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2024/10/03

Surface 導入で変わる U-NEXT HOLDINGS のワークスタイル

U-NEXT HOLDINGS は、社員が共通の想いを持ち、成長・自律・尊重を意識した働き方を推奨している。2020 年にはフレックスタイム制度・リモートワーク制度の導入や主要拠点のオフィスリノベーションなどが進められている中で、PC リプレイスの検討が始まる。

業務デバイスは「仕事道具としての愛着感」にこだわり Surface Laptop とSurface Pro を採用。Microsoft Deployment Toolkit の導入により PC 名とユーザー名を設定するだけで半自動的にキッティングが可能となり、一台あたり 30 分作業時間短縮できた。

デバイスの軽量性や LTE モデルによる通信の利便性により、特にフィールド営業部門で生産性が高まる。テザリングのトラブルもほぼなくなり、サポート対応業務にも良い影響をもたらす。今後は、AI のサポートによる Surface のさらなる活用で BPR を推進していく。

株式会社U-NEXT HOLDINGSの会社ロゴ

仕事へのモチベーションが湧き立つような業務デバイス

"ソーシャル DX"カンパニーとして、コンテンツ配信事業、店舗サービス事業、通信・エネルギー事業、金融・不動産事業などを展開する U-NEXT HOLDINGS。B to C 領域においては動画配信サービス「U-NEXT」が国内企業トップシェアを誇り、B to B 領域では、店舗・施設向けの音楽配信やキャッシュレス決済、配膳ロボット、自動精算機などの提供によって、生産性向上に大きく貢献しています。

”Work Style Innovation”を推し進める U-NEXT HOLDINGS は、「愛着感」「満足感」「憧れ」といった観点で業務デバイスの選定をおこない、Surface Laptop と Surface Proを採用しました。同グループは、優れたデザインとテクノロジーがもたらす、効果的な働き方を実現しています。

常に未来を見据えてきた同グループは、成長し続ける企業であるために、社員が共通の想いを持ち、成長・自律・尊重を意識した働き方を推奨しています。そして、社員がイキイキと働き続けられるよう、多様な制度や福利厚生で社員の働き方を支えています。

イキイキと⽣産性⾼く働くことができる環境を整えるため、フレックスタイム制度・リモートワーク制度の導入や主要拠点のオフィス リノベーションなど、さまざまな施策が進められていくなか、PC リプレイスの検討を始めたのは、2020 年のことでした。

情報システム部の松浦 誠氏は、当時を以下のように振り返ります。

「情報システム部では、グループ 26 社の PC、約 6,000 台を管理しています。その 3 分の1 が 5 年目を迎えることになり、大規模なリプレイスが必要となりました。これまでは全社的にデスクトップ PC の利用が多かったのですが、これからは自分のスタイルに相応しい働き方を選べるようにと、大部分をノート PC に刷新することに決めました」(松浦氏)

業務デバイスの選定に際しては、「仕事道具としての愛着感」にこだわったと、松浦氏は続けます。

「愛着感や満足感、所有欲などを満たせるデバイスを提供したい。そんな思いが根底にありました。仕事に対するモチベーションが湧き上がり、かっこよく働けるデバイス。求めていたのは、そのようなノート PC でした」(松浦氏)

新たな業務端末を選ぶために、U-NEXT HOLDINGS は「品評会」を開催しました。各メーカーの最新ノート PC が机に並び、執行役員から若手、営業から内勤まで、さまざまな部門で活躍するユーザーが実際に PC を手に取りながら、品定めをしていきました。

そして、最も印象が良い製品に選ばれたのは、Surface Laptop でした。

 

Microsoft のサポートにより、キッティング作業を「30 分/台」短縮

「Surface Laptop は持ち運びが容易なサイズ、スタイリッシュなところが人気の秘訣だったと思います。実は私も、Surface Pro を第一世代から検証機として使っていました。『ノート PC は重くてバッテリーがすぐ減る』というイメージが強かった中、軽量で長時間利用できる Surface に驚いたものです。その後、多角的な検証をした末、最終的に Surface Laptop の採用を決定しました」(松浦氏)リプレイスの時期はコロナ禍でしたが、納品に時間がかかる PC が多い中、Surface Laptop 4 は遅れることなく、U-NEXT HOLDINGS の新たな業務デバイスとして納品されました。

相当数のPCリプレイス需要が高まる中、3 段階に分けて段階的に導入を進めたといいます。

「2021 年に 2,000 台、2022 年に 1,000 台を導入することができました。さらにその後、フィールド営業部門からの強い要望もあり、タブレットとしても使える Surface Pro 8 を 1,800 台導入しています」(松浦氏)数千台規模の PC リプレイスは容易ではありません。業務に必要なアプリケーションのインストールや、システムにアクセスするための設定を一台一台設定し、従業員のもとに正しく届けるには、膨大な時間がかかるものです。

一般的にキッティング作業は、特殊な USB メモリを挿して PC を起動し、別の USB に入れ替えてコマンドを叩く、という方法。手順が複雑でヒューマン エラーも起こり、とても時間がかかってしまいます。

こうした状況を Microsoft の技術担当者に相談したところ、Surface のキッティングについて、とても効果的な方法を教えていただいたと、情報システム部 大舘 光広氏は語ります。

「Microsoft Deployment Toolkit (MDT) を導入することで、PC 名とユーザー名を設定するだけで、半自動的にキッティングができるようになったのです。おかげさまで、1 台あたり 30 分、作業時間を短縮できました」(大舘氏)MDT を活用したことで、これまではつきっきりで対応していたキッティング作業を、「設定を行い、静観して、再度設定をする」というように、PC の応答を待っている時間で他の業務にも取り掛かる余裕が生まれたといいます。

