このセキュリティ更新プログラムは、ユーザーが不正な形式の文字列を含む特別に細工された Word ファイルを表示した場合、リモートでコードが実行される可能性がある非公開で報告された Microsoft Word の脆弱性を解決します。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
これは、Microsoft Office 2000、Microsoft Office XP および Microsoft Office 2004 for Mac のすべてのサポートされているエディション用の「緊急」のセキュリティ更新プログラムです。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは Microsoft Word が特別に細工された Word ファイルを処理する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下の特定の脆弱性のエントリに関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。
推奨する対応策: マイクロソフトは、お客様に直ちにこの更新プログラムを適用することを推奨します。
既知の問題: なし
US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS07-060.mspx
次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
影響を受けるソフトウェアおよびダウンロード先:
このマークをクリックして、PC/AT 互換機および NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
| Office スイート | アプリケーション | PC/AT および PC-9800 | 最も深刻な脆弱性の影響 | 総合的な深刻度 | この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報 |
Microsoft Office 2000 Service Pack 3 | Microsoft Word 2000 Service Pack 3 | リモートでコードが実行される | 緊急 | ||
Microsoft Office XP Service Pack 3 | Microsoft Word 2002 Service Pack 3 | リモートでコードが実行される | 重要 | ||
Microsoft Office 2004 for Mac | - | リモートでコードが実行される | 重要 |
影響を受けないソフトウェア:
| Office スイート |
Microsoft Office 2003 Service Pack 2 |
Microsoft Office 2003 Service Pack 3 |
2007 Microsoft Office system |
このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ) |
このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。そのほかのバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティングシステムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。
旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。
深刻度および脆弱性識別番号 |
| 影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響 | ||
| 影響を受けるソフトウェア | Word のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2007-3899 | 総合的な深刻度 |
Microsoft Word 2000 Service Pack 3 | 緊急 リモートでコードが実行される | 緊急 |
Microsoft Word 2002 Service Pack 3 | 重要 リモートでコードが実行される | 重要 |
Microsoft Office 2004 for Mac | 重要 リモートでコードが実行される | 重要 |
Word のメモリ破損の脆弱性 - CVE-2007-3899 |
Word が特別な細工がされた Word ファイルを処理する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。 この脆弱性は、不正な形式の文字列を含む特別な細工がされた Word ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。 コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2007-3899 をご覧ください。
「Word のメモリ破損の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2007-3899: |
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
| • | この脆弱性は、2007 Microsoft Office システムで悪用されることはありません。 |
| • | この脆弱性は Microsoft Office 2003 でリモートコードが実行され、悪用されることはありません。 しかし、Microsoft Office 2003 が予期せず終了する可能性があります。 |
| • | この脆弱性は、電子メールを介して、自動的に悪用されることはありません。 ユーザーが電子メール メッセージで送信された添付ファイルを開かない限り、攻撃は行われません。 |
| • | Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web ページを含む Web サイトをホストする可能性があります。 さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツまたは広告を受け入れる、またはホストする Web サイトはこの脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツを含む可能性があります。 しかし、すべての場合において、攻撃者は強制的にユーザーにこれらの Web サイトを訪問させる方法はありません。 通常、ユーザーに攻撃者の Web サイトに接続させる電子メール メッセージまたはインスタント メッセンジャのメッセージ内のリンクをクリックさせることにより、ユーザーを攻撃者の Web サイトに訪問させることが攻撃者にとっての必要条件となります。 |
| • | この脆弱性が悪用された場合、攻撃者がローカル ユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。 コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。 |
| • | Office 2000 用の Office ファイルを開くときに確認するツール をインストールおよび使用しているお客様には、文書を開く前に、[開く]、[保存] または [キャンセル] の確認が行われます。 Office ファイルを開くときに確認するツールの機能は Office XP およびそれ以降の Office のエディションに組み込まれています。 |
「Word のメモリ破損の脆弱性」の回避策 - CVE-2007-3899: |
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
| • | 信頼できない、または信頼できるソースから予期せず受け取った Microsoft Office ファイルを開いたり、保存したりしない。 ユーザーが特別な細工がされたファイルを開いた場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。 |
「Word のメモリ破損の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2007-3899: |
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。 攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーと同じ権限で任意のコードを実行する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
何が原因で起こりますか?
