更新プログラムをテストする更新プログラムをインストールするまでは、システムで実行している既存コードへの影響について正確に知ることはできません。実稼働環境に展開する前に、テスト環境に更新プログラムをインストールし、更新プログラムの影響を事前に分析および評価すれば、実稼働システムに悪影響をもたらす可能性を回避できます。また、予定外のダウンタイムによる生産性の低下を防止できます。 WSUS では、独自のコンピュータ グループの作成が可能であり、これを使用して更新プログラムをテストできます。たとえば、次の図は、3 つのコンピュータ グループを表しています。"すべてのコンピュータ" は組み込みのグループで、"テスト" と "経理" の 2 つのカスタム グループは管理者が作成したものです。 この例では、"テスト" グループの少数のコンピュータによって、"経理" グループのすべてのコンピュータを表現しています。こうして、仮想テスト ラボを作成します。管理者は、最初に "テスト" グループに対して更新プログラムを承認します。テストが成功した場合は、"経理" グループ全体に更新プログラムを展開できます。 この基本シナリオを組織のテスト ニーズに合わせて拡張できます。たとえば、実際のコンピュータ グループに構成の異なる複数のコンピュータが混在する場合は、これに類似する複数のコンピュータ グループを作成してテストすることも可能です。 | 目次
|