マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー (MSL) とは

公開日: 2004年9月29日

サポート ライフサイクルとは、製品がリリースされた際に決定される、その製品に対するサポートの提供期間および提供内容の基本的な方針をまとめたガイドラインを指します。家電製品に保証期間があるように、マイクロソフト製品にもお客様が現行製品としてフルサポートのサービスをご利用できる期間や、新機能およびセキュリティ考慮して開発し続けている将来の後継製品への移行をスムーズに行っていただけるよう、サポートサービスの延長期間の設定を行っております。そのため、お客様がマイクロソフト製品を安心してご利用いただくには、その製品のサポート期間やサービス内容を知っていただくことが重要となります。このニュースレターでは、ライフサイクルについての認識を深めていただくための情報を提供します。

今回は、現在に至るライフサイクルの歴史とライフサイクルに含まれるサポート フェーズの概要について説明します。次回は、サポート ライフサイクルのサポート フェーズを理解することでどのようなサポート サービスを有効活用することができるかについてご説明する予定です。

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トピック
ライフサイクルの歴史ライフサイクルの歴史
サポート フェーズについてサポート フェーズについて

ライフサイクルの歴史

以前のライフサイクルポリシー (合計 7 年間サポート)

第 1 回目は 2002 年 10 月 17 日 (日本時間) にサポート ライフサイクル ポリシーを正式に発表し、適用を開始しました。この時より、Windows 製品やサーバー製品などのビジネスや開発用ソフトウェアに、製品が発売されてから 5 年間のすべてのサポートを含むメインストリーム サポート、さらにメインストリーム サポートの終了から 2 年間延長し、セキュリティ更新プログラム (無償提供) や有償インシデント サポートを含む延長サポートの合計 7 年間のサポートを提供してきました。

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現在のサポートライフサイクルポリシー (最短 10 年間サポート)

このポリシーが開始され、改訂に至るまでの約 2 年間、日本からはお客様の声で一番多かった長期サポートの要望を米国本社にフィードバックしてきました。そして米国マイクロソフト本社はお客様からのフィードバックと市場調査をした結果、ワールドワイドでも多くのお客様がマイクロソフト製品の長期サポートを必要とされていることを学びました。そして、より多くのお客様のニーズに応えようと、ビジネスおよび開発用ソフトウェア製品のサポートをメインストリーム サポート フェーズは従来どおり 5 年間提供し、延長サポート フェーズを更に 3 年間延長した 5 年間の提供により、製品発売から最短で 10 年間のサポート提供を協議のうえ決定し、2004 年 6 月 2 日 (日本時間) に改訂し、どのソフトウェア ベンダーよりも長いサポート期間の提供を実現しました。 長期サポートのニーズに応えることにより、サポートの計画性を高めること、お客様との関係をより一層強化することを目的としてポリシーの改訂を実現しました。

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従来どおりのサポートライフサイクルポリシー (合計 5 年間サポート)

コンシューマ向け、ハードウェア、マルチメディア用製品は、従来どおりメインストリーム サポート (5 年間) のみ引き続き提供します。オンライン セルフヘルプ サポートは一番短くても 8 年間提供します。

また、毎年新しいバージョンがリリースされる製品 ( 例: Money、Encarta、Picture It!、Streets & Trips) およびマイクロソフト ビジネス ソリューション製品にも、従来どおり 3 年間のメインストリーム サポートのみ引き続き提供します。

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サポート フェーズについて

サポート ライフサイクル ポリシーに含まれる各サポート フェーズについて説明します。サポート フェーズには、メインストリーム サポートと延長サポート以外にオンラインセルフヘルプ サポートとサービスパック サポートがあります。

メインストリームサポートフェーズ

全てのサポートサービスが含まれ、無償インシデント サポート、有償インシデント サポート、1 時間ごとに料金が発生するサポート、修正プログラム サポート、セキュリティ更新プログラム サポート (無償)、機能の追加や仕様変更のリクエストなどが利用できます。

延長サポートフェーズ

メインストリーム サポート フェーズよりはサポートのオプションが減りますが、有償インシデント サポートとセキュリティ更新プログラム サポート (無償) が引き続き利用できます。

オンラインセルフヘルプサポートフェーズ

多くのお客様が、マイクロソフトに直接にコンタクトを取らずに、お客様ご自身ですばやく問題を解決することができるよう、マイクロソフトのオンライン上にあるリソース、例えばサポート技術情報、FAQ、トラブルシューティング ツール、Windows Update、ダウンロード センターなどを提供するサービスです。ただし、このオンライン セルフヘルプ サポート期間がすぎると、これらのサービスが使用できなくなる場合がございますのでご留意ください。

サービスパックサポートフェーズ

修正プログラム、およびセキュリティ更新プログラムの作成、または提供をサポートする期間のガイドラインです。通常、現行のサービス パックと 1 つ前のサービス パックに対してポリシーが適用されます。メインストリーム フェーズ中は、作成された修正プログラムとセキュリティ更新プログラムの入手ができます。また、修正プログラムの作成を新規にリクエストすることができます。延長サポート フェーズ中は、セキュリティ更新プログラム サポートを提供します。

ライフサイクルの詳細に関しては、サポートライフサイクル をご覧ください。

ご使用の製品のサポート提供期間の詳細については、製品を探す をご確認ください。

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この記事は、マイクロソフト セキュリティ ニュースレターで配信しました。