Industry Innovation
~インダストリー DX~

Industry Innovation
各業界における課題やホットトピックについてマイクロソフトの各業界のスペシャリストが、解決のヒントや最新のテクノロジー活用例、お客様事例やマイクロソフトからのご支援策をご紹介します。
日本マイクロソフト株式会社 セントラルマーケティング本部 インダストリーマーケティング部 部長
秦 昇一郎
開催日 |
時間 |
No. |
タイトル |
登壇者 |
概要 |
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DAY1|10月12日 (火) |
13:05-13:30 |
N01 |
Coming Soon |
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DAY1|10月12日 (火) |
13:35-14:00 |
N12 |
医療情報の利活用に関する今後の展望とクラウド事業者への期待値 |
黒田 知宏 |
PwCあらた有限責任監査法人の支援のもと、医療情報を取り扱うプラットフォームとして、厚生労働省、経済産業省、総務省が定める3省2ガイドラインを確認・整理したリファレンス『医療機関向けクラウドサービス対応セキュリティリファレンス (2021年度)』を公開いたしました。弊社としては、医療情報を安心・安全にお使いいただける環境を整えるとともに、医療機関がより良い医療を患者さまへご提供できるようクラウド事業者としてもご支援を続けていきたいという所存で、今回、ガイドライン策定委員でもある黒田先生に、3省2ガイドライン等の医療情報を扱うガイドラインを通して、マイクロソフト(クラウド事業者)への期待すること、今後の医療データを利活用に際しての展望につきまして、弊社業務執行役員 医療・製薬営業統括本部長 大山訓弘との対談という形でお話を伺います。 |
DAY1|10月12日 (火) |
14:05-14:30 |
N06 |
増大するセキュリティ運用負荷を自動化で軽減する仕組み(自動車を例に考察) |
保田 啓 |
自動車の高機能化は、電子制御、安全運転支援、コネクティッドなどますます進んでおり、IT 技術の台頭著しく、車載ソフトウェアは複雑化し増加していることを認識していると思います。一方で、新たにセキュリティの問題が浮き彫りになってきております。車両の脅威情報や接続されるサーバー環境の脅威情報は日々更新されています。完成車メーカーのみならずサプラヤーにおいても自社製品の脆弱性評価を行わなければなりません。本セッションでは、自動車のセキュリティ運用 (VSOC) を題材に、自動化によるセキュリティ運用負荷を軽減する仕組みについて考察させていただきます。 |
DAY1|10月12日 (火) |
14:35-15:00 |
N07 |
ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 |
清水 宏之 |
ニューノーマルな社会の変化を見据えて、求められるニーズや社会課題に対応した働き方改革やビジネスモデル変革、課題解決のアプローチの検討が企業はもとより地域社会にも求められてきます。本セッションでは、運輸・物流・建築・不動産領域におけるモビリティサービスを中心としたビジネスモデルの創出やビジネス領域の拡大、地域課題解決の取り組みを、国内外の事例とともにご紹介します。 |
DAY1|10月12日 (火) |
15:40-16:05 |
N15 |
Coming Soon |
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DAY1|10月12日 (火) |
16:10-16:35 |
N19 |
新たなコンテンツ消費体験の提供を支える Microsoft Cloud |
大友 太一朗 |
映像配信事業者の参入やコンテンツ消費者ニーズの多様化など、メディア業界は既存ビジネスモデルの見直しと新たなコンテンツ消費体験の実現が急務となっています。消費者の求める体験を分析・把握し、それに対して高付加価値なコンテンツで応えるために、マイクロソフトでは4つの側面からメディア業界のデジタルトランスフォーメーションをご支援しています。当セッションでは、Azure、Microsoft365、Dynamics365 等のクラウドソリューションを用いてマイクロソフトがどのようにメディア業界の変革をご支援できるのかを事例と共にご紹介します。 |
DAY1|10月12日 (火) |
16:40-17:05 |
N18 |
Coming Soon |
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DAY2|10月13日 (水) |
