Windows 7 をお使いの企業向け移行おうえんサイト

Windows 7 をお使いの企業の皆様へ、知っておきたい Windows10 導入のお話

Windows 7 をお使いの皆様に、安心してWindows 10 を導入してもらうための流れとポイントをご紹介します。

Windows 10 導入の流れ

  • 計画
  • 検証
  • 導入・展開
  • 運用管理

Windows 10 安心導入チェック シート

Windows 10 の計画から運用管理までの流れとポイント各フェーズにおける確認事項をまとめました。 移行準備に本チェック シートをご活用ください。

知りたい項目にチェックをいれて一緒に確認していこう

計画

下記の要件を確認し「検証」から「運用管理」までの計画を立てていきます。

クライアント環境を確認する

まず初めに、ハードウェアや OS など、現状のデバイス環境を確認しましょう。

デバイスの台数 ハードウェア・OS の洗い出し
数量だけでなく、各アイテムのバージョンも確認しておきます。
業務ごとでの洗い出し
通常業務や特殊用途など業務ごとにデバイスを確認しておきます。

利用アプリケーションを確認する

デバイスの次は、ユーザーや業務ごとに利用アプリケーションを確認しておきましょう。

デスクトップ アプリ

Web アプリ

移行計画を立案する

既存環境の確認が完了したら、移行に向けて実際の計画を立てていきましょう。

移行期間の設定

全体予算の算出

移行時期と併せた対象ユーザー、
デバイスの決定

展開手法を決定する

移行に向けて、環境や目的に合ったインストール方法や展開手法を選択しましょう。

インストール方法

Windows 10 は下記の方法でインストールできます。

インプレース アップグレード
既存の OS 環境を維持したまま Windows 10 にアップグレードする手法です。アプリケーションやデバイス ドライバー、OS の各種設定などをそのまま引き継ぐことができます。
クリーン インストール
アプリケーションや各種設定などを引き継がずに、Windows 10 とアプリケーションを新規にインストールし、データや各種設定は別途移行する手法です。

イメージングしない新しい展開方法:プロビジョニングとは?
企業ポリシーなどを適用したプロビジョニング パッケージを作成、
新しい デバイスに適用するだけで、企業デバイスとして利用することができます。
アップグレード パス一覧

既存の OS とアップグレード後のエディションは下記の表で確認してみてくれ

現在使用している OSアップグレード後
Windows 7 ProfessionalWindows 10 Pro
Windows 10 Enterprise
Windows 7 UltimateWindows 10 Pro
Windows 10 Enterprise
Windows 7 EnterpriseWindows 10 Enterprise
Windows 8Windows 8 から Windows 10 へのインプレース アップグレードはできません (※1)
Windows 8.1 ProWindows 10 Pro
Windows 10 Enterprise
Windows 8.1 EnterpriseWindows 10 Enterprise

※1 Windows 8 は、Windows 8.1 へのアップデートが必要です。

  • Windows 7 には、Service Pack 1 が適用されている必要があります。
  • Windows 8.1 には、Update が適用されている必要があります。
マイクロソフトが提供する展開ツール

Windows 10 の展開はサード パーティのツールも含め、現状利用している展開ツールでも実行可能です。

Windows ADK for Windows 10
ユーザー データの移行支援ツール (User State Migration Tool) など、展開に必要なツール類をまとめた無償で提供されるツール キットです。
Windows 展開サービス
Windows Server に含まれる、ネットワーク経由で Windows OS を展開するサービスです。
Microsoft Deployment Toolkit (MDT)
展開を自動化するためのツール、プロセス、ガイダンスを統合した、無償で提供される展開ソリューションです。
System Center Configuration Manager (SCCM)
展開ツールを含む、組織内の PC 管理全般を担うソリューションです。

インフラの管理方法はどうすればいい?

導入、展開後の運用管理手法も想定し、必要事項を確認しておきましょう。

アップデートはどうなるの?
Windows 10 から新しいアップデート方式が採用され、 更新プログラムは累積の形で提供されます。各更新プログラムの特徴とリリース タイミングを理解しておきましょう。

サービス オプション

Semi-Annual Channel (Targeted)Windows 10 Home/Pro/Enterprise
  • Insider Preview を経て正式にリリースされた、一般ユーザー向け/組織内での検証向けリリース
Semi-Annual Channel Windows 10 Pro/Enterprise
  • Semi-Annual Channel (Targeted) のリリースから 4 か月経過後にリリースされる、安定化した組織内への展開向けリリース
Long-Term
Servicing Channel (LTSC)Windows 10 Enterprise
  • 特定のビルドを機能固定し、機能更新プログラム (FU) を提供しない特定用途向けリリース (例:ATM など)
  • Microsoft Office を利用するような一般的な利用には不向きで推奨されない
2 つの更新プログラム

機能更新プログラム (Feature Updates / FU)
機能拡張を行う更新プログラムです。
現時点では OS のアップグレードに相当する、OS 全体を対象とした更新となります。【リリース タイミング】年数回 (2 回)
品質更新プログラム (Quality Updates / QU)
従来の更新プログラムに相当するものになります。
脆弱性修正(セキュリティパッチ)が中心で、リリース毎に過去の更新プログラムをすべて含みます。 【リリース タイミング】月次

