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説明されている機能

検索と整理

検索エクスプローラ

新しい検索エクスプローラ

現代ではほぼあらゆるものがデジタル化されています。ドキュメント、音楽、ビデオ、写真のほか、日常的な通信でさえ電子メール、ファックス、ビデオ メールなどの電子形態ものが PC 上で作成、保存、アクセスされるようになっています。この事実と、ここ 10 年間でハード ディスク容量が飛躍的に増加したことにより、PC 上に保存された情報を完全に把握することがますます難しくなっています。

Windows Vista のすべてのエディションでデスクトップの検索と整理の機能が拡張されており、ファイルや電子メール メッセージなどの PC 上のアイテムを簡単に見つけることができます。ファイルの種類、作成日、その内容など、ファイルに関する情報を何か覚えていれば、瞬時にファイルを検索できます。

検索

Windows Vista はデスクトップ検索だけにとどまらず、複数の方法でファイルを "表示" することができます。すべてのドキュメントを日付ごとに整理して表示したい場合や、作成者ごとに表示したい場合でも、問題ありません。ファイルと共に自動的に保存された基本プロパティを使用して、コンテンツを自動的に整理します。さらに便利な機能として、Windows フォト ギャラリーWindows Media Player 11、またはサード パーティ製アプリケーションで、関連するプロパティでファイルをタグ付けしておくと、思いどおりの方法でドキュメント、写真、音楽、ビデオをまとめて表示できます。

Windows Vista の新しいツールであるクイック検索を使用すると、わずか数回のキー入力で検索対象を見つけることができます。クイック検索は Windows Vista のほぼあらゆる場所で利用できます。ファイル名、プロパティ、さらにはファイル内に含まれるテキストを入力するだけで、的確な結果が返されます。

新しく再設計された [スタート] メニューから、最速の検索パフォーマンスで PC 上のほぼすべてにアクセスできます。特定のファイル、アプリケーション、インターネットのお気に入りなどを検索するには、[スタート] メニューを開くか、キーボードの Windows キーを押して、[スタート] メニューに組み込まれている [クイック検索] ボックスに入力します。入力と同時にファイル名とアプリケーション名、メタデータ、すべてのファイルの全文が検索され、種類別 (プログラム、お気に入り/インターネットの履歴、ドキュメントやメディアなどのファイル、および電子メール、イベント、タスク、連絡先などのコミュニケーション) に分類された検索結果が表示されます。

新しい Windows Vista のエクスプローラでは、右上にクイック検索が表示されます。ドキュメント エクスプローラ、ミュージック エクスプローラ、ピクチャ エクスプローラ、新しい検索エクスプローラなどの使用中には、常にクイック検索が表示されます。[スタート] メニューから使用する場合と同じく、そこに文字列を入力するだけで最も関連性の高い結果が表示されます。検索結果が目的に適っていなかった場合は、より詳細な検索を実行するツールに簡単にアクセスできます。また、お気に入りの検索エンジンを利用したインターネット検索も可能です。

複数のプログラムのクイック検索

クイック検索はほぼどこからでも利用できます。

クイック検索は、再設計されたコントロール パネル、Windows Internet Explorer 7Windows フォト ギャラリーWindows Media Player 11 にも表示されます

整理

Windows Vista の新しいデスクトップ検索は、多くの検索ニーズを満たしていますが、すべての情報管理ニーズに対応しているわけではありません。たとえば、同じプロジェクトや作成者のファイルなど、類似したファイルの集合を即座に検索することはできません。また、このようなファイルを他のユーザーと共有し、整理して、自分のハード ディスク上で場所を移動する作業にも適していません。

そこで、強化されたエクスプローラによって、Windows Vista の新しいデスクトップ検索機能のメリットを次のレベルにまで高めるため、ファイルのプロパティに基づいて PC 全体のコンテンツを自動的に整理する機能をクイック検索と組み合わせて利用できるようにしています。"メタデータ" と呼ばれるファイル プロパティを検索する機能により、具体的な場所やフォルダ名を覚えていなくても、ドキュメント、音楽、写真、電子メールを検索できます。

ファイルへのタグ付け

Windows Vista の新しい強力な検索/整理機能によって、ファイルのプロパティ (メタデータ) の活用の幅が広がりました。これによってさらに動的に情報を操作できるようになります。多くのファイルには便利なメタデータが既に含まれています。たとえば、Microsoft Office では作成者や作成日などのドキュメント プロパティを自動的に記録します。また、CD から音楽を取り込むと、曲名、アルバム名、アーティスト名などのプロパティが追加されます。Windows Vista ではそれ以外に、ファイルにカスタムなプロパティを適用する方法もあります。

