1 人の社員が 1 日に受信する電子メールの平均は、65.8 通にもなることがガートナー ジャパンの調査* で報告されています。また、同調査では 1 人の社員が電子メールを処理するために要する時間は、1 日約 3.8 時間という結果も報告されています。これは、受信する電子メール数が増加するに伴い、返信の作成や添付ファイルの処理など、電子メールの取り扱いに多くの時間を費やしていることの証明です。メッセージング システムは、こうした現状の非効率な業務を改善し、生産性や収益の向上を実現するための重要なキーとなります。
![]() * ガートナージャパン株式会社
Active Directory の導入により、Exchange Server 2003 の導入から展開までの時間とコストを短縮できます。Exchange Server 2003 は、大量の電子メールの効率的な処理を実現し、あらゆる場所、さまざまなデバイスからのアクセスに対応する堅牢なメッセージング環境を提供します。システムのダウンタイムを最小限に抑える高い信頼性とともに、電子メールに求められているウイルスや迷惑メールへの効果的な対処によって、大切な情報資産を保護します。
インフォメーション ワーカーの生産性を向上電子メールの効率的な処理を支援する強力なクライアント標準クライアントである Outlook 2003 は、使い慣れたインターフェイスの操作性がさらに強化され、大量の電子メールを効率よく処理できます。表示領域の拡大で可読性を向上するとともに、メッセージの整理を容易にするフォルダで検索性を大幅にアップします。Microsoft Office Live Communications Server 2003 と連携すれば、インスタント メッセージやビデオを使ったコミュニケーションも可能です。
いつでもどこからでもアクセスが可能なモバイル環境への対応インターネット経由での Outlook 2003 を使ったアクセスをはじめ、Web ブラウザ、Pocket PC 2002、i モードなどの携帯電話や HTML ブラウザ搭載のデバイスからのアクセスに対応します。また、通信状況に応じた高い接続性により、ワイヤレス環境における活用範囲を広げます。 多様なモバイルと先進のワイヤレス環境への対応により、いつでも、どこからでもメッセージを利用できるため、業務効率と生産性がアップします。
電子メールを起点とする高度なコラボレーション環境を提供Exchange Server 2003 では、電子メールをトリガーにした情報共有基盤を用意しています。社内の Q&A やディスカッションにパブリック フォルダを使うことで発言内容を自然に蓄積し、ドキュメント化されていない知識やノウハウの共有化が容易になります。また、Windows SharePointTM Services との連携によって、添付ファイルとワークスペースを使った効率的なドキュメントの共同作成など、さらに高度なコラボレーション機能を活用できます。 容易な導入と管理Active Directory との統合による容易な導入と展開新しい Active Directory は、複数のフォレスト間への展開が容易になったことで、同じ組織に複数のディレクトリ サービスが存在する環境でもスムーズな導入を実現します。 また、グローバル アドレス一覧の同期を可能にする Identity Integration Feature Pack for Windows Server Active Directory (無償提供) により、フォレストをまたがったアドレス情報の利用が可能になります。
管理工数を削減する管理ツールの統合Active Directory との統合により、単一の管理コンソールでユーザー情報とメールボックスを管理できます。また、新しいクエリベースの配布グループにより、指定した条件に従って動的にメンバの構成を変更できるため、人事異動に伴う変更をすばやく的確に行えます。 全社的な管理はポリシーを使うことで、多数のメールボックスやサーバーなどへの変更を一括制御できるため、管理を効率化できます。 強固なセキュリティウイルスとスパム メールへの強固な対策ウイルス スキャン API の強化でウイルスの侵入を防御するとともに、増加を続けるスパム メールへの対策も強化されています。配信の制限では、認証されたユーザーや指定した送信者からのみ受信するように設定し、不適切な電子メールが社内に配信されないよう管理できます。 また、フィルタリング機能を利用すると、スパム メールの送信者や送信元の SMTP サーバーを定義し侵入を防ぐことができます。
クライアント側のセキュリティも強化クライアント アプリケーションでもウイルスやスパム メール、漏洩などの脅威から情報を保護します。 Outlook 2003 と Outlook Web Access では、電子メール アドレスの収集に利用されるビーコンが埋め込まれた HTML メールを受信すると、画像の参照を行わないよう既定で設定されています。また、ウイルスを含む可能性のある .exe や .bat などを含む添付ファイルも既定でブロックできます。 デジタル署名への対応により、送信者が本人であることを受信者に証明し、メッセージの改ざんを防止します。 さらに、Outlook 2003 では Kerberos 認証を使った安全なアクセス、そして既定の設定でも大部分のスパム メールを検出できます。Outlook Web Access では、ログオフ後のキャッシュを自動的に消去するため、公共施設を使ったアクセス時の安全性を向上します。 関連情報Active Directory は、ご紹介した以外にも Windows Server System と組み合わせた様々なビジネス ソリューションを展開できます。また、Windows Server 2003 の Active Directory では、部門単位からの導入が可能になったため、複雑な組織間の調整を考えることなく、展開が行えます。
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