機能概要

Windows 2000 Professional

ここでは Windows 2000 Professional の主な機能を紹介し、何故 Windows 2000 Professional がモバイル ユーザーにとっては信頼性に優れた強力なサーバーOS であり、使うのも管理するのも簡単でインターネットが直ぐに使えのかについて説明します。

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トピック
優れた信頼性優れた信頼性
モバイル ユーザー向けモバイル ユーザー向け
使うのも管理するのも簡単使うのも管理するのも簡単
インターネットが直ぐに使えるインターネットが直ぐに使える

優れた信頼性

優れた信頼性

Windows ファイル保護

アプリケーションをインストールするときに、コア システムのファイルが上書きされることがないようにします。上書きが発生した場合、Windows ファイル保護機能は適切なバージョンのファイルで置き換えます。このようにシステム ファイルを保護することによって、Windows 2000 は以前のバージョンの Windows で発生していた一般的なシステム エラーの多くを回避しています。

ドライバの保証

これは、デバイス ドライバに不正な箇所がないことを保証することによって、保証されていないドライバがインストールされるリスクを緩和する予防手段です。

完全な 32 ビットのオペレーティング システム

アプリケーションでエラーが発生する可能性が最小限になり、予定外の再起動が減ります。

Microsoft インストーラ

Windows インストーラ サービスと連携して、ユーザーのソフトウェア プログラムのインストール作業、構成、アップグレードを手助けし、またインストールしたソフトウェア プログラムを正しく削除する際にも役にたつので、エラーが発生する可能性が減り、生産性の低下が最小限で済みます。

Windows ロゴ プログラム

Microsoft が顧客およびサードパーティの開発ベンダと協力して開発した各種標準にアプリケーションが対応していることを保証するものです。

再起動するケースが大幅に減少

Windows NT 4.0 や Windows 9x では再起動するほかに方法がないようなケースが Windows 2000 Professional ではほぼ完全になくなっています。ソフトウェアをインストールする場合でも、再起動を不要とするケースがたくさんあります。

モバイル ユーザー向け

モバイル ユーザー向けの設計

Hibernate 機能

予定の時刻にコンピュータとモニタの電源を切り、ディスク上でデスクトップを起動したままにしておきます。コンピュータを再開すると、hibernate モードがプログラムと設定を再開前と全く同じ状態に復元します。

オフライン ファイルとオフライン フォルダ

ネットワークとの接続を切断した後も接続しているかのように作業を進めることができます。オフライン ファイルの機能により、ネットワーク上に保存しているドキュメントのミラー コピーを自分のコンピュータ上に作成することができます。

オフラインでの表示

Web ページをオフラインで表示するときのために、Web ページのどこにもグラフィックを配置できるようにします。ネットワークやインターネットとの接続がなくても、ノートブック型コンピュータで Web ページを表示することができます。

同期マネージャ

オフライン ファイルおよびオフライン フォルダをネットワーク上にあるファイルまたはフォルダと比較します。

高機能バッテリー

バッテリーの残量を正確に表示するので、特定の機能だけを使えるようにして電力を節約し、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

ホット ドッキング

ノート型コンピュータをドッキング、および解除するときに、ハードウェアを構成したり、再起動する必要がありません。

簡単に使えるリモート構成ウィザード

ネットワークや仮想プライベート ネットワーク (VPN) へのリモート アクセスのセットアップをステップに分けて指示してくれます。

NetMeeting

国際的な会議を開催する場合でも実際に現地に行かなくて済みます。NetMeeting® 会議ソフトウェアにより、ビデオ会議や共有アプリケーション、ファイルの交換などでリアルタイムのコラボレーションが可能です。

ユニバーサル シリアル バス (USB)

ジョイスティック、スキャナ、カムコーダなど各種の周辺装置をデスクトップやラップトップに接続または接続した装置を取り外すときにも、構成したり再起動する必要がありません。

IrDA サポート

Windows 2000 ベースの 2 台のコンピュータ間で安全な赤外線プロトコルによる無線通信が可能です。

IEEE 1394

高速にデータ伝送するデバイス向けの広帯域接続です。

デジタル デバイス

DVD や Device Bay などのリムーバブル ストレージ デバイスをサポートしています。また、Accelerated Graphics Port (AGP)、各種のビデオ カードとモニタ、OpenGL 1.2、DirectX® 7.0 API、およびビデオ ポート拡張など新しいディスプレイ装置をサポートしています。

プラグ アンド プレイ

新しく追加されたハードウェアを自動的にインストールし、構成を最小限で済むようにします。現在のところ、プラグ アンド プレイに対応しているデバイスの数は 12,000 に達しています。

