Microsoft Windows Media SDK の主要コンポーネントの
1 つである Microsoft® Windows Media® Rights Manager 7.1 Software Development
Kit (SDK) は、開発者が、Windows Media ベースの ファイルを保護し、それらに対してライセンスを発行する、サーバー側アプリケーションを作成することを可能にします。 Windows
Media チームは、セキュリティと柔軟性を高め、コンテンツ プロバイダの必要を満たす、より堅固なソリューションを提供するために、デジタル著作権管理 (DRM)
テクノロジの開発を続けています。 このドキュメントでは、Windows Media Rights Manager 7.1 SDK で行なわれた変更と改善点について、以下のトピックで説明します。
SDK
のセキュリティ レベル プレーヤー アプリケーションがパッケージ化ファイルを使用するために基づいていなければならない、Windows Media
Format SDK の最小セキュリティ レベルの指定を可能にする、新しい権利が追加されました。
パッケージ化ファイルをサポートするすべてのプレーヤーアプリケーションは、Windows
Media Format SDK に基づくコンポーネントを持っています。 Windows Media Format 7.1 SDK では、コーデック用の署名の検証を含む、大幅な強化が行われました。 加えて、このドキュメントで説明している新しい機能を正しく扱えるのは、Windows
Media Format 7.1 SDK 以降に基づくプレーヤーだけです。 したがって、最新のセキュリティ機能を利用したい場合には、この新しい権利を使用して、Windows
Media Format 7.1 SDK 以降に対応する最小 SDK セキュリティ レベルを持つプレーヤーを要求することができます。
変更と改善点 ここまでで説明した機能の他に、以下の変更と改良点が、Windows Media Rights Manager SDK に加えられました。
パッケージ化のパフォーマンスが大幅に改善されました。 保護化率の試験的な測定値は以下のとおりです。
45.5 キロバイト (KB)
の小さなファイルの場合、保護化率は毎秒 7.2 メガバイト (MB/sec) です。Windows Media Rights Manager 7 SDK では
4.3 MB/sec でした。
2.2 メガバイト (MB) の大きなファイルの場合、保護化率は 12.4 MB/sec です。 Windows Media
Rights Manager 7 SDK では 6 MB/sec でした。
Windows Media Rights
Manager 7 SDK でサポートされていたオプションのメソッド、WMRMLicGen.BindToPubKey は、version 7.1
では必須のメソッドになりました。 このメソッドは、コンテンツ ヘッダに改変が加えられたかどうかを検出できるので、セキュリティを強化します。
さらに詳しい情報 Windows Media Rights Manager SDK と Windows Media Format SDK の詳細については、Windows
Media Rights Manager SDK と Windows Media Format SDK のドキュメントを参照してください。 Windows Media
SDK のこれらのコンポーネントは、Microsoft
の Web サイトの Windows Media テクノロジのページからダウンロードできます。