Q. Microsoft OEM システム ビルダーの Windows デスクトップ オペレーティング システム ライセンスを配布する方法を教えてください。
A. 現在の OEM システム ビルダー ライセンスにより、システム ビルダーは Windows デスクトップ オペレーティング システム ライセンスを次の方法で配布できます。
- 新しい PC にプレインストールします。
- 未開封の OEM システム ビルダー パック (1 パック、3 パック、または 30 パック) を他のシステム ビルダーに配布できます。受け取り側のシステム ビルダーが、パックに貼付されているシールを破るライセンス契約に同意できるように、未開封のままにしておく必要があります。
Q. オペレーティング システムのないコンピューター システム ("空の PC") を顧客に提供できますか。
A. はい。オペレーティング システムが搭載されていないコンピューター システムの販売に関して違法な点はありません。ただし、オペレーティング システムをプレインストールすることで、顧客は最もコスト効率良い方法で、正規の Windows オペレーティング システムのライセンスを入手できます。その空の PC に後から Microsoft Windows デスクトップ オペレーティング システムをインストールする顧客は、販売店 (フル パッケージ製品) チャネルからライセンスを入手する必要がありますが、この方法はコストがかかります。マイクロソフト ボリューム ライセンス プログラムを通じて完全な Windows オペレーティング システムを入手することはできません。また、"古い" PC から新しい PC に OEM オペレーティング システム ライセンスを譲渡することはできません。
Q. 独自の回復ディスクを作成して、自作のコンピューター システムと共に販売できますか。ダイレクト OEM は可能と聞きましたが、私ができないのはなぜですか。
A. いいえ、販売できません。システム ビルダーは、リムーバブル メディア (回復 CD など) を使用して回復ソリューションを提供することはできません。これは、Microsoft OEM システム ビルダー ライセンスの条項で禁止されているためです。Windows オペレーティング システムの製品版は、各エンド ユーザーに対して Microsoft システム ビルダー パックのホログラム CD で提供されており、その CD は配布時にエンド ユーザーに譲渡する必要があります。ホログラム CD は回復メディアとして機能します。
ただし、システム ビルダーは、ホログラム CD の代替方法ではなく、追加の手段として、ハード ディスク回復ソリューションを提供できます。サード パーティのソフトウェア会社はシステム ビルダーによるこの作業も支援できます。この種のハード ディスク ベースの回復ソリューション .pdf 1.8 MB の技術的要件の詳細を確認してください。
システム ビルダーは、システム ビルダー パックの側面に貼付された Microsoft OEM システム ビルダー ライセンスによる制約を受けます。これは、ダイレクト OEM が利用する直接契約とは異なります。システム ビルダーおよび大規模な OEM のライセンス条項が異なるのは、それぞれのコミュニティの特定のニーズに対応することを目的としているためです。回復メディアを作成する権限は、直接契約を結んだ OEM に制限されていますが、このような OEM はその他の契約上の義務にも制約されています。OEM システム ビルダー ライセンスは、システム ビルダーが正規の Microsoft ソフトウェアを簡単に入手および配布できるようにすることを目的としているため、その条項は異なります。
Q. システム ビルダーは "ゴースト イメージ" CD を作成し、OEM 顧客向けのシステムに同梱して出荷できますか。
A. いいえ、できません。システム ビルダーは、リムーバブル メディア (回復 CD など) を使用して回復ソリューションを提供することはできません。これは、Microsoft OEM システム ビルダー ライセンスの条項で禁止されているためです。Windows オペレーティング システムの製品版は、各エンド ユーザーに対して Microsoft システム ビルダー パックの CD で提供されており、その CD は販売時にエンド ユーザーに譲渡する必要があります。ホログラム CD はシステム ビルダーの回復メディアとして機能します。
詳細については、前の質問を参照してください。
Q. OPK とは何ですか。OPK を使用しなければならない理由を教えてください。
A. 完全に組み立てられた PC で Windows ソフトウェアを配布するシステム ビルダーは、OEM システム ビルダー パックに同梱されている OEM プレインストール キット (OPK) を使用して、PC のハード ドライブにソフトウェアをプレインストールする必要があります。
OPK を使用したプレインストールにより、顧客は Windows Out-of-Box Experience (OOBE) を実行し、エンド ユーザー ソフトウェア ライセンス条項に同意できるようになります。
