概要、特長、および利点  Windows Embedded CE 6.0 は、フットプリントの小さいデバイスを強化し、開発者がそれらのデバイスを短期間で市場に投入できるようにゼロから設計された、コンポーネント化形式のオペレーティング システムです。多種多様なテクノロジ コンポーネントおよび既存のテンプレートからの選択により、つぎのような商用および消費者向けハード リアルタイム デバイスを迅速に構築できます。 - セットトップ ボックス
- シン クライアント
- デジタル メディア アダプタ
- 工業用制御装置
- Voice over IP (VoIP) 電話
- ナビゲーション デバイス
- 医療機器
- ポータブル メディア プレイヤー
- ホーム ゲートウェイ
- デジタル カメラ
- ネットワーク デジタル テレビ
- PDA
 Windows Embedded CE 6.0 は、入念にテストされ、容易に選択できる数百の OS コンポーネントの完全なポートフォリオとともに、パフォーマンス、セキュリティ、互換性、および柔軟性を高めるための革新的な機能を備えています。 堅牢なアーキテクチャ - 統合カーネル : 設計変更された Windows Embedded CE 6.0 カーネルは、それぞれ 2 GB の仮想メモリ領域を使用する、32,000 を超える同時プロセスを処理できるようになりました。新しいファイル システムは、より大容量のストレージ メディアおよびファイル サイズ (最大4 GB) と、リムーバブル メディアの暗号化をサポートします。
- ドライバ : 本稼働品質のデバイス ドライバにより、カスタム ハードウェアで使用する場合に必要な変更が削減され、CE 6.0 でのドライバ サポートの強化により移植が簡素化されています。ドライバは、高パフォーマンスを確保するためにカーネル モードで実行することも、堅牢性を確保するためにユーザー モードで実行することもできます。
- セキュリティ : 設計変更された 1 層のセキュリティ モデルは SDL に準拠しており、信頼できるアプリケーションだけが組み込みデバイス上で実行されます。
- 互換性 : CE 6.0 は、主要なプロセッサ アーキテクチャ (x86、ARM、SH4、および MIPS) に対応しており、互換性テスト ツールを介して既存の Win32 アプリケーションの移植を支援する機能を備えています。
- デバイス パフォーマンス : カーネル アーキテクチャの改善により、ベース OS サービス間のシステム コールのオーバーヘッドが大幅に削減されたため、オペレーティング システムのパフォーマンスが向上しています。
新しいメディアおよび通信コンポーネント Windows Embedded CE 6.0 は、家庭および企業向けの魅力的な製品を開発するための新しい機会を開きます。 - ネットワーク メディア デバイス : Windows PCからホーム ネットワークを介して画像、ビデオ、およびミュージックを利用できる、ネットワーク メディア デバイスを構築できるようになりました。
- デジタル ビデオ レコーダ : CE 6.0 の DVR エンジンにより、複数のビデオ ストリームをハード ドライブに記録して後に再生できるデバイスを構築できます。
- セルラー ネットワーク : 新しい Cellcore コンポーネントを使用すると、CE 6.0 によって強化されたデバイスで、セルラー ネットワークを介して簡単にデータ接続を確立し、ボイス コールを開始できます。
- Windows ネットワーク プロジェクタ (Network Projector) : ユーザーが、ワイヤレス ネットワークまたは任意の IP ネットワークを介して Windows Vista? ラップトップを CE 6.0 ベースのプロジェクタに接続できるようになりました。
強力な開発環境 Windows Embedded CE 6.0 では、Platform Builder が Visual Studio 2005 に統合されているため、組み込み開発者により優れた統合開発体験を提供できます。開発者は、使い慣れた単一の共通環境を使用して、アプリケーションとオペレーティング システム ソフトウェアの両方を開発できるようになりました。開発に関しては、次のような利点があります。 - Visual Studio 2005 の統合 : Platform Builder for Windows Embedded CE 6.0 が Visual Studio 2005 のプラグインとして開発され、組み込みオペレーティング システムおよびコンポーネントの開発用にカスタマイズされています。
- アプリケーション開発オプション : お好みの Microsoft 開発テクノロジ を選択することで、ネイティブまたはマネージドの選択ができます - Win32、MFC、または .NET Compact Framework (C#、VB)。
- デバイス エミュレーション : Platform Builder に統合された ARM ベースの新しいデバイス エミュレータにより、オペレーティング システム イメージを容易に構成、構築、およびテストできます。
- エディタ : コーディングと構築がかつてない速さになりました。Windows Embedded CE 6.0 エディタに、Intellisense テクノロジ、構文の強調表示、グラフィカル BIB、およびレジストリ ファイル エディタが組み込まれました。
- 改善されたコンパイラ : 最新のコンパイラは、Visual Studio 2005 に基づき、C++ 言語への適合性を強化し、より優れたライブラリを提供し、CRT、ATL、および MFC をサポートし、改善されたランタイム セキュリティ チェック (/GS) を提供します。