13:05-13:30 |
N13 |
小売業 DX 加速と持続に向けたマイクロソフトの最新取組と事例 |
藤井 創一 |
国内外の先進小売業はニューノーマルの世界を意識し、「新たな方向性は何か」だけではなく「どうすればより速く動けるか、持続できるか」を考え、DX を持続的に加速させようとしています。マイクロソフトは、顧客との繋がり/従業員強化/サプライチェーン高度化/ビジネス再創造をテーマに小売業の DX を支援してきましたが、迅速に実現するため、小売業界向けの取組みを強化して参ります。本セッションではグローバル小売業 DX や人材育成の事例、さらにはデータ主導の迅速な DX に向けたインダスダストリークラウド「Microsoft Cloud for Retail」等について最新の情報をお伝えいたします。 |
DAY2|10月13日 (水) |
13:35-14:00 |
N14 |
コロナ禍後に起こる産業変化に対応する消費財製造業の姿 ~データドリブン経営が牽引する最新グローバル事例~ |
越田 陽一 |
消費財業界において、市場や需要の変化に伴い、生産量が変化する半面、賞味期限などにより常に廃棄の問題を伴います。コロナ禍で売り上げを倍以上に伸ばすポテンシャルがあったかもしれないものの、大規模な拡販と増産ができるか否か、需要低迷や供給停滞など、様々な要因の正確な分析を可能にするデータドリブンな経営ができているかが、企業の明暗を分けた 1 年でした。あらためて、強固なサプライチェーンが再認識され、需要予測を起点とした資材、生産、出荷の最適化などの、データに基づく経営が重要なのは明白です。この仕組みを海外の先端事例からビジネスケースと実現に必要なアーキテクチャを、弊社パートナーとともに討議いたします。 |
DAY2|10月13日 (水) |
14:05-14:30 |
N03 |
Coming Soon |
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DAY2|10月13日 (水) |
14:35-15:00 |
N05 |
デジタル時代の金融サービス変革と ESG 対応 |
藤井 達人 |
金融業界は、かつてないスピードで、デジタルによるビジネスモデルの変革を迫られています。本セッションでは、マイクロソフトが支援する海外金融機関の最新金融 DX 事例をご紹介します。併せて、金融機関がテクノロジーを活用して ESG 対応を進めている事例や、マイクロソフトががパートナー企業と開発しているソリューションについても詳しくご紹介します。 |
DAY2|10月13日 (水) |
15:40-16:05 |
N09 |
Coming Soon |
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DAY2|10月13日 (水) |
16:10-16:35 |
N10 |
Coming Soon |
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DAY2|10月13日 (水) |
16:40-17:05 |
N17 |
Coming Soon |
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DAY3|10月14日 (木) |
13:05-13:30 |
N02 |
Coming Soon |
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DAY3|10月14日 (木) |
13:35-14:00 |
N08 |
次世代通信キャリアの "Resilience" を支援する Microsoft Cloud |
大友 太一朗 |
5G 時代の本格到来により、通信業界はかつてない大きな変革のタイミングを迎えています。各業界における 5G を活用した事業創出に加え、より厳しい NW 運用コストの削減、迅速な NW 構築の実現など、より柔軟に外部環境の変化に適応していくことが求められています。5G 時代に求められるこうした変革に向けて、マイクロソフトではキャリアグレードプラットフォーム "Azure for Operators" を中心として、通信キャリアのお客さまをご支援していきます。当セッションでは、マイクロソフトのクラウドソリューションがどのように通信業界の変革をご支援していくかを事例と共にご紹介します。 |
DAY3|10月14日 (木) |
14:05-14:30 |
N20 |
Coming Soon |
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DAY3|10月14日(木) |
