印刷用ページ      送信     
クリックして評価とフィードバックをお寄せください
MSDN
MSDN ライブラリ
テクニカルドキュメント
Visual Studio 6.0
 Microsoft Visual Basic 6.0 Internat...
Microsoft Visual Basic 6.0 International Package and Deployment Kit

最終更新日: 2001/04/04

目次

対象言語および含まれるファイル 対象言語および含まれるファイル
Microsoft Office 2000 Developer のウィザードとの非互換性 Microsoft Office 2000 Developer のウィザードとの非互換性
IPDK の使用方法 IPDK の使用方法
ローカライズしたアプリケーションのパッケージ化と配置 ローカライズしたアプリケーションのパッケージ化と配置

International Package and Deployment Kit (以下、IPDK) は、どの言語版の Visual Basic を使用しても、ローカライズ版のアプリケーションを作成および配布することを可能にするためのリソースとツールの集合です。IPDK には、対象言語版の再配布可能ファイル一式、ディストリビューション ウィザード用の対象言語版ファイル一式、および作成したアプリケーションを別の言語用に自動的にパッケージ化し直したり、Visual Basic でコンパイルされた .exe、.dll、および .ocx ファイルのロケール ID (LCID) を変更したりするためのツールが含まれています。

IPDK は、複数言語を対象とするプログラムの開発時の問題を解決することを目的としています。通常、プログラム自体をローカライズしても、特定のエラー メッセージおよびセットアップ プログラムのダイアログ ボックスには、そのプログラムを作成した Visual Basic の言語版のリソースが表示されてしまいます。この問題の原因の 1 つは、特定の言語版の Visual Basic には、ほかの言語のリソースは含まれていないということです。もう 1 つの原因は、Visual Basic を使用してアプリケーションをコンパイルすると、そのアプリケーションがローカライズされているかどうかに関係なく、そのアプリケーションの .exe、.dll、および .ocx ファイルは、コンパイル時に使用した Visual Basic の言語に対応するランタイム リソースを呼び出すようになっていることです。IPDK に含まれている再配布可能なファイル一式により、これらの問題を解決することができます。

対象言語および含まれるファイル

IPDK は、次の言語を対象としています。

  • 英語 (en)

  • フランス語 (fr)

  • ドイツ語 (de)

  • イタリア語 (it)

  • スペイン語 (es)

  • 日本語 (jp)

  • 韓国語 (ko)

  • 簡体字中国語 (chs)

  • 繁体字中国語 (cht)

IPDK には、次のファイルが含まれています。

  • Visual Basic ランタイム ファイルのサテライト ファイルの各言語版

  • ディストリビューション ウィザードで使用するセットアップ ファイルの各言語版

  • Visual Basic に付属のすべての .ocx コントロールのサテライト ファイルの各言語版

  • PdWizloc.exe -- 作成したアプリケーションの標準パッケージを別の言語用に自動的にパッケージ化し直すためのツール

  • VBLocal.exe -- Visual Basic でコンパイルされた .exe、.dll、および .ocx ファイルのロケール ID (LCID) を確認するためのツール

Microsoft Office 2000 Developer のウィザードとの非互換性

Visual Basic に付属のディストリビューション ウィザードは、Microsoft Office 2000 Developer 用には使用できません。また、Microsoft Office 2000 Developer に付属のディストリビューション ウィザードは、Visual Basic 用には使用できません。それぞれの開発環境で作成したプロジェクトを破損することを避けるために、その製品に付属のウィザードを使用するようにしてくださ い。 たとえば、Microsoft Office 2000 Developer でプログラムをパッケージ化する場合は、必ず Microsoft Office 2000 Developer に付属のウィザードだけを使用してください。IPDK は、Visual Basic 6.0 で作成したプログラムだけを対象としています。

IPDK の使用方法

IPDK を使用するには、ディストリビューション ウィザード用のセットアップ ファイルを置き換えたり、Visual Basic でコンパイルされた .exe、.dll、および .ocx ファイルのロケール ID を変更したりする作業が必要になります。IPDK に付属のツールを使用すると、これらの作業を自動的に行うことができます。ここでは、IPDK の使用に必要な手順を説明します。

  • ローカライズしたアプリケーションのパッケージ化と配置

    ローカライズした Visual Basic アプリケーションを、IPDK を使用してパッケージ化および配置するには、次の手順を行います。

  1. アプリケーションのユーザー インターフェイス (.res ファイル内のリソース) を対象言語にローカライズし、使用中の言語版の Visual Basic を使用してローカライズ版アプリケーションをコンパイルします。ローカリゼーションおよび関連情報については、MSDN ライブラリの「国際対応のアプリケーション」を参照してください。

  2. 使用中の言語版のディストリビューション ウィザードを実行して、まず、ローカライズ版アプリケーションの標準パッケージを作成します。

  3. PDWizLoc.exe を使用してローカライズ版アプリケーションの標準パッケージを完成させます。PDWizloc.exe により、ファイル一覧に表示されているローカライズ版のサテライト ファイルおよびその他のローカライズ版ファイルがパッケージに自動的に追加され、Visual Basic でコンパイルされた .exe、.dll、および .ocx ファイルの LCID が対象言語の LCID に自動的に変更されます。LCID の一覧については、IPDKTool.htm を参照してください。PDWizloc.exe は、IPDK パッケージ以外のファイルを追加するときにも使用できます。PDWizloc.exe の詳細については、IPDK の各言語フォルダにある IPDKTool.htm を参照してください。

    メモ    アプリケーションの開発に使用した Visual Basic 6.0 と同じ言語版のパッケージに対しては、PDWizLoc.exe を実行する必要はありません。また、PDWizLoc.exe は、標準パッケージのみを対象としています。PDWizLoc.exe は、インターネット パッケージに対しては使用できません。

Visual Basic アプリケーションのローカライズおよびディストリビューション ウィザードの使用方法の詳細については、MSDN ライブラリの以下のトピックを参照してください。

  • 作成したアプリケーションの配布

  • 国際対応のアプリケーション

  • リソース ファイルの使い方

  • ディストリビューション ウィザード

Service Pack 3 用ダウンロード ページ

お使いのコンピュータに Service Pack 3 がインストールされている場合は、こちらよりダウンロードしてください。

Service Pack 4 用ダウンロード ページ

お使いのコンピュータに Service Pack 4 がインストールされている場合は、こちらよりダウンロードしてください。

Service Pack 5 用ダウンロード ページ

お使いのコンピュータに Service Pack 5 がインストールされている場合は、こちらよりダウンロードしてください。

© 2008 Microsoft Corporation.All rights reserved. 使用条件  |  商標  |  プライバシー
Page view tracker