Outlook Express の新しいセキュリティ機能の使用

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Outlook Express は Windows XP に含まれている電子メール プログラムですが、Windows XP Service Pack 2 (SP2) をインストールすると、いくつかの設定が変更されます。新しい既定値は、ウイルスやワームなどのセキュリティ攻撃からコンピュータを保護したり、迷惑メールの受信数を減らすように設計されました。

新しい設定を使用すると、不快な内容の電子メールを表示しない、迷惑メールの受信数を減らす、電子メールを通じて危険なコンテンツを受信する可能性を減らすなどの能力が強化されます。

コンピュータや個人情報の保護のため、以下に示す既定の設定は変更しないことをお勧めします。これらの新しい設定の詳細については、以下をお読みください。

Outlook Express の設定の表示

Outlook Express の電子メールのセキュリティ設定は、特定のニーズに応じて簡単に変更できます。ただし、既定値を変更すると、迷惑メール、ウイルス、ワームやその他のセキュリティ リスクに対して脆弱になる可能性があるので注意してください。

Outlook Express でセキュリティ機能を表示または変更するには

1.

Outlook Express のメニューの [ツール] をクリックする。

2.

[オプション] をクリックする。

3.

[セキュリティ] タブをクリックする。

Outlook Express の既定のセキュリティ設定

Outlook Express の既定のセキュリティ設定

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Outlook Express のウイルス対策の設定

コンピュータにウイルスやワームが侵入するのは、Web を閲覧したり、ファイルをダウンロードしたりするときです。電子メールの添付ファイルを開いたときにも侵入の可能性があります。安全に見える電子メール メッセージでも、ユーザーのデータやコンピュータを破損させる可能性のあるウイルスを含んでいる場合があります。Outlook Express には、異なる方法でウイルスやワームの感染を防止するいくつかの設定が用意されています。

[使用する Internet Explorer セキュリティ ゾーンを選択してください]   これは既定で [制限付きサイト ゾーン] に設定されています。この既定値を使用することをお勧めします。この設定は、SP2 で新規に採用されたものではありません。Windows XP Service Pack 1 からアップグレードすると、以前の設定が優先され、その設定は変更されません。セキュリティ ゾーンの詳細については、「Internet Explorer でセキュリティを確保する」を参照してください。

[ほかのアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告する]   このチェック ボックスをオンにしておくことをお勧めします。これは、ウイルスやその他のインターネットからの侵入者によりユーザーのプログラムが制御されたり、ユーザーになりすまして電子メールが送信されることを防ぎます。この設定は、SP2 で新規に採用されたものではありません。Windows XP Service Pack 1 からアップグレードすると、以前の設定が優先され、その設定は変更されません。

[ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない]   このチェック ボックスは既定でオンに設定されています。これにより電子メールで感染するウイルスやワームからユーザーを保護します。しかし、Windows XP の以前のバージョンではこの設定をオフにしているユーザーもいました。この設定をオンにすると、表示する必要のある Office の安全なドキュメントもブロックされるためです。SP2 に含まれる添付ファイルの管理機能はこれに対処し、潜在的な危険性が確認されているファイル タイプの添付ファイルを既定でブロックするよう設定されています。

安全性が確認できない添付ファイルに対する Outlook Express の警告メッセージ

Outlook Express で添付ファイルの安全性が確認できない場合は、このメッセージが表示されます。

重要   Outlook Express はウイルス防止に役立ちますが、この予防措置は、最新のウイルス対策プログラムに代わるものではありません。詳細については、「最新のウイルス対策ソフトウェアを使う」を参照してください。

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迷惑メールに対する保護の強化

Windows XP SP2 の Outlook Express に関するその他の強化点では、悪意のあるユーザーを制限することで、迷惑メールによりユーザーの電子メール アドレスが取得されるのを防止できるようになりました。迷惑メールは画像を含んでいることがよくあります。受信者が画像を表示すると、受信者のメール アドレスが有効であるというメッセージが迷惑メールの送信者に伝えられます。その結果、受信者は攻撃対象となり、さらに多くの迷惑メールが送られます。

Outlook Express は既定で、ユーザーの許可が与えられるまで外部からの画像の読み込みをブロックするようになりました。送信者が不明または信頼できない場合は、画像を受信しないことをお勧めします。

信頼する送信者から受信した電子メール メッセージに含まれた画像を表示するには

1.

Outlook Express を開き、電子メール メッセージを開きます。

2.

メッセージにブロックされた画像がある場合、"このコンピュータが送信者に識別されることを予防するため、画像がブロックされています。画像をダウンロードするにはここをクリックしてください。" という忠告のメッセージが表示されます。

3.

メッセージ バーをクリックします。画像が表示のため読み込まれます。

Outlook Express がブロックされた画像を表示する例

警告メッセージをクリックして画像をダウンロードします。


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