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エンコーダ 7.1 リリースノート

2001 年 5 月

この文書では、Microsoft Windows Media エンコーダの最新情報、およびエンコーダの文書を補足するその他の情報について記述します。

目次


最小システム要件
次の表は、次に示すさまざまなエンコーディング シナリオに対する最小構成と推奨構成を示しています。Windows Media 形式へのファイルの変換、オーディオ専用コンテンツのエンコーディング、および Microsoft Windows Media 7 と Windows Media 8 コーデックを使用したオーディオおよびビデオ コンテンツのエンコーディング。

エンコーディング作業 最小構成 推奨構成
既存の .wav、.avi、.mpg および .mp3 ファイルの Microsoft Windows Media 形式への変換 200 メガヘルツ (MHz) のプロセッサ (MMX を搭載した Intel Pentium など)

Microsoft Windows® 98 Second Edition

32 メガバイト (MB) の RAM
500 MHz 以上のプロセッサ (Pentium III など)

Windows 2000

128 MB 以上の RAM
オーディオ ファイルのリアルタイム キャプチャとブロードキャスト 200 MHz のプロセッサ (MMX を搭載した Pentium など)

Windows 98 Second Edition

32 MB の RAM

サポート対象のオーディオ キャプチャ デバイス
300 MHz 以上のプロセッサ (Pentium II または Advanced Micro Devices (AMD) プロセッサなど)

Windows 2000

128 MB 以上の RAM

サポート対象のオーディオおよびビデオ キャプチャ デバイス
オーディオ ファイルとビデオ ファイルのリアルタイム キャプチャとブロードキャスト (ダイヤルアップ モデムおよび中帯域ユーザーに向けに Windows Media 7 コーデックを使用) 28.8 Kbps と 56 Kbps モデム環境用に、シングル ストリーム、マルチ ビット レートのコンテンツを配信する場合:


300 MHz のプロセッサ (Pentium II、AMD など)

Windows 98 Second Edition

32 MB の RAM

サポート対象のオーディオおよびビデオ キャプチャ デバイス
100 〜 500 Kbps 環境用に、シングル ストリーム、マルチ ビット レートのコンテンツを配信する場合:


450 MHz 以上のプロセッサ (Pentium III など)

Windows 2000

256 MB の RAM

サポート対象のオーディオおよびビデオ キャプチャ デバイス
オーディオ/ビデオ ファイルのリアルタイム キャプチャとブロードキャスト (ダイヤルアップ モデムおよび中帯域ユーザーに向けに Windows Media 8 コーデックを使用) 28.8 Kbps と 56 Kbps モデム環境に、シングル ストリームのコンテンツを配信する場合:

700 MHz のプロセッサ (Pentium III など)

Windows 98 Second Edition

32 MB の RAM

サポート対象のオーディオおよびビデオ キャプチャ デバイス
100 〜 500 Kbps 環境用に、シングル ストリーム、マルチ ビット レートのコンテンツを配信する場合:

700 MHz のデュアル プロセッサ (Pentium III など)、または 1.5 ギガヘルツ (GHz) 移行のプロセッサ (Pentium IV など)

Windows 2000

256 MB の RAM

サポート対象のオーディオおよびビデオ キャプチャ デバイス
オーディオ/ビデオ ファイルのリアルタイム キャプチャとブロードキャスト (広帯域向け) (推奨構成を使用)

500 Kbps 〜 2 メガビット (Mbps)、またはそれ以上の環境に、シングル ストリーム、マルチビット レートのコンテンツを配信する場合

700 MHz 以上のディアル プロセッサ (Pentium III など)

Windows 2000

256 MB 以上の RAM

サポート対象のオーディオおよびビデオ キャプチャ デバイス



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新機能

Windows Media エンコーダ 7.1 に加えられた強化点を次に示します。次に示すその他の新機能の詳細については、マイクロソフト Web サイトの「Windows Media エンコーダ 7.1 の紹介」(英語) (http://msdn.microsoft.com/library/default.asp?url=/library/en-us/dnwmt/html/encode71.asp) を参照してください。
  • デジタル オーディオ カードのサポート、および 48 および 96 キロヘルツ (KHz) を含む、さまざまなサンプリング レートからの入力のサポートの改善
  • DV タイプ 1 とタイプ 2 AVI ファイルからの入力機能
  • Microsoft Windows XP ベータ リリースにおけるパフォーマンスの改善
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既知の問題

プロファイルを編集すると、ソース プロパティの変更が無効になる
[セッションのプロパティ] ダイアログ ボックスでユーザー設定プロファイルを編集すると、そのダイアログ ボックスで既に実行した他の変更が削除されます。この問題を回避するには、プロファイルを編集してから、他のセッション プロパティを変更してください。

PAL 方式の解像度では、ビデオの最適化機能がサポートされない
非インタレースと逆テレシネ機能は、NTSC 方式の解像度でしか使用できません。PAL (Phase Alternating Line) コンテンツをエンコードする場合、これらの機能は使用できません。

