Windows 10 のイノベーションに対する取り組み

 

2015 年 7 月 29 日のリリースから約半年で、世界中で既に 2 億台以上の Windows 10 デバイスが稼働しており、大きな盛り上がりを見せています。
米国時間の 2016 年 1 月 15 日マイクロソフトは、Windows 10、チップと共に進化 で、Windows 10 のイノベーションに対する取り組みと合わせて、Windows 7 および Windows 8.1 のサポート ポリシーの更新を発表しました。

Skylake デバイス上の Windows 7 および Windows 8.1 に対するサポートポリシーの更新 (3/19/2016) にて、Skylake ポリシーに関するアップデートが発表されています。

 

 

Windows の次世代 CPU に対する取り組み

 

マイクロソフトは、OEM パートナー様および半導体メーカーのパートナー様と緊密に連携し、Windows 10 が新しいチップの機能を最大限活用できるよう、設計段階を通して協力して開発を進めてきました。

今後も各社と連携をして、パフォーマンス、電力消費やグラフィックなどの領域で飛躍的な進化を目指していきます。特に Intel の第 6 世代 Core プロセッサ (コードネーム "Skylake") に関しての取り組みとして、Skylake と Windows 10 を組み合わせる Windows 7 と比較して下記のメリットがあります。

  • 最大 30 倍のグラフィックス性能
  • 最大 3 倍のバッテリー駆動時間
  • Credential Guard によるこれまでにないレベルのセキュリティの実現

 

マイクロソフトとパートナー企業は、Windows 10 および Skylake デバイスのパフォーマンス向上を目指し、今後も投資や技術革新、更新に取り組んでまいります。

 

 

Windows 7 および Windows 8.1 を次世代 CPU で使用する場合の Windows サポート ポリシーの更新

 

現在も多くのお客様が、信頼性と互換性が広く知られた Windows 7 を引き続き利用してくださっています。しかし、Windows 7 は、x86/x64 SOC がまだ存在していない約 10 年前に設計されたものです。Windows 7 を最新のチップで実行すると、割り込み処理、バスのサポート、電力状態などの Windows 7 の想定環境をデバイス ドライバーやファームウェアでエミュレートする必要があり、Wi-Fi、グラフィック、セキュリティなどの面で問題が生じます。パートナー企業が旧来のデバイス ドライバー、サービス、ファームウェアの設定にカスタマイズを加えると、Windows 7 で提供中のサービスで不具合が再発する可能性もあります。
Windows 7 には現在延長サポート が適用されています。マイクロソフトは、現行のシステムのデバイスに対してセキュリティ、信頼性、互換性を保証することに注力しています。Windows 7 のサブシステムを再設計して新世代チップを活用するには Windows 7 のコード ベースに大幅な変更を加える必要があり、また前述の取り組みに差し支える可能性があります。このため、この機会に Windows のサポート ポリシーを更新にすることにしました。

 

今回の主な更新内容

  • 今後新世代の CPU が導入された場合、その時点での最新の Windows プラットフォームのみをサポート
  • Windows 7 および Windows 8.1 の実行をサポートする新しい Skylake デバイスのリストを公開
  • 2018 年 7 月 17 日までサポート対象リストに掲載される Skylake デバイスは、Windows 7 および Windows 8.1 でもサポート
    * Skylake 以降にリリースが予定されている、KabyLake およびその他の次世代チップセットは Windows 10 のみサポート

マイクロソフト サポート ライフサイクル のダイアグラム

マイクロソフト サポート ライフサイクル のダイアグラム

各製品のサポート ライフサイクルの詳細は、マイクロソフト サポート ライフサイクル をご覧ください。

今後、Windows デバイスをご利用いただくためのオプション

 

1. Windows 10 デバイスを 利用

2. OEM 様のリスト に掲載される Windows 7/8.1 デバイスを導入いただき、2018 年 7 月 17 日までに Windows 10 へ移行

3. 旧世代 CPU (Intel 第 5 世代 Core プロセッサ: コードネーム Broadwell など) を搭載する Windows 7/8.1 デバイスの利用

 

 

Windows 7 および Windows 8.1 の実行をサポートする Skylake デバイスのリスト

 

OEM メーカー様の Windows 7 および Windows 8.1 の実行をサポートする Skylake デバイスのリストのイメージ

OEM メーカー様の Windows 7 および Windows 8.1 の実行をサポートする Skylake デバイスのリストのイメージ

  • これらのリストは、定期的にアップデートをされる予定です。
  • このリストに掲載するシステムには OEM パートナー企業と共同で特定のテストを実施し、お客様の投資が将来的に無駄にならないように努め、セキュリティに関する懸念事項を含め不具合の可能性を排除するために Windows Update の定期的な検証行い、公開されている BIOS/UEFI アップグレード ツールによる Windows Update ですべてのドライバーを対象とします。

 

Windows 7/8.1 の Skylake デバイスに対するサポート内容

 

  • 2018 年 7 月 17 日まで、サポート対象リストに掲載される Skylake デバイス (英語) は、Windows 7 および Windows 8.1 でもサポートされます。2018 年 7 月 17 日までのサポート期間中にこれらのシステムを Windows 10 にアップグレードし、期間終了後もサポートを継続して受けられるようにすることをお勧めします。2018 年 7 月以降も、全ての緊急の Windows 7 および Windows 8.1 のセキュリティ更新プログラムはこれらの構成に対してリリースされます。

    |詳しくは、サポート ライフサイクルについてのよくある質問 (FAQ) のページをご覧ください。 

    使用中のプロセッサの世代を識別する方法については、Intel™ のプロセッサ番号 のページを参照してください。

 

マイクロソフトでは、お客様の Windows 10 の導入に備えていつでもご協力させていただく準備を整えています。Windows 10 へのアップグレードに関心をお持ちのお客様は、マイクロソフトのテクノロジ担当までお問い合わせください。

 

 

参考情報

 

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