また、OPK は簡単に設定して使用できるため、手動インストールと比べて時間を節約できます。オペレーティング システムに独自のショートカットやブランドを追加したり、プレインストール プロセスを中断することなくプレインストールされた PC をテストしたりできます。
OPK に関する追加情報を参照してください。
Q. デュアルブート機能を備えた OEM Windows オペレーティング システムを使用してコンピューター システムを作成したいと考えています。1 台のシステムの 2 つのブート イメージまたはパーティションで同じバージョンの Windows を使用します。
この場合は 2 つのライセンスが必要ですか。それとも、同時に 1 つのオペレーティング システムしか使用できない 1 台のシステムに 2 つのイメージやパーティションがある場合、両方に同じライセンスとプロダクト キーを使用できますか。
A. 顧客がコンピューター システムの 2 つのパーティションに Microsoft Windows をインストールする場合、OEM システム ビルダー Windows ソフトウェア ライセンスを 2 つ入手する必要があります。通常、OEM ソフトウェアでは、2 人のエンド ユーザーが同時に PC を使用することは許可されません。
Q. OEM Windows オペレーティング システムを搭載した PC のマザーボードをアップグレードして、同じライセンスを保有できますか。欠陥があって交換した場合はどうなりますか。
A. 一般的に、エンド ユーザーは、マザーボードを除く、コンピューター上のハードウェア コンポーネントをすべてアップグレードまたは交換できます。また、元の Microsoft OEM オペレーティング システム ソフトウェアのライセンスを引き続き保有できます。欠陥以外の理由でマザーボードをアップグレードまたは交換した場合は、新しいコンピューターが作成されます。Microsoft OEM オペレーティング システム ソフトウェアをその新しいコンピューターに譲渡することはできず、新しいオペレーティング システム ソフトウェアのライセンスが必要になります。欠陥が理由でマザーボードを交換した場合、製造元の保証で定義されているように、交換後のマザーボードが同じ型またはモデルであるか同じ製造元の交換品または同等品であれば、その PC 用に新しいオペレーティング システム ライセンスを入手する必要はありません。
このライセンス ルールの理由は、主に、エンド ユーザー ソフトウェア ライセンス条項、エンド ユーザー ライセンス ソフトウェア ライセンス条項に含まれるソフトウェアのサポートに関連します。エンド ユーザー ソフトウェア ライセンス条項は、PC の製造元がエンド ユーザーに付与する一連の使用権限であり、その特定の PC にインストールされたソフトウェアに対する権限のみに関連します。システム ビルダーは元の PC のソフトウェアをサポートする必要があります。エンド ユーザーが時間の経過と共に別のコンポーネントを使用して PC をアップグレードすることを考えて、マイクロソフトでは、元の PC を定義する 1 つの基本コンポーネントを "残しておく" 必要がありました。マザーボードには CPU が搭載されていて、PC の "心臓部" であるため、(欠陥以外の理由で) マザーボードを交換した場合は、基本的に新しい PC が作成されます。元のシステム ビルダーがこの新しい PC を製造したわけではないため、サポートを求めることはできません。
Q. 新しい COA の形が前の長方形の COA とは異なっています。最適な補償を受けるためには、どのように貼り付ければよいですか。
A. 新しい COA は、簡単かつ安全に貼付できるようにデザインされています。最適な結果を得るために、次の推奨される COA 貼付方法を参照してください。
- COA の右端にある "タブ" から始めて、接着用テープにできるだけ触れないようにして、裏の台紙から COA をはがします (COA の裏側には、17 mm にわたって接着用テープが貼られていない部分があります。これは、新しい不正コピー対策機能によって接着用テープが表面に出ないようにするためです)。
- COA の左側に最初に力を加えて、COA を表面に貼り付けます。COA の左から右に滑らせるように、親指または人差し指の先を使って、均等に力を加えます。COA の表面を左から右に移動することで、COA を表面に均等に貼り付けるだけでなく、接着用テープがない部分が隠れるのを防ぐことができます。
- 最初に貼り付けた後、手の甲または親指の先を前後に滑るように動かして 1 ~ 2 回力を加え、COA を表面に完全に貼り付けます。
Q. 会社がダイレクト OEM の資格を得るにはどうすればよいですか。現時点では、小規模の OEM と比較すると、大企業が不当な利益を得ているように見えます。
A. ダイレクト OEM ライセンス所有者は、システム ビルダー チャネルを通じて購入する場合と比較して割引を受けていますが、その割引率は、ライセンス所有者が自由に購入するのではなく、継続的に大量に購入するという確約に基づいています。直接ライセンス契約では、OEM からの多額の初期投資も必要です。さらに、マイクロソフトの知的財産権を保護するために、ダイレクト OEM には法的要件および技術的要件も課されます。これらの要件により、PC 生産にはさらなるコストが生じます。2 つのプログラムの主な違いは、価格とソフトウェア ライセンスに注目するだけでは判断できません。各プログラムは、パートナーの特定のニーズを満たすことを目的としています。