ユーザーが特別に細工された Office ファイルを開いた場合、コンピュータのメモリが破損し、攻撃者の任意のコードが実行される可能性があります。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、ログオンしたユーザーとして任意のコードを実行する可能性があります。ユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしている場合、影響を受けるコンピュータが攻撃者に完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
ユーザーが Microsoft Word の影響を受けるバージョンで、特別に細工された Word ファイルを開いた場合、この脆弱性が悪用される可能性があります。
電子メールでの攻撃のシナリオでは、攻撃者は特別な細工がされた Word ファイルをユーザーに送信し、ユーザーにそのファイルを開くよう誘導することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。
Web ベースの攻撃のシナリオでは、この脆弱性の悪用を意図した Word ファイルが含まれる Web サイトをホストしていることが攻撃者にとっての必要条件となります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーに提供されたコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツが含まれている可能性があります。攻撃者は、特別な細工がされた Web サイトにユーザーを強制的に訪問させることはできません。その代わり、通常、ユーザーに自分のサイトに接続するリンクをクリックさせ、その Web サイトにユーザーを誘導することが攻撃者にとっての必要条件となります。
主にどのようなコンピュータがこの脆弱性による危険にさらされますか?
Microsoft Word が使用されているコンピュータが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。管理者がユーザーにサーバーにログオンしプログラムを実行することを許可した場合、サーバーが危険にさらされる可能性が高くなります。しかし、セキュリティ上の最善策として、これを許可しないことが強く推奨されています。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは、Microsoft Word が任意のコードが実行される可能性のある方法で終了しないよう、Microsoft Word が特別な細工がされたファイルを開く方法を変更することにより、この脆弱性を排除します。 この更新プログラムの適用後、ユーザーが特別な細工がされたファイルを開こうとする時に Word は依然として予期せず終了する可能性もあります。 しかし、脆弱性はこの更新プログラムで排除されます。
依然として存在する安定性の問題を解決するためにマイクロソフトは何をしますか?
マイクロソフトは、同様の安定性の問題に対してどういう解決策を提供するのかを判断する場合に使用している Windows エラー レポート サービスで収集されたデータを使用して、この安定性の問題に対応します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。このセキュリティ情報は、内部調査で新たに確認された問題とともに、非公開で報告された脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか? ?
はい。このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていました。
検出および展開ツールとガイダンス |
組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピュータに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。TechNet セキュリティ センター Web サイトでは、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。
セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update、Windows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはMicrosoft Download Center からダウンロードすることができます。「security_patch」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。
最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログからダウンロードできます。 Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。 セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダにダウンロードできます。 「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。
検出および展開のガイダンス
このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、 Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。
Microsoft Baseline Security Analyzer
Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピュータをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。
| ソフトウェア | MBSA 1.2.1 | MBSA 2.0.1 |
Microsoft Word 2000 Service Pack 3 | 可 | 不可 |
Microsoft Word 2002 Service Pack 3 | 可 | 可 |
Microsoft Office 2004 for Mac | 不可 | 不可 |
Windows Vista についての注意: MBSA 2.0.1 は Windows Vista ではサポートされませんが、Windows Vista を実行しているコンピュータのリモート スキャンはサポートします。Windows Vista についての MBSA のサポートに関する詳細情報は、MBSA Web サイト をご覧ください。また、マイクロソフト サポート技術情報 931943: 「Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) での Windows Vista のサポート」もご参照ください。
MBSA に関する詳細は、MBSA Web サイトをご覧ください。Microsoft Update および MBSA 2.0 が現在検出しないプログラムに関する詳細情報は、サポート技術情報 895660 をご覧ください。
Windows Server Update Services
Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティングシステムに対する Exchange Server 2003 および SQL Server 2000 用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要