14:35-15:00木 |
N11 |
Coming Soon |
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DAY3|10月14日 (木) |
15:40-16:05 |
N04 |
Coming Soon |
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DAY3|10月14日 (木) |
16:10-16:35 |
N16 |
Coming Soon |
DAY1|10月12日 (火)
セッションID:N01
多様に活用可能なマイクロソフトのゲーム関連技術や開発の DX ~高品質リアルタイムビジュアライズのリモート活用からリアルタイムコラボレーションまで~
<登壇者>
Microsoft Corporation
Gaming Technical Specialist
下田 純也 (Jun Shimoda)
これまでゲーム業界で培われてきた技術の他業種への活用事例が増えております。Unity や Unreal に代表されるゲームエンジンのノンゲーム分野、特に建築分野・デザイン分野・映像分野でのビジュアライズ・シミュレーションへの活用は皆さんお目にされる機会も増えているものと思います。実は、これらをリモートであらゆるデバイス上で実現することができるようになってきておりまして、このためのリモートコラボレーションや様々なデバイスでこれを実現するためのノウハウを各業界の皆様と共有させていただければと思います。
セッションID:N12
医療情報の利活用に関する今後の展望とクラウド事業者への期待値
<登壇者>
京都大学医学部附属病院
医療情報企画部 教授
黒田 知宏
PwCあらた有限責任監査法人の支援のもと、医療情報を取り扱うプラットフォームとして、厚生労働省、経済産業省、総務省が定める3省2ガイドラインを確認・整理したリファレンス『医療機関向けクラウドサービス対応セキュリティリファレンス (2021年度)』を公開いたしました。弊社としては、医療情報を安心・安全にお使いいただける環境を整えるとともに、医療機関がより良い医療を患者さまへご提供できるようクラウド事業者としてもご支援を続けていきたいという所存で、今回、ガイドライン策定委員でもある黒田先生に、3省2ガイドライン等の医療情報を扱うガイドラインを通して、マイクロソフト(クラウド事業者)への期待すること、今後の医療データを利活用に際しての展望につきまして、弊社業務執行役員 医療・製薬営業統括本部長 大山訓弘との対談という形でお話を伺います。
セッション資料:配信なし
セッションID:N06
増大するセキュリティ運用負荷を自動化で軽減する仕組み(自動車を例に考察)
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 モビリティサービス営業統括本部
インダストリーアドバイザー
保田 啓
自動車の高機能化は、電子制御、安全運転支援、コネクティッドなどますます進んでおり、IT 技術の台頭著しく、車載ソフトウェアは複雑化し増加していることを認識していると思います。一方で、新たにセキュリティの問題が浮き彫りになってきております。車両の脅威情報や接続されるサーバー環境の脅威情報は日々更新されています。完成車メーカーのみならずサプラヤーにおいても自社製品の脆弱性評価を行わなければなりません。本セッションでは、自動車のセキュリティ運用 (VSOC) を題材に、自動化によるセキュリティ運用負荷を軽減する仕組みについて考察させていただきます。
セッションID:N07
ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 モビリティサービス営業統括本部
インダストリーアドバイザー
清水 宏之
清水 宏之" ニューノーマルな社会の変化を見据えて、求められるニーズや社会課題に対応した働き方改革やビジネスモデル変革、課題解決のアプローチの検討が企業はもとより地域社会にも求められてきます。本セッションでは、運輸・物流・建築・不動産領域におけるモビリティサービスを中心としたビジネスモデルの創出やビジネス領域の拡大、地域課題解決の取り組みを、国内外の事例とともにご紹介します。
Live Q&A対応: あり
セッションID:N15
AI&IoTを活用したこれからのクルマづくりの進化
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 モビリティサービス営業統括本
ソリューション研究・開発本部
本部長 兼 テクノロジースペシャリスト
内田 直之
