

はい。Windows Internet Explorer 7 を既定の構成で実行しているお客様は、インターネット ゾーンの ActiveX のオプトイン機能により、COM オブジェクトが有効にされるまで影響を受けません。Windows Internet Explorer 7 に更新したお客様で、以前のバージョンの Internet Explorer でこれらの COM オブジェクトを有効にしている場合は、Windows Internet Explorer 7 でも有効になります。ActiveX のオプトインの機能および以前に承認されたリストへの ActiveX コントロールの追加方法の詳細については、こちら(英語情報)をご覧ください。なお、Windows Vista の Windows Internet Explorer 7 はこの脆弱性の影響を受けません。

Windows Internet Explorer 7 ActiveX のオプトインの機能とは何ですか?

Windows Internet Explorer 7 には ActiveX のオプトインの機能が含まれており、ほぼすべてのプリインストールされた ActiveX コントロールが既定で無効にされています。インターネット上でまだ使用されていない、以前インストールされた ActiveX コントロールのインスタンス化を行う前に、情報バーでメッセージが表示されます。これにより、ユーザーは ActiveX コントロールへのアクセス許可または拒否を決めることができます。この詳細情報および別の新しい機能については、Internet Explorer 7 の機能をご覧ください。

Windows Server 2003 上で Internet Explorer を実行しています。これにより、これらの脆弱性の影響が緩和されますか?

はい。既定で、Windows Server 2003 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。このモードはインターネット ゾーンのセキュリティ レベルを「高」に設定します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加されていない Web サイトに対するこの問題の「緩和する要素」になります。

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成とは何ですか?

Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、ユーザーまたは管理者が悪質な Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減する Internet Explorer のあらかじめ構成された設定の集合体です。Internet Explorer のセキュリティ強化の構成は、多くのセキュリティ設定を変更することにより、このような危険性を低減します。これには、[インターネット オプション] の [セキュリティ] タブの設定、[詳細設定] タブなどがあります。重要な変更には、以下のようなものがあります。

インターネットゾーンのセキュリティレベルを [高] に設定。この設定により、スクリプト、ActiveX コントロール、Microsoft Java 仮想マシン (MSJVM)、およびファイル ダウンロードが無効にされます。

イントラネットサイトの自動検出を無効に設定。この設定では、すべてのイントラネットの Web サイトおよびローカル イントラネット ゾーンに明示的にリストされていない汎用名前付け規則 (UNC) のすべてのパスがインターネット ゾーンに割り当てられます。

オンデマンドのインストールおよびマイクロソフト以外のブラウザ拡張を無効に設定。この設定は、Web ページが自動的にコンポーネントをインストールするのを防ぎ、マイクロソフト以外の拡張が実行されないようにします。

マルチメディア コンテンツを無効に設定。この設定により、音楽、アニメーション、ビデオ クリップが実行されなくなります。

Internet Explorer のセキュリティ強化の設定に関する詳細情報は、こちらの Internet Explorer のセキュリティ強化の構成を参照してください。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?

この更新プログラムは、CAPICOM.Certificates ActiveX コントロールがパラメータの検証を実行する方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。また、この更新プログラムは社内調査で確認されたそのほかの問題も解決します。

このセキュリティ情報の公開時に、この脆弱性は一般に知られていましたか?

いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?

いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

CAPICOM および BizTalk Server 2004

必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、CAPICOM がインストールされ、登録されている必要があります。BizTalk Server 2004 は CAPICOM をインストールします。この更新プログラムはスタンドアロンおよび BizTalk Server 2004 のインストール用です。マイクロソフト以外の製品も CAPICOM.dll を再配布し、インストールできます。詳細は、「よく寄せられる質問」の 「CAPICOM がインストールされ、登録されているかはどのように確認しますか?」を参照してください。

この修正を含む予定のサービスパック

この問題に対する更新プログラムは Microsoft BizTalk Server 2004 用の今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

インストールに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明
セットアップ モード 

/q:

パッケージ処理の状況を一部表示しないモード。

/q:u

ユーザー Quiet モードを指定します。このモードでは、いくつかのダイアログ ボックスが表示されます。

/q:a

管理者 Quiet モードを指定します。このモードでは、ダイアログ ボックスは表示されません。

特別なオプション 

/t:<完全なパス>

一時フォルダを指定します。

/c

インストールせずに、ファイルを解凍します。/t: パスが指定されていない場合、ターゲット フォルダについて確認メッセージが表示されます。パスが指定されていない場合、ターゲット フォルダについて確認メッセージが表示されます。

/c:<Cmd>

作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルの パスおよび名前を指定します。

: これらのスイッチはすべての更新プログラムで動作するわけではありません。スイッチが動作しない場合は、そのパッケージに対応した機能が必要です。インストールが正常に完了しない場合、その理由をお客様のサポート プロフェッショナルにお問い合わせください。

サポートされているセットアップ スイッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。

適用に関する情報

ユーザーの操作なしでセキュリティ更新プログラムをインストールするためには、コマンド プロンプトで次のコマンドを使用してください。

CAPICOM-KB931906-v2102 /q:a

Software Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Microsoft Software Update Services (SUS)

Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソ フトの Web サイトをご覧ください。

Windows Server Update Services 製品概要

このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Update からも入手できます。

再起動の必要性

このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。

削除に関する情報

この更新プログラムを削除するためには、[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。

: この更新プログラムの削除によって CAPICOM.dll の古いバージョンは削除されませんが、CAPICOM の登録が無効になるため、CAPICOM コントロールが機能しなくなります。CAPICOM の登録を再度有効にするためには 、[ファイル名を指定して実行] の [名前] ボックスに "regsvr32.exe CAPICOM.DLL" と入力して [OK] をクリックします。