- ソース コードへのアクセス : CE 6.0 ソース コードへのアクセスは、開発者による OS イメージのデバッグ、テスト、および変更に役立ちます。また、オペレーティング システム ソフトウェアを変更して、知的財産の支配権を維持しつつ、差別化された機能を生み出すこともできます。
 世界中のデバイス メーカーが、Windows Embedded CE 6.0 によって大きな成功を収めています。 市場投入期間の短縮と開発コストの削減 Windows Embedded CE 6.0 では開発が迅速化されるため、時間と資金を節約できます。 - リスクフリーでの評価 : 完全機能の試用版をダウンロードしたら、それを購入せずに 180 日間、オペレーティング システム、評価ツール、および Windows Embedded CE OS での作業ができます。Visual Studio と、マネージド開発およびネイティブ開発に精通している開発者であれば、CE 6.0 向けのアプリケーションおよびドライバの開発をすぐに開始できます。
- コーディングの効率性 : Windows Embedded CE 6.0 には、ソース コードへのアクセスに加え、ドライバをカスタム ハードウェアに使用する場合に必要な変更を削減できる、本稼働品質のデバイス ドライバが付属しています。
- Windows とのネイティブ統合 : Microsoft Embedded CE 6.0 は、Microsoft Internet Explorer や Microsoft Windows Messenger など、最も需要の多いアプリケーションをサポートしています。
新しいデバイスおよび市場の機会 Windows Embedded CE 6.0 は豊富な新メディアおよび通信コンポーネントをサポートしているため、デバイス メーカーは魅力的なビジネス機会を追求できます。 - フィールドで : Windows Embedded CE 6.0 では、新しい Cellcore Data コンポーネントにより、新しいタイプのデバイスがセルラー ネットワークを介してデータ接続を確立できます。たとえば、自動販売機でのインベントリの要求や、パーキング メーターでのクレジット カード支払いの受け入れができます。さらに、Cellcore Voice コンポーネントにより、デバイスがセルラー ネットワークを介してボイス コールを確立できます。
- 職場で : 人々が相互にメッセージを伝えるための、より簡単な方法がみつかります。CE 6.0 に新しく採用されたネットワーク プロジェクタ (Networked Projector) により、特殊なケーブルや難しい配線なしで、会議出席者がWindows Vista ベースのノートブック PC からプレゼンテーションを表示できます。
- 家庭で : CE 6.0 ベースのデバイスは、Windows PC にある写真、ミュージック、またはビデオをブラウズし、CE 6.0 のネットワーク メディア デバイス (Network Media Device) 機能を使用してそれらをテレビに表示できます。Windows Embedded CE 6.0 のデジタル ビデオ録画エンジン (Digital Video Recording Engine) を使用すると、セットトップ ボックスまたはデジタル TV で、複数のチューナーからのビデオ ストリームの録画、一時停止、および巻き戻しができます。
ワールド クラスの卓越したサポート Microsoft Windows Embedded 6.0 では、かつてない量のサポート リソースを利用できます。 - 10 年間の製品サポート : Windows Embedded CE 6.0 は、10 年間の製品サポート ライフサイクルという信頼性を提供します。また、ロイヤルティをともなうライセンスを購入された場合は、IP 免責 (マイクロソフトとのライセンス契約の条件に従います) が受けられます。
- 顧客満足度の向上 : エミュレーション、テスト、およびデバッグの重要なステップを支援する多数の拡張機能および新しいツールが追加されたため、ユーザーに堅牢で信頼性が高いとみなされるデバイスを開発できます。
- コミュニティおよびマイクロソフト サポート リソース : Windows Embedded CE 6.0 を使用する開発者には、サポート ネットワーク全体が開かれています。また、毎月第 1 火曜日には、マイクロソフトの Windows Embedded CE 開発者との オンライン チャット (英語) にご参加いただけます。.
 開発ツールキット: 995.00ドル ランタイム ライセンス コスト: (出荷 1 台あたり): * - Core SKU : 3.00 ドル :(Core SKU は、Windows Embedded CE Core オペレーティング システムのサブセットです)
- Professional SKU : 16.00 ドル :(Professional SKU は、豊富なマルチメディアおよびグラフィックスを必要とするデバイスに理想的です)
ランタイム ライセンス コストは、1 台の購入数量に基づきます (1000 台に基づく Windows CE Core を除く)。数量割引が利用可能です。地方税、関税、およびその他のコストが適用される場合があります。詳細については、 Microsoft Windows Embedded 認定ディストリビュータ にお問い合わせください。 Windows Embedded CE Core および Windows Embedded CE Pro に含まれるコンポーネントの完全なリストは、Microsoft Download Center から入手できます。 各コンポーネントの詳細については、MSDN ライブラリ (英語) に記載されています。 詳細な価格およびライセンス情報については、Microsoft Windows Embedded 認定ディストリビュータ にお問い合わせください。
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