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グループ ポリシー管理コンソール (GPMC) Service Pack 1

Microsoft グループ ポリシー管理コンソール (以下 GPMC) Service Pack 1 (SP1) は、企業全体のグループ ポリシーの管理を一元化します。GPMC は、グループ ポリシーを管理するための MMC スナップインと一連のプログラム可能なインターフェイスで構成されます。

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ダウンロード
  • バージョン :

    1.0.2

    Date Published:

    2019/10/25

    File Name:

    gpmc.msi

    File Size:

    5.7 MB

    GPMC を使用すると、グループ ポリシーの実装を簡単に理解、展開、管理、およびトラブルシューティングできるようになるため、グループ ポリシーの管理が簡単になります。GPMC ではさらに、スクリプトを使用して、グループ ポリシーの操作を自動化することもできます。



    GPMC は、Windows Server 2003 および Windows 2000 ベースのグループ ポリシーの実装を管理するために使用できます。Windows Server 2003または Windows 2000 Server の有効なライセンスを少なくとも 1 つ持っていれば、GPMC のコピーをいくつでも取得して使用することができます。ライセンス条項の詳細については、GPMC ソフトウェアに付属の使用許諾契約書 (EULA) を参照してください。


    GPMC によって提供される主要な機能は次のとおりです。
    • グループ ポリシーを簡単に使用できるようにする一体化されたグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI)
    • グループ ポリシー オブジェクト (GPO) のバックアップと復元

    • GPO と Windows Management Instrumentation (WMI) フィルタのインポートとエクスポートおよびコピーと貼り付け
    • グループ ポリシー関連セキュリティの管理の簡略化
    • GPO の設定とポリシーの結果セット (RSoP) データに関する HTML レポート
    • このツールで提供されるグループ ポリシー関連タスクのスクリプト化 (GPO 内の設定をスクリプト化することはできません)


    GPMC が登場する前は、管理者は複数の Microsoft ツールを使用して、グループ ポリシーを管理する必要がありました。GPMC は、これらのツールによって提供される既存のグループ ポリシー機能を、一体化された単一のコンソールに統合し、さらに上記のような新しい機能を提供します。


    GPMC SP1 には次の更新が含まれています。

    • 各種障害の修正。GPMC SP1 は お客様から寄せられた、GPMC サンプル スクリプト、GPO レポート、移行テーブル エディタ (MTE) に含まれる障害の修正を含んでいます。さらに、ワトソン博士のクラッシュ データにより発見されたアドレス障害の修正、および GPMC が動作しているコンピュータ上でインターネット接続ファイアウォール (ICF) が有効になっていてもGPMC RSoP ウィザードが正しく機能するための修正が提供されています。
    • 新規の言語対応。GPMC SP1 では、簡体字中国語版、繁体字中国語版、スペイン語版が用意されます。これらはフランス語版、ドイツ語版、日本語版にさらに加えられたものです。
    • 更新された GPMC 使用許諾契約書。GPMC SP1 には、Windows Server 2003 または Windows 2000 Server のライセンスが有効である間は GPMC SP1 のインストールが認められるための更新された使用許諾契約書が含まれます。詳細については、GPMC SP1 のインストール中に表示される使用許諾契約書を参照してください。
  • 対応オペレーティング システム