脱炭素の取り組みが特に注目される自動車業界において、単に自動車の電子化だけではなく、開発・製造段階から工場におけるDXが注目されています。本セッションではAIやIoTが今後いかに異常検知、部品検出など様々な組み立て工程の効率化を実現する技術になるか、またマイクロソフトがどのようにお客様のスマートファクトリー化の実現をご支援していけるかを実際のデモなどを交えてご紹介します。
セッションID:N19
新たなコンテンツ消費体験の提供を支える Microsoft Cloud
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 通信メディア営業統括本部
インダストリーアドバイザー
大友 太一朗
映像配信事業者の参入やコンテンツ消費者ニーズの多様化など、メディア業界は既存ビジネスモデルの見直しと新たなコンテンツ消費体験の実現が急務となっています。消費者の求める体験を分析・把握し、それに対して高付加価値なコンテンツで応えるために、マイクロソフトでは4つの側面からメディア業界のデジタルトランスフォーメーションをご支援しています。当セッションでは、Azure、Microsoft365、Dynamics365 等のクラウドソリューションを用いてマイクロソフトがどのようにメディア業界の変革をご支援できるのかを事例と共にご紹介します。
セッションID:N18
大学におけるパンデミックからの復興 ~DXがパンデミック後の教育機関のコア価値を強化する
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
パブリックセクタ事業本部文教営業統括本部
シニアスペシャリスト
中田寿穂
新型コロナウィルスのパンデミックは、すべての産業や分野に影響を与え、教育機関も例外ではありませんでした。各学校の文化、財務状況、ビジネスモデル、学生の多様性は、パンデミックの影響や対応にも同様の多様性をもたらしました。本講演ではEducauseの 2021 TOP IT Issues をもとに マイクロソフト のソリューションでどのようにその課題を解決できるか、についてお話しします。
DAY2|10月13日 (水)
セッションID:N13
小売業 DX 加速と持続に向けたマイクロソフトの最新取組と事例
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 流通サービス営業統括
インダストリーエグゼクティブ
藤井 創一
国内外の先進小売業はニューノーマルの世界を意識し、「新たな方向性は何か」だけではなく「どうすればより速く動けるか、持続できるか」を考え、DX を持続的に加速させようとしています。マイクロソフトは、顧客との繋がり/従業員強化/サプライチェーン高度化/ビジネス再創造をテーマに小売業の DX を支援してきましたが、迅速に実現するため、小売業界向けの取組みを強化して参ります。本セッションではグローバル小売業 DX や人材育成の事例、さらにはデータ主導の迅速な DX に向けたインダスダストリークラウド「Microsoft Cloud for Retail」等について最新の情報をお伝えいたします。
セッションID:N14
コロナ禍後に起こる産業変化に対応する消費財製造業の姿 ~データドリブン経営が牽引する最新グローバル事例~
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 流通サービス営業統括
技術戦略責任者
越田 陽一
アクセンチュア株式会社
AMBG(アクセンチュア・マイクロソフト・ビジネス・グループ)
日本統括 マネジング・ディレクター
金森 崇宏
消費財業界において、市場や需要の変化に伴い、生産量が変化する半面、賞味期限などにより常に廃棄の問題を伴います。コロナ禍で売り上げを倍以上に伸ばすポテンシャルがあったかもしれないものの、大規模な拡販と増産ができるか否か、需要低迷や供給停滞など、様々な要因の正確な分析を可能にするデータドリブンな経営ができているかが、企業の明暗を分けた 1 年でした。あらためて、強固なサプライチェーンが再認識され、需要予測を起点とした資材、生産、出荷の最適化などの、データに基づく経営が重要なのは明白です。この仕組みを海外の先端事例からビジネスケースと実現に必要なアーキテクチャを、弊社パートナーとともに討議いたします。
セッション資料:配信なし
セッションID:N03
プロセス産業における身近なデジタル施策と先進事例のご紹介
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 製造営業統括本部
インダストリーアドバイザー
安並 裕