Systems Management Server
次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。
| ソフトウェア | SMS 2.0 | SMS 2003 |
Microsoft Word 2000 Service Pack 3 | 可 | 可 |
Microsoft Word 2002 Service Pack 3 | 可 | 可 |
Microsoft Office 2004 for Mac | 不可 | 不可 |
SMS 2.0 および SMS 2003 Software Update Services (SUS) Feature Pack は、MBSA 1.2.1 を使用して検出を行っているので、MBSA 1.2.1 が検出しないプログラムに関し、このセキュリティ情報の上部に記載している一覧と同じ制限があります。
SMS 2.0 について、Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。SUIT に関する詳細は、次のサポート技術情報 894154 をご覧ください。SUIT の制限に関する詳細情報は、306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。
SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。 SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。 また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。
Windows Vista についての注意: Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3 は、Windows Vista の管理をサポートしています。
SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。
Office の管理者用インストール ポイント
アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピュータに適用する必要があります。
| • | Microsoft Office 2000 のサポートされているバージョンについては、製品の更新プログラムを管理者インストールポイントから適用する (英語情報) をご覧ください。 更新された管理者用インストール ポイントから Office 2000 の元のベースライン ソースまたは Service Pack 3 (SP3) にクライアント コンピュータのソースを変更する方法に関する詳細情報は、マイクロソフト サポート技術情報 932889 をご覧ください。 注: ソフトウェアの更新プログラムを更新された管理的なイメージから中央管理する予定の場合、詳細情報を Updating Office 2000 Clients from a Patched Administrative Image (英語情報) をご覧ください。 |
| • | Microsoft Office XP のサポートされているバージョンについては、製品の更新プログラムを管理者インストールポイントから適用する (英語情報) をご覧ください。 更新された管理者用インストール ポイントから Office XP の元のベースライン ソースまたは Service Pack 3 (SP3) にクライアント コンピュータのソースを変更する方法に関する詳細情報は、マイクロソフト サポート技術情報 922665 をご覧ください。 注: ソフトウェアの更新プログラムを更新された管理的なイメージから中央管理する予定の場合、詳細情報を Updating Office 2000 Clients from a Patched Administrative Image (英語情報) をご覧ください。 |
セキュリティ更新プログラムの展開 |
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。
Word 2000 |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
今後のこのソフトウェア向けのサービス パックは計画されていません。この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | office2000-kb942669-fullfile-jpn.exe /q:a |
再起動しないインストール | office2000-kb942669-fullfile-jpn.exe /r:n |
ログファイル | 対象外 |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。機能を選択してインストールする機能については、このセクションのサブセクション「管理者インストール用の Office の機能」をご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
この更新プログラムはインストール後、削除はできません。更新プログラムのインストール前の状態に戻すには、アプリケーションを削除し、それを元のメディアから再度インストールする必要があります。 | |
| ファイル情報 | |
完全なファイル マニフェストについては、サブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
対象外 | |
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
Word 2000 のすべてのサポートされているエディション:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
winword.exe | 9.0.0.8965 | 2007/8/22 | 19:07 | 8,835,124 |
注: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
管理者インストール用の Office の機能 |
Windows Installer Documentation (英語情報) をご利用のサーバー管理者は、サーバーの場所を更新する必要があります。
管理者インストール ポイントに関する詳細情報は、「検出および展開ツールとガイダンス」のサブセクションの「Office の管理者用インストールポイント」の情報をご覧ください。
次の表には、更新プログラムのために再インストールが必要な機能名の一覧が含まれています (大文字、小文字区別)。すべての機能をインストールするためには、REINSTALL=ALL、または次の機能を使用することができます。
| 製品名 | 機能 |
O9PRM, O9PRO, O9SBE, O9PIPC1, O9PIPC2, O9STD, O9WDI, O9WRD | WORDFiles |
注: 組織内で Office 用更新プログラムを適用するための完全なリソースについて、管理された環境での管理者は Microsoft Office Desktop Applications TechCenter をご覧ください。Windows Installer Documentation (英語情報) もまた、Windows インストーラによりサポートされるセットアップ スイッチに関する詳細情報を提供しています。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
