コース 80132A:

Microsoft Dynamics AX 2009 の取引と物流 I

コース日数:3 Days
交付日:2009年5月13日
言語:日本語, オランダ語, スペイン語, デンマーク語, ドイツ語, フランス語, ポルトガル語 - ブラジル, ロシア語, 英語, 簡体字中国語
受講対象者:Information Workers
レベル:200
テクノロジ:Microsoft Dynamics AX 2009
トレーニング タイプ:コース
トレーニング方法:講義形式 (教室)
このコースについて
3 日間の講義形式のコースである「Microsoft Dynamics AX 2009 の取引と物流 I」では、Microsoft Dynamics AX 2009 の取引と物流に関する基本的な作業を実行するために必要なツールとリソースが受講生に提供されます。このコースでは、販売注文と発注書の使用、販売トランザクションと購買トランザクションの転記、顧客返品と仕入先返品の管理、品目の到着とピッキングについて説明します。
さらに、在庫管理の方法と、検査管理の使用方法について説明します。また、シリアル番号とバッチ番号の割り当て、管理、追跡の方法、販売と購買両方における超過配送/過少配送の許可、雑費の割り当てについても説明します。
受験対象者のプロファイル
対象となる受講者は、Microsoft Dynamics AX 2009 の取引と物流の機能に関する基本的な知識や、これらの機能を効果的に使用するための日常的な手順に関する実用的知識についての学習を希望するユーザーです。
このコースは、特に販売部長、購買部長、営業員、購買担当者、取引と物流および在庫管理に関する機能の設定や管理を行うその他の社内担当者などを対象としています。
このコースの目標
このコースは次のことを目的としています。
  • 発注書および販売注文を作成する。
  • 在庫および在庫分析コードを作成および管理する。
  • 購買トランザクションと販売トランザクションを転記する。
  • シリアル番号とバッチ番号を割り当ておよび管理する。
  • 超過配送/過少配送を許可する。
  • 雑費を割り当てる。
  • 検査管理機能を設定および管理する。
  • ピッキング プロセスを確認する。
  • シリアル番号およびバッチ番号によって在庫を登録する。
  • ピッキングの取消および分割を行う。
  • ピッキング中に品目分析コードを編集する。
  • 仕入先返品、返品アクションを作成し、顧客返品を管理する。
コース概要セクション 1: 取引と物流の概要
この章の目的は、受講者に、コースとその目標を紹介することです。
レッスン
  • 物流と在庫管理
  • 物流と在庫機能
  • 情報フロー
この章の目的は、次のとおりです。
  • 物流と在庫管理の概念を確認する。
  • Microsoft Dynamics AX 2009 の物流と在庫機能を確認する。
  • Microsoft Dynamics AX 2009 の情報フローを確認する。
セクション 2: 在庫この章では、新しい品目を作成および設定する方法について説明します。新しい品目の作成は、在庫管理モジュールで行います。在庫管理で作成されるすべての品目基本データは、購買、販売、倉庫管理、在庫仕訳帳、生産、およびプロジェクトに関する会社勘定で使用されます。レッスン
  • 品目グループ
  • 在庫モデル グループ
  • 分析コード グループ
  • [在庫分析コード] フォーム
  • 品目分析コードの組み合わせ
  • 品目の設定
  • 既定の注文設定
  • 測定単位
  • 倉庫管理
  • 品目価格
ラボ : 在庫転記勘定の検索
  • 品目グループ別に転記勘定を理解する。
ラボ : 在庫モデル グループの設定と品目への適用
  • 在庫モデル グループを設定し、品目に適用する。また、品目購買トランザクションと品目販売トランザクションに対するパラメータの影響を確認する。
ラボ : 在庫分析コード グループの作成
  • 在庫分析コード グループを作成し、品目の分析コードの名前を変更する。
ラボ : 新しい品目の作成
  • 注文数量パラメータを指定して新しい品目を作成し、品目の単位換算を設定する。
この章の目的は、次のとおりです。
  • 品目グループを設定する。
  • 品目グループと関連付ける転記タイプについて理解し、その使用目的を確認する。
  • 在庫モデル グループを設定し、品目に対する在庫モデル グループ内のさまざまなパラメータ設定の影響を確認する。
  • 分析コード グループを設定する。
  • [在庫分析コード] フォームで作業する。
  • 品目分析コードの組み合わせを作成する。
