Microsoft 365 の 2 月の最新情報まとめ — セキュリティを前進させ、モダン ワークプレイスを促進する

今月も多数の新しい機能をリリースしました。これらは、常に脅威に先回りし、より生産性の高いワークプレイスを作り、仕事の流れを維持することに役立ちます。

この記事では、2 月に追加された新機能をご紹介します。

脅威に先回りして安全に共同作業する

新しい機能とサービスが、複雑な脅威の状況の管理に役立つとともに、コミュニケーションとコラボレーションのセキュリティを維持します。

社内セキュリティ チームの能力を拡大する Microsoft 脅威エキスパート新しいマネージド脅威ハンティング サービス「Microsoft 脅威エキスパート」は、先回りして脅威を “ハント” して優先度を付け、Windows Defender Advanced Threat Protection (ATP) を最大限に活用するのに役立ちます。このサービスでは、難しい調査に直面したときにエキスパートの協力を得ることができ、そのための Ask a Threat Expert ボタンが新規追加されています。Windows Defender ATP の設定ページからパブリック プレビューにお申し込みいただけます。

Windows Defender セキュリティ センターが表示されている PC の画像。

医療従事者が安全にコミュニケーションとコラボレーションを行うための機能 — 今月発表した Microsoft Teams の新しい機能は、医療組織においてセキュリティを維持しながらメッセージングやコラボレーションのワークフローを実現するものです。優先通知を利用すると、臨床担当者が緊急のメッセージに集中して患者治療を管理できます。加えて、FHIR 対応の電子健康記録 (EHR) データを Teams と統合できるので、セキュリティを維持しながら臨床担当者が患者記録にアクセスし、他のチーム メンバーとチャットし、さらにはビデオ会議を始めることもできます。このすべてを、チームワークのための 1 つのハブの中で実現します。これらの機能は現在プライベート プレビュー段階です。Microsoft 365 と医療のページとパートナー サイトで、Teams と Microsoft 365 がどのように医療チームの力となるかをご覧ください。

3 台のスマートフォンの画像。臨床医が Teams でメッセージを受け取ったところを表しています。

自信を持ってモダン デスクトップとクラウドに移行するための Desktop App Assure と Microsoft FastTrack — Microsoft FastTrack の新しいサービス Desktop App Assure は、Windows 10 と Office 365 ProPlus へのアプリ適合のサービスです。FastTrack では他にも、Exchange Online Protection、Office 365 Advanced Threat Protection、Office 365 Message Encryption、データ損失防止のポリシーを構成する方法に関するガイダンスを提供するようになりました。これらのサービスは既にグローバルでの提供を開始しており、150 シート以上購入されたお客様は追加費用なしで利用できます。開始するには、Microsoft FastTrack にサインインしてサポート要求フォームに記入してください。

Microsoft アカウントのセキュリティ アラートをスマートフォンで受け取る — 個人の Microsoft アカウントでの重要なイベントに関するセキュリティ通知を Microsoft Authenticator アプリで受信できるようになりました。プッシュ通知を受け取ったときに、自分のアカウントの活動をすばやく確認でき、アカウントを保護するためのアクションも必要に応じて実行できます。Microsoft Authenticator は、アカウントのセキュリティを強化する 2 段階認証にも利用できます。開始するには、Microsoft Authenticator アプリをダウンロードして個人用アカウントを追加してください。

スマートフォン 2 台の画像。Microsoft Authenticator でパスワードを変更しているところが表示されています。

タスク管理とデータの取り込みを簡単に

自分のすべてのアプリとファイルへのアクセスが簡単になり、データの取り込みと変換や、タスクの背景情報の追加もできるようになりました。

すぐに仕事に取りかかれる新しい Office アプリ (Windows 10 用)新しい無料の Office アプリは、シンプルな操作で利用を開始して Office を最大限に活用することができます。誰でも、職場や学校のアカウントまたは個人の Microsoft アカウントでサインインするだけで、利用権を持つアプリすべてと、自分に最も関係するファイルやドキュメントにすばやくアクセスできます。サードパーティ アプリとの統合もできるので、ユーザーが組織全体のドキュメントや人物を検索できるようになるほか、表示画面を組織独自のブランディングでカスタマイズすることもできます。この Office アプリは Microsoft Store からダウンロードできますが、利用するには最新バージョンの Windows 10 が必要です。任意の Office 365 サブスクリプション、Office 2019、Office 2016、Office とともに使用できます。

Windows 10 用の新しい Office アプリが表示されているタブレットの画像。

写真から直接 Excel にデータを追加 — Android デバイスで、Excel アプリを使用して印刷物のデータ表を撮影すると、画像が自動的に Excel のテーブルに変換され、あらゆる編集が可能になります。この新しい画像認識機能を利用すると、電子化されていないデータを手作業で入力する必要がなくなります。この機能のロールアウトは Excel Android アプリを対象として開始しており、iOS のサポートも近日中に開始します。

Android スマートフォンで撮影し、その画像から Excel データを取り込んでいるところの画像。

Microsoft To-Do のタスクに写真やファイルをすばやく追加 — ファイルや写真を添付すると、タスクの背景がわかるのでアクションが取りやすくなります。多くのご要望をいただいていたこの機能は、現在すべてのプラットフォームで利用できます。お使いのデバイスすべての間で同期するので、新しいファイルが添付されたタスクを外出先でも見ることができます。

スマートフォンで Microsoft To-Do を使用してプレゼンテーションの準備の時間をスケジュールしているところの画像。

その他の更新

  • Azure Active Directory (Azure AD) からの新しいワンタイム パスコード (OTP) 機能で、共有とコラボレーションがどのユーザーも、どのアカウントでもシームレスにできるようになります。
  • Azure AD で Workday の自動ユーザー プロビジョニングがサポートされるようになりました。短時間で効率的にユーザー情報を作成できるので、従業員が Microsoft 365 のアプリやその他の重要なリソースのすべてに入社初日からアクセスできます。
  • 今月から、Office 365 ProPlus の新規インストール時に Teams デスクトップ アプリがその他のアプリとともにインストールされます。
  • SharePoint 移行ツールの機能が更新され、所有する情報をクラウドに移動するのがさらに簡単になりました。たとえば、Web パーツ、ページ、サイト ナビゲーションの移行ができるようになっています。


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