次のような方法で、ファイルやファイルのグループに対してプロパティをすばやく簡単に適用できます。

  • 詳細ウィンドウプロパティをファイルに追加する最も簡単な方法は、ファイルを選択し、エクスプローラ下部の詳細ウィンドウに表示されたプロパティを変更することです。大半の入力フィールドがオートコンプリートに対応しており、単一のファイルだけでなく複数のファイルでもプロパティの追加が非常に簡単です。複数のファイルを選択して、詳細ウィンドウでプロパティを追加すると、選択したすべてのファイルにそのプロパティが追加されます。

  • プロパティ ウィンドウファイルを右クリックして、[プロパティ] を選択すると表示される、使い慣れたプロパティ ウィンドウを使用する方法もあります。ファイルのメタデータを即座に編集するには、[詳細] タブを利用します。1 回のクリックでファイルのすべてのプロパティを削除できる便利な機能があり、ファイルを共有する前に、作成者の名前などの詳細を簡単に削除することができます。

  • ファイルの保存Windows Vista では、ファイルを開くときとファイルを保存するときに、新しい共通の [ファイル] ダイアログ ボックスが表示されます。このコントロールを使用するアプリケーションでは、ファイルを開いたり保存したりする際に新しい革新的な検索機能とタグ付け機能をすべて利用できます。ファイルの保存時にプロパティを追加するには、共通の [ファイル] ダイアログ ボックスの該当するフィールドにプロパティを直接入力します。

  • Windows フォト ギャラリーWindows フォト ギャラリーでは、写真の読み込み、編集、タグ付けが可能です。写真に適用されたタグは、ピクチャ エクスプローラに反映されます。

  • Windows Media Player 11音楽ファイルのプロパティに変更を加えると、ミュージック エクスプローラに反映されます。

フォルダと検索フォルダ

Windows Vista には、便利でカスタマイズ可能な検索フォルダも導入されています。検索フォルダをクリックすると瞬時に検索が実行されます。Windows Vista では、重要な電子メール (フラグの付いたすべての電子メールを表示します) や、すべての添付ファイル (電子メールに添付されたすべてのファイルを表示します) など、あらかじめ設定済みの検索フォルダが多数用意されていますユーザー独自の検索フォルダを作成し、保存することも可能です。

列ヘッダー コントロールの強化

1 つのフォルダに 200 個のファイルが表示されている状態を想像してみてください。以前のオペレーティング システムでは、このような多くのデータを管理する簡単な方法がありませんでした。対象とする情報を並べ替えたり、整理するとなればなおのことです。クイック検索は検索項目に基づいてファイルまたはファイル グループを即座に検索する方法ですが、新しい列ヘッダー コントロールはそれ以上の機能を提供します。

新しい列ヘッダー コントロールは、現在のビューに表示されているすべてのファイルを抽出できる革新的なメニューが特長です。たとえば、[種類] 列ヘッダー コントロールを選択すると、表示中のすべてのドキュメントがファイルの種類別に並べ替えて表示されます。シンプルなチェック ボックスを使用して、見たいファイルの種類だけを選択することが可能です。たとえば、.ppt や .xls を選択すると、別の種類のドキュメントはすべて除外され、Microsoft Office PowerPoint と Excel ファイルのみが画面上に表示されます。

Windows Vista の列ヘッダー コントロールでは、スタック表示とグループ表示という 2 種類の方法でコンテンツを表示できます。

スタック表示では、現在表示されているファイルを特定の列の値に基づいて並べ替えますたとえば、[作成者] 列ヘッダーでスタック表示を選択すると、ハード ディスク上の場所には関係なく、表示中のすべてのファイルが作成者別に並べ替えられてスタック表示されます。表示された各スタックは従来のフォルダと同様に扱うことができます。したがって、クリックして開けばスタックに含まれるすべての項目を見ることができます。フォルダと異なるのは、スタックはハード ディスク上の物理的な場所を持たないという点です。

一方のグループ表示は、特定の列ヘッダーの値に基づいて項目を並べ替えて表示するだけです。そのため、作成者ごとにファイルをグループ化すると、簡単なスタック表示よりも、どのドキュメントがどの作成者によって作成されたものかが詳細に把握できます。



一部の製品機能は、 Windows Vista の特定のエディションでしかご利用になることはできません。またその場合、高性能なハードウェアを使用するかハードウェアの追加が必要になることがあります。

Windows Vista の各エディションで利用できる主要な機能を比較します。

古い PC から新しい Windows Vista ベースの PC にすべてのコンテンツと設定を簡単に転送できます。

Windows Vista へのアップグレード対象製品とアップグレード手順について説明します。

Windows Vista

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