ファイルに関する情報

この更新プログラムの日本語版のファイル属性 (またはそれ以降) は次のとおりです。

ファイル名バージョン日付時間サイズ

license.mht

NA

2007/2/26

16:16

142,534

license.rtf

NA

2007/2/26

16:16

134,577

CAPICOM.dll

2.1.0.2

2007/4/11

11:11

511,328

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

ファイルバージョンの確認

: Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピュータにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを 確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージ ョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

また、次のレジストリ キーを調べることにより、このセキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\CAPICOM.Certificates.4\CLSID

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「CAPICOM.Certificates の脆弱性」 - CVE-2007-0940 を報告してくださった VigilantMinds Inc. の Chris Ries 氏

他のセキュリティ更新プログラムの入手先 :

他のセキュリティ問題を解決する更新プログラムは以下のサイトから入手できます。

セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security_patch」 のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

コンシューマ プラットフォーム用の更新プログラムは、Microsoft Update Web サイトからダウンロードできます。

本セキュリティ情報及び公開された更新プログラムは、TechNet CD サブスクリプションでも入手可能です。

他のセキュリティ情報 :

Microsoft TechNet Security センター では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

TechNet Update Management Center

Microsoft Software Update Services:http://www.microsoft.com/japan/windowsserversystem/sus/susoverview.mspx

Windows Server Update Services

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) : http://www.microsoft.com/japan/technet/security/tools/mbsahome.mspx MBSA ツールのセキュリティ更新プログラムの検出に関する制限は http://support.microsoft.com/kb/306460 をご覧ください。

Microsoft Update : http://update.microsoft.com/microsoftupdate

Windows Update カタログ : http://support.microsoft.com/kb/323166

Windows Update : http://windowsupdate.microsoft.com

Office のアップデート : http://office.microsoft.com/officeupdate/

Software Update Services (SUS) :

Microsoft Software Update Services (SUS) は、最新の重要な更新プログラムを適用し、Windows ベースのシステムを最新の状態に維持するプロセスを大幅に簡素化する目的で開発されました。SUS により、重要な更新プログラムを Windows 2000 や Windows Server 2003 ベースのサーバー、ならびに Windows 2000 Professional や Windows XP Professional を実行するデスクトップ コンピュータへ迅速かつ確実に配布することができます。Software Update Services に関するより詳細な情報は以下をご覧ください:

http://www.microsoft.com/japan/windows2000/windowsupdate/sus/

Software Update Services (SUS) は、2007 年 7 月 10 日をもってサポートを終了します。この日以降にリリースされる新しい更新プログラムの同期は行えなくなりますので、ご注意ください。SUS の後継製品である Windows Server Update Services (WSUS) を無償提供しております。

以下の Web サイトをご覧いただき、早期に WSUS への移行をお願いいたします。
Windows Server Update Services (WSUS) Web サイト

Windows Server Update Services (WSUS):

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティングシステムに対する Exchange Server 2003 および SQL Server 2000 用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server (SMS) :

Microsoft Systems Management Server (SMS) は更新プログラムを管理するための、構成可能なエンタープライズ ソリューションを提供します。SMS により、管理者はセキュリティ更新プログラムを必要とする Windows ベースのコンピュータを識別し、エンタープライズ全体で、エンド ユーザーへの中断を最小限にして、これらの更新プログラムの制御された適用を実行することができます。セキュリティ更新プログラムを適用するための SMS 2003 の使用方法に関する詳細情報は SMS 2003 セキュリティ パッチ管理 Web サイトをご覧下さい。SMS 2.0 ユーザーもまた、Software Updates Service Feature Pack を活用して、セキュリティ更新プログラムの適用を支援することができます。SMS に関する情報は SMS の Web サイトをご覧下さい。

: SMS は Microsoft Baseline Security Analyzer および Microsoft Office 検出ツールおよび Enterprise Scan Tool を活用してセキュリティ情報で提供された更新プログラムの検出と適用について広範なサポートを提供します。これらのツールにより検出されないソフトウェアの更新プログラムもあります。管理者は、特定のコンピュータへの更新プログラムを対象とし、これらの場合に SMS のインベントリ機能を使用することができます。この手順に関する詳細情報は、こちらの Web サイト (英語情報) をご覧下さい。コンピュータの再起動後、管理者権限を必要とするセキュリティ更新プログラムもあります。管理者は、SMS 2.0 Administration Feature Pack の上位権利での展開ツール (SMS 2003 Administration Feature Pack (英語情報) および SMS 2.0 Administration Feature Pack でご利用可能です) は、これらの更新プログラムのインストールに使用することができます。

サポート :

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

製品のサポート期間の詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトをご参照ください。製品別情報の詳細は、同様にマイクロソフト サポート ライフサイクル Web サイトの 製品を探すからご確認ください。

詳細情報 :

US マイクロソフトセキュリティ情報(MS07-028)
http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms07-028.mspx

サポート技術情報 (KB) 文書番号 :931906
[MS07-028] CAPICOM の脆弱性により、リモートでコードが実行される (931906)

更新履歴 :

2007/05/09: このセキュリティ情報ページを公開しました。

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。


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