DXをさらに推進していくため、「常識を書き換える 人とデジタルで創造する『 』な未来」をミッションとして掲げている千代田区。行政サービスの多様化を進めていくには業務を効率化し、職員の「考える時間」を作ることが重要だと考えています。そのための重要なツールとして生成 AI に着目し、2024 年には ChatGPT の活用を始めました。しかし日常業務で利用しているマイクロソフト製品と連携して使うには、テキストのコピー & ペーストが必要になるなど、効率性に制約があるという問題に直面。また AI を安全に利用するためには、土台となる環境の整備も必要でした。
そこで、マイクロソフト製品との親和性が高い Microsoft 365 Copilot の導入を検討。まずは 150 人規模の実証実験を行い、その効果を検証した結果、調べ物や文書作成などの時間が月平均で 300 時間削減されることや、利用者の「心理的な安心感」が増大することが判明。ユーザーへのアンケート調査でも「今後も使い続けたい」が 99% に達するなど、高い評価となりました。また AI を安全に利用する土台を整備するため、Microsoft Unified も導入しています。
このような結果から、2025 年 10 月に全庁展開することを決定。その最大の目的は、より広い職種かつより多くの職員が利用することで、扱える情報の厚みや範囲を拡大し、さらなる効果を引き出すことです。また、オンプレミスの Microsoft Active Directory とクラウド上の Microsoft Entra ID を連携させた新たな認証基盤など、Microsoft 365 Copilot の安全な利用を支える土台も Microsoft Unified を活用しながら構築しています。
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