使うのも管理するのも簡単

簡単な操作と保守

System Preparation Tool (SysPrep)

クローンのコンピュータ構成、システム、およびアプリケーションを管理する際に役に立つので、これを利用することによって管理者はコスト効率の高い導入を迅速に、しかも簡単に行うことができます。

セットアップ マネージャ

このグラフィカルなウィザードは、管理者がインストール スクリプトを設計するときに役に立ちます。

OS のリモート インストール

Windows 2000 Professional (SysPrep イメージを含めて) をネットワーク上のコンピュータにインストールすることができます。 組織の要件に見合うデスクトップ環境を標準化すれば、管理者は OS リモート インストールを使って導入時間とコストを削減することができます。(メモ : この機能を使用するにはネットワーク上に Windows 2000 ベースのサーバーが配置されている必要があります。)

多言語サポート

ドキュメントの作成、表示、編集をさまざまな外国語で行うことができます。

向上したパフォーマンス

64 MB (メガバイト) 以上のメモリを搭載したシステムの Windows 9x と比較した場合、パフォーマンスが 25% も向上しています。

強化されたマルチタスク機能

完全な 32 ビット アーキテクチャを使用しているので、Windows 95 や Windows 98 よりも多数のプログラムやタスクを同時に実行することができます。

スケーラブルなメモリとプロセッサのサポート

最高 4 GB (ギガバイト) のメモリ、および最大 2 つのシンメトリック マルチプロセッサをサポートすることができます。

Windows 9x および Windows NT とのピアツウピア サポート

Windows 2000 Professional は以前のバージョンの Windows とピアツウピア レベルで相互運用できるので、フォルダや、プリンタ、周辺装置などすべてのリソースを共有することができます。

Microsoft Windows Services for UNIX 2.0

Microsoft Windows Services for UNIX 2.0 は、Windows NT および Windows 2000 に追加される機能の集まりです。この機能により、企業が既に持っている UNIX ベースのシステムとの相互運用性を強化することができます。Microsoft Windows Services for UNIX 2.0 は、サポート済みの相互運用向けコンポーネントがすべて含まれており、完全に統合されているので、既存の UNIX 環境への Windows NT 4.0 と Windows 2000 オペレーティング システムの組み込みが簡単に行えます。

パーソナライズ メニュー

頻繁に使うアプリケーションを表示させるなど、ユーザーの [スタート] メニューを使いやすいように調整します。

トラブルシューティング機能

Windows 2000 の各種機能を構成、最適化、およびトラブルシューティングする際に役に立ちます。これにより、生産性の向上、ヘルプ デスク呼び出しの削減、および顧客サービスの向上が見込まれます。

マルチメディア用のプレビュー画面

マルチメディア ファイルを実際に開く前に、Windows Explorer でそのスナップショットを表示することができます。

その他のウィザード

これを利用すれば、ルーチン作業、困難な作業、いずれもが簡単に行えます。その結果、ヘルプ デスク呼び出しが減り、顧客サービスが向上することになります。たとえば、プリンタの追加ウィザードを使えば、Web をブラウジングしているときにでもローカルまたはネットワーク プリンタと簡単に接続できます。

Windows NT セキュリティ モデル

認証されたユーザーのみがシステム リソースにアクセスできます。このセキュリティ モデルには、ファイルや共有プリンタなどのオブジェクトにアクセスするユーザーや、各ユーザーがオブジェクトに対して行えるアクション、そして認証済みイベントを制御するコンポーネントが含まれています。

暗合化ファイル システム (EFS)

ランダムに生成したキーでファイルを暗合化します。ユーザーからは暗合処理および解読処理が行われていることがわかりません。

IP セキュリティ (IPSec) サポート

ネットワーク上の伝送データを保護します。仮想プライベート ネットワーク (VPN) は企業がインターネット経由で安全にデータをやり取りする仕組みですが、IPSec はその仮想プライベートネットワークにおいて重要な役割を果たします。

Kerberos のサポート

業界標準の最強の認証機能により、Windows 2000 ベースの環境にある企業リソースに高速にシングル ログオンすることができます。Kerberos は、UNIX など異種のオペレーティング システムで構成されているネットワークで特に有効なインターネット標準の認証プロトコルです。

スマートカードのサポート

スマートカードの機能がオペレーティング システムに統合されています。スマートカードにより、クライアント認証、インタラクティブ ログオン、コード署名、安全な電子メールなどのソフトウェアだけから構成されるソリューションの機能を強化することができます。

Microsoft 管理コンソール (MMC)

中央から管理ツールを一貫して扱うための環境です。

回復コンソール

コマンドライン用のコンソールであり、サービスの開始と停止、ドライブのフォーマット、ローカル ドライブのデータの読み書き、およびその他の管理タスクを実行することができます。

