Windows Server 2008 ライセンス概要
最終更新日: 2009年4月15日
マイクロソフトは、Windows Server 2008 の発売に合わせて、ユーザーの皆様のビジネス ニーズにお応えする新しいライセンス オプションを導入しました。これは、皆様のソフトウェア ライセンス管理の一貫性と柔軟性を向上させると共に、よりわかりやすいものにするためのマイクロソフトの広範な活動の一環としておこなわれています。
Windows Server 2008 のライセンス
Windows Server 2008 クライアント アクセス ライセンス ポリシー変更
従来、Windows Server 2008 Hyper-V を使用して、Windows Server 2003 以前のサーバー オペレーティング システム (サーバー OS) を、ゲスト OS として使用する場合、Windows Server 2003 以前のサーバー OS のみにアクセスする場合においても、Windows Server 2008 CAL を必要としていましたが、今回、Windows Server 2008 CAL ライセンス ポリシーが変更され、Windows Server 2008 を仮想化環境におけるホスト OS としてのみ利用し、Windows Server 2003 以前のサーバー OS をゲスト OS として使用する場合、Windows Server 2008 CAL を購入する必要がなくなりました。ただし、ホスト OS の Windows Server 2008 で Hyper-V 以外のワークロードを使用している場合や、ゲスト OS で Windows Server 2008 を使用する場合は、Windows Server 2008 にアクセスする、デバイスおよびユーザーは、Windows Server 2008 CAL を購入いただく必要あります。
このライセンス ポリシーの変更により、サーバー統合において、より低コストで Windows Server 2008 Hyper-V を採用いただけるようになります。
Hyper-V によるサーバー統合についてはこちらをご確認ください。
仮想環境におけるライセンス
ユーザーは今まで通りにサーバーの仮想化テクノロジを容易に活用していただくことができます。コンピュータ環境を仮想化する組織では、サーバーの統合、アプリケーションの再ホスティング、障害回復、およびソフトウェアのテストと開発により、運用の効率が実現されます。
Windows Server 2008 Standard の拡張された仮想化権限
Windows Server 2008 Standardでは、仮想化環境における権利が拡張されました。物理オペレーティング システムでサーバー ソフトウェアの インスタンスを 1 つ実行できると同時に、仮想オペレーティング システム環境でもサーバー ソフトウェア のインスタンスを 1 つ実行できるようになりました。
Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems
Windows Server 2008 では、1つの独立した製品として Itanium-based プラットフォームの製品を提供します。Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems は、RISC ベースの UNIX サーバーの代わりとなるプラットフォームとしてデザインされており、大規模なデータベース ワークロードや基幹業務アプリケーションに最適な環境を提供します。Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems は、Windows Server 2008 Datacenter と同様にプロセッサごとのサーバーライセンスと CAL のライセンス モデルで提供されます。
Windows Web Server 2008
Windows Web Server 2008 は、Web プラットフォーム専用のエディションです。Windows Web Server 2008は、インターネットで公開される Web ページ、Web サイト、Web アプリケーション、Web サービス、および POP3 メール サービスにのみ使用できます。さらに、Windows Web Server 2008 では、ユーザー数に制限なく、すべてのタイプのデータベース ソフトウェアを実行できるようになりました。
Windows Server 2008 のクライアント アクセス ライセンスとエクスターナル コネクタ ライセンス
Windows Server 2008 の各エディションにアクセスするためには、Windows Server 2003、Windows Server 2003 ターミナル サービス、およびWindows Server 2003 Rights Management Services 用のクライアント アクセス ライセンス (CAL) とエクスターナル コネクタ ライセンスをアップグレードする必要があります。CAL については Windows Server 2008 専用の CAL が必要となります。つまり、Windows Server 2003 CAL およびエクスターナル コネクタ ライセンスでは Windows Server 2008 のサーバー ソフトウェアにアクセスできません。
Windows Server 2008 R2 のライセンス
Windows Server 2008 R2 のリリースにともなう Windows Server 2008 提供のクライアント アクセス ライセンス (CAL) モデルに変更はありません。現在お使いの Windows Server 2008 CAL から Windows Server 2008 R2 へアクセスいただけます。
ライセンス概要説明 Web キャスト
サーバー製品のライセンスプログラム基本編