国内の石油・化学・素材企業において DX への取組が組織化され、生産現場を中心に、AI を含めた新技術の実証実験も少しずつ始まりました。一方で欧米やアジアの競合他社では大規模なデータプラットフォームの活用などが本格化しています。本セッションでは、R&D, SCM, そして脱炭素といった領域も含め、マイクロソフトのアプローチと国内外の事例や製品をご紹介いたします。
Live Q&A対応: あり
セッションID:N05
デジタル時代の金融サービス変革と ESG 対応
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部
業務執行役員 金融イノベーション本部長
藤井 達人
金融業界は、かつてないスピードで、デジタルによるビジネスモデルの変革を迫られています。本セッションでは、マイクロソフトが支援する海外金融機関の最新金融 DX 事例をご紹介します。併せて、金融機関がテクノロジーを活用して ESG 対応を進めている事例や、マイクロソフトががパートナー企業と開発しているソリューションについても詳しくご紹介します。
セッションID:N09
地方自治体DXの動向とマイクロソフトの取り組み
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
デジタルガバメント統括本部 インダストリー アドバイザー
藤中 伸紀
昨年来の新型コロナウイルス対応及びデジタル庁の発足があり、地方自治体のデジタルトランスフォーメーションがいよいよ本格的に進み始めています。マイクロソフトが地方自治体様と取り組んでいる行政DXの取り組み内容と注力分野についてご紹介いたします。
セッションID:N10
マイナンバーカード・ デジタル ID による 自治体 DX
<登壇者>
xID株式会社
日下 光
デジタルIDによる自治体のデジタルトランスフォーメーションについて、xID株式会社の日下様よりご紹介いただきます。
セッション資料:配信なし
セッションID:N17
マイクロソフトの”働き方改革”で、学校の先生を「時間泥棒」から解放することができるか?
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
NTO エグゼクティブアドバイザー
小柳津 篤
コーポレートソリューション事業本部
ソリューションスペシャリスト、元教員
栗原 太郎
コロナ禍は新しい市場の変化を起こし、様々な職場でさらに柔軟な働き方への対応が求められていますが、会社や業界における「働き方の格差」はさらに広がっているようです。例えば教育業界にとってもそれは例外ではなく、2年前に小・中学校を対象に一人一台PCの生徒への提供プロジェクトが始まりましたが(GIGAスクール構想)計画は大きな影響を受け、当初予定に比べて5倍の速度での導入が実施されました。それは同時に、一部を除き殆どの学校で直面している、対応する教員の「時間」という、置き去りにされた課題を改めて浮き彫りにしています。厖大な学校の業務に奪われている教員の時間を取り戻し、GIGAスクール構想で目指す新しい学びに向かう時間に転換することはできるのか。日本マイクロソフトの働き方改革の考え方や実践が、日本の教員の課題解決にどの程度適用・応用できるのかどうか、マイクロソフトのトップスペシャリストの二人が解き明かします。この機会をぜひお見逃しなく、奮ってご参加ください。
セッション資料:配信なし
DAY3|10月14日 (木)
セッションID:N02
製造業のレジリエンス強化に必要なデジタル変革 最新の取り組みと事例のご紹介
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 製造営業統括本部
インダストリーアドバイザー
鈴木 靖隆
コロナ禍が製造業に与えたインパクトは一過性のダメージにとどまらず、サプライチェーン全体に大きな影響を及ぼしており、より一層のレジリエンス強化が提言されています。レジリエントな製造業へ変革していくためには、顧客への営業・サービスといった需要側と、設計・生産・調達・物流といった供給側までを効率的にデジタル化し、データに基づく意思決定を迅速化する必要があります。本セッションでは設計開発のイノベーション、アジャイルファクトリー、新しい顧客接点の構築、そしてレジリエントなサプライチェーンの構築という製造業DXテーマに対して、マイクロソフトが取り組むソリューションを事例を交えてご紹介します。
Live Q&A対応: あり
セッションID:N08
次世代通信キャリアの "Resilience" を支援する Microsoft Cloud
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部 通信メディア営業統括本部
インダストリーアドバイザー