Gadget Labs のオーディオ カードで、複数のオーディオ専用のエンコーダを使うと、音飛びが発生する
Gadget Labs のマルチチャネル オーディオ カード (ドライバ バージョン 4.02) を使って、Microsoft Windows 98 および Microsoft Windows Millennium Edition (Me) オペレーティング システムで、複数のオーディオ専用のエンコード セッションを作成すると、エンコードしたオーディオ ストリームまたはファイルで音飛びが発生することがあります。

Gadgt Labs オーディオ カードを使っている場合に複数のエンコーダを実行すると、一部のチャネルが表示されない
Gadget Labs のマルチチャネル オーディオ カードを使ってコンテンツをエンコードしている場合に、追加のエンコーダに同じカードを使うように設定すると、以降のエンコーダ インスタンスでは、既に使用中のチャネルを使用することはできません。この問題を回避するには、まずエンコーダをすべて設定してから、エンコードを開始します。

ダイヤルアップを使ってエンコーダに接続すると、インターネット URL が利用できない
ダイヤルアップを使ってエンコーダに接続すると、モニタ パネルの [接続] タブにインターネットの URL が表示されません。

コンピュータが省電力モードになると、エンコーディングが停止する
非アクティブな状態が数分間続くと省電力モードに移行するようにコンピュータが設定されている場合、エンコード中に省電力状態に切り替わると、エンコードは動作を停止します。もう一度コンピュータを使うと、エンコーダに処理するデータがないというメッセージが表示されます。コンピュータの電源設定を変更するには、[開始] をクリックし、[設定][コントロール パネル] の順にポインタを合わせ、[電源オプション] をクリックします。

スクリプトを含むファイルを変換すると、選択できるプロファイルが制限される
新しいセッション ウィザードで、スクリプト コマンドを含む .asf ファイルを Windows Media 形式に変換すると、選択できるプロファイルが、メディアの種別としてスクリプトを含むプロファイルだけに制限されます。これらのプロファイルの 1 つを選択すると、「プロファイルのメディア内容が、ソース グループで定義されたメディア内容と一致しません」というメッセージが表示されます。スクリプトを含んでいないプロファイルを選択するには、[セッション] メニューで [プロパティ] をクリックし、[プロファイル] タブをクリックした後、表示されたリストからプロファイルをクリックします。また Windows Media Advanced Script Indexer を使って、ヘッダ ファイルにスクリプト情報を保存してから、変換を開始することもできます。Advanced Script Indexer は Windows Media リソース キットに含まれていて、マイクロソフト Web サイト (http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia) から入手できます。

エンコーダをリモート管理する場合、ASCII 文字で名前を付ける必要がある
エンコーダをリモートで作成するか、Windows Media エンコーダの設定ファイル (.Wme) をリモートでロードする場合、ASCII 文字を使って、エンコーダの各インスタンスに名前を付ける必要があります。ASCII 文字以外の文字を使った場合、リモート管理のエンコーダ ユーザー インターフェイスを使って、エンコーダのインスタンスを削除したり、セッションを終了したりすることはできません。手動でエンコーダ インスタンスを削除したり、セッションを終了したりする場合は、タスクバーの空いている場所を右クリックして、[タスク マネージャ] をクリックした後、終了するタスク (エンコーダ セッションごとに wmenc.exe プロセスを 1 つ、1 つまたは複数のセッションに対し単一の wmencagt.exe) をクリックし、[タスクの終了] をクリックします。

エンコード セッションがリモートで設定された場合、表示情報が保存されない
リモート設定されたエンコード セッションでは、題名、作成者、規則、著作権、および説明の情報が .wme ファイルの一部として保存されず、正しく表示されません。ローカルに作成されたエンコード設定ファイルをロードした場合、この情報は正しく表示されます。

60 fps でファイルからエンコードする場合、ピクセル数に制限がない
デインタレース フィルタを使って、1 秒 60 フレーム (fps) でファイルからハイモーション コンテンツをエンコードする場合、エンコーダは自動的にハーフハイトの解像度で読み込みます。エンコード セッションを設定する場合、解像度を調整する必要はありません。ただし、オーディオ デバイスまたはビデオ デバイスから取り込む場合、エンコーダがインターリーブされたフィールドをすべて取り込むことができるように、解像度を必ずフルハイトに設定してください。フルハイトの NTSC 規格は 480 ピクセルです。

CPU 負荷統計が利用できない場合がある
モニタ パネルに表示される CPU 負荷統計が、Windows 98、Windows Me、および一部の英語以外の Windows 2000 では利用できません。モニタ パネルに統計情報が表示されない場合、Windows のタスク マネージャで CPU 使用率をチェックできます。Windows タスク マネージャを起動するには、タスクバーの空いている場所を右クリックし、[タスク マネージャ] をクリックしてから、[パフォーマンス] タブをクリックします。Windows タスク マネージャは、Microsoft Windows NT® と Windows 2000 オペレーティング システムで使用できます。

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