2023 年 6 月に最新作としてリリースされた「ストリートファイター6」。この格闘ゲームは「クロスネットワーク プレイ」を「P2P 接続」で行えることが大きな特長となっています。ここで課題になったのが、クロスネットワーク プレイ対応機種の拡大と P2P 接続の成功率を高めることでした。また 2025 年 2 月にリリースされた「モンスターハンターワイルズ」では、クエストに参加する 4 人のプレイヤー間の P2P 接続を安定して行うことが求められました。
これらを解決したのはいずれも Azure PlayFab でした。そもそも P2P 接続に対応したバックエンド システムの中で、カプコンの主力ゲームに対応できる規模感まで要件に加えると Azure PlayFab が適切だと判断できました。「ストリートファイター6」では 2021 年 8 月に採用を決定、その後「モンスターハンターワイルズ」でも採用を決めています。なおカプコンではこの 2 タイトルの他にも数多くのタイトルで Azure PlayFab の機能が活用されています。
「ストリートファイター6」は、マッチング後の P2P 接続率が 87.02% を達成。接続試行 (P2P またはリレー) の 99.66% が成功しており、クロスプレイに対応するゲーム機も拡大できました。「モンスターハンターワイルズ」ではリリース直後の 100 万人を超える同時接続にも耐え、4 人のプレイヤー間で難しい P2P 接続も 86.69% の成功率を実現。接続試行の 95.36% が成功しており、再試行を含めると 99.88% のプレイヤーが正常に接続できています。
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