Microsoft SQL Server 用 JDBC Driver 6.0

Microsoft JDBC Driver for SQL Server は Type 4 JDBC Driver であり、Java Platform Enterprise Edition で利用できる標準の JDBC アプリケーション プログラム インターフェイス (API) によって、データベース接続が提供されます。このドライバーは、すべての SQL Server ユーザーが無償でダウンロードできます。このドライバーを使用すると、任意の Java アプリケーション、アプリケーション サーバー、または Java アプレットから、Microsoft SQL Server および SQL Azure に接続できます。

対応オペレーティング システム

Linux, Unix, Windows 10, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012 R2, Windows Vista

次に要件の概要を説明します。詳細については、「 JDBC Driver のシステム要件 」をご覧ください。
サポートされる Java バージョン:
Java ランタイム環境 (JRE) のバージョン サポートおよび関連する JDBC API バージョンは、次のように付属の JAR ファイルによって決まります。
• Sqljdbc41.jar では、バージョン 7 の JRE を必要とし、JDBC 4.1 API をサポートします。
• Sqljdbc42.jar では、バージョン 8 の JRE を必要とし、JDBC 4.2 API をサポートします。
サポートされる SQL Server のバージョン:
• Microsoft SQL Server 2016
• Microsoft SQL Server 2014
• Microsoft SQL Server 2012
• Microsoft SQL Server 2008 R2
• Microsoft SQL Server 2008
• Azure SQL Database
• Azure SQL Data Warehouse または Parallel Data Warehouse

Microsoft Windows 用 JBDC ドライバーのインストール方法

注: Microsoft JDBC Driver for SQL Server をダウンロードすることにより、このコンポーネントの使用許諾契約書 (EULA) の使用条件に同意することになります。このページの使用許諾契約書 (EULA) を確認し、EULA を印刷して保存してください。

1.sqljdbc_<version>_<language>.exe を一時ディレクトリにダウンロードします。

2.sqljdbc_<version>_<language>.exe を実行します。 

3.メッセージが表示されたら、インストール先のディレクトリを入力します。この zip ファイルを %ProgramFiles% 内で既定のディレクトリ "Microsoft JDBC Driver x.x for SQL Server" に展開することをお勧めします。

UNIX 用 JBDC ドライバーのインストール方法

1.sqljdbc_<version>_<language>.tar.gz を一時ディレクトリにダウンロードします。

2.zip 形式の tar ファイルをアンパックするには、ドライバーをアンパックするディレクトリに移動し、「gzip -d sqljdbc_<version>_<language>.tar.gz」と入力します。 

3.tar ファイルをアンパックするには、ドライバーをインストールするディレクトリに tar ファイルを移動し、「tar –xf sqljdbc_<version>_<language>.tar」と入力します。