  • 在庫管理パラメータを設定する。
  • 品目を作成し、品目に対する [品目] フォームの設定の影響を確認する。
  • 既定の注文設定、測定単位、単位換算を設定する。
  • 倉庫を設定し、品目と関連付ける。
  • 品目価格、品目価格の自動更新、および原価バージョンを設定する。
セクション 3: 発注書と発注書の転記
簡易表示と詳細表示、発注書タイプ、買掛金勘定パラメータを使用して発注書を作成します。また、Microsoft Dynamics AX 2009 で発注書を処理する際に使用できる各種転記の手法とプロセスについて説明します。さらに、在庫転記プロファイルについても説明します。在庫転記プロファイルは、在庫の購買および販売において、使用する勘定科目およびその時期を制御します。
レッスン
  • 発注書の作成
  • 発注書のタイプ
  • 買掛金管理の発注書パラメータの設定
  • 複数の出荷先住所
  • 発注書の転記
  • 発注書の転記
  • 入庫リストの転記
  • 梱包明細の転記
  • 発注請求書の転記
  • 買掛金勘定の請求書照合
  • 発注書の財務転記
ラボ : 発注書の作成
  • さまざまなタイプの発注書を作成する。
ラボ : 購買パラメータの適用
  • 実装シナリオに基づいて購買パラメータを適用する。
ラボ : 複数の出荷先住所と発注書
  • 発注書に複数の出荷先機能を使用する。
ラボ : 発注書の転記
  • 集計更新を使用して発注書を転記する。
この章の目的は、次のとおりです。
  • 簡易表示と詳細表示を使用して新しい発注書を作成する。
  • さまざまな発注書タイプを理解して適用する。
  • 買掛金管理の発注書パラメータを設定する。
  • 購買注文明細行の代替入庫住所を指定する。
  • 各種発注書の転記について理解する。
  • 発注書の転記更新を実行する。
  • 発注書入庫リスト、梱包明細、および請求書を転記する。
  • ユーザーが梱包明細に基づいて発注請求書を転記する方法について説明する。
  • 発注書と梱包明細情報の請求書照合について理解する。
  • 発注書の転記プロファイルを設定する。
セクション 4: シリアル番号とバッチ番号
この章では、シリアル番号とバッチ番号の使用方法、設定方法、割り当て方法、および変更方法について説明します。また、Microsoft Dynamics AX 2009 のシリアル番号とバッチ番号の追跡機能の使用方法についても説明します。
レッスン
  • 分析コード グループ - 保管分析コード
  • 手動割り当て
  • 自動割り当て
  • 追跡
ラボ : シリアル番号の手動割り当てを行う品目の設定
  • シリアル番号の手動割り当てを行う品目を設定し、入庫時に品目を登録する。
ラボ : シリアル番号の自動割り当てを行う品目の設定
  • 番号グループを作成し、このグループを品目に関連付ける。購買注文を作成し、シリアル番号の自動割り当てをテストする。
ラボ : 品目の追跡
  • 追跡機能を使用して、リコール対象の品目を確認できるようにする。
この章の目的は、次のとおりです。
  • シリアル番号とバッチ番号の割り当てを実行できるように品目分析コード グループを設定する。
  • シリアル番号またはバッチ番号を品目に手動で割り当てる。
  • バッチ番号とシリアル番号が自動的に割り当てられるように品目を設定する。
  • 移動オーダーを使用してシリアル番号とバッチ番号を編集する。
  • 在庫分析コードの追跡機能を使用して、品目の在庫分析コードを追跡する。
セクション 5: 品目到着と登録この章では、会社での品目受け取りをサポートする Microsoft Dynamics AX 2009 の機能について説明します。レッスン
  • 品目の登録の設定
  • 品目到着
ラボ : 品目到着の管理
  • [着荷の概要] フォームを使用して品目到着を管理する。
この章の目的は、次のとおりです。
  • 受入品目の登録要件を設定する。
  • [着荷の概要] フォームを設定し、品目到着の開始、登録、および更新を行う。
セクション 6: 検査管理
この章では、Microsoft Dynamics AX 2009 で検査指示を使用する方法について説明します。設定内容に基づいて手動または自動の承認待ち状態に品目を置くことができます。品目は、品質管理目的などで、特定期間、検査下に置くことができます。検査管理は、Microsoft Dynamics AX の在庫モジュールに含まれます。
レッスン
  • 検査倉庫の設定パラメータ
  • 検査品目管理
  • 検査品目の在庫トランザクション
ラボ : 検査在庫の作成
  • 在庫モデル グループを設定し、検査管理対象の品目を購入する。