Windows Management Instrumentation (WMI)

システム リソースの監視と管理用として標準化されたインフラストラクチャです。システム管理者は、スクリプトを作成したり、サード パーティのアプリケーションを使ってシステムの監視および制御を行うことができます。

IntelliMirror

ユーザーが自分やソフトウェアの情報にアクセスするための優れた手段です。IntelliMirror™ 管理テクノロジは、モバイル コンピュータ ユーザーにとってネットワークのどこにログオンしようとも自分のコンピュータ リソースを「連れて行く」ことができるという大きな利点があります。IntelliMirror の機能であるオフライン ファイルにより、ネットワークに接続できなくても重要なドキュメントでの作業を継続することができます。IntelliMirror の機能を使用するには Windows 2000 Server が必要です。

セーフ モードの起動オプション

既定の設定および最小限のデバイス ドライバを使って、システムを最も基本的なレベルで起動することができます。

グループ ポリシー

管理者は、ユーザーのコンピュータ環境のほとんどすべての項目についてルールをカスタマイズし、定義することができます。たとえば、セキュリティ、ユーザーの権限、デスクトップ設定、アプリケーション、リソースなどの環境項目について、間違った構成をしてしまう危険性を最小にすることができます。グループ ポリシーは、Active Directory® サービスと連携して機能するので、Windows 2000 Server が必要となります。

インターネットが直ぐに使える

インターネット対応

Internet Information Services (IIS) 5.0

Web サーバーと FTP サーバーをサポートするほか、FrontPage トランザクションや、Active Server Pages、データベース接続もサポートします。IIS 5.0 はオプションとしてインストール可能なコンポーネントですが、Personal Web Server がインストールされている Windows のバージョンからアップグレードする場合には自動的にインストールされます。

統合された Internet Explorer 5.01

Internet Explorer 5.01 により、デスクトップ環境が Web に統合されます。

強力な開発プラットフォーム

ダイナミック HTML Behaviors と XML のサポートにより、広範なオプションを利用できるようになっていて開発期間が大幅に短縮されます。

検索バー

Web ページと人の住所というように種類が異なる情報でも迅速に検索できます。使用する検索エンジンがどこからでも選ぶことができます。同じところからすべての情報を得ることができます。

履歴バー

閲覧したことがあるサイトに戻りたいときに役に立ちます。履歴バーは、Web サイトのほかにイントラネット サイト、ネットワーク サーバー、ローカル フォルダも記録します。

お気に入り

該当する情報をファイル、フォルダ、または Web サイトのどこに格納されているか検索したり、格納して整理するときに役に立ちます。

Internet Explorer 管理者キット (IEAK)

システム管理者は、Internet Explorer 5.01 のコンポーネントを選択して複数のプラットフォームに迅速に効率よく導入することができます。同じところからすべての作業を行うことができます。

AutoComplete

どこの URL を閲覧していたかを記憶しているので、アドレス バーに URL の先頭数文字を入力だけで残りのアドレスを補完してくれます。

IntelliForms

ユーザーが自分のコンピュータに機密情報として保存しているユーザーの名前やアドレス、その他の情報を自動的に Web のフォームに入力して、退屈な作業を軽減してくれます。

AutoCorrect

http、.com、.org など、一般的な URL 規則に関する誤りを自動的に修正してくれます。

自動化されたプロキシ

自動的にプロキシ サーバーを検出し、そのサーバーからインターネットに接続できるように Internet Explorer 5.01 をインストールします。

インターネット接続の共有

ダイアルアップまたはブロードバンド接続で自宅やスモール オフィスのネットワークをインターネットに接続します。単一のコンピュータでネットワーク アドレス変換、アドレッシング、名前解決のサービスをスモール ネットワーク上のすべてのコンピュータに提供できます。

Windows テレフォニー アプリケーション プログラミング インターフェイス (TAPI) 3.0

TAPI はソフトウェア ベンダーのアプリケーションが各種のテレフォニー システムで動作するためのソフトウェア アブストラクション レイヤで、TAPI によってユーザー側はアプリケーション選択肢の幅がより広くなるというメリットがあります。TAPI 3.0 では、メディア ストリーミング機能が追加されたほかに、IP テレフォニーで組み込みの H.323 と IP マルチキャスト機能のサポートが強化されています。これらの機能は従来からのコール センター、Interactive Voice Response のようなクライアント/サーバー テレフォニー アプリケーションのサポートがベースになっています。TAPI の新しい Component Object Model アーキテクチャでは、各種のプログラミング言語でテレフォニー対応のアプリケーションを作成できます。


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