Active Directory を詳しく知る


Active Directory を知る

Active Directory を導入し、リソースの集中管理を行うことで、企業が抱えるコスト削減やコミュニケーションの活性化など、さまざまな課題を解決することが可能です。そんな Active Directory の魅力を機能やメリット、事例などの観点から分かりやすくご紹介します。


新機能


Active Directory の新機能
Active Directory を導入すると、コストの削減やさまざまなリソースの効率的な管理ができます。ここでは、Active Directory のメリット、新機能、および改良点についてご説明します。


Active Directory Application Mode の紹介
Windows Server 2003 で利用できる、ディレクトリ サービスの新機能をご紹介します。ディレクトリの高度な統合、セキュリティやスケーラビリティの向上、ネイティブの LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) サポートなど、詳細はこちらから。


導入するメリット


Active Directory を導入する 11 の魅力
コミュニケーションを広げる IP Phone のディレクトリとしての活用や、大切な情報資産を漏えいから守る新しい情報管理など、AD の魅力を 11 のポイントに集約してご紹介します。


Active Directory 導入事例


Active Directory の導入により大きな成果を上げている企業をご紹介します。


株式会社フジテレビジョンは、会計システム、営業放送システム、および報道システムの 3 つから構成される基幹システムを、マイクロソフトのテクノロジをフロントに利用してオーダーメイドで開発し、運用しています。その開発や更新に伴うソースコード管理ツールとして、Visual Studio 2005 Team Foundation Server を採用。ソースコード管理におけるコンプライアンス対策を強化するとともに、更新とリリースを繰り返す "ソースコードのライフサイクル" 全体を管理できるしくみを実現しました。

明治乳業株式会社は 1917 年に創業した、わが国屈指の乳製品の老舗企業です。同社では 2005 年 3 月に社内のメッセージング環境の大幅な刷新を目指し、従来の Lotus Notes から Exchange Server 2003 および SharePoint Portal Server 2003 への移行を開始。その後約 2 年半にわたって既存のデータベース / アプリケーション資産の移行を順次行い、2007 年 9 月にすべての移行を完了して新情報ポータルを確立しました。移行にあたっては、社内の複数サーバーに散在する既存のデータベース / アプリケーションを精査したうえで、できるだけ SharePoint Portal Server 2003 のテンプレートを活用して移行。将来のバージョンアップ時の改修工数を削減するといった工夫を凝らすなど、Lotus Notes からマイクロソフト プラットフォームへのスムーズな、かつ Notes 完全撤廃の移行事例として注目を集めています。

医療業界では、機器や技術がめざましい進歩を遂げる一方で、事務処理や情報活用といった医療を支える体制面での IT 化がなかなか進まないと言われています。そうした中にあって医療法人牧野医院は、Office SharePoint Server 2007 を導入し、院内の情報コミュニケーション基盤の整備とペーパーレス化をいち早く進めています。同医院では、 職員のトレーニング受講状況や機器・設備の点検進捗管理、ミスの防止情報を共有するための「ヒヤリハット報告書 」などを早くから整備。2004 年には ISO 9001/2000 の取得に向けて、スタッフの情報共有のための Microsoft GroupBoard Workspace を導入しました。さらにその後ワークフローの効率化を実現するために、Office SharePoint Server 2007 へのバージョンアップを図りました。

伊藤忠建材株式会社は、リースアップを機に全社の IT インフラを刷新することを決めました。セキュアで管理を容易にするための施策として、ブレード PC と Active Directory、そして Microsoft Forefront Client Security を導入。拠点サーバーもすべて中央で稼働させることにしました。この新しい IT インフラでは、ブレード PC の OS に Windows Vista を採用しています。Vista と親和性の高い Microsoft Forefront Client Security は、セキュリティを強化しただけでなく、優れたセキュリティ レポートを生成できる効果も生みました。結果、運用コストは 3 分の 2 程度にまで削減することができました。

株式会社極楽湯は、温浴施設に加えてレストランや整体、リラクゼーション施設などを充実させた"スーパー銭湯"を、全国各地に展開しています。スピード感のある経営をモットーに店舗展開を積極的に進め、2008 年 4 月現在、直営店 18 店舗、FC 店 27 店舗の計 45 店舗を出店しています。同社では 2004 年から 2005 年にかけて、急速な業容の拡大に対応するため、ネットワーク環境の充実とセキュリティ強化を決定し、2005 年の本社ビル移転を機に、大がかりなネットワーク環境の刷新と Active Directory の導入を行いました。また、2008 年には既存の Active Directory の見直し、拡張が行われ、フォルダ リダイレクトによるデータのバックアップ機能を実現。これによって各店舗の PC で使用するログオン アカウントと、それぞれの PC で作成されるデータ ファイルを Active Directory のグループ ポリシーで集中管理する体制が実現し、同時にジャスダック上場企業として要求される情報セキュリティも十分な水準を達成しました。

