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FastTrack

よく寄せられる質問

  • サインインするには、アクティブなテナント (これには無料試用テナントも含まれます) での有効な職場または学校のアカウント (組織の ID または Microsoft Entra ID) を保有している必要があります。この職場または学校のアカウントとは、Microsoft 365、Enterprise Mobility + Security などの Microsoft クラウド サービスに学校または職場でサインインするときにお使いのメール アドレスやアカウントのことです。職場または学校のアカウントをお持ちでない場合にアカウントを入手するには、Microsoft クラウド サービスを購入するか、試用版にサインアップします。Microsoft 365 の購入と試用版のオプションについては、 詳細をご覧ください。

    注:  職場または学校のアカウントは、Microsoft アカウントとは別のものです。 Microsoft アカウント とは、Xbox Live、Outlook.com、Bing などの個人向けサービスに使用されるアカウントです。この ID では、FastTrack にサインインすることはできません。

  • 現在 FastTrack の利用資格があっても、政府機関アカウントであることが理由で FastTrack ポータルにサインインできない場合は、メールで FastTrack チームにご連絡ください。 宛先は  ftgccrfa@microsoft.com です。メールの件名を "FastTrack GCC RFA" とし、次の情報を記載してください。

    • 氏名
    • 会社名
    • 会社ドメイン
    • 電話番号 サポートのためにお問い合わせいただくことができます
    • 所在地のタイム ゾーン
       

    情報を送信することにより、 FastTrack 担当者がお客様にご連絡することを承諾したことになりますので、ご注意ください。お客様の情報は、FastTrack チーム以外で共有されることはなく、サポートの目的にのみ使用されます。

  • Microsoft Entra ID の詳細については、前のエントリを参照してください。現在 FastTrack の利用対象であっても、Azure Microsoft Entra ID アカウントを持っていないために FastTrack ポータルにサインインできない場合は、件名を "FastTrack Non-Microsoft Entra ID login" とし、次の情報を記載したメールを  FastTrackNoTenantSub@Microsoft.com に送信して FastTrack チームにご連絡ください。

    • 氏名
    • 会社名
    • 電話番号サポートのためにお問い合わせいただくことができます
    • 所在地のタイム ゾーン


    情報を送信することにより、FastTrack 担当者がお客様にご連絡することを承諾したことになりますので、ご注意ください。お客様の情報は、FastTrack チーム以外で共有されることはなく、サポートの目的にのみ使用されます。

  • FastTrack は、お客様の組織での Microsoft Cloud ソリューションのオンボーディングとユーザーへの導入を推進するために、Microsoft が提供するサービスです。利用資格のある Microsoft 365、Office 365、Azure、Dynamics 365 などのサブスクリプションをお持ちのお客様は、サブスクリプション期間中に FastTrack を追加料金なしで利用できます。

    FastTrack では、以下のものが適用されます。

    • すべてのお客様が使用できるオンライン リソースおよびツール。
    • Microsoft エンジニアリングがエンドツーエンドで案内します。
    • Microsoft のエンジニアまたは認定パートナーが実施します。
    • Microsoft 365、Office 365、Azure、Dynamics 365 などのサブスクリプションで利用できます。
  • FastTrack は、実証されたプロセスに従って展開の作業をご案内します。

    1.  構想: Microsoft は FastTrack を通じて、お客様とパートナーが展開を成功させるための計画作成に役立つリソース、ツール、ベスト プラクティスを提供します。お客様は最初に、自社のビジネスに合わせた成功計画を作成します。これには Microsoft 365、Azure、Dynamics 365 にわたる技術的な実装とユーザーへの導入戦略の両方が含まれます。

    2.  オンボーディング: 準備ができたら、オンボーディングのサポートを要請していただくと、FastTrack のスペシャリストが遠隔でお客様に合わせたサポートを行います。具体的には、お客様の技術的な環境の評価をお手伝いし、お客様側の IT 部門またはパートナーと協力してオンボーディングと移行を確実かつスムーズに進めます。

    3.  価値の推進: 私たちの目標は IT への投資から最大限のビジネス価値を引き出せるようにお手伝いすることであるため、FastTrack では、ユーザー受け入れに役立つベスト プラクティス、ガイダンス、リソースを用意しています。さらに、既存の IT 慣行を変革して変化に効果的に対処するためのツールとガイダンスも利用できます。