大友 太一朗
5G 時代の本格到来により、通信業界はかつてない大きな変革のタイミングを迎えています。各業界における 5G を活用した事業創出に加え、より厳しい NW 運用コストの削減、迅速な NW 構築の実現など、より柔軟に外部環境の変化に適応していくことが求められています。5G 時代に求められるこうした変革に向けて、マイクロソフトではキャリアグレードプラットフォーム "Azure for Operators" を中心として、通信キャリアのお客さまをご支援していきます。当セッションでは、マイクロソフトのクラウドソリューションがどのように通信業界の変革をご支援していくかを事例と共にご紹介します。
セッションID:N20
ゲーム業界のお客様必見 ランサムウェアや内部不正から皆様の大切な情報資産を守る方法
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
ゲーム&エンターテインメント営業本部
小泉 健太郎
ゲーム業界におけるマイクロソフトのイメージは、XBOX、開発ツールなどがあるかと思いますが、実はマイクロソフトは世界トップのセキュリティ企業でもあります。近年のゲームはインターネットを利用するものも多く、またゲーム開発現場はリモートワークなどを必要とすることも多いと思います。日々進化し目に見えないサイバー攻撃からお客様の大切な情報資産を守るには、常に最先端の知見が必要となり社員様で対応するのは難しくなってきています。マイクロソフトはそこをツールの力で助けることが出来ます。
セッションID:N11
これからのPHR(パーソナルヘルスレコード)サービスの目指すべき姿と解決すべき課題
<登壇者>
一般社団法人PHR普及推進協議会
代表理事
石見 拓
PHR(パーソナルヘルスレコード)に関してこれまで様々な議論があり、各種サービスが生まれては消えていったという歴史が繰り返されてきました。
PHRデータを蓄積するルールが整備されていなかったこともあり、その効果を実感できないためモチベーションが上がらないことや健康な人はヘルスケアデータに関して意識が高くないこと、高齢者のデジタルデバイド等でなかなかPHRが定着しない状況が続いてきました。
本講演では、新型コロナウィルスによって全世界の人が健康管理に注意を払うようになってきたという社会的背景から医療データと介護データとの連携による効果や個人(国民)と社会におけるPHRの意義について、一般社団法人PHR普及推進協議会の代表理事である石見拓先生に目指すべき姿と解決すべき課題についてお話して頂きます。
セッションID:N04
デジタルバンクを目指す 北國銀行の挑戦とその歩み
<登壇者>
株式会社北國銀行
システム部
新谷 敦志
日本マイクロソフト株式会社
エンタープライズ事業本部
金融サービス事業統括本部
赤間 信幸
北陸地方を拠点とする地方銀行である北國銀行。今年 5 月には、日本ユニシス様と共同で BankVision on Azure というフルバンキングシステムを国内初でクラウド稼働しました。しかし北國銀行にとって、それは通過点の一つでしかありません。北國銀行が本当に目指しているのは「真のデジタルバンク」であり、そのために過去 15 年以上をかけて様々な改革に取り組んできました。本セッションでは、北國銀行のシステム戦略、すなわちなぜこうした取り組みを行うのか、どうやって取り組んできたのか、そしてどこを目指しているのかについて紹介いたします。
セッションID:N16
大学/高専/専門学校におけるDXスキルを持つ人材育成について マイクロソフトの考え方と取り組み紹介
<登壇者>
日本マイクロソフト株式会社
パブリックセクター事業本部 文教営業統括本部
Education Skills Lead
阪口福太郎
日本にとって、Digital Transformation(DX)の本当の目的は何か。DXの本質を知らないままに、ただDigital 化を進めていないでしょうか。残念ながら、DXという言葉が一人歩きし、望んだ結果を出せずに苦戦するケースが増えています。このコロナ禍で急激に推し進めたDigital化以前の姿に戻すことを検討されている例もよく聞きます。本セッションでは、企業のこれからのビジネスに必要な4つの視点で”Why DX”を見直し、そのために大学から企業へ輩出すべきDX人材とは何か、その育成の成否の鍵は何か、について解き明かします。講演者は、これまで多様な業種・業務課題に対するソリューション開発と組織変革の幅広い経験を持ち、現在全国の大学/高専/専門学校において、これからの企業に求められるDX人材育成プログラムの展開・支援を手掛けるマイクロソフトのインダストリースペシャリストです。この機会をぜひお見逃しなく、奮ってご参加ください。