チームワークの力を Microsoft 365 で高める 4 つの新しい方法 – 無料版の Microsoft Teams の利用など

誰もが安全な環境で共同作業できる包括的なワークプレイス ソリューションとして Microsoft 365 が発表されてから、1 年が経ちました。その間に、1 億 3,500 万人を超える Office 365 の商用利用月間アクティブ ユーザー、2 億台が利用されている Windows 10 商用デバイス、6,500 万シートを超える Enterprise Mobility + Security に支えられて、Microsoft 365 のシート数は 100% 以上の伸びを見せています。

人員の多様化、分散化、モバイル化はこれまで以上に進展しており、従業員が高いパフォーマンスを発揮できるよう、あらゆる業種の企業が変革を推進しています。Microsoft 365 の躍進の原動力となっているのは、このようなお客様です。Microsoft 365 は、Firstline Worker から小規模なチームの管理者、さらには組織全体のリーダーに至るまで、従業員全員を支援するように設計されています。

この記事では、Microsoft Teams の活用方法や、Microsoft 365 の AI を取り入れた新機能の紹介を含め、Microsoft 365 で組織全体のユーザーを結び付け、コラボレーションの方法を改善するための 4 つの新しい方法を紹介します。

1. 無料で利用できるようになった Microsoft Teams の試用

コラボレーションの必要性が高まっている企業を支援するために、Microsoft は昨年、Microsoft Teams を発表しました。これは、チームワークを実現するための強力なハブであり、チャット、会議、通話、ファイル、アプリを Microsoft 365 内の共有ワークスペースに統合します。現在、世界 181 か国で 20 万社を超える企業が、コラボレーションを推進して業務に役立てるために Teams を利用しています。

本日より、Teams の無料版を世界中、40 の言語で利用できるようになりました。フリーランサーでも、中小企業のオーナーでも、大企業のチームのメンバーでも、今すぐ Teams を使い始めることができます。

無料版は 300 ユーザーまで使用可能で、次の機能が含まれています。

  • 無制限のチャット メッセージと検索。
  • 個人間、グループ内、チーム全体でのミーティングに使用できる組み込みの音声およびビデオ通話。
  • チーム用の 10 GB のファイル ストレージと、1 ユーザーあたり 2 GB 追加される個人用ストレージ。
  • Office Online アプリ (組み込みの WordExcelPowerPointOneNote など) による、統合されたリアルタイムのコンテンツ作成。
  • 無制限のアプリ統合の対象を 140 以上のビジネス アプリ (Adobe、Evernote、Trello など) から選択可能。
  • Microsoft の安全でグローバルなインフラストラクチャに基づいて、組織の内外を問わず誰とでも連絡して共同作業を実行。

この新製品は、Microsoft 365 導入への強力な足掛かりになります。Microsoft 365 の Teams は、無料版のすべての機能に加えて追加のストレージ、エンタープライズ レベルのセキュリティ、コンプライアンスが含まれており、規模の制限なく組織全体で使用できます。

Microsoft は、世界中のすべてのユーザーと組織の生産性を高める取り組みを進める中で、少人数で大きなプロジェクトを実施しているお客様の事例にも遭遇します。たとえば、The Hustle Media Company 社は、新しい動きを起こそうとしている世界中の人々に向け、その後押しを提供しています。同社が毎日発行するメール マガジンは、読者が必要とするテクノロジやビジネス関連のニュースを届けることで高い人気を得ています。

「過去 1 年で約 4 倍の規模に成長したメディア企業として、弊社にはすべてのオフィスを結び付けるソリューションが必要であることがわかってきました。以前は Slack を使用していましたが、Microsoft Teams は他のチャットベースのアプリが持つあらゆる機能を備えているだけでなく、すべてを 1 か所に集めることができるチームワーク ハブとして機能することを知りました。」
– Adam Ryan 氏、The Hustle 社メディア担当副社長

また、Urban Agriculture Company 社の事例もあります。同社は野菜、花、ハーブを手軽に育てることができる有機栽培キットに特化した小規模な企業です。製品が「Oprah’s Favorite Things」に取り上げられた後、創設者の Chad Corzine 氏は急成長する部門間の連絡の管理、新入社員研修、顧客データ保護のために Microsoft 365 Business と Microsoft Teams への移行を決定しました。

2. Microsoft 365 の新しい高度なイベント機能の利用

本日、Microsoft 365 の新機能もいくつか発表します。これは、組織の誰もが Microsoft 365 でライブ イベントやオンデマンド イベントを作成できるようにするものです。作成したイベントは、リアルタイムでもオンデマンドでも高精細ビデオで表示でき、対話型のディスカッションを行うことができます。

AI を利用したサービスは、次の機能によってオンデマンドのエクスペリエンスを強化します。

  • 話者タイムライン: 誰が話しているかを顔検出機能によって識別するので、イベント内で特定の話者を簡単に指定できます。
  • 発言の書き起こし、タイムコードの付加、書き起こしの検索: 録画内の重要な場面をすばやく検出できます。
  • 字幕: アクセシビリティが高まり、より多くの人がイベントを視聴できるようになります。

イベントを簡素にするか本格的なものにするか、自由に決められます。非公式のプレゼンテーションには Web カメラ、コンテンツ、画面共有を使用し、公式のイベントにはスタジオ品質の成果物をストリーミングするという使い分けができます。

3. 分析機能を活用したコラボレーション習慣の改善

新しい Workplace Analytics ソリューションのプレビュー版がロールアウトされます。これは、コラボレーションに関して Microsoft Graph から得られた分析情報を取り入れており、効率的な会議運営、作業に集中する時間の創出、ワーク ライフ バランスの尊重を実現できるようチームを支援します。組織は、Workplace Analytics で集約データを利用してコラボレーションに関する改善点を見つけてから、MyAnalytics を利用して分析情報を共有し、個々のチームに適したコラボレーション習慣を提案できます。

また、Microsoft 365 の MyAnalytics を活用したヒント集もロールアウトされます。これは Outlook で利用できる習慣改善のヒントを提供するもので、たとえば、数時間後に同僚にメールを送信することを知らせるフラグを設定したり、ひとりで作業に集中する時間を予約するように提案したりします。

4. Microsoft Whiteboard の共用デジタル キャンバスを利用した共同作業

Microsoft Whiteboard は Windows 10 での一般提供を既に開始しており、iOS 版は近日公開予定、Web 版は現在プレビュー段階です。現代では、直接顔を合わせるかバーチャルかを問わず、リアルタイムで共同作業できることが求められています。メンバーは新しい Whiteboard アプリケーションを使用することで、直接顔を合わせていても離れた場所にいても、デバイスに関係なくアイデアを創出し、調整を繰り返して、共同作業を進めることができます。ペン、タッチ、キーボードを使用して、メモ、表や図形の作成、自由曲線の描画、画像の検索や Web からの挿入を行うことができます。


本ブログの投稿で説明している機能の内容は、国/地域によって異なる場合があります。お住まいの国/地域で提供されている特定の製品の詳細情報については、Microsoft 365Office 365Windows 10Enterprise Mobility + Security をご覧ください。
本ブログの投稿からリンクしているコンテンツは、日本語訳が存在しない場合があります。
本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。