ラボ : 検査在庫への購買
  • 検査在庫を作成する。
この章の目的は、次のとおりです。
  • 倉庫を検査管理対象として設定する。
  • 必要なパラメータを設定して品目の自動検査を設定する。
  • 手動検査指示を作成して処理する。
  • 自動検査管理を設定する。
  • 検査指示プロセスで、検査指示を分割し、一部を返却、廃棄する。
  • 検査指示のステータスに関連付けられている在庫トランザクションを識別する。
セクション 7: 仕入先返品
ここでは、仕入先に製品を返品する方法について説明します。シリアル番号およびバッチ番号が付いている場合とそうでない場合について、返品の処理方法を示します。
レッスン
  • 仕入先返品の作成
  • シリアル番号付き品目の仕入先返品の作成
ラボ : 仕入先返品の実行
  • 元の発注書をコピーして仕入先返品を作成する。
ラボ : [返品済注文] タイプを使用した仕入先返品の実行
  • [返品済注文] タイプを使用してバッチ番号付きの仕入先返品を作成する。
この章の目的は、次のとおりです。
  • マイナス数量、貸方票の作成機能、および返品済注文タイプの発注書を使用して、仕入先返品を作成する。
  • 複数のシリアル番号およびバッチ番号が付いた品目の仕入先への返品を処理する。
セクション 8: 販売注文と販売注文の転記
この章では、簡易表示と詳細表示、販売注文のタイプ、および販売パラメータを使用して販売注文を作成する方法について説明します。また、Microsoft Dynamics AX 2009 で販売注文を作成する際に使用できる各種転記の手法とプロセスについて説明します。さらに、在庫転記プロファイルについても説明します。在庫転記プロファイルは、在庫の購買および販売において、使用する勘定科目およびその時期を制御します。
レッスン
  • 販売注文の作成
  • 販売注文タイプ
  • 販売パラメータ
  • 複数の出荷先住所
  • 拡張された配送日管理
  • 出荷可能日および受入可能日付
  • 注文入力期限
  • 複数タイム ゾーン環境における販売注文の作成
  • 直納
  • 販売注文の転記
  • 販売注文確認の転記
  • 販売注文ピッキング リストの転記
  • ピッキング リスト登録の転記
  • 販売注文ピッキング リストの転記
  • 販売注文請求書の転記
  • 梱包明細に基づく請求書の転記
  • 販売注文の財務転記
  • マルチサイト
  • 出荷の配送業者インターフェイス
ラボ : 販売注文の作成
  • 販売注文を作成し、販売注文確認を転記する。
ラボ : 販売パラメータの適用
  • 実装シナリオに基づいて販売パラメータを適用する。
ラボ : 配送時間の設定
  • さまざまな荷渡方法を使用して会社から顧客への配送時間を設定する。
ラボ : 可能日および配送日
  • さまざまな販売配送日のシナリオをシミュレートする。
ラボ : 直納
  • 直納タイプの注文を作成して更新する。
ラボ : 販売注文の転記
  • 集計更新を使用して、更新パラメータを変えて販売注文を転記する。
この章の目的は、次のとおりです。
  • 簡易表示と詳細表示を使用して販売注文を作成する。
  • さまざまな販売注文タイプを理解して適用する。
  • 売掛金管理の販売注文パラメータを設定する。
  • 販売注文明細行に複数の配送先住所を指定する。
  • 配送日管理システムを設定する。
  • 可能日機能を使用して要求日付を指定および更新する。
  • サイトの注文入力期限と注文入力期限グループを作成する。
  • 直納タイプの注文を作成し、注文を更新する。
  • 販売注文の転記ステータスとプロファイルを確認する。
  • 販売注文確認、ピッキング リスト、およびピッキング リスト登録を転記する。
  • 販売注文梱包明細票、請求書、および梱包明細に基づく請求書を転記する。
  • 販売注文の転記プロファイルを設定する。
  • マルチサイト機能が、発注書作成機能および直納機能にどのように影響するのかを確認する。
  • [供給の概要] フォームを確認する。
  • 出荷の配送業者インターフェイス機能を使用する。
セクション 9: 販売注文ピッキング
この章では、販売のピッキング プロセスについて説明します。
レッスン
  • 品目ピッキングの登録の設定
  • ピッキングの自動登録
  • ピッキングの手動登録
  • シリアル番号およびバッチ番号による在庫の品目ピッキングの登録
  • ピッキングの編集、取消、および分割
  • 販売注文ピッキングのリリース
ラボ : シリアル番号による在庫の品目ピッキングの登録
  • 1 ステップの手動ピッキングを使用して、シリアル番号付きの在庫のピッキングと引当を行う。
