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紙のノートそのままの感覚をデジタルに 「OneNote 2003」登場!
 1 大きく進化した新しい Office
 2 大きく変わった「Outlook 2003」に注目!
 3 お役立ちツールが満載「Home Style+」
 4 紙のノートそのままの感覚をデジタルに「OneNote 2003」登場!
Office System の登場とともに、まったく新しいアプリケーション「Microsoft Office OneNote 2003」が誕生しました。日常のノートをデジタルの世界に再現して、全てのメモや情報を 1 ケ所に保存し、自由に管理、整理した上で、さらに活用することが可能になります。OneNote 2003 の登場によって、これまでの “走り書き” が新しい “アイデア” へ繋っていきます。
Office System で新たに登場した「OneNote 2003」について教えてください。
藤本:すでに発表済みですが、Office System の登場にともなって、まったく新しいアプリケーションが誕生します。それが OneNote 2003 です。OneNote 2003 は、日常の会議や授業などで取る「ノート」の概念をそのままデジタルの世界に再現したものです。ビジネスマンや学生に限らず、私たちは通常、大学ノートや付箋、さらには会議の配布資料など、さまざまな “紙” にメモを書き込みます。そしてそれらは、どこに何を書いたか忘れたり、他のスタッフに伝達するために再度パソコンに入力するなど、あまり効率的に利用できない場合が多いのが実情です。紙に書き込んでいる以上、「あれはどうなっていたっけ?」という場合でも、すぐにインデックスを検索することはできませんし、場合によってはページをめくりなおして探し出すこともよくあるでしょう。そこで大きなタイム ラグが発生しています。ノート PC を利用すると、その作業は比較的軽減されますが、Word で書くにしても、メモ帳やメールの下書きで書くにしても、共通しているのはファイルに名前を付けて保存したり、フォルダを作って収納するなど、ユーザーに求められる作業は多いと言えます。実際に求められているのは、紙のノートのように “パッ” と開いて “パッ” と書いてそのまま “パッ” と閉じられるもの。それをパソコンで実現するのが OneNote 2003 なのです。OneNote 2003 は、起動すると最後に書いたページがそのまま表示されます。そこで新たに書き込んで、閉じた瞬間に上書き保存されているため、保存の作業は必要ありません。
ファイルとして存在しないと、どこに収納したか分からなくなりませんか?
藤本:OneNote 2003 を起動すれば、前回終了時に作成していたページが自動的に開かれるため、どこに保存したか忘れることもありません。もちろん、以前書いたメモの検索も簡単です。キーワードを入力すれば OneNote 2003 に入っている全てのページの中から、キーワードが含まれているページだけを抜き出し、作業ウィンドウに検索結果を表示します。探したい文書や、メモが瞬時に見つけられます。そこをクリックするとそのページが開かれて、追加で書き込んだり、必要な箇所をコピーして他のアプリケーションに貼り込むことができます。どこからでも自由に記入できますし、書き込んだ後に文書の順番を入れ替えたり、別のノートにそのまま移動させたり、まとめなおしたりすることも簡単です。よく会議などで別の話題になってその後本題に戻ったりすることもありますが、そんな時、OneNote 2003 なら気にせず別の場所にメモを取っておき、後からまとめなおすこともできるのです。書いたテキストのまとまりをグループにして別のノートと合体したり、いろいろなフラグも設定できますし、全てのノートから自分が立てたフラグのついたメモだけを抜き出すこともできるのです。会議で決まった重要事項や、講義の中の「試験に出る」といったポイントにフラグをつけておけば、後からそのメモだけを抜き出すこともできるのです。OneNote 2003 は紙のメモの特長である自由さと柔軟性、さらにデジタル ツールの効率性と処理能力を併せ持っているのです。
デジタルだとできる、便利な機能は他にもあるのでしょうか?
藤本:たとえば、音声の録音もできますよ。授業などで、先生がしゃべっている内容を録音しながら必要な箇所でメモを取ったとします。それを再生すると、キー入力したタイミングも再現されるので、音声の情報とテキストの情報をリンクすることができるのです。
今回は Office System の中でも、個人ユーザーにメリットの多い部分を取り上げましたが、Office System はこれまでのバージョンと比べてもかなり大幅な機能アップが行われているようですね?
藤本:そうですね。これまで Office を使っていただいてきた方々にはもちろん、ぜひ試していただきたいツールですし、さらに今後 10 年を見据えたとき、Office がどのように変わっていくのかを体感してもらえるバージョンだと思います。今までの Office と同じ考えではありませんし、実際の生活や仕事に密接につながっていくことを目指しています。また、パーソナルな目的としても Home Style+ のような楽しい製品も用意しました。家庭の中でもビジネスでも幅広く使える Office System にぜひともご期待ください。
吉田:今回の Office System では、多数の新機能もさることながら、ユーザーの方が実際に利用するときの快適さが実はかなり重視されていて、おそらく「一度使うと戻れない」という便利さを感じていただける内容だと思います。また、Office 全体の進化に加えて、Home Style+ は、日本で企画して完成した機能です。簡単に使えるだけでなく、実際に役立つことを目指して開発しました。少しでも Office の機能を活用していただきたいというのが私たちの願いで、そのためのツールを今後もどんどん追加していきたいと思います。
OneNote 2003 のメイン画面
OneNote 2003 のメイン画面
まさにノートを取る感覚で使えるまったく新しいアプリケーション。
 自由自在な入力
自由自在な入力
ノートには自由な位置に書き込むことができます。
 ノート フラグ
ノート フラグ
1 つのフォルダのメールをさまざまな条件で一覧できるため、目的に合わせて表示を切り替えることができます。
 ノートを検索
ノートを検索
キーワードですべてのノートから目的のメモを検索して、すばやく表示させることができます。
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