NEC パーソナルプロダクツ株式会社では、「コラボレーションによる業務改善」をテーマに、Microsoft Exchange Server 2007、Microsoft Office SharePoint Server 2007 を導入。スムーズな会議の設定や外出先からのメール、スケジュール、共有ファイルの参照など、さまざまな面で業務の効率化が図られています。さらに、人事情報と連動した統合認証システムを構築し、ユーザーの利便性を損なうことなくセキュアなコラボレーション環境を実現しています。

創価大学では、「学生第一」という方針に基づき、コミュニケーション環境を整備。マイクロソフトの情報コミュニケーション基盤である Learning Gateway の1 つとして Microsoft Exchange Server 2007 を導入し、電子メール、Web メールのユーザビリティを向上させました。Outlook Web Access 機能により、Web ブラウザさえあれば、普段利用している Microsoft Office Outlook と同じ操作感でどこからでも電子メールを操作することができます。メッセージやアドレス帳も自動的に同期され、学生のコミュニケーション環境の利便性が大幅に向上しました。また Microsoft Forefront Security for Exchange Server による迷惑メール対策など、セキュリティについても強化を図っています。

株式会社きらやか銀行は、山形県を地盤とする 2 行が合併して 2007 年に誕生した新しい銀行です。合併に伴って、本店から各営業店に情報を発信するシステムの見直しを行いました。これまで使われてきたどちらかのグループウェアに合わせるのではなく、新しい銀行、新しい業務の中で使っていくイメージをふくらませた結果、SharePoint Server 2007 をベースに据えた情報共有基盤を構築しました。

銀座・伊東屋では、売り上げ、在庫などのデータを管理していたシステムをリプレース。Microsoft Windows Server 2003、Microsoft SQL Server を採用することにより、処理スピードの大幅な向上を実現しました。多機能な分析機能も装備し、スタッフの作業効率の大幅な改善やより魅力的な商品開発に活かされています。

2004 年、札幌市は、情報資産の取り扱いに関する組織としての統一された認識と基準を定めるセキュリティポリシーを制定しました。部署数約 870、イントラネットに接続しているクライアント端末が約12000。この大組織の IT インフラを支える情報化推進部にとって、セキュリティポリシーの達成にあたっては、コスト面、運用面で越えるべき多くのハードルがありました。マイクロソフトが札幌市に提案した IPsec を使った「サーバ及びドメインの分離」は、既存の Windows のインフラ資産を最大限に活用することにより、追加コストをかけずに高度なセキュリティ対策を実現します。

株式会社外為どっとコムは、2002 年の設立から爆発的な勢いで口座数を増加させているオンライン外国為替証拠金取引業界のトップランナーです。世界中の取引所で扱われる為替をビジネスとする関係上、月曜の朝 7 時から土曜の朝 7 時まで、ノンストップのシステム運用が求められる同社は、マイクロソフトのプラットフォームを段階的にアップグレードし、顧客からの大量注文をリアルタイムにさばくサービス基盤を整備しています。

岩手県医療局は、県下 27 か所に設置された県立病院や診療所の運営に当たっている県の機関です。同局では、2004 年 3 月から Active Directory を認証基盤として Windows Server プラットフォームに、Web サービスと BizTalk Server を導入。医師からの指示を看護師、薬剤師、事務部門などの各部署、検査機器類を連携させる「医療オーダリング システム」を構築しました。病院内の業務フローと患者情報の共有化が、効率的で質の高い治療を実現。

株式会社ベルシステム 24 では、2002 年からシステム基盤を一新するプロジェクトに着手。「ビジネスの継続性」と「コンプライアンス (法令順守) 」をキーワードとして、Microsoft Exchange Server 2003 やMicrosoft Windows Server 2003 を活用したシステム構築を進めています。このシステムでは、Microsoft Active Directory によって 23,000 名あまりの従業員のアカウントを効率的に管理し、従業員のメールや Web アクセス、ファイルサーバーやプリンタの利用などのログを取得。また、ほとんどのサービスを冗長化させることにより、耐障害性を向上。サービスを止めることなく、バックアップを作成できるしくみなどと合わせ、"止まらない、セキュアなシステム" を実現させています。

2006 年 1 月、7 町の広域合併により誕生した香川県三豊市では、セキュリティ強化のために「データをクライアントに残さず」、かつ「運用管理の一元化」を実現するシン クライアント的発想のインフラ構築を決定。Active Directory と Microsoft Systems Management Server 2003 を連携させることで、本庁と広域な市内に分散している 83 の支所/出先機関に導入されているクライアント PC 840 台の一元管理とリモート管理を実現。さらに合併によるシステム管理対象の増加にも少人数の担当者で対応できる効率的な運用管理を実現しました。

和歌山県では、県民の個人情報などを安全に保護するため、セキュリティ構造調査に基づくセキュリティ ポリシーの策定や職員に対する研修の実施など、2005 年 4 月の個人情報保護法施行に先んじて本格的な活動が進められてきました。そして、このセキュリティ ポリシーに則したシステム運用の効率化を実現するために、クライアントPC 約4,000 台に及ぶシステム再構築を検討。

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