Windows XP とのマルチブート :

Windows NT Workstation 4.0 と Windows XP のインストール

最終更新日: 2004年5月19日

Windows NT Workstation 4.0 などの以前のバージョンの OS と Windows XP を併用できるように PC をセットアップする場合は、NTFS、FAT、FAT32 などの異なるファイル システム間の互換性の問題に対処する必要があります。

NTFS は、Active Directory サービスやドメインベースのセキュリティなどの重要な機能をサポートしているため、通常、このファイル システムを使用することをお勧めします。ただし、Windows XP と Windows NT の両方がインストールされた PC 上で、NTFS のみを使用することはお勧めできません。Windows XP と Windows NT の両方がインストールされた PC では、FAT パーティションに Windows NT 4.0 をインストールすると、Windows NT 4.0 で PC を起動したときに、PC が必要なファイルにアクセスできます。さらに、Windows NT をシステム パーティション (通常はディスク上で最初のパーティション) にインストールしていない場合も、システム パーティションを FAT でフォーマットしてください。

Windows NT 4.0 のリリース時にはなかった NTFS 機能を使って保存されているファイルは、Windows NT 4.0 からアクセスできません。たとえば、NTFS の新しい暗号化機能は Windows NT 4.0 Workstation のリリース時にはなかったため、Windows NT 4.0 Workstation で PC を起動したときに、この機能が使用されているファイルを読み取ることはできません。

注 : FAT パーティションに Windows NT 3.51 以前の OS をインストールし、NTFS パーティションに Windows XP をインストールしてコンピュータを起動するようにセットアップした場合、Windows NT 3.51 でコンピュータを起動したときに NTFS パーティションを見ることはできません。

チェックリスト

Windows XP と Windows NT の両方がインストールされた PC 上で、NTFS のみを使用することはお勧めできません。

最新リリースの Service Pack で Windows NT 4.0 が更新されていることを確認してから、Windows XP をインストールしてください。

各 OS は、別個のドライブまたはディスク パーティションにインストールしてください。

Windows XP を (アップグレードではなく) 新規にインストールする場合は、既定により、他の OS が置かれていないパーティションにインストールされます。パーティションの指定は、セットアップ中に行うことができます。

NTFS ファイル システムの圧縮機能を使用してドライブが圧縮されていない限り、Windows XP を圧縮ドライブにインストールしないでください。

Windows XP を (アップグレードではなく) 新規にインストールするパーティションでは、セットアップが完了したら、ワープロ ソフトや電子メール ソフトなどの必要なアプリケーションを新たにインストールし直してください。

各 OS で使用するアプリケーションは、その OS が置かれているパーティションにインストールしてください。アプリケーションを複数の OS で使用する場合は、各 OS のパーティションに個別にインストールする必要があります。

コンピュータが Windows NT Server または Windows 2000 Server ドメイン上にある場合は、その PC にインストールされている Windows XP ごとに異なるコンピュータ名が必要です。


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