※『LTSB(Long Term Servicing Branch)』という 10 年間 QU のみが提供され続けるエディションもありますが製造ラインの据え付け端末、組み込み端末などの特殊用途エディションです。

更新プログラムの配信方法はどう決めるの?
更新プログラムの配信方法は下記の 3 つが用意されています。 要件や用途に合わせて選択しましょう。

更新プログラムの配信方法

Windows Update
インターネット経由の自動更新サービスです。更新プログラムの受信を延期できる機能もあります。
WSUS
Windows Server の更新プログラム管理機能です。管理者が更新プログラムの管理・配信を行います。
SCCM
SCCM などクライアント管理のためのパッケージ製品です。ソフトウェア配信やパッチ配信を効率化します。
インフラの管理方法はどうすればいい?
Windows 10 PC を管理するために適切なインフラ側の 管理方法も確認しておきます。

既存の PC 管理インフラをそのまま活用する
主な対象:社内のPCやVPN接続しているデバイスをしっかり管理します。
  • Active Directory に参加 ※1
  • Active Directory アカウントでデバイスにサインイン
  • System Center Configuration Manager
    などの構成管理ツールで管理
これまで管理できなかったデバイスを管理する
主な対象:Active Directoryに参加できないタブレットやスマートフォンを含むデバイスを管理します。
  • インターネットから Azure Active Directory / Intune に参加 ※1
  • Azure Active Directory アカウントでデバイスにサインイン ※2
  • Microsoft Intune などのモバイルデバイス管理 (MDM)
    ソリューションで管理
  • ※1 同じ Windows 10 PC に対して Domain Join と Azure AD Join の同時利用はできません。
  • ※2 ローカルログインに利用される Azure AD アカウントには Windows 10 PC デバイスに対するローカル管理者権限が付与されます。
Active Directory でデバイス管理

Active Directory を利用すると、クライアント PC はもちろん周辺機器へのアクセス権限まで、デバイス管理が効率的に実現できます。 下記に Active Directory の要件や設定について紹介します。

ドメイン参加させるために必要な要件

ドメインコントローラー上で実行する OS

Windows Server 2008 以降

※Windows Hello for Business のオンプレミス利用など、新たな Windows 10 の
機能を使用する場合は Windows Server 2016 が必要です。

ドメインおよびフォレストの機能レベル

Windows Server 2003 以上

Windows 10 で追加されたポリシーを設定する方法
Windows 10 のグループ ポリシー管理用テンプレートをインストールします。 管理用テンプレートはこちらから
ライセンス認証方法はどうすればいい?
すでにボリューム アクティベーションの仕組みがあれば その仕組みを利用して Windows 10 のライセンス認証を行うことができます。

マイクロソフトが提供するボリューム アクティベーション

Active Directory による
ライセンス認証
Windows 8.1 以降および Windows Server 2012 以降のドメインに参加しているコンピュータに対して、自動的にライセンス認証を行います。
キー管理サービス (KMS)
ライセンス認証
Windows 7 や Windows Server 2008 R2 を実行するコンピュータが含まれる環境でも、ライセンス認証を自動化することができます。
マルチ ライセンス認証キー
(MAK) ライセンス認証
Active Directory 環境が構築されていない場合や、KMS を利用するために必要な台数を満たしていない場合などには MAK を利用します。

リモートでサーバー管理をしたい時はどうすればいい?
リモート サーバー管理ツール (Remote Server Administration Tools for Windows 10) をインストールすると、Windows Server 2008 / 2008 R2 の Active Directory に接続して Windows 10、Windows 8 / 8.1 で追加されたポリシーを直接編集することができるぞ!
リモート サーバー管理ツールはこちらから
※ 日本語環境の Windows 10 にインストールする場合は英語言語パックの追加が必要です

検証

全社導入の前に、互換性や動作環境を検証します。

互換性、動作検証する

アプリケーションの互換性検証

各アプリケーションの互換性情報も参考に検証していきます。

Ready for Windows
Ready for Windows は、市販アプリの Windows 10 対応を確認できるサイトです。

Ready for Windows はこちら

Windows 10 の互換性情報 はこちら

ハードウェア・周辺機器の動作検証

PC に併せ、プリンター ドライバーなどの周辺機器も動作検証します。

Upgrade Readiness
Upgrade Readiness は各クライアント PC のアップグレード状況を確認するツールです。アプリケーション、ドライバーの互換性のチェックも可能で、アップグレード計画をサポートします。

Upgrade Readiness はこちら

導入・展開

検証も完了したら、いよいよ本格的に全社へ導入していきます。

導入・展開する

計画された展開手法での導入
既存の PC を Windows 10 へアップグレードする場合は「展開手法を決定する」で策定した方法で展開していきましょう。
新規デバイスの購入
新規で Windows 10 PC を購入する場合は「展開手法を決定する > プロビジョニング」を参考に、各企業に適した環境に設定しましょう。

運用管理

Windows 10 の導入が完了したら、計画に沿って運用管理をしていきましょう。

導入、展開後の準備をする

ユーザーの教育
導入してからがスタート。ユーザーが快適に利用できるよう、新機能や使い方について、適切な情報を発信していきましょう。 新機能や活用メリットについてはこちら

Windows 10 をさっそく導入! 導入お役立ちガイド

最新情報をご紹介Windows 10 の社内での導入を 1 人でやってみる。→
最新情報満載「WaaS モデルの要点を」Q & A でバシッと押さえる!

