異体字と Unicode IVS ~ 情報システムにおける日本語処理 ~


日本国内では Unicode の普及が進むにつれ JIS X 0208、JIS X 0213 等の日本固有の符号化文字集合との相互運用性がソフトウェア、サービスの開発において大きな課題の一つになっています。その一方で住民基本台帳ネットワーク統一文字、戸籍統一文字なども Unicode という国際規格の中で使用可能な環境が整いつつあります。

本セミナーは Unicode、JIS X 0208、JIS X 0213 の符号化文字集合、文字符号化方式の正しい理解、文字コードの動向、そしてこれらを扱う上でどのような注意が必要なのか、そして IVS、IVD の Windows 上での対応状況を含めて、IT 管理者、開発者に必要な基礎知識の理解を目指します。

概要


セッション コンテンツ概要
  • 文字コード基礎知識 
コンピュータで文字、および文字コードを取り扱う上で必要となる知識、キーワードについて解説します。
  • マイクロソフトと Unicode の歴史 
マイクロソフトと文字コードに関するかかわり合いを Unicode の歴史と並べ、その経緯を理解する事で仕様の背景について理解を深めます。
  • JIS、Unicode などの文字集合と符号化方式
符号化文字集合には複数の文字符号化方式が定義されているのが一般的です。文字集合と符号化方式の違い、それぞれの文字符号化方式の違いについて解説します。
  • 追加面の文字とサロゲート ペア
UTF-16 における追加面の文字の扱いとサロゲートペアの仕組み、注意点について解説します。
  • 正規化
Unicode には文字合成の仕組みが備わっています。それらの仕組みを理解することで文字の取り扱いについての理解を深めます。
  • Unicode IVS / IVD
今後の文字の動向と処理を理解する上で重要、且つ基本の一つである Unicode IVS / IVD について解説します。
  • 表示とデータの永続性問題について
文字および文字コードに関するさまざまな問題点を取り上げ、それらについて今後どのように対処すべきか、また、今後どのように対処されるのかなどを解説します。
  • Windows における IVS サポート
Windows・IME において、IVS をサポートいたします。これによりもたらされる変化とその対応について解説します。
受講対象 (必須知識)
Unicode
シフト JIS
C/C++
テクノロジについて、まったく知識がない 
テクノロジについて、どのようなものかは知っている/理解している
テクノロジについて、開発/利用を検討している
テクノロジについて、利用している/開発経験がある
開催日時、会場、連絡先について
開催日時
 
現在、このセミナーは募集を行っておりません。
連絡先
 
Microsoft AI & Innovation Center 事務局 へお問い合わせください。