NTttcp は、複数のエンドポイント間でデータを送受信し、転送期間中のネットワーク パフォーマンスを報告する、マルチスレッドの非同期アプリケーションです。このアプリケーションは、実質的には、毎秒の転送バイト数およびバイトごとの CPU サイクルについて、ネットワーク パフォーマンスを測定する ttcp ツールの Winsock ベースのポートです。各サブシステムにシステムを細分化せずにシステムの全体的なパフォーマンスを診断するのは困難な場合があるので、NTttcp によりユーザーは、テストと調査の焦点をネットワーク サブシステムのみに限定できます。
NTttcp は、次のようなさまざまな方法で構成できます。
| • | スレッドのソフトウェア アフィニティは、指定されたプロセッサ インデックスに設定可能。 |
| • | 非同期または同期のデータ転送。 |
| • | アプリケーション バッファ内の定義済みのパターンに対する、アプリケーション レベルでのデータ検証。 |
| • | 単一コマンドによる複数の IP アドレスからのトラフィックの送受信。 |
| • | IPv6 パフォーマンス テストのサポート。 |
| • | UDP パフォーマンス テストのサポート。 |
| • | 時間に依存するテストのサポート。 |
この情報は、Windows 2000 およびそれ以降のバージョンの Windows に適用されます。
インストール
このページで入手できる MSI パッケージには、サポートされている各 CPU アーキテクチャ用のツールのドキュメントおよび各バージョンが含まれています。このパッケージをインストールするには:
1. | MSI パッケージをコンピュータにダウンロードします。 |
2. | コンピュータで MSI パッケージを実行し、使用許諾契約 (EULA) に同意します。 |
3. | 各 CPU アーキテクチャ用の実行可能ファイルをコピーする場所を指定します。 |
このホワイト ペーパーの内容:
| • | NTttcp を使用する方法 |
| • | NTttcp の例 |
| • | NTttcp のベスト プラクティス |
| • | NTttcp のリファレンス |