Windows 10 の最新情報を体験

イベント/セミナーのご紹介

Windows 10 導入にお困りですか? FAQ はこちら

QWindows 10 のエディションごとの違いを知りたい。
AWindows 10 Pro, Windows 10 Enterprise E3, Windows 10 Enterprise E5 の比較はこちらでご確認いただけます。
QWindows 10 のリリース情報を確認したい。
A現在までにリリースされた Windows 10 のバージョンおよびサービス オプションごとの情報はこちらにてご確認いただけます。
QWindows 10 のロードマップを確認したい。
AWindows 10 のロードマップはこちらにてご確認いただけます。
Qプリンターや周辺機器のWindows 10 の対応状況を確認したい。
Aこちらのサイトから各メーカーの対応状況をご確認いただけます。
QWindows 7 と Windows 10 の操作方法の違いを知りたい。
Aこちらから Windows 7 と Windows 10 の操作方法を対比で比較した Windows 10 の操作ガイドを無償でダウンロードいただくことができます。
QWindows 10 の年 2 回のアップデートがあると聞いているが、毎年いつ頃アップデートされるのか知りたい。
AWindows 10 は 毎年 3 月と 9 月を開発完了のターゲットとして Office 365 ProPlus とタイミングを合わせてアップデート (機能更新プログラム) が提供されます。
QWindows 10 の更新プログラムについて知りたい。
AWindows 10 では品質更新プログラム (Quality Update) と機能更新プログラム (Feature Update) の 2 種類が提供されます。 品質更新プログラムはセキュリティの修正と様々な修正を包括した 1 つの更新プログラムとして毎月提供されます。品質更新プログラムは累積となり、毎月過去の修正を含めてリリースされます。
Qサービス オプションの名称について知りたい。
AWindows 10 と Office 365 ProPlus のアップデートのタイミングを合わせることに伴い、サービス オプションの名称も統一され、 Current Branch (CB)、Current Branch for Business (CBB) は、Semi-Annual Channel へ、Long Term Servicing Branch (LTSB) は、Long Term Servicing Channel に名称が変更されました。
QWindows 10 のアップデートに関して、おすすめのサービス オプションはどのオプションか知りたい。
A基本企業ユーザー様においては、Semi-Annual Channel [旧名称:Current Branch for Business (CBB)] になります。 特に Microsoft Officeをご利用される場合には、Semi-Annual Channelを強く推奨いたします。
QWindows Update for Business とは何か知りたい。
AActive Directory の GPO や、ローカルグループポリシーで Windows Update Agent の動作を制御することができる機能を指します。 従来の Windows Update Agent は、Windows Update 側に公開されたモジュールの導入を任意に遅延させることができませんでした。Windows 10 では 先述の通り Windows Update Agent が公開された 機能更新プログラム や 品質更新プログラム の導入タイミングがポリシーで制御できるようになり、機能更新プログラムでは最大 365 日、品質更新プログラムでは最大 30 日の導入延期が可能となっています。この機能を Windows Update for Business と呼称しています。
QWindows 7 Professional ダウングレード プリインストール デバイスに関する注意事項
AWindows 10 Pro のダウングレード権により、Windows 7 Professional またはWindows 8.1 Pro が プレインストールされたデバイスを利用の場合、Windows 7 Professional, Windows 8.1 Pro のサポートを提供している期間に限り利用が認められます。サポート期間が終了後は、デバイスにライセンスされている Windows 10 Pro に置き換えてご利用いただくことが必要となります。詳しくは、Microsoft ライセンス条項をご参照ください。
QWindows 10 の新着情報や互換性など、導入の詳細について知りたい。
A下記のサイトをご確認ください。

Windows 7 まだまだ使えるんじゃない?そんな方はこちらをチェック

Windows 7 をお使いの企業向け移行おうえんコンテンツ

  • その 1 お伝えしたい大切なお話
  • その 2 知っておきたい導入のお話

番外編 セブン物産の決断

どうしたら万全? 最新のセキュリティ対策→

導入をご検討の方向けパートナーをご紹介→

Windows 10 関連情報

  • Windows 7 & Office 2010 - 2020 年サポート終了
  • 進化し続ける、Windows 史上最高の OS

お問い合わせはこちら

電話アイコン

お電話でのお問い合わせ

  • 受付時間: 9:00-17:30(土日祝、弊社指定休業日を除く)

※他社製品のお問い合わせはお受けいたしかねます。 あらかじめご了承ください。

※本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。