1943 年 12 月に創業し、印刷をコアに事業領域を拡大し続けている DI Palette。同社では「変化し続けること」を重視しており、その環境整備の一環として情報基盤の変革を進めています。2023 年までに主要なオンプレミス サーバー4台を Azure に移行しましたが、その後さらにマイクロソフト ソリューションの活用を加速。この大きなきっかけになったのが、ティーケーネットサービスが運営している「Microsoft Base Gumma-Takasaki」への社長訪問でした。
ここで各種デモに触れ、ティーケーネットサービスの「月次アドバイザリー」の利用を決定。全社的な情報基盤の最適化に向けて、3 台の主要サーバーを Azure へ移行したことを皮切りに、ファイル サーバーのクラウド バックアップやファイルの自動暗号化などを実現。さらに Azure OpenAI をもとに Power Platform で開発した社内チャットボットも展開され、Microsoft 365 や Microsoft 365 Copilot の活用も進みつつあります。
主要サーバーを Azure に移行したことでデータセンターに足を運んでメンテナンスする必要がなくなり、年間 30 時間の工数を削減。またハードウェアの更新コストがなくなったことで、TCO も 20% 削減できました。セキュリティや BCP 対応も強化され、Microsoft Teams や生成 AI の活用によって業務も効率化しています。マイクロソフト ソリューションとティーケーネットサービスのサポートは高く評価されており、今後も「変化を支える基盤」の構築を推進していきます。
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