  • Microsoft FastTrack スペシャリストは、お客様とパートナーと緊密に連携して FastTrack の作業を進めていきます。このチームワークにより、お客様は、FastTrack を通じて得られるあらゆるリソースとガイダンスの恩恵を受けることができます。利用資格のあるサブスクリプションを購入すると、お客様、パートナー、または現場スタッフが FastTrack サービスに関するサポートを要求できます。FastTrack のベスト プラクティスを参考にして、お客様とパートナーは標準化された繰り返し可能なプロセスを使用して展開を成功に導くことができます。さらに、パートナーはその専門知識を FastTrack のサービスと組み合わせると、お客様の計画を実現するためのクラス最高のソリューションを提供できます。

    担当することが決定した認定パートナーは、お客様と協力して、ビジネスのゴール達成を促進する計画の作成をお手伝いします。リソースの優先順位を決定するために、個別の環境に関する考慮事項とタイムラインが文書化されます。FastTrack スペシャリストは、計画のレビューをお手伝いするとともに、ビジネスのゴール、ローカル インフラストラクチャの要件 (オンプレミスとクラウドの使い分け)、タイミング、必要リソースについてガイダンスを提供します。

    計画が完成すると、パートナーとお客様は、実際の導入を管理するための青写真を手にすることになります。

  • FastTrack スペシャリスト 1 名が FastTrack プロセスのお客様窓口となり、オンボーディング作業全体の責任者となります。作業プロセスの中で、お客様固有の状況に応じた専門知識が必要になる場合に、複数の FastTrack スペシャリストが関与することがあります。FastTrack スペシャリストは、Microsoft の社員のこともあれば、ベンダーや認定パートナー企業のこともあります。FastTrack スペシャリストは、次のことを行います:  

    • Microsoft がお勧めするオンボーディング プロセスの実施をお手伝いし、ガイダンスを用意します。
    • 特定の技術的事項を詳しく取り上げるワークショップの実施を調整します。
    • 導入成功の主な要因の理解を助けます。
    • 技術ワークショップを実施するとともに、具体的なガイダンスを提供します。
    • 領域の専門家 (SME) としてさまざまな技術に関する知識を提供します。
  • Microsoft のユーザー、パートナー、お客様は、FastTrack Web サイトからリクエストを申し込むことができます。リクエストを行うには、まずご自分のアカウントにサインインする必要があります。サインインすると自動的にアカウント ダッシュボードが表示されます。ここで既存のサポート要求 (RFA) フォームを確認することも、RFA を新規作成することもできます。入力した RFA が受け付けられると、FastTrack スペシャリストが割り当てられ、お客様の FastTrack ステータス ビューに表示されます。

  • このサイトにある FastTrack のオンライン リソースは、いつでも、誰でも利用できます。FastTrack の資格要件の詳細については、 対象サービスとプランのページに移動するをご覧ください。

    Microsoft 365

    • 現在、利用資格のある Microsoft 365 プランのサブスクリプションをお持ちのお客様は、FastTrack のオンボーディング、移行、導入の各サービスを利用できます。
    • オンラインの FastTrack リソースに加えて、利用資格のあるお客様は FastTrack スペシャリストまたは認定パートナーによるリモート ガイダンスも利用できます。
    • Microsoft 365 を構成する各製品のサブスクリプションも、FastTrack サービスの適用対象です。FastTrack で対応している具体的なサービスと製品の詳細については、以下をご覧ください。
    • FastTrack に関する詳細をご覧ください

     

    Enterprise Mobility + Security

    • FastTrack Center は、以下の Enterprise Mobility + Security とクラウド サービスを提供します。Enterprise Mobility + Security、Enterprise Mobility + Security (Secure Productive Enterprise の一部として)。

    • 単体で購入: Microsoft Entra ID (P1 と P2)、Microsoft Intune、Microsoft Intune for Education、Microsoft Azure Information Protection (E3 と E5)、Microsoft Defender for Cloud Apps。

    • Enterprise Mobility + Security の詳細をご覧ください

     

    Azure

    • FastTrack for Azure は、Microsoft 現場担当者による推薦が必要です。
    • FastTrack を利用できる、次の地域のお客様が対象です。米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国または西ヨーロッパ (Microsoft WE リージョンとして定義)、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、北欧、ノルウェー、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス。
    • FastTrack は英語でのみ提供されます。
    • お客様が適用対象となるためには、Azure サービスを毎月 5,000 USD (または同等の現地通貨額) 以上使用する (最上位の親 ID レベル) と見込まれる、認定済み Azure プロジェクトがあることも必要です。営利企業と政府のすべてのお客様は、この基準を満たしていれば、購入チャネルやライセンスに関係なく利用資格があります。
    • FastTrack は販売後ツールであるため、お客様が利用資格を持つためには、有効な有料 Azure サブスクリプションが必要です。
    • お客様は、Microsoft Cloud ソリューション アーキテクトによるサポートを直接受けることはできません。