設定の完了した Surface Laptop 4 を届けに行った際、松浦氏は思いがけない光景を目の当たりにします。

「使い方のレクチャーも兼ねて、グループ会社の約 50 名に届けに行ったのですが、箱を開封して、Surface Laptop 4 を手にした時、歓声が上がったのです。特に若手には『憧れのデバイス』なのだと、改めて感じました。情報システム部で働いて、喜びの反応を目の当たりにすることは中々ありませんから、あの時は嬉しかったですね」(松浦氏)

松浦 誠 氏, 情報システム部, 株式会社U-NEXT HOLDINGS

Surface Laptop は持ち運びが容易なサイズ、スタイリッシュなところが人気の秘訣だったと思います。実は私も、Surface Pro を第一世代から検証機として使っていました。『ノート PC は重くてバッテリーがすぐ減る』というイメージが強かった中、軽量で長時間利用できる Surface に驚いたものです。その後、多角的な検証をした末、最終的に Surface Laptop の採用を決定しました

松浦 誠 氏, 情報システム部, 株式会社U-NEXT HOLDINGS

持ち歩くデバイスをSurface Pro 8 LTE モデル一台に集約

Surface の導入により、とくにフィールド営業部門で生産性が高まっていると言います。

「もともと外回りでは、スマホとタブレット、ノート PC を持ち歩いており、総重量は 10 kg 近くもありました。重すぎてカバンの紐が切れてしまう、なんてこともあったほどですが、今ではSurface Pro 8一台に集約できるようになりました」(松浦氏)デバイスの軽量性や LTE モデルによる通信の利便性が高く評価され、業務効率が向上したとの声もあがっているといいます。Surfaceを使用していないフィールド営業部門以外の方々からは、「Surface に変えてほしい」との要望も上がってきているほどです。

「Surface Pro 8 を導入するまでは、スマホのテザリングを使用していましたが、テザリングだと接続するまでにひと手間かかってしまい、シームレスに業務に入れないというストレスがありました。今では、テザリングなしで使用することができ、タブレットとして、電子サインを書いてもらうこともできます」(松浦氏)Surface Pro 8の導入は、外回りの業務効率向上以外に、サポート対応業務にも良い影響をもたらしたと情報システム部 村上 知哉氏は話します。

「サポート対応の中でもテザリングに関する問い合わせは、緊急性が高く、様々な要因があるため、正しい解決策を提示するのが難しい傾向にありました。Surface Pro 8 の導入で、テザリングのトラブル相談はほとんどなくなりました」(村上氏)

 

大舘 光広 氏, 情報システム部, 株式会社U-NEXT HOLDINGS

Microsoft Deployment Toolkit (MDT) を導入することで、PC 名とユーザー名を設定するだけで、半自動的にキッティングができるようになったのです。おかげさまで、1 台あたり 30 分、作業時間を短縮できました

大舘 光広 氏, 情報システム部, 株式会社U-NEXT HOLDINGS

マイクロソフトの提供するサポート体制

Surface はすべての機種でタッチパネルを備えており、Surface ペンによって、紙に書くような自然な感覚で、直感的に入力することが可能です。

「私はもともと紙派だったのですが、Surface ペンは鉛筆のように使えると感じます。まず画面に手書きで思いついたことをずらっと書いて、そこからすぐデジタル上で清書をしていけるので、とても捗ります。こうした使い方は、Surface のユーザー会で教わることができました」(村上氏)Microsoft は、Surface 導入企業を対象にしたユーザー コミュニティ会を定期開催しています。U-NEXT HOLDINGS の情報システム部は、このユーザー会に参加しながら、実践的な活用方法を学んでいます。

「新しい Surface の情報を知るとともに、他社とざっくばらんにコミュニケーションを取れる貴重な機会です。各担当者から、運用にかける思いや事例を伺うことができます。また、過去には 『Surface Laptop 5 の解体ショー』 というセッションがあり、端末を分解して見せてくれました。Surface Laptop 5 は修理パーツが従来の 2 倍以上に増加したことが分かり、今後のサポートや機種選定において、大きな知見を得ることができました」(松浦氏)「ユーザー会には Surface を日々使っている大学生の 『Surface アンバサダー』 が登壇することもあったのですが、Surface でノートをものすごく綺麗にまとめていて、こんな風にペンを使えるのか、と非常に参考になりました。単なる機能の紹介ではなく、活用している人の実践例を見ると、自分も真似してみようという気持ちになります」(村上氏)

村上 知哉 氏, 情報システム部, 株式会社U-NEXT HOLDINGS

私はもともと紙派だったのですが、Surface ペンは鉛筆のように使えると感じます。まず画面に手書きで思いついたことをずらっと書いて、そこからすぐデジタル上で清書をしていけるので、とても捗ります。こうした使い方は、Surface のユーザー会で教わることができました

村上 知哉 氏, 情報システム部, 株式会社U-NEXT HOLDINGS

AI 活用でさらなる業務改善を

2024 年 5 月、Microsoft は新たな時代の PC として、オンデバイス AI を前提とした「Copilot+ PC」を発表しました。AI のサポートによる Surface のさらなる活用について、松浦氏はこのように展望します。

「U-NEXT HOLDINGS 全体として、AI を活用した BPR を推進しており、『臆せずに活用していこう』と進めています。個人的な例をお話しすると、私はデータ抽出のコマンド設計が苦手だったのですが、Copilot に指示できるようになったおかげで、今まで半日かかっていた作業が、5 分で片付くようになりました。こうした個々人の業務改善に、どんどん AI を役立てていきたいと思います」(松浦氏)柔軟でクリエイティブな働き方の実現により、生産性のさらなる向上を進める U-NEXT HOLDINGS。自己成長と組織全体の成長を追求するために、Surface はこれからも進化を続けていきます。

 

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