更新プログラムは、「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のセクションの適切なダウンロード リンクからインストールできます。
アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピュータに適用する必要があります。 管理者インストール ポイントに関する詳細情報は、「検出および展開ツールとガイダンス」のサブセクションの「Office の管理者用インストールポイント」の情報を参考にしてください。
このセキュリティ更新プログラムでは、コンピュータに Windows Installer 2.0 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。すべてのサポートされている Windows には、Windows Installer 2.0 またはそれ以降のバージョンが含まれています。
Windows インストーラの最新バージョンをインストールするためには、次の Web サイトをご覧ください。
| • | |
| • | |
| • | Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE および Windows Millennium Edition 用の Windows インストーラ 2.0 |
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/q | パッケージ処理の状況を一部表示しないモード |
/q:u | ユーザー Quiet モードを指定します。このモードでは、いくつかのダイアログ ボックスが表示されます |
/q:a | 管理者 Quiet モードを指定します。このモードでは、ダイアログ ボックスは表示されません |
/t:<完全なパス> | 一時フォルダを指定 |
/c | インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:<完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダについて確認メッセージが表示されます |
/c:< 完全なパス> | 作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します |
/r:n | インストール後にコンピュータを再起動しません |
/r:i | 必要な場合再起動 - インストールを完了するために必要な場合はコンピュータを自動的に再起動します。(このスイッチが /q:a スイッチと使用される場合を除く) |
/r:a | インストール後、常にコンピュータを再起動します |
/r:s | インストール後、ユーザーにプロンプトを表示せずにコンピュータを再起動します |
/n:v | バージョン チェックなし - 以前のバージョン上にプログラムをインストールします |
注: これらのスイッチはすべての更新プログラムで動作するわけではありません。スイッチが動作しない場合は、そのパッケージに対応した機能が必要です。また、/n:v スイッチの使用はサポートされておらず、コンピュータが起動しなくなる原因となる場合があります。インストールが正常に完了しない場合、その理由をお客様のサポート プロフェッショナルにお問い合わせください。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。
更新プログラムの削除
この更新プログラムはインストール後、削除はできません。更新プログラムのインストール前の状態に戻すには、アプリケーションを削除し、それを元のメディアから再度インストールする必要があります。
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。「検出および展開ツールとガイダンス」の下の “Microsoft Baseline Security Analyzer” をご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
|
Word 2002 |
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| 参照表 | |
| この修正を含む予定のサービスパック | |
今後のこのソフトウェア向けのサービス パックは計画されていません。この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。 | |
| 展開 | |
ユーザーによる操作を必要としないインストール | officexp-KB942670-FullFile-JPN.exe /q:a |
再起動しないインストール | officexp-KB942670-FullFile-JPN.exe /r:n |
ログファイル | 対象外 |
詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。機能を選択してインストールする機能については、このセクションのサブセクション「Office の機能」をご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
再起動の必要性 | このセキュリティ更新プログラムは再起動を必要としません。 |
ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。 注: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに Microsoft Office XP の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [アプリケーションの追加と削除] から更新プログラムを削除するオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除に関する詳細情報は、サポート技術情報 903771 をご覧ください。 | |
| ファイル情報 | |
完全なファイル マニフェストについては、サブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
対象外 | |
ファイル情報 |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
Word 2002 のすべてのサポートされているエディション:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
WINWORD.EXE | 10.0.6835.0 | 2007/9/17 | 12:38 | 10,745,184 |
注: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
Office の機能 |
次の表には、更新プログラムのために再インストールが必要な機能名の一覧が含まれています (大文字、小文字区別)。すべての機能をインストールするためには、REINSTALL=ALL、または次の機能を使用することができます。
| 製品名 | 機能 |
PIPC1, PROPLUS, PRO, SBE, STD, STDEDU, WORD | WORDFiles |
注: 組織内で Office 用更新プログラムを適用するための完全なリソースについて、管理された環境での管理者は Microsoft Office Desktop Applications TechCenter をご覧ください。Windows Installer Documentation (英語情報) もまた、Windows インストーラによりサポートされるセットアップ スイッチに関する詳細情報を提供しています。
展開に関する情報 |