     

    Dynamics 365

  • FastTrack は、すべての地域で利用できます。

    FastTrack チームは、リモート アシスタンスを次の 12 の言語で提供しています。簡体字中国語 (標準中国語)、繁体字中国語 (標準中国語)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語 (ブラジル)、スペイン語、タイ語、ベトナム語。

    FastTrack は、次の 27 の言語で利用できます。簡体字中国語、繁体字中国語、デンマーク語、オランダ語、英語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ポルトガル語 (ブラジル)、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ベトナム語、チェコ語、ギリシャ語、ハンガリー語、インドネシア語、マレー語、ルーマニア語。これには、一部の言語で成功計画を作成する機能も含まれています。ローカライズされた計画を自動的に別の言語に変更することはできません。

    FastTrack チームはサイトを定期的に更新して、新しい機能やリソースを追加しています。新しい機能やリソースのローカライズには、1 か月から 3 か月かかることがあります。それまでの間、新しい機能やリソースは英語で提供されるため、ローカライズが完了していない場合、1 つのページにユーザーの選択した言語と英語の両方が表示される場合があります。

FastTrack for App Assure

  • App Assure サービスは、150 ライセンス以上購入されたお客様の 条件を満たす Microsoft 365 や Windows 10 のプラン を対象として、Windows 10 または 11 (Intel、AMD、または Azure Resource Manager のデバイス上) と Microsoft 365 Apps for enterprise に移行するときの、または新しい Microsoft Edge、Azure、または Windows 365 クラウド PC を展開するときの、アプリ互換性の問題の解決を遠隔でサポートするサービスです。

  • アプリの互換性について持つイメージ、そして問題の特定に関する未知の要素は、不安を抱くお客様にとって真の阻害要因となります。このプログラムは、このような不安を取り除くためのものです。実際に問題が起きている少数のアプリについては、Microsoft が直接、修復をお手伝いします。

  • すべての FastTrack サービスと同様に、App Assure は、対象となるサブスクリプション (150 シート以上) をお持ちであれば追加費用なしで利用できます。

  • はい。ここで主張していることは本当です。このプログラムを提供できるのは、互換性の問題が生じるアプリがごく少数であるからです。Microsoft は、このような問題の解決についてお客様をお手伝いすることが可能であり、お手伝いすることをお約束します。ただし、Windows 10 と Windows 11 では既に対策を講じているため、アプリの互換性の問題が実際に発生する可能性はきわめて低くなっています。

  • 英語、日本語、簡体中国語、繁体中国語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、フランス語、ポルトガル語 (ブラジル)、イタリア語です。

  • App Assure は、Windows 10/11 Enterprise、Windows 10/11 Pro、Windows 10/11 Education を、利用資格のあるサブスクリプション (150 シート以上) で購入されたお客様に追加費用なしで提供されます。営利企業、教育機関、公的機関のお客様が Microsoft 365 E3、E5、A3、または A5 ライセンス、Windows 10/11 E3、E5、A3、または A5 ライセンス、または Windows 10/11 Enterprise とソフトウェア アシュアランスのライセンスを 150 以上サブスクリプションで購入された場合や、独立系 ISV が Windows 10/11 の商用アプリを構築する場合は、サポートのリクエストを提出する資格があります。お客様と ISV がターゲットとする Windows 10/11 と Microsoft 365 Apps for enterprise または Office 永続版のバージョンは、それぞれのサービシング期間中であることが必要です (これには Long-Term Servicing Branch も含まれます)。

  • いいえ。利用資格は Windows 10 および Windows 11 のライセンスに基づきます。ただし、Microsoft 365 Apps for enterprise での互換性の問題の修復をお手伝いする場合に、その問題が Windows 10/11 への移行または Microsoft 365 の更新の結果として発生したものである場合は、サポートされているバージョンの Microsoft 365 Apps for enterprise であること、または Office 永続版がメインストリーム サポート期間中であることが必要です。

