2 月の最新情報—最新のワークプレースにおける創造力、チームワーク、管理の強化

今回は、Office チーム担当コーポレート バイス プレジデント Kirk Koenigsbauer の記事をご紹介します。

今月の Office 365 の新機能には、文章の質を向上させ、魅力的な履歴書を作成し、組織外のチーム メンバーと連携するためのツールが含まれています。また、Office 365 の管理者は、さらに大きな規模でグループ作業を管理し、複雑なアイデアをやり取りし、従業員および顧客のデータを保護するための新しい方法のメリットを活用できます。以下では、これらの詳細について説明します。

創造性とチームワークのために強化されたツール

引き続き、Office 365 のインテリジェントなテクノロジに基づいて AI を利用した新機能を提供し、コンテンツ作成のプロセスを強化します。

文章の質を高めるエディター—Microsoft Word の新しいエディターの概要ウィンドウには、入力した文章を編集して仕上げるプロセスを最適化するツールがそろっています。文書を編集しているときに、エディターの概要には改善案の要約が表示されます。これらの修正やスタイルの提案は、文書全体のコンテキストを考慮して提示されます。変更を順番に反映することも、カテゴリごとに反映することもできます。

さらに、教育機関のサブスクリプション ユーザー向けに、エディターの概要ウィンドウでは、教師にダッシュボードを用意し、学生によくある誤りを理解できるようにし、授業計画を作成して通知します。エディターの概要は、すべての Office 365 をご利用のお客様が利用でき、これが従来のスペル チェック ウィンドウの代わりになります。開始するには、リボンの [校閲] タブの [チェック実行] ボタンをクリックします。

エディターには、ドキュメント全体の文脈の中で提案された修正、改善、スタイルの提案が示された概要が表示されます。

Microsoft Word で魅力的な履歴書を作成する—11 月、Microsoft は履歴書アシスタントを発表しました。これは Microsoft Word の新しい AI 機能で、LinkedIn のプロフィール情報を入手しながら魅力的な履歴書を作成できます。今月から、履歴書アシスタントを Windows OS の Office 365 サブスクリプションを個人および法人で契約の皆さんに提供いたします。履歴書の 80% 以上が Word で更新されているため、履歴書アシスタントを使用することで、求職者は、採用担当者の目に留まりやすい履歴書を作成して、理想の仕事に就くことができます。履歴書アシスタントの詳細については、公式の LinkedIn ブログを参照するか、Office のサポートでヒント、テクニック、始め方をご覧ください。

履歴書アシスタントは、魅力的な履歴書を作成するのに役立ちます。LinkedIn と連携して、ユーザーに合わせた情報をインテリジェントに提示します。

Microsoft Teams でゲストと共同作業する—誰でもゲストとして Microsoft Teams に追加できるようになります。以前は、Azure Active Directory (Azure AD) アカウントを持つ人だけをゲストとして追加することができました。来週からは、Outlook.com や Gmail.com を含む、法人または個人契約のメール アドレスを持つユーザーが、ゲストとして Teams に参加し、チームのチャット、会議、ファイルのすべてにアクセスできるようになります。Teams のゲストは引き続き、Office 365 サブスクリプション ユーザーに提供されるものと同じコンプライアンスと監査の保護が適用され、Azure AD 内で安全に管理されます。

StaffHub Now を使用してより速く情報を入手する—StaffHub が更新され、Firstline Worker に 1 日を管理する新しい方法が提供されました。新しい [StaffHub Now] タブには、メモ、アクティビティ、休憩のすべてが読みやすいフォーマットで記載された稼働日のプレビューが表示されます。また、StaffHub を Office 365 アプリ起動ツールに移動することによって、StaffHub にすばやく簡単にアクセスできるようにもなりました。StaffHub のサブスクリプション ユーザーは Office.com に移動して、職場のアカウントでサインインして開始することができます。

Office 365 管理者向け更新プログラム

今月の Office 365 の更新プログラムは、管理者がリソースへのアクセスを管理し、保存している情報をよく把握し、コンプライアンス対応の強化を実現できるよう支援します。

Office 365 グループ全体に命名規則を適用する—管理者が Office 365 グループの命名ポリシーを設定する機能を導入しました。お客様からのご要望の多かったこの機能によって、組織は一貫した命名構造を適用し、特定の単語を使用できないようにすることができます。命名規則は、ユーザーが新しいグループを作成したときに自動的に適用され、部署、オフィス、地域など、Azure AD からの動的属性を含めることができます。これにより簡単に、管理者が大規模にグループを管理したり、ユーザーがグローバル アドレス一覧で関連する Office 365 グループを識別したりできるようになります。ライセンスの要件については、Office 365 サポートをご覧ください。

Visio Online で高度なネットワーク図を作成する—昨年、Microsoft の人気の高い作図ツールの Web ベース版である、Visio Online が導入されました。今月から、Visio Online にさまざまなネットワーク トポロジや機器の図形が導入され、詳細なネットワーク図を作成して IT 環境を計画するためのツールを管理者に提供します。また、動的接着やコントロール ポイントなど、新しいキャンバス機能も導入し、すべてのユーザーが図形のカスタマイズをもっと制御できるようにし、簡単に複雑なダイアグラムを作成できるようにしました。詳細については、Visio Online サポートをご覧ください。

スクリーンショットは Visio Online のネットワーク トポロジおよび機器の図形を示しています。

Visio Online は、詳細なネットワーク図を作成するためのネットワーク トポロジや機器の図形を導入しました。

新しいコンプライアンス機能を備えた GDPR の準備—EU の一般データ保護規則は 2018 年 5 月 25 日に発効し、データ保護およびコンプライアンスの先駆けとなります。2 月中に、クラウドを活用して組織がコンプライアンスの義務を満たすようサポートする、Microsoft 365 の新しい機能をいくつか発表しました。コンプライアンス マネージャーは現在一般提供中であり、リスクの評価や管理を行い、タスクの優先順位を決め、組織のコンプライアンスを達成するのに役立ちます。また、Azure Information Protection (AIP) で AIP スキャナーの一般機能を含む新機能が導入され、自動的にアプリ、クラウド サービス、プラットフォーム、オンプレミスの機密データを検出、分類、ラベル付け、保護できるようになりました。これらの新機能に関する詳細については、最新の GDPR ブログを参照してください。

Office と Windows のサービスおよびサポートの変更—企業のお客様の企業環境の発展および保守をサポートする、弊社の継続的責任の一環として、サービスおよびサポート モデルの変更を発表しました。これらの更新には、Windows 10 の拡張機能のサービス、Office 365 ProPlus のシステム要件の変更、Office の次期永続ライセンス版のリリース、Windows の長期的なサービス チャネル (LTSC) のリリースが含まれます。詳細については、TechNet ブログを参照してください。

Office 365 サブスクリプションをお持ちの方を対象とした今月の新機能の詳細については、Windows デスクトップ版 Office の新機能 | Office for Mac の新機能 | Office Mobile for Windows の新機能 | Office for iPhone および Office for iPad の新機能 | Office for Android の新機能を参照してください。Office 365 Solo をご使用のお客様は、ぜひ Office Insider にご登録のうえ、Office の優れた最新の生産性機能をいち早くご活用ください。月次チャネルと半期チャネルの企業ユーザーの皆様は、対象指定リリース (クライアントサービス) を通じて完全にサポートされたビルドを早期に利用できます。今回ご紹介した機能の入手時期の詳細については、「Office 2016 for Office 365 の最新機能を入手できる時期」を参照してください。

– Kirk Koenigsbauer


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