サーバー製品のライセンス体系、クライアント アクセス ライセンス (CAL) のメリットや種類について。
(所要時間: 33 分|2008 年 3 月 26 日 オンデマンド版として収録)
サーバー製品のライセンスプログラム応用編
Windows Server 2008 のライセンス体系、仮想環境、ボリューム アクティベーション 2.0、具体的な購入方法など。
(所要時間: 48 分|2008 年 3 月 26 日 オンデマンド版として収録)
ライセンス情報詳細
Windows Server 2008 ソフトウェアライセンス条項
こちらより、Windows Server 2008 パッケージ製品の各エディションのソフトウェア ライセンス条項をご参照いただけます。
Windows Server 2008 ライセンス FAQ
Windows Server 2008 のライセンスに関してよくある質問とその回答をまとめてあります。
Windows Server 2008 の新機能と更新されたテクノロジに関するライセンス
Windows Server 2008 の新機能と更新されたテクノロジに関するライセンス情報を紹介しています。
Windows Server 2008 クライアントアクセスライセンス (CAL) の概要
ここでは、柔軟性がありコスト効率のよいクライアント アクセス ライセンスのオプションを紹介しています。また、クライアント アクセス ライセンスのタイプとモードの違いについても説明しています。
Windows Server 2008 エクスターナルコネクタライセンスの概要
ビジネス パートナーやお客様など、外部のユーザーによるサーバーへのアクセス許可するライセンスオプションについて紹介しています。
Windows Server 2008 のボリュームライセンスプログラム
マイクロソフトでは、企業におけるライセンス管理の手間とコストを削減するためのボリューム ライセンス プログラムを用意しています。このプログラムにより、製品の使用期間にわたり、ライセンスが大幅に割引されます。
Windows Web Server 2008 のライセンス
Web プラットフォーム専用として設計された Windows Web Server 2008 のライセンス要件を説明しています。
Windows Server 2008 Datacenter のライセンス
Windows Server 2008 Datacenter のライセンス オプション、OEM より提供されるアップグレード、サポート、およびメンテナンス サービスを説明しています。
Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems のライセンス
Windows Server 2008 Itanium-Based Systems のライセンス オプション、OEM より提供されるアップグレード、サポート、およびメンテナンス サービスを説明しています。
Microsoft Virtualization のライセンス
Microsoft Virtualization を構成する製品やテクノロジーを使用するには、それぞれに適切なライセンスを購入する必要があります。ここでは、サーバー、プレゼンテーション、アプリケーション、デスクトップの仮想化に必要なライセンスと、仮想環境の管理に必要となるライセンスを紹介しています。
既存サーバー OS の仮想化におけるライセンス
Windows Server のサーバー仮想化 (Hyper-V) を使用して既存の物理サーバーを Windows Server 2008 の仮想環境に移行する際のライセンスの考え方を説明しています。
Windows Server 2008 のターミナル サービスのライセンス
Windows Server 2008 ターミナル サービス特有のライセンス要件と以前のライセンス モデルとの変更点を説明しています。
Windows Server 2008 Rights Management Services ライセンス
Microsoft Windows Rights Management Services (RMS) は引き続き Windows Server 2008 の一部のサービスとして提供されます。ここでは、ライセンスや価格情報と共に、RMS をセットアップするために必要となるコンポーネントを説明しています。
Windows Server 2008 のダウングレード権
以前のバージョンの Windows Server を使用またはアクセスするための Windows Server 2008 のダウングレード権を説明しています。
Windows Server 2008 のライセンス認証
Windows Server 2008 ファミリの製品には、ライセンス認証テクノロジが導入されており、Windows Server 2008 を使用する前に、ライセンス認証を行う必要があります。こちらより、Windows Server 2008 のライセンス認証についてご確認ください。
サービスプロバイダライセンスアグリーメント (SPLA)
サービス プロバイダ ライセンス アグリーメント (SPLA) により、ホスティング サービスを提供するサービス プロバイダや ISV パートナーは、1ヶ月ごとのライセンス契約でエンドユーザーにサービスやホスト アプリケーションを提供できます。
ソフトウェアアシュアランス
ソフトウェア アシュアランス (SA) によりお客様はほとんど全ての製品の最新版を使用できると同時に、電話によるサポート、パートナー サービス、および IT ツールを使用してソフトウェアを展開、管理、移行することができます。Windows Server 2008 も SA プログラムによって入手できます。
我々は、Windows Server の最新バージョンを使っていただき、ソフトウェア アシュアランス プログラムの多くの特典を活用していただくためにソフトウェア アシュアランスを購入することを推奨します。