同じ事柄に興味をもっている人たちのグループに参加して、情報を集めましょう。ニュースグループの アカウントをセットアップしたら、興味のあるニュースグループを探してクリックし、多くの情報を入手できます。Outlook Express では、ニュースグループでの対話と電子メール通信の両方を管理できます。
ニュースグループはその名のとおり、興味が共通する人たちがニュースを共有するための (仮想の) 場所です。水球から地球外生命体まで、この世のありとあらゆる話題に共通の関心を持つ人々が、質問や答えのやり取り、活発な議論、写真や音楽の交換などを行っています。こうしたグループが、文字通り何千と存在しています。
ニュースグループは世界規模のネットワークです。元々はUsenet によって実装され、Network News Transfer Protocol (NNTP) を使ってニュース サーバーと通信します。インターネット サービス プロバイダ (ISP) は一般に NNTP サーバーを持ち、それが世界中の NNTP サーバーへのゲートウェイとして利用されています。これらは集中管理や配信は行われておらず、ISP などの各 サイトが、配信するニュースグループを決定します。
ニュースグループには所有者がいません。ほとんどは管理されていないニュースグループで、誰でも自由に参加できます。良質な情報もありますが、広告やチェーン メール、暴言、その他いろいろな "雑音" も混じっています。一方、管理されているニュースグループは、ニュースグループ内の出来事を管理者がコントロールできるので、投稿されるニュースも管理されていないニュースグループより明らかに質の高いものであると言えます。管理者は暴言を防いだり、時にはニュース スレッドの整理や投稿ガイドラインへのリンクを紹介したりします。
おそらくお気づきでしょうが、ニュースグループには多数のメッセージが流れるので、読むにはニュースリーダーが必要です。Outlook Express はこの機能を備えています。最初のステップで Outlook Express のニュース サーバー アカウントをセットアップすれば、もう、気の合うニュースグループ友達を探す準備は完了です。
ニュースグループを見つけた後は、ほとんどのやり取りは電子メールと同じなので、この点からも Outlook Express を利用するのは全く道理にかなっています。意見のやり取りは、メッセージの投稿を通じて行います。投稿は読んだり、そこでの会話 (スレッド) に自分の意見を付け加えて、返信することができます。今後も読みたいと思うニュースグループを見つけたら、購読しましょう。ニュースグループの多くは無料で購読できますが、例外もあります。

-Web から直接ニュースグループにアクセスする。 特定の事柄に関心を持つグループが多数、Web ベースのニュースリーダー、いわゆるビューアを使って、Web サイト上のニュースグループへリンクしています (この方法では、Outlook Express を使用する必要はありません)。Internet Explorer ニュースグループ サイト で、実際に試してみましょう。このグループは、Internet Explorer Web ブラウザのユーザー支援を目的としたものです。ニュースグループの閲覧は、Internet Explorer でリンクをクリックして、ニュースグループのフォルダを開くだけです。
電子メール アカウント同様、Outlook Express のインターネット接続ウィザードの各手順を実行するだけで、ニュースグループ アカウントを作成する作業を簡単に行えます。
1. | Outlook Express を起動し、[ツール] メニューの [アカウント] をクリックします。 |
2. | [追加] ボタンをクリックして、[ニュース] を選択すると、以下のようなインターネット接続ウィザードが開きます。 ![]() [追加] ボタンの [ニュース] オプション |
3. | ウィザードの [名前] ページに、ニュースグループへメッセージを投稿するときに表示させる名前を入力し、[次へ] をクリックします。 名前を入力するときは、よく知っている相手に送信する電子メールとは異なり、ニュースグループへアクセスする全世界の人がメッセージを読むことを考慮する必要があります。 |
4. | [インターネット ニュースの電子メール アドレス] ページに、電子メール アドレスを入力し、[次へ] をクリックします。 Hotmail アカウントなど、ニュース購読専用の電子メール アドレスを確保することも検討します。この方法を使うと、いつも二ュースグループで新しい有効な電子メール アドレスを探しまわっている、スパムメールの送信者からの迷惑メールで、日常的に受信トレイがいっぱいになることもありません。 |