更新プログラムのインストール
更新プログラムは、「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のセクションの適切なダウンロード リンクからインストールできます。
アプリケーションをサーバー ロケーションからインストールした場合、サーバー管理者は管理者アップデートでサーバー ロケーションを更新し、その更新をコンピュータに適用する必要があります。管理者インストール ポイントに関する詳細情報は、「検出および展開ツールとガイダンス」のサブセクションの「Office の管理者用インストールポイント」の情報を参考にしてください。
このセキュリティ更新プログラムでは、コンピュータに Windows Installer 2.0 またはそれ以降のバージョンがインストールされている必要があります。すべてのサポートされている Windows には、Windows Installer 2.0 またはそれ以降のバージョンが含まれています。
Windows インストーラの最新バージョンをインストールするためには、次の Web サイトをご覧ください。
| • | |
| • | |
| • | Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE および Windows Millennium Edition 用の Windows インストーラ 2.0 |
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ | |
| スイッチ | 説明 |
/q | パッケージ処理の状況を一部表示しないモード |
/q:u | ユーザー Quiet モードを指定します。このモードでは、いくつかのダイアログ ボックスが表示されます |
/q:a | 管理者 Quiet モードを指定します。このモードでは、ダイアログ ボックスは表示されません |
/t:<完全なパス> | 一時フォルダを指定 |
/c | インストールせずに、ファイルを解凍します。/t:<完全なパス> が指定されていない場合、ターゲット フォルダについて確認メッセージが表示されます |
/c:< 完全なパス> | 作成者により定義されたインストール コマンドを上書きします。Setup.inf ファイルまたは .exe ファイルのパスおよび名前を指定します |
/r:n | インストール後にコンピュータを再起動しません |
/r:i | 必要な場合再起動 - インストールを完了するために必要な場合はコンピュータを自動的に再起動します。(このスイッチが /q:a スイッチと使用される場合を除く) |
/r:a | インストール後、常にコンピュータを再起動します |
/r:s | インストール後、ユーザーにプロンプトを表示せずにコンピュータを再起動します |
/n:v | バージョン チェックなし - 以前のバージョン上にプログラムをインストールします |
注: これらのスイッチはすべての更新プログラムで動作するわけではありません。スイッチが動作しない場合は、そのパッケージに対応した機能が必要です。また、/n:v スイッチの使用はサポートされておらず、コンピュータが起動しなくなる原因となる場合があります。インストールが正常に完了しない場合、その理由をお客様のサポート プロフェッショナルにお問い合わせください。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 197147 をご覧ください。
更新プログラムの削除
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用します。
注: この更新プログラムを削除する場合、CD ドライブに Microsoft Office XP の CD を挿入するようメッセージが表示される場合があります。さらに、[コントロール パネル] の [アプリケーションの追加と削除] から更新プログラムを削除するオプションがない場合もあります。この問題について、いくつかの考えられる原因があります。削除に関する詳細情報は、サポート技術情報 903771 をご覧ください。
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
| • | Microsoft Baseline Security Analyzer 影響を受けるコンピュータにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するために、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールが使用できます。「検出および展開ツールとガイダンス」の下の “Microsoft Baseline Security Analyzer” をご覧ください。 | ||||||||||
| • | ファイルバージョンの確認 Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピュータにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
|
Office 2004 for Mac |
展開に関する情報 |
必要条件
| • | Microsoft Office 2004 for Mac 11.3.7 用の更新プログラムがコンピュータにインストールされている必要があります。 |
| • | 700 MHz native PowerPC G3、G4 または G5 プロセッサ (Intel のプロセッサはサポートされていません) 上の Mac OS の Mac OS X 10.2.8 またはそれ以降のバージョン |
| • | このセキュリティ更新プログラムをインストールするには、Mac OS X のユーザー アカウントは管理者特権を持っている必要があります。 |
更新プログラムのインストール
Microsoft Mactopia Web サイトから Microsoft Office 2004 for Mac 11.3.8 用の更新プログラムの適切な言語バージョンをダウンロードし、インストールします。
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムはアンインストールすることはできません。
その他の情報
この更新プログラムのダウンロードまたは使用における技術的な質問または問題については、Microsoft for Mac Support (英語情報) で、利用可能なサポート オプションをご覧ください。
この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。
| • | 「Word のメモリ破損の脆弱性」 - CVE-2007-3899 の 問題を報告をしてくださった Information & Communication Security Technology Center の Liu Kun-Hao 氏 |
| • | セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。 |
| • | その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。 |
本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。
| • | 2007/10/10: このセキュリティ情報ページを公開しました。 |
| • | 2007/10/18 : このセキュリティ情報ページを更新し、「Word のメモリ破損の脆弱性」のよく寄せられる質問で、更新プログラムの性質および類似した安定性の問題を解決する予定について説明しました。 |