ラボ : ピッキングの編集、取消、および分割
  • バッチ番号が割り当てられたピッキングの取消と編集を行う。
  • バッチ番号が割り当てられたピッキングの取消と分割を行う。
この章の目的は、次のとおりです。
  • 在庫分析コード グループ、在庫モデル グループ、および売掛金勘定パラメータが品目登録の設定に与える影響について説明する。
  • ピッキングの自動登録と、1 ステップの手動ピッキング登録を設定および処理する。
  • ピッキング プロセス中にシリアル番号およびバッチ番号を登録する。
  • [ピック] フォームでトランザクションを操作して、ピッキングの編集、取消、および分割を行う。
  • [販売注文ピッキングのリリース] フォームを設定し、販売注文ピッキングに手持在庫を割り当てる。
セクション 10: 顧客返品
この章では、顧客からの製品の返品を受け入れ、処理する方法について説明します。[返品注文]、[着荷の概要]、[検査指示]、および [販売注文] フォームによる返品処理の方法を示します。
レッスン
  • 顧客返品の設定
  • 返品注文の作成
  • 品目到着と入荷の登録
  • 検査指示
  • 交換注文
  • レポートおよび統計
ラボ : 返品注文の作成
  • [返品注文] フォームで顧客への返品注文を作成する。
ラボ : 返品注文の処理
  • 顧客の返品注文を受け取り、処分コードを記述する。
ラボ : 梱包明細と請求書の転記
  • 返品注文の梱包明細と請求書を転記して、返品注文プロセスを終了する。
この章の目的は、次のとおりです。
  • 顧客返品の理由コード、処分コード、および雑費を設定する。
  • 処分アクションを操作する。
  • 返品注文を作成し、[返品注文] フォームを操作する。
  • 返品注文の到着を処理する
  • 検査中の返品品目を処理する。
  • 交換注文を作成する。
  • 顧客返品に使用するレポートと統計を確認する。
セクション 11: 超過配送/過少配送および雑費
この章では、Microsoft Dynamics AX 2009 で発注量、入荷量、配送量の差を処理する方法について説明します。さらに、品目に雑費を割り当てる方法、品目の合計原価に陸揚げ費を含める方法など、販売注文と発注書で雑費を処理する方法について説明します。
レッスン
  • 超過配送/過少配送
  • 雑費
  • 雑費価格
  • 雑費コード
  • 手動雑費
  • 自動雑費
  • 雑費の陸揚げ費
  • 発注請求書への雑費の追加
ラボ : 発注書での超過配送/過少配送の使用
  • 超過配送/過少配送を設定し、それを発注書で使用する。
ラボ : 販売での過少配送の使用
  • 販売注文を過少配送する。
ラボ : 雑費コードの作成
  • 配送料に応じて雑費コードを作成する。
ラボ : 雑費の手動設定
  • 販売注文または発注書で手動雑費を設定および使用する。
ラボ : 顧客雑費グループの作成
  • 顧客雑費グループを設定し、それを顧客に割り当てる。
ラボ : 自動雑費の設定
  • 販売注文または発注書で自動雑費を設定および使用する。
ラボ : 請求仕訳帳への陸揚げ費の追加
  • 請求仕訳帳に発注書の陸揚げ費を追加する。
この章の目的は、次のとおりです。
  • 売掛金管理モジュールおよび買掛金管理モジュールが超過配送および過少配送を許可するように設定する。
  • 品目の超過配送と過少配送の許容割合を指定する。
  • 販売注文および発注書処理で超過配送および過少配送を管理する。
  • 顧客、仕入先、および品目の雑費グループを設定する。
  • 顧客、仕入先、品目、および注文に雑費グループを割り当てる。
  • 数量に応じて、または数量に関係なく、雑費金額を品目に加算する。
  • 雑費コードを設定する。
  • 販売注文または発注書に雑費を手動で加算する。
  • 購買注文明細行に雑費を手動で加算する。
  • 特定の顧客、品目、または品目グループに雑費を自動的に設定する。
  • 自動雑費を変更または削除する。
  • 陸揚げ費を設定および使用する。
  • 発注書の請求処理時に雑費を追加または変更する。
このコースを受講するには、次の条件があります。
  • Microsoft Windows の一般知識
  • 「Microsoft Dynamics AX 2009 について」コースを終了していること
  • Microsoft Dynamics AX 2009 で基本的な処理ができること 
  • 取引と物流および在庫管理の概念に関する基本的な知識
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