Microsoft リライアブル メッセージ テクノロジについてよく寄せられる質問

公開日: 2004年4月23日

このページでは、汎用性と高い信頼性を持つメッセージ機能に Microsoft が力を入れている経緯についてよく寄せられる質問とその回答を示し、Microsoft Professional Developers Conference で発表された新しいフレームワーク (コードネーム "Indigo") について説明します。


Q.MSMQ とはどのようなものですか。
A.

MSMQ (Microsoft Message Queuing) は、Microsoft Windows® のコンポーネントの 1 つであり、高い信頼性を持つメッセージ機能を実現する最新テクノロジの成果です。MSMQ を使用すると、高性能な従来のキューイング インフラストラクチャと API で必要とされる信頼性が得られます。

詳細については、Windows 2000 Web サイト (英語) の「MSMQ Center」を参照してください。

Q.Microsoft では、MSMQ およびメッセージ テクノロジの将来的な位置付けをどう考えていますか。
A.

MSMQ の次期バージョンは、Windows の次期バージョン (コードネーム "Longhorn") のコンポーネントとして提供され、新しいプログラミング フレームワーク群である Indigo との相互運用機能を備える予定です。Indigo は、相互接続システムを構築する上で理想的なフレームワークとなり、高機能で高い信頼性を持つメッセージ機能を持つことになっています。

他のメッセージ テクノロジとしては Message Queuing (コードネーム "MSMQ-T") があり、これは Microsoft BizTalk® Server 2004 の機能となっています。さらに、Microsoft SQL Server™ の次期バージョン (コードネーム "Yukon") には、Service Broker と呼ばれる機能が搭載されます。

Q.Indigo とはどのようなものですか。
A.

Windows "Longhorn" は、Web サービス アーキテクチャに関連して構築される新しい通信インフラストラクチャであるIndigo を備えることになっています。Indigo は、Windows サーバー プラットフォーム上で最高の相互運用性を持つメッセージ処理を実現することを目的とした、シンプルで高機能なフレームワークです。Indigo フレームワークには、高い信頼性でメッセージを処理するために、豊富な機能と高い拡張性を持つ機能セットが用意されています。この機能には、密結合モデルと疎結合モデル、不揮発性ストレージや揮発性ストレージ、データ配信の保証を構成する機能、柔軟な展開機能などがあります。

詳細については、MSDN の Windows "Longhorn" Developer Center Web サイトにある Indigo のページ (英語) を参照してください

Q.BizTalk Server 2004 Message Queuing とは
A.

BizTalk Server 2004 には、Message Queuing が組み込まれています。これは MSMQ 用のアダプタであり、MSMQ アプリケーションと BizTalk Server との間で高性能な相互運用性を実現します。"Message Queuing" という語は、一般的な意味での高信頼性メッセージ テクノロジのことではなく、このアダプタのことを指しています。

Message Queuing は、MSMQ アプリケーションを BizTalk Server 2004 に統合するために使用します。たとえば、統合アプリケーションでBizTalk Server を使用して、着信 Web サービス要求を既存の MSMQ アプリケーションで処理できるようにする場合は、フォーマットと転送の変更で BizTalk Server が活用されます。

詳細については、「BizTalk Server 2004: Buiding the Smart, Connected Enterprise」を参照してください。

Q.SQL Server の Service Broker とは
A.

SQL Server "Yukon" には、Service Broker が付属しています。これは、キューイングのセマンティクスを SQL Server "Yukon" アプリケーションに組み込むための、データベース開発者向け機能です。たとえば、マスター顧客データベースへのデータ エントリによって、それが支社宛てのレコード転送キューに並ぶように複数の SQL Server "Yukon" サーバー間でデータ処理を調整するシステムで、Service Broker を使用できます。また、レコードを格納しておき、別の "Yukon" サーバーで処理するためにそこに転送するデータベース アプリケーションの場合も、Service Broker を使用できます。

SQL Server "Yukon" のリリースの詳細については、「SQL Server "Yukon"」を参照してください。Service Broker などの特定の機能の詳細については、「An Overview of SQL Server "Yukon" for the Database Developer」 (英語) を参照してください。

Q.
A.
ページのトップへページのトップへ