Windows Server 2003 R2 ライセンス認証

最終更新日: 2008年6月4日

Windows Server 2003 ファミリ製品には、ライセンス認証テクノロジが含まれています。お客様は、Windows Server 2003 R2 をご使用になる前に、ライセンス認証を行う必要があります。Windows Server 2003 ファミリ製品がプレインストールされた新しいサーバーをご購入いただいた際も、ライセンス認証が必要です。Windows Server 2003 R2 ライセンスが、Open License、Select License、Enterprise Agreement などのマイクロソフト ボリューム ライセンス プログラムを通じて購入された場合には、ライセンス認証は不要です。

*

ライセンス認証概要

マイクロソフト ライセンス認証は、ソフトウェア製品が法的に認証されたものであることを確認するための反著作権侵害テクノロジです。ライセンス認証の目標は、カジュアル コピーとして知られる不正コピーを減らすことにあります。また、ライセンス認証はハード ドライブの複製を防ぐことにも効果があります。ライセンス認証の手続きはすばやく簡単で、個人情報は保護されます。

マイクロソフトは、知的財産権の保護とソフトウェア著作権侵害の削減に努めています。著作権侵害によって、ソフトウェア開発者だけでなく販売店、サポート担当者、ユーザーを含め、関係するすべての人々が経済的不利益を受けます。正規のマイクロソフト ソフトウェアは、高品質でウィルスのないソフトウェアであることが保証されますが、海賊版ソフトウェアはそうではありません。

ライセンス認証は、ソフトウェアのライセンスが認める数以上の PC で、ソフトウェア プログラムのプロダクト キーが使用されていないことを確認するものです。ソフトウェアをインストールするには、プロダクト キーを入力しなければなりません。入力されたプロダクト キーは、インストール ID ナンバーに変換されます。ライセンス認証ウィザードを使用して、セキュリティが確保されたインターネット経由での転送か、電話にて、インストール ID ナンバーをマイクロソフトに提供します。製品をライセンス認証するための確認 ID がお使いのサーバーに返されます。

インストール ID ナンバーには、暗号化されたプロダクト ID とハードウェア ハッシュ、またはチェックサムが含まれています。個人を特定できるデータは含まれず、そうしたデータは必要ありません。確認 ID は、単に特定のサーバーに Windows Server 2003 R2 をインストールするために必要となるものです。

相当量のハードウェア コンポーネントを交換してサーバーを変更した場合、引き続きログオンするために、3 日以内に Windows Server 2003 R2 のライセンスの再認証を行う必要がある場合があります。

重要 : ソフトウェア ライセンス認証は、サーバー上で稼動しているサービスには影響しません。たとえ、ハードウェアが許容誤差の範囲を超えて変更され、ライセンスの再認証を求められて、ソフトウェアが再認証されなくても、サービスは稼動し続けます。ライセンス認証を行わないことで制限されるのはユーザー ログオンのみです。サービスとリモート管理は影響を受けません。

ソフトウェアのライセンスの再認証を求められたときは、インターネット経由でライセンスの再認証を行うことができます。インターネット経由でのライセンス認証が失敗した場合は、ライセンス認証の画面に表示される電話番号に連絡し、ソフトウェアのライセンスの再認証を行うことができます。

マイクロソフト ライセンス認証は、Microsoft Windows® XP SP1 と同様に、Windows Server 2003 R2 にも実装されます。Windows XP でのライセンス認証の実装に関する詳細事項は、Windows Server 2003 製品にも同様に当てはまります。

ページのトップへページのトップへ

Windows Server 2003 R2 のライセンス認証

Windows Server 2003 R2 のライセンス認証を行わないでいると、ライセンス認証猶予期間である 30* 日が終了するまで、ログインのたび、また、使用中定期的に、ライセンス認証を促されます。この猶予期間内に Windows Server 2003 R2 のライセンス認証を行わなかった場合、ライセンス認証を行うまでログオンできなくなります。

インターネット経由でのライセンス認証を選択すると、ライセンス認証ウィザードはインターネット接続を検出します。その後、マイクロソフト サーバーに安全に接続し、インストール ID が送信されるとそれを転送します。確認 ID はお使いのコンピュータに返され、自動的に Windows Server 2003 を認証します。このプロセスは通常、数秒で完了します。Windows Server 2003 のライセンス認証で、個人を特定できる情報が求められることはありません。ライセンス認証の一部として、マイクロソフトに送信される情報に関する詳細については、Windows XP プロダクト アクティベーション をご覧ください。このドキュメントの情報は、Windows Server 2003 にも当てはまります。

Windows Server 2003 R2 の電話でのライセンス認証は、画面に表示されるフリー ダイヤル** に電話をかけます。カスタマー サービス窓口が、お客様の画面に表示されたインストール ID ナンバーをお伺いし、安全なデータベースにその番号を入力し、確認 ID をお返しします。確認 ID を入力すると、ライセンス認証は完了です。

ページのトップへページのトップへ

製品登録

ライセンス認証は製品登録ではありません。上記のとおり、ライセンス認証は必須で、完全に匿名で行われます。一方、製品登録を行うかどうかは完全にお客様の判断に委ねられます。製品登録では、電子メール アドレスなどの個人情報を提供していただくことがあります。ご登録いただくと、マイクロソフトから直接、製品のアップデート情報や優待情報をお届けします。ご提供いただいたすべての登録情報は、安全に保存され、第三者に公開されることはありません。

ページのトップへページのトップへ

ライセンス認証のプライバシー保護

マイクロソフトに提供されたライセンス認証データや任意の登録情報は、SSL テクノロジを使用して安全に送信され、限られた人のみがアクセスできる安全な場所に保存されます。マイクロソフトのプライバシーに関する声明は、ライセンス認証の際に表示されます。

* 小売製品、相手先ブランド供給 (OEM) 製品のライセンス認証の猶予期間は 30 日間です。この猶予期間は、製品を入手したチャネルによって異なることがあります。たとえば、Windows Server 2003 評価版の場合、ライセンス認証の猶予期間は 14 日で、Windows Server 2003 の MSDN® 版は 60 日です。

** フリー ダイヤルは、お使いの電話回線環境がフリー ダイヤルに対応しているすべての国でご利用いただけます。電話によるライセンス認証を選択すると、電話番号が表示されます。


ページのトップへページのトップへ