    Windows Server 2003, Windows XP

    • GPMC は Windows XP Professional SP1 および Windows Server 2003 コンピュータ上で実行し、Windows 2000 ドメインまたは Windows Server 2003 ドメイン内のグループ ポリシーを管理することができます。
    • Windows XP Professional のユーザーは、GPMC をインストールする前に、次のものをインストールする必要があります。
      • Windows XP Service Pack 1
      • .NET Framework
    • ドメイン コントローラは、Windows 2000 Service Pack 2 またはそれ以降を実行している必要があります。Windows 2000 Service Pack 4 をお勧めします。GPMC を使用するには、LDAP のすべての通信の署名と暗号化が必要なため、GPMC を実行しているコンピュータから外部フォレスト内に置かれたドメイン コントローラにアクセスする場合は、それらのドメイン コントローラに Windows 2000 Service Pack 3 以降をインストールする必要があります。Service Pack 3 以降がインストールされた Windows 2000 ドメイン コントローラが外部フォレスト内にない場合は、サポート技術情報の記事 325465 に記載された説明に従って、GPMC を実行しているコンピュータのレジストリを変更することで、LDAP の署名と暗号化に関する要件を一時的に緩和できます。
    • GPMC を Windows XP Professional SP1 上にインストールするときに、Windows XP QFE Q326469 をまだインストールしていない場合は、GPMC のセットアップ プログラムによって、Windows XP QFE Q326469 をインストールするように要求されます。この QFE をインストールすると、gpedit.dll のバージョンが、GPMC に必要なバージョンである 5.1.2600.1186 に更新されます。この QFE は、Windows XP Service Pack 2 に含まれる予定です。
    • GPMC の言語とオペレーティング システムの言語が異なる場合、GPMC はこの QFE をインストールしません。その場合は、この QFE を個別に入手してインストールする必要があります。この QFE を入手するには、マイクロソフト サポート技術情報の記事 326469 を参照してください。

    注 :
    • GPMC は、64 ビット版の Microsoft Windows 上では実行できません。

    • GPMC SP1 のセットアップは、インストールを行う前に自動的に古いバージョンを削除します。ただし、プレリリース版の GPMC (ベータやリリース候補バージョンなど) をインストールしている場合は、GPMC SP1 をインストールする前に、プレリリース版の GPMC を削除する必要があります。
    • 以前にリリースされた GPMC に付属のサンプル スクリプトは GPMC SP1 に含まれるサンプル スクリプトで置き換えられます。変更を加えたサンプル スクリプトがあり、それらを保存したい場合は、GPMC SP1 をインストールする前に、変更を加えたサンプル スクリプトを違うファイル名に変更してください。
    1. [ダウンロード] リンクをクリックしてダウンロードを開始するか、ドロップダウン リストから別の言語を選択し、[移動] をクリックします。
    2. 次のいずれかの操作を行います。
      • 直ちにインストールを開始する場合は、[開く] または [このプログラムを上記の場所から実行する] をクリックします。
      • ファイルをダウンロードしてコンピュータにコピーし、後でインストールする場合は、[保存] または [このプログラムをディスクに保存する] をクリックします。
    3. GPMC をインストールするには、gpmc.msi パッケージを実行します。使用許諾契約書 (EULA) に同意すると、必要なファイルがすべて %Program Files%\GPMC フォルダにインストールされます。
    4. GPMC を起動して使用する前に、必ず RelNotes.rtf をお読みください。このファイルは、%Program Files%\GPMC フォルダにあります。
    5. GPMC のインストールが終了したら、次のいずれかの方法でこのスナップインを開くことができます。
      • 構成済みの GPMC.msc ファイルを開きます。このファイルを開くには、[スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「GPMC.msc」と入力して [OK] をクリックします。または、[コントロール パネル] の [管理ツール] フォルダにある [グループ ポリシーの管理] ショートカットをクリックします。

      • GPMC スナップインを含むカスタム MMC コンソールを作成することができます。次の操作を行います。
        • [スタート] ボタン、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「MMC」と入力し、[OK] をクリックして、MMC を開きます。
        • [ファイル] メニューの [スナップインの追加と削除] をクリックし、[追加] をクリックします。
        • [スタンドアロン スナップインの追加] ダイアログ ボックスで、[グループ ポリシーの管理] を選択し、[追加] をクリックします。
        • [閉じる]、[OK] の順にクリックします。
    6. GPMC には、いくつかのサンプル スクリプトが含まれています。これらは、%ProgramFiles%\GPMC\Scripts フォルダにインストールされます。サンプル スクリプトを実行するには、必ず cscript.exe を使用します。スクリプトの詳細については、Scripts フォルダにある ScriptingReadMe.rtf ファイルを参照してください。各スクリプトの実行手順と使用方法に関する情報を参照するには、「/?」パラメータを指定して各スクリプトを実行してください。
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