サポートを追加した Windows 10 IoT でさらに勝負を賭ける Microsoft

IoT デバイスを製作する企業に対し、そのハードウェアとソフトウェアへの期待と要求が高まっています。Microsoft は、過酷な環境で長期間動作するよう期待されているデバイス向けの、高品質で信頼性の高い IoT ソリューションを提供することに全力で取り組んでいます。Microsoft は、数十年にわたって埋め込み型の IoT 市場でお客様にサービスを提供してきましたが、今後もこの市場への投資を増やし、さらに重点的に取り組んでまいります。

工場で火花を飛ばしながらモノづくりをする工具
お客様は、幅広いハードウェア ポートフォリオを通じて、私たちの生活や世界を強化/改善するデバイスをすばやくそして安全に開発することができます。

本日開催された Embedded World Conference で、Microsoft はサポートされる Windows 10 IoT Core 用シリコン サービスの拡張を発表し、Windows 10 IoT Core および Windows 10 IoT Enterprise の次期リリースについて 10 年間のサポート保証を表明しました。

NXP i.MX SoC をサポートする Windows 10 IoT Core

Windows 10 IoT Core は Windows 10 のエディションの 1 つで、スマートな「モノ」の構築用に設計されており、インテリジェントなエッジ デバイスを強化できるよう最適化されています。2015 年に初めてリリースされて以来、Johnson ControlsAskeyMisty Robotics などの業界をリードする企業で採用されてきました。

Microsoft は、成長企業のお客様とパートナー企業様の要求に応えるために、NXP と緊密に連携して、NXP i.MX 6 および i.MX 7 プロセッサで動作する Windows 10 IoT Core のプライベート プレビューを開始しました。i.MX 製品ポートフォリオは、業界で最も普及している IoT プロセッサ ファミリで、Windows IoT の開発者は、高性能で電力消費が最適化された、産業グレードのデバイスを開発できます。

Windows 10 IoT Core は、NXP i.MX 6 および i.MX 7 特有の性能を活かして、信頼できる I/O を実現します。これにより、悪意のあるアプリケーションや脅威アクターが万一オペレーティング システム ソフトウェアに侵入しても、デバイスの物理的な制御が奪われないようにすることができます。

業界をリードする複数のハードウェア ベンダーが、Embedded World において、i.MX 6 と Windows 10 IoT Core の組み合わせをベースにした Azure Certified for IoT デバイスのデモンストレーションを行っています。これには、システム オン モジュールとシングルボード コンピューターの両方のオプションが含まれ、NXP、Windows 10 IoT Core、Azure を使用した製品の作成に関心のあるメーカーは、柔軟に利用することができます。

Microsoft と NXP は、i.MX 6 および i.MX 7 のソリューションを改善するための投資と取り組みを継続し、利用可能なプロセッサを今後追加することも計画しています。一般提供を開始する最終期限は、年内を見込んでいます。NXP シリコンで動作する Windows 10 IoT Core のプライベート プレビューへの参加に関心のあるお客様は、オンラインでサインアップすることができます。

Windows 10 IoT Core および Windows 10 IoT Enterprise の 10 年間サポート

2018 年秋リリースの Windows 10 IoT Core および Windows 10 IoT Enterprise については、Windows 長期サービス チャネルを通じて、10 年間のサポートを提供します。Windows の他のすべてのリリースと同様、これらのリリースも、セキュリティとプライバシーの専門家で構成される世界レベルのチームによって作成されており、デバイスの動作全体を通してセキュリティを維持することに重点的に取り組んでいます。

Windows 10 IoT のエコシステムは拡大を続けており、接続されるすべてのデバイスに対応したオペレーティング システムを作成することをお約束します。お客様は、幅広いハードウェア ポートフォリオを通じて、私たちの生活や世界を強化/改善するデバイスを迅速かつ安全に開発することができます。どんなデバイスが出来上がるか楽しみです。

サポートを追加した Windows 10 IoT でさらに勝負を賭ける Microsoft


本ブログの投稿で説明している機能の内容は、国/地域によって異なる場合があります。お住まいの国/地域で提供されている特定の製品の詳細情報については、Microsoft 365Office 365Windows 10Enterprise Mobility + Security をご覧ください。
本ブログの投稿からリンクしているコンテンツは、日本語訳が存在しない場合があります。
本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。