5. | [インターネット ニュース サーバー名] ページに、サインアップ時に ISP から与えられたニュース サーバー名を入力し、[次へ] をクリックします。 ニュース サーバー名がわからない場合、ISP の ISPaddress 用 Web アドレス (URL) の代わりに、news.ISPaddress を入力してみます。 ![]() [インターネット ニュース サーバー名] ボックス |
6. | [完了] をクリックし、[閉じる] を選択します。 |
7. | ニュースグループをダウンロードするか尋ねるメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします (お使いのインターネット接続の速度によっては、時間がかかる場合があります)。 Usenet サーバーの場所を特定できない旨のメッセージが表示された場合、ISP に名前を問い合わせる必要があります。 |
8. | ここでは [ニュースグループの購読] ボックスの [キャンセル] をクリックします (後で続きを行います)。 以上でニュース アカウントを使用する準備が整いました。 ![]() -ニュース アカウントの電子メール アドレスの変更は簡単です。 [ツール] メニューの [アカウント] をクリックし、[ニュース] タブをクリックします。自分のニュース アカウントを選択して、[プロパティ] をクリックします。[ユーザー情報] の領域に、新しい電子メール アドレスを入力し、[OK] をクリックします。 |
何千というニュースグループをブラウズせずに済むように、最初に興味のある分野を絞っておきましょう。メッセージを試し読みして、ニュースグループの雰囲気をつかみましょう。
1. | インターネットに接続して、下図のように [フォルダ] 一覧のニュース サーバー名をクリックします。 ![]() Outlook Express のフォルダ 再度電子メールを表示するには、[受信トレイ] をクリックします。 |
2. | この時点で Outlook Express のメッセージが 2、3 回表示される場合があります。 Outlook Express を使ってニュースグループを読む場合は、[はい] をクリックします。 ニュースグループの一覧を見るには、[はい] をクリックします。 |
3. | 探しているニュースグループの特徴となる単語やフレーズを以下のように入力します。 スポーツやミュージシャンの名前、ペットなど、入力された単語やフレーズを特徴とするニュースグループのみが検索対象になります。入力した語がニュースグループの内容と完全に一致せず、検索結果に何も表示されない場合、別のキーワードを試してみます。 |
4. | 興味のあるニュースグループを下図のように選択します。 |
5. | [移動] をクリックします (下図参照)。 ![]() ニュースグループ購読の検索 |
6. | さらにニュースグループを探すには、メッセージ一覧をスクロールします。 + 記号をクリックすると、会話 (スレッド) の最初のメッセージと、それに対するすべての返信が表示されます。 |
7. | 読みたいメッセージを次のようにクリックします。 ![]() ニュースグループのメッセージ一覧 |
8. | 探し終わるまでステップ 3 から 7 を繰り返します。 今後も読みたいと思うニュースグループが見つかったら、以下に示すニュースグループにサインアップするを実行します。 |
ニュースグループを購読すると、[フォルダ] 一覧のニュースグループへ簡単にアクセスできるようになり、便利です (サインアップ (購読) せずにニュースグループを閲覧している場合、Outlook Express の起動中はニュースグループの名前が表示されますが、閉じると消えてしまいます)。購読は、ほんの数回マウスをクリックするだけで簡単に行えます。
1. | 興味のあるニュースグループが見つかったら、そのニュースグループ名を下図のように右クリックします。 |
2. | 表示された一覧から [購読] をクリックします。 これだけです。他には何も必要ありません。 ![]() ニュースグループを右クリックすると表示される [購読] オプション -ニュースグループの購読をキャンセルするには、[フォルダ] 一覧のニュースグループを右クリックして、[購読取り消し] をクリックします。 |
ニュースグループのメッセージへの返信は、電子メールへの返信とよく似ています。
1. | メッセージの一覧で、返信したいメッセージをダブルクリックします。 | ||||||
2. | 返信方法に応じて、以下のいずれかを実行します。
| ||||||
3. | メッセージを入力し、完成したら [送信] ボタンをクリックします。 |
* Kathy Ivens 著『Faster Smarter Internet 』 からの抜粋