Windows Server Update Services (WSUS) を使用するには、データベース管理者であったり、データベース ソフトウェアを購入したりする必要はありません。どのバージョンの Windows に WSUS をインストールしても、無料版の Microsoft SQL Server を使用できます。これらの無料版の SQL Server は、WSUS 管理者がほとんど管理しなくてもよいように設計されています。もちろん、データベースをより厳密に制御する必要がある場合は、WSUS に完全版の SQL Server を使用することもできます。
WSUS のデータベースには、次の種類の情報が格納されます。
| • | WSUS サーバーの構成情報 |
| • | 各更新プログラムが何に関して有用なのかを示すメタデータ |
| • | クライアント コンピュータ、更新プログラム、およびクライアントと更新プログラムの相互作用についての情報 |
データベースのデータに直接アクセスして WSUS を管理することはできません。この方法で WSUS を管理しないようにしてください。WSUS は、WSUS コンソールを使用して手動で管理するか、WSUS の API を呼び出してプログラムで管理します。
各 WSUS サーバーには、固有のデータベースが必要です。環境内に複数の WSUS サーバーがある場合は、複数の WSUS データベースが必要です。WSUS は、SQL Server を実行している 1 台のコンピュータで複数の WSUS データベースを使用することはできません。
データベースの選択次の情報に基づいて、組織に適したデータベース ソフトウェアを決定します。データベース ソフトウェアを選択したら、WSUS で使用するデータベース ソフトウェアのセットアップを完了するのに必要なその他のタスクがあるかどうかを確認します。使用できるデータベース ソフトウェアは、Microsoft SQL と完全に互換性があるものです。WSUS で使用できることが広範なテストによって確認されているオプションは、次の 3 つです。
WSUS は、WSUS と異なるコンピュータでのデータベース ソフトウェアの実行をサポートしていますが、いくつかの制約があります。詳細については、「付録 C: リモート SQL」を参照してください。 オペレーティング システム別の推奨データベース ソフトウェア
データベースの認証、インスタンス、データベース名使用するデータベース ソフトウェアにかかわらず、SQL 認証は使用できません。WSUS は Windows 認証のみをサポートしています。WSUS データベースに WMSDE を選択した場合は、WSUS セットアップにより、<サーバー>\WSUS という名前の SQL Server のインスタンスが作成されます。<サーバー> は、実際のコンピュータ名です。いずれのデータベース オプションを使用した場合も、SUSDB というデータベースが作成されます。 | 目次
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