Windows Azure ストレージとの統合をワンクリックで提供する Windows Azure コンテンツ配信ネットワーク (CDN) によって、よりユーザーに近い場所にデータのコピーを配置し、エンド ユーザーのパフォーマンスと信頼性を高めることができます。Windows Azure CDN では現在、Windows Update、Zune ビデオ、Bing Maps など、お客様に認知され毎日のように利用されている多数のマイクロソフト製品を配信しています。Windows Azure の機能に CDN が加わることによって、Windows Azure を使用されているすべてのお客様がこの大規模ネットワークを利用できるようになります。
Windows Azure CDN では、戦略的に配置された場所にお客様の Windows Azure BLOBをキャッシュすることによって、コンテンツをユーザーに配信するための最適なエクスペリエンスを提供します。CDN には以下のメリットがあります。
全世界 22 か所 (米国、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、および南アメリカ) に物理ノードを持つ Windows Azure CDN は、高帯域幅のコンテンツを配信する世界規模のソリューションを開発者に提供します。物理ノードの一覧は以下のとおりです。
Windows Azure CDN では、Windows Azure ストレージ内のパブリック BLOB コンテナーからコンテンツを配信できます。コンテンツの種類には、Web オブジェクト (JPG、CSS、JavaScript など)、ダウンロード可能なオブジェクト (メディア ファイル、ソフトウェア、ドキュメント)、アプリケーション、リアルタイム メディア ストリーム、およびその他のインターネット配信 (DNS、ルーティング、データベース クエリ) があります。Windows Azure Developer Portal から、任意のストレージ アカウントに対して CDN 配信を有効にすることができます。
Windows Azure CDN では、以下の 3 つの課金メーターとレートが適用されます。
Windows Azure CDN の課金には、Windows Azure ストレージから CDN へのデータ転送に伴う費用は含まれません。Windows Azure ストレージから CDN にデータを取得するために発生するデータ転送とストレージ トランザクションは、Windows Azure ストレージの通常の料率で別途課金されます。CDN の課金は、CDN に対するデータ要求と、要求に応じて送り返されるデータに対して発生するものです。
*Windows Azure CDN を使用されるお客様のトラフィックは、物理的に "最も近い" ノードから提供されるとは限りません。これには、ルーティングとピアリング、インターネットの状況、ノードの容量と状態などの多くの要因が関係します。サービス レベル アグリーメントおよびお客様の要求を満たせるように、引き続きネットワークを調整していきます。