Q. OEM Windows オペレーティング システムがプリロードされた PC の再販業者ですが、Microsoft Office 2010 をこのコンピューターにロードできますか。
A. はい。Microsoft OEM システム ビルダー ライセンスを順守している限り、コンピューター システムに Microsoft Office 2010 ソフトウェアをインストールできます。Microsoft Office 2010 のプレインストールおよびソフトウェア配布プロセスでは、以前のバージョンよりも購入と販売が容易になっていています。すべての Office スイートを単一のイメージで管理でき、SKU ラインアップもわかりやすくなりました。
Q. 複数のユーザーが、同じコンピューター上の OEM Windows オペレーティング システムに同時にアクセスして十分に利用することはできますか。
A. いいえ、できません。エンド ユーザー ソフトウェア ライセンス条項では、複数のユーザーが Windows オペレーティング システムのすべての機能セットを同時に利用することを許可していません。
ただし、Windows エンド ユーザー ソフトウェア ライセンス条項では、ファイル サービス、印刷サービス、インターネット インフォメーション サービス、テレフォニー サービスのうち 1 つ以上を使用するためにソフトウェアがインストールされているコンピューターに接続することが、限られた数のコンピューターやその他の電子デバイスに許可されています。また、エンド ユーザー ソフトウェア ライセンス条項では、リモート アシスタンスおよび NetMeeting テクノロジとの接続においても同時使用は制限されています。このような同時使用の制限の詳細については、該当するエンド ユーザー ソフトウェア ライセンスを参照してください。
Q. システム ビルダーは、Windows デスクトップ オペレーティング システムの "公認ソリューション" として顧客に何を提供できますか。
A. マイクロソフトでは、一部のエンド ユーザーが自身の PC 用に非正規の Windows オペレーティング システムを入手し、正規のソフトウェアを入手することで "合法化" しようとしていることを認識しています。
正規の Windows ソフトウェアを入手するために、エンド ユーザーは次の手順を実行します。
- 再販業者に返送して問題を解決します。
- 正規の Microsoft ソフトウェアに関する Web サイト (http://www.microsoft.com/genuine/) にアクセスし、検証ウィザードを実行して、正規の Windows ソフトウェアのダウンロード版を購入します。
- 再販業者から正規の Windows ソフトウェアの製品版 ("フル パッケージ製品" または "FPP") を入手します。
- 資格がある場合は、再販業者から Get Genuine Kit for Windows XP Professional を入手します。
Get Genuine Kit は、偽造品、海賊版、その他の違法または無認可の Windows XP Professional ソフトウェアのコピーが以前にインストールされていた、完全に組み立てられた PC でのみ使用できます。
Get Genuine Kit のしくみを次に示します。
- 再販業者は、正規マイクロソフト OEM 製品販売代理店から Get Genuine Kit を入手します。
- 同封の Certificate of Authenticity (COA) ラベルを PC に貼付します。
- マイクロソフトでは、PC で次のいずれかの操作を行うことをお勧めしますが、必須ではありません。
- Windows プロダクト キー更新ツールを実行します。
- Windows XP の再インストールを実行します。
- Windows XP のクリーン インストールを実行します。
- 更新、アップグレード、またはサポート サービスを受けるためには、上記のいずれかを実行する必要があります。
その他の情報:
- Get Genuine Kit は 1 個または 10 個入りのパックで再販業者から入手できます。
| ライセンス |
パックの内容 |
| 1 |
COA ラベル 1 枚、メディア 1 枚、エンド ユーザー ソフトウェア ライセンス条項 1 枚 |
| 10 |
COA ラベル 10 枚、メディア 1 枚、エンド ユーザー ソフトウェア ライセンス条項 1 枚 (複数の PC の認証用) |
- 複数の PC で公認を必要としている場合は、10 個パックを使用できます。
- マイクロソフトはこのソフトウェアをサポートしています。
- ライセンスを他の PC に譲渡することはできません。
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