    資格を得るには、次のいずれかのサブスクリプションのライセンスを 150 以上保有していることが必要です。

    • Windows 10/11 E3 または E5
    • Windows 10/11 Education A3 または A5
    • Windows 10/11 Enterprise とソフトウェア アシュアランス
    • Windows 10/11 Pro
    • Microsoft 365 E3 または E5
    • Microsoft 365 Education A3 または A5
  • はい。App Assure は、公的機関、政府機関、DoD のお客様も利用できます。作業の要件とプロセスは、App Assure でも同じです。お客様は、 サポート要求フォームを提出する必要があります。

  • App Assure でサポートされるのは Microsoft 365 Apps for enterprise、Office 2016、Office 2019、および Office 長期サービス チャネル (LTSC) で、Windows 10 または Windows 11 でのメインストリーム サポート期間中であればサポートされます。

  • Microsoft セキュリティ センターには、セキュリティ、プライバシー、コンプライアンス、透明性に関する詳細が 1 か所に集められています。 トラスト センターに移動します

  • お客様が開発した LOB アプリと ISV が開発したアプリについては、次のサポートを利用できます。

    お客様が開発した LOB アプリの場合:

    • アプリを診断して根本原因を特定し、アプリを修正します。お客様のソース コードを参照できる場合は、Microsoft のエンジニアがアプリ開発者と連携して、アプリのコード変更を提案します。提案された変更をお客様のソース コードに反映するのは、お客様の責任です。
    • アプリに shim を適用してパッケージ化することによって、互換性の問題を修復します。
    • アプリの互換性に影響する Windows 10 および Windows 11 のリグレッションに対処します。

     

    ISV アプリの場合:

    • アプリを診断して根本原因を特定し、アプリを修正するとともに、ISV と連携してアプリを修復します。
    • アプリの互換性に影響する Windows 10 および Windows 11 のリグレッションに対処します。
    • ISV がアプリを Windows 10 にオンボーディングして Windows 10 のサポートに関する声明を保証できるよう、協力します。
  • はい。Microsoft 365 向け ISV アドインは App Assure の対象であり、サポートされます。

  • いいえ。提出できるアプリの数に制限はありません。ただし、最初は、最も重要視されるアプリを優先することをおすすめします。

  • App Assure の対象となるパッケージ タイプに制限はありません。

  • いいえ。App Assure チームが再パッケージ化するのは、最初に Windows 10 または Windows 11 向けの修復が必要になったアプリのみです。このサービスを提供する多数の正規 Microsoft パートナーをお客様に紹介することができます。

  • お客様のアプリを修復するときに再パッケージ化できる形式としては、APPX、App-V、MSI、EXE、MSIX (利用可能な場合) があります。

  • お客様がターゲットとする Windows 10 または Windows 11 のバージョンは、そのサービス有効期間内であることが必要です。 Windows 11 のリリース情報を入手します。

  • 次の種類のアプリ準備はサポートされません。

    • アプリのインベントリの作成と、どれが Windows 10 または Windows 11 で動作し、どれが動作しないかを判断するためのテスト。
    • ISV 製アプリの Windows 10 または Windows 11 への対応状況とサポート声明の調査。
    • アプリのコード レベルの変更 (ただし、ソース コードとリソースが入手可能であれば、開発者向けのガイダンスを提供できます)。
    • Windows 11 上の AndroidTM アプリは Windows Insider の参加者が利用できますが、App Assure は現時点では AndroidTM のアプリケーションやデバイスをサポートしていません。これには Surface Duo のデバイスも含まれます。
  • Microsoft 365 アドインと VBA マクロは、App Assure の対象です。

  • ISV は、FastTrack にサインインして [サービスの要求] を選択し、[App Assure] タイルの [アプリケーションと修復のサービスを要求する] を選択することでサポート要求を提出できます。

  • Desktop Analytics  というクラウドベースのサービスがあります。このサービスは Configuration Manager と統合されており、既存の Windows クライアントが更新できる状態になっているかどうかを、情報に基づいて判断するためのインテリジェンスを提供します。この基になるのは、お客様の組織からのデータと、Microsoft クラウド サービスに接続された数百万台のデバイスから集計されたデータの組み合わせです。

  •  Microsoft Security Update Validation Program  (SUVP) は、検証と連携テストを目的とした、Microsoft セキュリティ更新プログラムへの早期アクセス (公式リリースの最大 3 週間前) を提供します。

  • はい。App Assure サービスでは、ISV が Windows 10 および Windows 11 と Microsoft 365 Apps for enterprise (Windows 10 および Windows 11 用に開発中の早期リリースを含む) での互換性の問題に直面しているときにもサポートを提供します。

  • App Assure の対象となるアプリの数に制限はありません。

  • Windows 10 アプリの互換性に対処する方法の詳細をご覧ください。 Windows 11 アプリの互換性に関する詳細情報.

