重要! ここで言語を選択すると、そのページのすべてのコンテンツが選択した言語に変更されます。
このダウンロードを実行すると、Microsoft Office system 2010 ファイルと Microsoft Office アプリケーションとの間でデータを転送するのに使用できるコンポーネントがインストールされます。
説明: ここでは、複数のファイルの中から必要なものをダウンロードすることができます。 [ダウンロード] ボタンをクリックすると、一覧が表示されますので、必要なファイルを選んでください
AccessDatabaseEngine.exe
AccessDatabaseEngine_X64.exe
-
このダウンロードを実行すると、Microsoft Office Access 2010 (*.mdb および *.accdb) ファイルや Microsoft Office Excel 2010 (*.xls、*.xlsx、および *.xlsb) ファイルなどの既存の Microsoft Office ファイルと、Microsoft SQL Server などの他のデータ ソースとの間のデータ転送を簡単に行うためのコンポーネントがインストールされます。既存のテキスト ファイルへの接続もサポートされています。
インストールされた ODBC ドライバーおよび OLEDB ドライバーは、アプリケーション開発者が Office ファイル形式に対応したアプリケーションを開発する際に利用できます。
Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネントは、以下の目的には使用できません。
- Jet の全般的な代替としての使用。Jet の全般的な代替が必要な場合は、SQL Server Express Edition (英語版) が必要です。
- サーバー側アプリケーション内での Jet OLEDB プロバイダーとしての使用。
- 一般的なワード プロセッサ、スプレッドシート、またはデータベース管理システムとしての使用。
つまり、ファイル作成の手段としての使用。Microsoft Office または Office オートメーションを使うと、Microsoft Office でサポートされるファイルを作成することができます。
- システム サービスまたはサーバー側プログラム (コードがシステム アカウントの下で実行されるもの、複数のユーザー ID を同時に処理するもの、高度に再入可能で動作が不安定になるもの) による使用。これには、ユーザーがログインしていないときにタスク スケジューラーから実行されるプログラムや、ASP.NET などのサーバー側 Web アプリケーションから呼びだされるプログラム、COM+ サービスの元で実行される分散コンポーネントなどがあります。
サポートされるオペレーティング システム
Windows 10, Windows 7, Windows 8, Windows Server 2003 R2 (32-Bit x86), Windows Server 2003 R2 x64 editions, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2008 Service Pack 2, Windows Server 2012 R2, Windows Vista Service Pack 1, Windows XP Service Pack 3
-
32 ビット版の Access データベース エンジンは、Windows XP Service Pack 3 でしか使用できません。
-
注: このダウンロードをインストールする前に、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して、Access データベース エンジンの以前のバージョンをコンピューターからすべて削除しておく必要があります。
インストール手順:
- [ダウンロード] ボタンをクリックしてファイルをダウンロードし、ハード ディスクに保存します。
- ハード ディスクにダウンロードした AccessDatabaseEngine.exe をダブルクリックすると、セットアップ プログラムが起動します。
- 画面に表示される指示に従って、インストールを完了します。
使用方法:
- アプリケーションのユーザー: 目的のドライバーを使用する方法については、アプリケーションのドキュメントを参照してください。
- OLEDB を使用するアプリケーション開発者: ConnectionString プロパティのプロバイダー引数を "Microsoft.ACE.OLEDB.12.0" に設定します。
Microsoft Office Excel データに接続する場合は、Excel ファイル形式に基づいて OLEDB 接続文字列の適切な拡張プロパティを追加します
ファイル形式 (拡張子) 拡張プロパティ
---------------------------------------------------------------------------------------------
Excel 97-2003 ブック (.xls) "Excel 8.0"
Excel 2007-2010 ブック (.xlsx) "Excel 12.0 Xml"
Excel 2007-2010 マクロ有効ブック (.xlsm) "Excel 12.0 Macro"
Excel 2007-2010 XML 以外のバイナリ ブック (.xlsb) "Excel 12.0"
- ODBC を使用して Microsoft Office Access データに接続するアプリケーション開発者: 接続文字列を "Driver={Microsoft Access Driver (*.mdb, *.accdb)};DBQ=path to mdb/accdb file" に設定します。
- ODBC を使用して Microsoft Office Excel データに接続するアプリケーション開発者: 接続文字列を "Driver={Microsoft Excel Driver (*.xls, *.xlsx, *.xlsm, *.xlsb)};DBQ=path to xls/xlsx/xlsm/xlsb file" に設定します。
アンインストール手順:
このダウンロード ファイルを削除するには、AccessDatabaseEngine.exe ファイルを削除します。
- [スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル] をクリックします (クラシック [スタート] メニューでは、[スタート] ボタンをクリックし、[設定] をポイントして [コントロール パネル] をクリックします)。
- [プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。
- 現在インストールされているプログラムの一覧で [Microsoft Access database engine 2010] をクリックし、[削除] または [変更] をクリックします。ダイアログ ボックスが表示されたら、画面に表示される指示に従ってプログラムを削除します。
- プログラムの削除を確認するメッセージが表示されたら、[はい] または [OK] をクリックします。
-
Office system ドライバーは、以下を含む特定のシナリオ下でのみ、使用がサポートされています。
- Microsoft Office Access、Microsoft Office Excel、およびテキスト ファイルを含む各種ファイル形式の読み書きを行うデスクトップ アプリケーション。
- サポートされているファイル形式と SQL Server のようなデータベース リポジトリとの間でのデータの転送。たとえば、Excel ワークブックから SQL Server へ、SQL Server インポートおよびエクスポート ウィザードまたは SQL Server Integration Services を使用してデータを転送します (SSIS ジョブの実行は、ログオンしたユーザーが有効な HKEY_CURRENT_USER レジストリ ハイブを持っている場合)。