マイクロソフトはデータセンターを構築するお客様が、高いセキュリティレベルを維持し、かつ運用管理しやすいインフラストラクチャを構築していただく手助けとして、Core Infrastructure Server Suite (以下、CIS) を提供します。CIS は、データセンターの構築に必要となる、Windows Server オペレーティングシステム、Microsoft System Center Server Suite、Microsoft Forefront Client Security を組み合わせることにより、ライセンス体系の統一、ライセンスコストの削減、効率の良い運用管理を実現したい、お客様向けの新しいライセンスです。
CIS は、お客様のデータセンター環境に最適な組み合わせを提供するため、Windows Server の製品ラインナップにあわせ、Datacenter、Enterprise、Standard の 3 つのエディションが提供されます。

Windows Server 2008 R2: Windows Server 2008 のすぐれた基盤に構築され、既存のテクノロジーの拡張と追加された新機能は、組織のサーバー インフラストラクチャの信頼性と柔軟性を向上させます。
System Center Server Management Suites: System Center は統合された一連のツールによってサーバー管理を自動化することでデータセンターの管理を簡略化し、サーバーおよびデータセンターのリソース活用を最適化します。すべての Suite は仮想サーバー上の親 OS のライセンスを含みます。Suite には、Operations Manager (稼働監視ツール), Data Protection Manager (バックアップ ツール), Configuration Manager (構成管理ツール), Virtual Machine Manager (仮想環境管理ツール) の管理用ライセンスが含まれています。(注)
注意: Standard エディションにはVirtual Machine Managerが含まれません
Forefront Client Security: 統合された高い管理性と多層に渡る防御によって、ウィルスやスパイウェア、ルートキットなどのマルウェアからサーバーを保護します。
統一されたライセンス体系
Windows Server、System Center、Forefront Client Security は、サーバー単位、プロセッサ単位、デバイス単位およびサブスクリプションなど、ライセンス形態が製品ごとに異なります。CIS は、ライセンス形態をプロセッサ単位のモデルに統一することにより、各製品を個別に購入するよりも容易なライセンス管理が可能になり、コンプライアンス遵守のためにかける煩雑な時間を軽減することができます。

ライセンスコストの削減
CIS は、データセンター構築に必要な、運用管理製品、セキュリティ製品を Windows Server に、少し増額するだけで購入することが可能になります。また、他社の仮想化環境を使用するのに比べ、大幅にライセンスコストを削減することが可能になります。
ライセンスに関する注意点
CISのご購入には、エンタープライズ アグリーメントのご契約が必須となります。また、CIS は、データセンター構築向けのライセンスになりますので、お客様は 3 つのエディションから 2 つ以上を組み合わせた 100 プロセッサまたは、Datacenter エディションのみ 40 プロセッサの要件を満たす必要があります。加えて、Enterprise および Datacenter エディションを購入する場合、最低 2 CPU 以上のハードウェアが必須となります。
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