    具体的なガイダンス

  • 無償のアプリ準備サービスをサポートするために、App Assure サービスでは、次の方法のいずれかまたは組み合わせを使用してアプリの診断と修復を行います。

    1. Microsoft が遠隔サポートしながら、お客様に診断とトラブルシューティングのツールを展開してアプリのエラー ログを収集していただきます。一般的なサポート契約と同様に、Microsoft が結果を分析し、アプリを修復するための変更を提案します。
    2. お客様は、アプリ インストーラーを Microsoft に提供します。Microsoft は、そのインストーラーを Microsoft ラボ環境 (既に診断と修復のツールが展開されています) に展開します。
    3. お客様は、Microsoft のエンジニアにテスト環境への VPN アクセスを提供します。Microsoft は、お客様の環境内で診断と修復のツールを展開して修復作業を実行します。
  • お客様からサポート要求が提出されると、App Assure マネージャーが 24 時間以内にお客様に連絡します。ただし、アプリの診断と修復に要する時間は、次のようなさまざまな要因に応じて大きく異なります。

    • 問題の複雑さ
    • ISV の対応力
    • お客様が Microsoft と連携するためにアプリの詳細情報を提供できるかどうか
    • どのモデルを通して修復作業を実施するか (VPN か Microsoft のラボか)
       

    Microsoft はサービス レベル アグリーメントを締結することが適切かどうかを決定し、お客様との作業から得られたデータに基づいて予想される対応時間をお知らせします。

  • App Assure サービス チームは、さまざまなレベルでのサポートを提供し、チーム メンバーが世界各地に拠点を置いて各地域をサポートしています。サポートは、各地域の営業時間に従い、月曜日から金曜日まで提供します。

  • App Assure マネージャーは、アカウントに割り当てられた FastTrack 担当者です。すべてのアプリ修復要求についてお客様からの窓口となり、アプリ互換性の問題を解決するために適切なエンジニアリング リソースを関与させます。この関係は、複数の要求や複数のアプリにまたがる場合があり、複数のエンジニアリング グループが関与することがあります。この役職の意図はエクスペリエンスの効率化です。つまり、お客様がアップグレードし、アプリ互換性の問題を解決し、Windows 10 や Windows 11 と Microsoft 365 Apps for enterprise を導入していくという過程の中で、状況を繰り返し説明していただく必要をなくすことです。

  • アプリの互換性の問題を解決するプロセスは一般的に、根本原因を診断して、その問題を修復する手順を特定するというものです。最も一般的な解決策は次のとおりです。

    • ISV アプリを、そのアプリのサポート対象バージョンに更新します。

    • 既に公開されているホットフィックスの適用

    • アプリ コードの変更

    • shim の適用

    • Windows OS のバグ修正
  • shim とは、レガシーのソフトウェアの動作への対処に必要な機能を実行するプロキシです。これは、アプリとオペレーティング システムとの相互作用の方法を変更するものであり、アプリのソフトウェア自体を変更するものではありません。この shim は中央ライブラリに発行され、すべてのアプリ クライアントはそこにアクセスして問題を解決することができます。

  • 次のようなデバイスがサポートされています (OEM メーカーから今後も新しい Azure Resource Manager デバイスが発表される予定です)。Surface Pro X、Samsung Galaxy Book S、Samsung Galaxy Book2、Asus NovoGo、HP Envy X2、Lenovo Flex 5G、Lenovo Yoga C630 WOS、Lenovo Miix 630。 Surface Pro X アプリの互換性に関する詳細は、こちらをご覧ください

  • 依存するソフトウェア ドライバーが Resource Manager に対応していないアプリです。64 ビット (x64) エミュレーションを利用できるのは Resource Manager デバイス上の Windows 11 のみです。

  • 64 ビット (x64) エミュレーションを利用できるのは Resource Manager デバイス上の Windows 11 のみです。

FastTrack for Microsoft 365

  • FastTrack for Microsoft 365 は、IT 担当者を対象として、Microsoft 365 のオンボーディングと受け入れ促進をカスタマイズした形で案内するサービスです。これには Microsoft の技術的な専門知識、ベスト プラクティス、ツール、リソースへのアクセスも含まれています。FastTrack は、適用対象となる Microsoft 365 サブスクリプションに含まれており、お客様がデータを移行して、有効なチームワークを実現し、サイバーセキュリティ上の脅威から組織を守り、デバイスとアプリを最新に保つためのお手伝いをします。

