富士フイルムソフトウエア株式会社は、フォトイメージング事業で使われていたオンプレミスの仮想マシンを、2021 年に Microsoft Azure へとクラウド リフトしました。しかし、ファイルを保管するスケールアウト NAS はそのままオンプレミスに残され、ハイブリッド構成で運用されていました。
この NAS も、2023 年に Microsoft Azure へと移行しました。ここで採用されたのが Azure NetApp Files です。採用理由は高いピーク性能とスケーラビリティに加え、性能を動的に変更できアクセス負荷に合わせてコストを最適化できることでした。
ファイル移行時に棚卸しを行うことでファイル容量を大幅に削減し、アクセス頻度の増減が少ないファイルは Azure Files も併用することで、大きなコスト メリットを享受しています。5 年間の TCO はオンプレミス NAS に比べて 55% 削減。移行作業も robocopy を使って低コストで実行されています。
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