Windows Media Services の新機能

公開日: 2002年8月29日
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トピック
はじめにはじめに
利点利点
新機能および改善点新機能および改善点
まとめまとめ

はじめに

Windows Media Services の新機能

Windows Media® Services は、Windows Media テクノロジのサーバー コンポーネントで、社内イントラネットやインターネットを介してデジタル メディア コンテンツを配信するために使用します。Windows Server 2003 の Windows Media Services は再設計されており、機能が拡張されています。Windows Media Services は、ファイル サービスや Web サービスなどの従来の形式のデジタル配信サービスだけでなく、オーディオやビデオをストリーミング配信するための高い信頼性、スケーラビリティ、管理性を備えた低コストのソリューションを提供します。

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利点

Windows Server 2003 の Windows Media Services は、次の 4 つの分野で機能が強化されています。

利点説明

ファーストストリーム

即時配信 : バッファリングによる遅延がありません。 常時配信 : 再生中に中断がありません。

ダイナミックコンテンツプログラミング

サーバー側の再生リストを使用してダイナミックにチャネルを管理します。 上部広告や挿入広告を作成して、収益を増加させます。 再生リストを広い範囲に配信します。

企業向け機能の強化

今日業界で得られる最高のスケーラビリティを倍増します。 多様な管理ツールを提供します。 セキュアな配信によりコンテンツを保護します。

拡張可能なプラットフォーム

ソリューションのカスタマイズや新規アプリケーションの開発を容易にします。 1000 以上のインターフェイスを持つ強力なオブジェクト モデルです。 多くのプログラミング言語をサポートしています。

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新機能および改善点

Windows Media Services では、多くの新機能が提供され、従来の機能も改善されています。

ファーストストリーム       

ダイナミックコンテンツプログラミング

企業向け機能の強化

拡張可能なプラットフォーム

ファースト ストリーム

ファースト ストリームでは、再生機能の即時配信と常時配信が可能です。

機能説明

即時配信

ファーストスタート

1 つのコンテンツを再生する場合でも、オンデマンド クリップやブロードキャスト チャネルをシームレスに切り替える場合でも、バッファリングの遅延なしに即時配信による再生が可能です。

常時配信

ファーストキャッシュ

ネットワークで可能な最高速度でコンテンツをプレイヤーのキャッシュにストリーミングすることにより常時再生が実現し、ネットワークでのトラブルによる再生の中断を減らすことができます。

高速回復

無線や衛星を使用した接続などの待機時間の長いネットワーク接続において、ローカルでパケット修正を行うことにより、パケットの損傷や中断を排除します。これにより、表示が途切れることがありません。

高速再接続

ブロードキャスト中に回線が切断された場合でも、ライブ、オンデマンド プレイヤとサーバー間の接続や複数のサーバー間の接続が自動的に復元されます。これにより、表示が途切れることがありません。

ダイナミック コンテンツ プログラミング

ダイナミック コンテンツ プログラミングにより、広告をサポートしつつ、その場でのプログラム変更が可能となり、TV 並みのプログラミング機能を得ることができます。

機能説明

サーバー側再生リスト

サーバー側再生リストは、オンデマンドでもライブでも、ブロードキャスト中にコンテンツをダイナミックに変更し、しかも表示を中断させないという、これまでになかった機能を実現します。たとえば、クリップの順序を変更したり、新しいクリップを挿入したり、広告を挿入したりすることができます。

再生リストの自動生成

個人用に設定した再生リストをサーバー上でプログラムし、無線デバイスに送信することができます。これにより、再生リストの配信範囲が無線デバイスにまで拡大されます。

広告の挿入

上部広告や挿入広告など、さまざまな種類の広告がサポートされます。Windows Media Services は、サード パーティ製の広告サーバーと統合でき、使用量に関する高度なレポートを作成することができます。

企業向け機能の強化

Windows Media Services は、優れた信頼性とセキュリティ機能を備え、豊富な機能を持つメディア配信サービスです。

機能説明

スケーラビリティの改善

現在の 2 倍の同時ユーザーをサポートすることができます。したがって、大企業やコンテンツ配信ネットワークでもストリーミング配信を行うことができます。

高い信頼性

プラグインは保護されたメモリ上で実行されるので、システムの信頼性が最大限に高まります。

キャッシュ/プロキシプラットフォーム

開発者は、ストリーミング キャッシュおよびプロキシ ソリューションを容易に構築し、ネイティブのキャッシュ ポリシーやプロキシ ポリシーをカスタマイズしたり拡張したりすることができます。キャッシュ ソリューションやプロキシ ソリューションを使用することによってネットワーク帯域幅を節約し、ネットワーク上の待機時間を短縮し、Windows Media サーバーの負荷を軽減することができます。

柔軟性の高い管理ツール

Microsoft 管理コンソール (MMC)、Web ブラウザ、コマンドライン スクリプトなどを使用した柔軟な管理機能により、ほとんどどのような環境においても容易にサーバーを管理することができます。

シナリオベースのウィザードとヘルプ

ウィザードを使用すると、一般的な管理操作のセットアップと構成が容易になります。ヘルプ システムは、一般的なオーディオやビデオのストリーミング配信シナリオに合うように改善されました。

セキュアなコンテンツ配信

HTTP ダイジェストの新たなサポートなど、一般に使用されているさまざまな認証機能や権限付与機能を使用することにより、サーバー間やサーバーとクライアント間でコンテンツを安全に配信することができます。回線上で一貫したクライアント側セキュリティを提供するためのデジタル権利管理もサポートされています。

多くの標準規格に準拠

HTTP 1.0/1.1、RTP、RPSP、HTML v3.2、FEC、IPv4/6、IGMPv3、SNMP、WEBM/WMI、SMIL 2.0、SML、SML-DOM、および COM/DCOM をサポートすることにより、最大限のストリーミング機能と統合化が提供されます。

拡張可能なプラットフォーム

拡張可能なプラットフォームは、既存のシステムやソリューションに容易に、そして完全に統合することができます。また、新規アプリケーションを開発するための環境も提供します。

機能説明

柔軟なプラグインインターフェイス

開発者は、Windows Media Services の機能を拡張して、記憶域システム、請求アプリケーション、ロギング アプリケーションなどの既存のシステムやソリューションと容易に統合することができます。

強力なオブジェクトモデルとイベントメカニズム

開発者は、Windows Media Services を構成および管理するためのカスタム アプリケーションを容易に開発することができます。このような開発には、標準の WBEM/WMI、および 700 以上のサーバー インターフェイスを持つ業界で最も強力なオブジェクト モデルを使用します。

多数のプログラミング言語のサポート

開発者は、C++、C#、VB Script、Perl などの使い慣れたプログラミング言語を使用して、プラグインやカスタム アプリケーションを開発することができます。

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まとめ

Windows Server 2003 ファミリの Windows Media Services は、従業員、パートナ、お客様の間の通信を改善して迅速化しつつ、コストを削減したいという企業のニーズを満たします。Windows Media Services を使用して、企業は経営陣からのライブ放送を従業員のデスクトップに配信し、組織全体を企業戦略に沿わせることができます。また、企業イントラネットを経由して配信されるリッチ デジタル メディアを利用して、従業員が社外に出なくても質の高いトレーニングを受けることができるようにすることで、生産性を最大限にし、経費を削減することもできます。


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