  • ガイドの手順に従って、 使用したいサービスをセットアップします。 展開したい機能やオプションを選択すると、お客様のニーズに合わせてカスタマイズされた、ステップバイステップのセットアップ計画が自動的に作成されます。説明、ビデオ、参照記事、スクリプト一式をご用意しています。ガイドの中には、設定の一部を変更する自動化が含まれているものがあり、ガイドの他の領域では、設定やデータを変更して指針とすることもできます。Microsoft 365 の機能やオプションに関する詳細については、計画中や既にサービスを設定した後でもいつでもガイドを使用してください 。さらに、 メール、Exchange Online Protection、Windows 10 と Microsoft 365、SharePoint、Microsoft 365 Apps for enterprise、OneDrive for Business、Microsoft Entra Connect、Microsoft Entra ID、Microsoft Teams、Microsoft 365 グループ、Skype for Business、StaffHub の環境準備とセットアップのガイドも使用してください。

  • Microsoft 365 FastTrack の作業の状況を調べるには、 FastTrack  にログインしてカスタマー ダッシュボードをご覧ください。このダッシュボードは、Microsoft のユーザーとパートナーが利用でき、導入のどの段階にいるかに応じて、アカウント固有のガイダンスを提供します。

  • Education のお客様は、FastTrack のデジタル エクスペリエンスを他のすべてのお客様と同様に利用できます。FastTrack サービス サブスクリプションの 利用資格要件を参照してください。データ移行を利用できるのは、教職員 (有料) シートのみとなります。学生使用特典のシートは対象外です。また、 FastTrack は教育の専門家を紹介することもできます。紹介を受けるには、教育機関のお客様専用のサポート要求を利用してください。

FastTrack for Azure

  • 現在、FastTrack for Azure は、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国、または西ヨーロッパに居住している、適用対象となる Azure のお客様が利用できます (提供言語は英語のみ)。

  • 以下の条件をすべて満たしていることが必要です。

    • 所在地が米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国、または西ヨーロッパであること (提供言語は英語のみ)
    • Azure サービスを毎月 5,000 USD (または同等の現地通貨額) 以上使用すると見込まれる、認定済み Azure プロジェクトがあること
    • アクティブな有料の Azure サブスクリプションを保有していること
    • Microsoft Cloud ソリューション アーキテクトによるサポートを直接受けていないこと
    •  FastTrack for Azure のロードマップに従って、FastTrack によるサポートを受けた Azure ソリューションを構築、導入する準備ができていること
  • 作業期間の長さは、お客様のニーズに応じて変わります。適用対象となるお客様は、  のロードマップに従って、サポート対象の 1 つ以上の Azure ソリューションに FastTrack for Azure のリソースを利用できます。

  • いいえ。FastTrack for Azure は Azure ソリューションのセットアップ、構成、開発、実稼働までリモートからお客様を導くもので、利用資格のあるお客様はこれを無料で利用できます。

  • 一般的な FastTrack for Azure 作業の主なフェーズは、次のとおりです。

    • 検出:主要関係者を特定し、解決しようとしている問題のゴールまたはビジョンを理解し、アーキテクチャ上のニーズを評価します。
    • ソリューションの有効化:アプリ構築のための設計原則を学び、アプリとソリューションのアーキテクチャを確認し、ガイダンスとツールを受け取って概念実証作業を推進し、実稼働までの作業を行います。 
    • 継続的なパートナーシップ:Azure のエンジニアやプログラム マネージャーは、お客様側の展開作業が順調かどうかを定期的に確認し、阻害要因を取り除くためのお手伝いをし、お客様 (社内のリソース) と Azure パートナーをサポートします。
  • いいえ。FastTrack for Azure 作業はリモートで提供されます。

  • はい。FastTrack for Azure は、Azure 商用クラウドと Azure Government クラウドの両方で、利用資格のあるお客様が利用できます。

  • 既にパートナー、Microsoft コンサルティング サービス、または Premier Services をご利用の場合、FastTrack チームは、Azure ソリューションの導入を成功させるためのリソースが確保されるようにお客様とパートナーを支えます。まだ連携しているパートナーがいない場合は、展開のニーズをサポートする FastTrack for Azure パートナーをご紹介できます。

  • Azure の更新情報のページをご覧ください。ここに FastTrack for Azure の提供開始やソリューションに関する最新情報が掲載されています。

FastTrack for Dynamics 365

  • このプログラムの詳細については、 FastTrack for Dynamics 365  の Web サイトをご覧ください。

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