Windows XP Professional の場合と同様に、Windows XP Embedded では Unicode ベースのオペレーティング システムの中核と Win32 API により、英語以外のアプリケーションをこのオペレーティング システムの英語版のもとで動かすことができます。 ただし、オペレーティング システムをローカライズして英語以外のアプリケーションを動かせるようにし、ユーザーが自国語でアプリケーションを使用できるようにするためには、ランタイム イメージに言語サポートを追加する方法を理解する必要があります。 Windows XP Professional でサポートされているすべてのフォント、コード ページ、およびキーボード レイアウトに加えて、Windows XP Embedded には個々の言語用のサポート インフラストラクチャを追加できるようにするための、言語サポート コンポーネントが用意されています。 さらに、マルチリンガル ユーザー インターフェイス (MUI) を追加することもできます。 すると、ユーザーの好みに応じて、ユーザー インターフェイス (UI) 言語を設定することが可能になります。ただし、使用する言語をあらかじめシステムに追加しておく必要があります。 この記事では、ローカライズに関連する重要な概念を紹介するとともに、ランタイム イメージに必要な言語サポート インフラストラクチャを追加する方法の概要を説明します。 また、そのインフラストラクチャを拡張し、MUI を追加する手順も紹介します。 この記事は、Target Designer、Target Analyzer、および Component Designer など、Windows XP Embedded のツール セットに関して知識を持っている読者を想定し、書かれています。
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