Windows Server 2003, Web Edition の概要

最終更新日: 2006年9月22日

Windows Server 2003, Web Edition は Web アプリケーション、Web ページ、および XML Web サービスを開発しホスティングするために設計されています。ISP やアプリケーション開発者、およびその他の、特定の Web 機能の使用または展開に用途を限定するユーザーを対象に、単一目的のソリューションを提供します。Windows 2003, Web Edition は、IIS 6.0、Microsoft ASP.NET および Microsoft® .NET Framework の改良点を活用しています。

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トピック
カスタマにとっての利点カスタマにとっての利点
入手方法入手方法
利用利用
制限制限
追加リソース追加リソース
まとめまとめ

カスタマにとっての利点

Windows Server 2003, Web Edition はカスタマに対し次のメリットを提供します。

ASP.NET ベースのイントラネットおよびインターネット展開のための効率の高いプラットフォームです。 Windows 2003, Web Edition には、新規にアーキテクチャを再構築した IIS 6.0、ASP.NET および Microsoft® .NET Framework が含まれています。

2 ウェイの SMP (対称型マルチプロセッシング)、2 GB の RAM および、コンテンツ パブリッシングのためのインバウンドの SMB (サーバー メッセージ ブロック) を 10 接続までサポートする専用の Web サービス提供機能となっています。

自身でホスティングを行うため、Web ページや Web サイト、Web アプリケーションおよび Web サービスを展開する必要がある組織にとって手ごろな価格の経済的な Web サーバーです。

Windows Server 2003, Web Edition は、Windows Server 2003 ファミリの他のすべての製品と同様に、 業界標準に基づいて構築されているので、 組織ユーザーは既存の Web アプリケーションを拡張でき、 新しい Web アプリケーションを迅速に配置できます。Web 開発者にとっては、Web ページが構築できるだけでなく、XML や SOAP などの標準規格に準拠するインターフェイスを利用して他のプラットフォームと交信できる Web サービスの構築も可能です。このようにアプリケーション開発のコスト効率が向上したため、ビジネスの生産性や柔軟性の向上が促進され、ビジネス ソリューションのチャンスが拡大します。

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入手方法

Windows Server 2003, Web Edition は以下の方にご利用いただけます。

マイクロソフトとエンタープライズ・アグリーメント、セレクト、およびオープンのライセンス契約を結ぶカスタマ

SPLA (サービス プロバイダ向けライセンス契約) を結ぶサービス プロバイダ

マイクロソフトの OEM (Original Equipment Manufacturers) およびシステム ビルダのパートナーを通じて

詳細については、購入情報 のリソースを参照してください。

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利用

Windows Server 2003, Web Edition は、Web ページや Web サイト、Web アプリケーションおよび Web サービスを展開するためだけに使用できます。Windows Server 2003, Web Edition を利用するには以下のソフトウェアをインストールしてください。

IIS などの Web サーバー ソフトウェア

Microsoft SQL Server™ 2000 Desktop Engine など、ライセンス契約により、同時に 25 を超えるユーザーによる利用をサポートしないよう合意したエンタープライズ以外の規模のデータベース エンジン ソフトウェア

Microsoft Application Center などの Web 可用性管理ソフトウェア

Web サーバー用でないアプリケーションのインストールは禁止されています。第三者のプログラム言語が記入されたコードが含まれるASP.NET ベースのアプリケーションの場合は、そのプログラム言語の実行時間のコンポーネントを含むことが可能です。Web サービング用でないアプリケーションの場合は、Windows Server 2003 R2 の Standard Edition の検討をお勧めします。

CAL (クライアント アクセス ライセンス) は、Windows Server 2003, Web Edition に適応していません。しかし、Windows Server 2003, Web Edition は、Microsoft OWA (Outlook Web Access) やWindows SharePoint™ サービスなどのアプリケーションに対するスケールアウトのフロントエンドとして使用できます。そのようなスケールアウトの環境ではなお、Windows Server CAL および Exchange CAL が必要となる場合があります。

このタイプの環境で Windows Server 2003, Web Edition はカスタマに対し、手ごろな価格を用意することにより、スケールアウト アプリケーションを展開するための経済的な方法を提供します。

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制限

Windows Server 2003, Web Edition は Web サービス提供に特化して設計されているため、次のような機能制限があります。

Windows Server 2003, Web Edition を実行しているコンピュータを Microsoft Active Directory® サービス ドメインのメンバにすることはできますが、 Windows Server 2003, Web Edition をドメイン コントローラにすることはできません。Windows Server 2003, Web Edition を単独で使用する場合、組織ユーザーが、グループ ポリシー、ソフトウェア制限ポリシー、リモート インストール サービス、Microsoft メタディレクトリ サービス、 インターネット認証サービス (IAS) などの優れた管理機能を適用することはできません。

組織ユーザーが Windows Server 2003, Web Edition を利用して、エンタープライズ UDDI (Universal Description, Discovery, and Integration) サービスを展開することはできません。UDDI は、XML Web サービスの発見と再利用を可能にするために不可欠なコンポーネントです。

これらの機能を実現するには、Windows Server 2003 の次のエディションを使用します。

Windows Server 2003 R2, Standard Edition

Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition

Windows Server 2003 R2, Datacenter Edition

小規模なビジネスで最初の汎用サーバーを検討する場合はMicrosoft Small Business Server (SBS)の検討をお勧めします。

Windows Server 2003, Web Edition の中核をなす機能はすべて、IIS 6.0、.NET Framework および ASP.NET も含めて、Windows Server 2003 ファミリの他の製品にも含まれています。機能比較については、Windows Server 2003 各バージョンの比較 を参照してください。

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追加リソース

Windows Server 2003, Web Edition の機能や能力の詳細については、 次の関連資料を参照してください。

インターネット インフォメーション サービス 6.0 の新機能

インターネット インフォメーション サービス (IIS) 6.0 の技術概要

Windows Server 2003 ファミリ の紹介

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まとめ

Web サーバー専用 として使用するために特別にデザインされた Windows Server 2003, Web Edition は、 次世代の Windows Server オペレーティング システムに次世代の Web インフラストラクチャ機能を実現します。

サービス プロバイダおよび自身でホスティングを行う組織ユーザーは、高度な Web 機能を必要としています。そのようなユーザーは、この経済的で効率の高い Web サーバー オペレーティング システムから利益を得ることができます。新規にアーキテクチャを再構築した IIS 6.0、ASP.NET および Microsoft® .NET Framework を統合し、Windows Server 2003, Web Edition では組織ユーザーが高速の Web ページ、Web サイト、Web アプリケーションおよび Web サービスを可能にします。


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